融資と借入の違いをわかりやすく解説!メリット・デメリットや事業者・個人の上手な活用方法

運営事務局
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更新日2023/1/23

融資 借入 違い アイキャッチ

融資と借入の違いはなに?

融資と借入のメリット・デメリットを知りたい!

融資と借入の活用方法を知りたい!

これから上記のような疑問に答えていきます。

融資と借入は「お金を借りる」という点は一緒ですが、それぞれ借りる目的が違うことはご存知でしょうか。

同じ扱いをされることがありますが、事業者なのか個人で借りるのかで異なります。

そこで今回の記事では 融資と借入の違いをわかりやすく説明した上で、メリット・デメリットや事業者・個人の上手な活用方法についても解説します。

これから開業したい人、事業を拡大したい人はそれぞれの違いを理解した上で、融資を行ってくださいね!

融資と借入の違いをざっくり言うと・・・
  • 融資は事業者、借入は個人を目的としている
  • 融資は多額の資金、借入は少額の資金を受け取れる
  • どちらも借りたお金なので返済が必要
  • 融資と借入は金利が発生する

融資と借入の違い

融資と借入の違い
融資と借入はどちらもお金を借りるという点は同じですが、借りるまでの目的が異なります。

項目 目的
融資 事業用を目的としている
借入 個人的な消費を目的としている

似ているようで違うものなので、融資と借入の違いについてそれぞれ説明します。

融資とは?事業用を目的としている

融資とは
事業を経営するために金融機関から借りることを指します。

融資には国から借りる「公的融資」と、民間の金融機関から借りる「民間融資」があり、どちらも事業向けの借り入れとなります。

融資を借り入れる際は創業計画書や事業計画書を提出して審査が行われるので、はっきりとした目的を決定した上で申し込みをします。

そのため、融資は事業ではない個人を対象にしていません。

借入とは?消費用を目的としている

借入とは
事業ではなく生活において必要なお金を借りることを指します。

銀行やクレジットカードなどは借入という言葉で記載されており、事業向けの融資と大きく違う点は、個人的な事情で資金が必要な際に借りることです。

例えば、生活費が足りなくてお金が必要な時や、冠婚葬祭費などが借入の対象となります。

また借入という言葉は、借り手が資金を受け取る行為のことを借入と言い、借金やローンと呼ばれることもあります。

融資を受けるメリット・デメリット

融資 借入 違い 融資のメリット デメリット
事業向けの借り入れを融資と言いますが、融資を受ける際に良い点と悪い点があります。

融資は開業のための資金なので上限額は大きく設定されており、 事業を立ち上げるには十分なお金を得ることが可能です。

しかし一方で、多額のお金を借りる立場なので審査基準が借入よりも厳しい、審査時間が長いなどのデメリットがあります。

融資を検討している人は、これから解説する融資のメリット・デメリットをそれぞれ理解した上で利用してくださいね。

融資を受けるメリット

融資のメリットは 多額の資金集めができること、低金利の借り入れ、信用実績が残ることです。

開業向けの融資を行っている日本政策金融公庫の「新事業育成資金」では、直接貸付で7億2千万円まで借り入れが可能です。

審査があるため必ず資金を受け取れるわけではありませんが、一度で多額の資金を調達できるので、大きな事業を立ち上げることができます。

他にも 必要な人件費や設備費に充てたり、資金繰りの悪化を防ぐなど融資を受けることで全てが解決します。

返済は必要ですが、事業を安定させるためにもまとまったお金があることで、改善点の洗い出しや精神的な余裕も出てきます。

そして 融資の2つ目のメリットは低金利なことです。

日本政策金融公庫の「新創業融資制度」は無担保・無保証人で借りることができる上に、基準利率は2.28〜3.25%と記載されています。

消費者金融などの利率は3.0〜18.0%と比較しても、融資は低金利で設定されているため返済負担が少ないです。

また信用実績が残ることで、 次に資金調達したい時も信用があるので利息が下がるメリットも。

MEMO
滞納せずに返済していることが条件となりますが、計画的に返済は今後の資金調達に良い影響を与えます。
融資を受けるメリット
  • 多額の資金集めができる
  • 低金利
  • 信用実績が残る

融資を受けるデメリット

融資を受けるデメリットは審査が厳しい、審査時間が長い、そして返済が必要なことです。

融資は多額の資金と低金利で借りれる一方で、金融機関からするとリスクが大きいので審査が厳しい一面があります。

代表者の信用度の確認、創業計画書や事業計画書を提出して審査を行います。

慎重に審査が行われるため、審査時間も長くなり2週間程度は待たなければなりません。

また創業計画書や事業計画書を作成する時間も含めると、申し込みから審査結果まで3週間程の時間を要します。

そのため、融資は至急お金が必要な時には不向きな制度と言えます。

そして融資は低金利ではありますが、毎月計画的に返済しなければなりません。

融資額が大きいので返済額も大きくなり、資金繰り改善のために借りたのにもかかわらず、毎月返済に追われるという事態も想定できます。

MEMO
もし返済を滞納してしまうと、信用情報に傷がついてしまい、今後融資を受けたいと思っても審査落ちする可能性は否めません。
融資を受けるデメリット
  • 審査が厳しい
  • 審査時間が長い
  • 計画的な返済が必要

借入を受けるメリット・デメリット

融資 借入 違い 借入のメリット デメリット
借入は借金やローンと呼ばれることが多いため、良くないイメージが定着しています。

しかし、 借入をすることで苦しい生活から抜け出せるチャンスでもあります。

返済できないくらい借入するのはおすすめできませんが、生活費の見直しをする機会を作ることができます。

そこで、正しい方法で借入をするために借入を受けるメリット・デメリットについて紹介します。

借入を受けるメリット

借入は ノンバンクであれば審査スピードが早く、急遽お金が必要になった時でも迅速にまとまったお金を借りることができます。

金融機関ごとに審査時間は異なるものの、ノンバンクであれば即日で借入できる可能性があり、いざという時に利用しやすいサービスです。

ノンバンクとは
銀行以外の金融機関のことを指し、銀行のような預金業務を行わずに借入できる業者です。

融資よりも金額が低めですが、家の修理費や冠婚葬祭、給料日までの生活費がない時に助けてくれるのが借入のメリット。

「何かと物入りが多くて今月の生活が苦しい」という時でも借りることができるので、生活するにあたって必要な支払いや食費にお金を回すことが可能です。

少額から借りることもできるので、 一時的な問題が起きた時に利用することをおすすめします。

そして融資と同様で、借入でもきちんと返済を行っていると信用実績が残るので、今後のローン契約時に有利になります。

全く借入をした経験がないと、いきなり多額の借入や融資を受けようと思っても、信用実績がないので審査に通りにくいことがあります。

MEMO
これから事業を立ち上げたい人は、少額の借入をして信用実績を残しておくと良いです。少額であれば返済時の負担も少ないためリスクもほとんどありません。
借入を受けるメリット
  • ノンバンクであれば審査スピードが早い
  • 苦しい生活から脱却できる
  • 信用実績が残る

借入を受けるデメリット

借入は金額によっては返済が大変なので、収入に見合わない金額を借りてしまうと後々大変な目に遭うことがあります。

借入を受ける際はむやみに借りるのではなく、返済時のことをよく考えてから申し込みをしてください。

融資のような計画書は要りませんが、計画的に返済をするにあたって、 「金利はいくらなのか」「いつまでに返済が終わるのか」などを把握し、家計簿などをつけておくと安心です。

借入は便利で、すぐにお金が入るのでリピートする可能性が高くなります。

リピートばかりしていると多重債務になってしまうので、あくまでも生活を補助する、緊急時にだけ利用することを心掛けてください。

MEMO
多重債務になってしまうと、返済に追われながら生活することになるので、借入する際は少額に抑えてください。
借入を受けるデメリット
  • 返済を計画的にしなければならない
  • リピートする可能性がある

融資と借入の違い まとめ

融資と借入の違い まとめ
融資と借入の違いをまとめたので見ていきます。

融資のメリット・デメリット 詳細
メリット ・多額の資金集めができる
・低金利
・信用実績が残る
デメリット ・審査が厳しい
・審査時間が長い
・計画的な返済が必要
借入のメリット・デメリット 詳細
メリット ・ノンバンクであれば審査スピードが早い
・苦しい生活から脱却できる
・信用実績が残る
デメリット ・返済を計画的にしなければならない
・リピートする可能性がある

融資と借入はそれぞれ借りる目的が異なり、融資は事業者向けで、借入は個人向けとなります。

融資は開業に必要なお金を借りるので、 多額の資金を受け取ることができ、低金利なので返済負担が軽減されます。

しかし審査時間が長く厳しいので、融資を受けるまでの期間は2~3週間程度は待たないといけません。

一方で借入は、 審査スピードが早いので即日借入することが可能なので、融資よりも気軽に利用できます。

ただしリピートする可能性が高く、多重債務になってしまい、返済できずに信用情報に傷がつくリスクがあります。

融資と借入のどちらにも当てはまることですが、借りたお金の管理や計画的な返済を求められます。

MEMO
無理のない範囲でお金を借りて、事業を営んだり生活の問題点を解決してください。

金融機関によって変わる融資・貸し付けに対する姿勢

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一概に金融機関とは言っても種類が多く、自分に合った金融機関を見つけるのは難しいです。

金融機関ごとによって貸し付けに対する姿勢が違うため、 融資や借入を考えている人はこれから紹介する情報を参考にして探してくださいね。

金融機関によって変わる融資・貸し付けに対する姿勢
  • メガバンク・地方銀行の貸付は提出書類を重視する
  • 第二地方銀行・信用金庫・信用組合の貸付も提出書類や担当者との関係が重要
  • 政府系金融機関の場合、事業計画書を重視する
  • 信用保証協会は資金調達後の経営を重視する

メガバンク・地方銀行の貸付は提出書類を重視する

メガバンクや地方銀行の貸付は提出書類を重要視する傾向にあるため、正確性の高い提出書類を用意しなければなりません。

メガバンクは総資産が1兆ドル、もしくは巨大な収益規模や資産を有する銀行のことです。

地方銀行は、各地方や都道府県を営業基盤としており、その本店所在府県で最大の金融機関とされています。

どちらも審査するにあたって銀行員が提出書類に目を通すため、正確性の高い書類を用意する必要があります。

申し込みをする際はミスのない書類の提出と、書類と相違のないようにしっかりと説明することが重要です。

第二地方銀行・信用金庫・信用組合の貸付も提出書類や担当者との関係が重要

提出書類に加えて、担当者との関係が審査に影響を与える場合があります。

担当者との関係を重視しているのは、第二地方銀行・信用金庫・信用組合の3つになります。

それぞれの違いを簡潔に説明すると、第二地方銀行は小規模ながらもリスクの高い融資を行っていた金融機関が、銀行に転換した金融機関のことを指します。

信用金庫と信用組合は、銀行ではないけれど、銀行とほとんど同じ業務を行っている金融機関です。

銀行との違いは、地域の人たちが会員となり出資金を集め、地域社会の貢献を目的とした非営利の金融機関ということ。

第二地方銀行、信用金庫と信用組合も正確な提出書類が必要です。

さらに審査を有利に進めるには、 担当者や支店長との円滑なコミュニケーションを取ることを大切にしてください。

政府系金融機関の場合、事業計画書を重視する

政府系金融機関は文字通り、国から資金を受け取れる金融機関のことです。

融資を行うことを目的としており、 産業や経済発展を目指して、中小企業や創業企業を支援しています。

政府系金融機関では将来のことや起業への意気込みを伝えることが必要なので、事業計画書を重視している傾向にあります。

国内の起業を応援している金融機関なので、実績がなくても融資しやすいものの、事前準備もなく申し込みをしても審査に通るのは難しいです。

審査通過するためには資金の用途や経営計画、 どのように事業を発展させていきべきなのかなど明確に伝えてください。

信用保証協会は資金調達後の経営を重視する

信用保証協会では、資金調達後の経営を重視する傾向にあります。

信用保証協会は中小企業や小規模事業者の金融円滑化のための機関です。

金融機関に直接融資を受けるのではなく、保証承諾した事業者の債務を保証し、債務者が返済できない場合に肩代わりとして返済を行います。

しかし、債務者の返済がなくなるわけではなく、信用保証協会に対して返済義務があります。

このような仕組みで融資を行うため、今後の経営について詳しく書類を提出することが大切です。

事業内容や事業実績はもちろんのこと、 企業の強みやセールスポイント、経営の見直しと改善点などを伝えてください。

金融機関が行う貸し付けの種類

融資 借入 違い 金融機関が行う貸し付けの種類
金融機関が行う貸し付けには下記の4種類が用意されています。

金融機関が行う貸し付けの種類
  • 証書貸付
  • 手形貸付
  • 手形割引
  • 当座貸越

それぞれの特徴について説明していきます。

証書貸付

証書貸付とは
金銭消費貸付契約書を差し出して金融機関から貸付する方法です。

金銭消費貸付契約書には「借入金額」「金利」「返済期間」「返済方法」などを記入して提出します。

基本的に信用保証協会保証月融資や、ビジネスローンなどで証書貸付を行うことが多いとされています。

MEMO
ほとんどの場合は1年以上の長期貸付に利用されるので、長期的な返済能力と不動産などの資産を担保にするのが一般的です。

手形貸付

手形貸付とは
約束手形を振り出すことで融資する方法を指します。

そもそも約束手形は、一定の金額を期日までに支払う約束をする有価証券で、書面には金額や支払い期日や受取人などを記入します。

MEMO
手形貸付はつなぎ運転資金などに使われることが多く、担保の設定をせずに短期貸付になることが一般的とされています。

手形割引

手形割引とは
金融機関や業者が受取手形を支払い期日までに買い取り現金化する方法のことです。

手形の期日より前にお金を受け取れるので、早期の現金化ができます。

金融機関が手形を買い取る方法ではあるものの、融資となるので要注意です。

当座貸越

当座貸越とは
普通預金残高を越えて払い出す場合に、定期預金などを担保として自動融資が行われることです。

融資の限度額を設定することで、 限度額内であれば自由に好きなタイミングで融資と返済ができるのが特徴的です。

例えば、限度額を1,000万円まで設定している場合は、1,000万円までは自由にお金を受け取れる仕組みになっています。

融資と借入の違いに関するよくある質問

融資 借入 違い よくある質問
こちらの章では、融資と借入の違いや、融資に関する疑問について答えていきます。

融資と借入の違いに関するよくある質問
  • Q:融資と借金の違いはなんですか?
  • Q:融資とローンの違いはなんですか?
  • Q:融資と投資の違い
  • Q:融資とは結局借金ですか?
  • Q:融資は返す必要がないってほんと?

Q:融資と借金の違いはなんですか?

一般的には「借金」は住宅や車、そして生活費などの消費を目的にお金を借りていますが、融資は事業を営むことを目的にした資金です。

そのため、融資は事業の継続と利益のためにお金を受け取るので、消費性のある借金とは異なります。

Q:融資とローンの違いはなんですか?

融資とローンも使用目的の違いです。

融資と借金と同じく「融資とローンも事業目的か消費目的なのか?」という違いです。

また事業目的の融資の場合は創業計画書や事業計画書などを求められますが、 個人で利用するローンの場合は計画書は必要ありません。

Q:融資と投資の違い

融資は投資の一部ですが、返済義務の有無が大きな違いと言えます。

投資の場合は 投資する側が事業の成長や利益を期待してお金を出すため、返済義務はありません。

しかし、融資は金融機関からお金を借りている立場なので、期日までに返済する必要があります。

Q:融資とは結局借金ですか?

融資はお金を借りていることには変わりありませんが、借金とは意味が異なります。

個人消費のためではなく、事業の発展のために資金を作る方法です。

Q:融資は返す必要がないってほんと?

融資は借金ではないものの、金融機関や業者からお金を借りているので返済しなければなりません。

出資をしてもらっている場合は返済義務はありませんが、融資には返済義務があります。

まとめ

融資 借入 違い まとめ

融資と借入の違い まとめ
  • 融資は事業目的で、借入は個人目的
  • 融資も借り入れには、それぞれメリットやデメリットがある
  • 金融機関によって審査基準や貸し付けに対する姿勢が異なる
  • 貸し付けには「証書貸付」「手形貸付」「手形割引」「当座貸越」の4種類がある
  • 融資とローン、融資と借金も目的が違う
  • 融資は事業発展のためであり、借金ではない

融資と借入の違いについて紹介しました。

融資は事業発展や利益を生み出すためにお金を借りますが、借入は個人的な消費を目的とするので利益が出ることはありません。

どちらもお金を借りる立場ではありますが、目的や使い道が異なります。

それぞれにはメリットもデメリットもありますが、金融機関からお金を借りる際に用意するものが多く、事業計画書や創業計画書などが必要です。

個人目的の借入と比べると資金調達までのハードルが高く、時間がかかる場合がほとんどです。

しかし、 融資額が大きいので事業の成長には欠かせない資金となります

金融機関ごとに審査基準が違ってくるため、融資を受ける前にどこを選ぶべきかよく検討してくださいね。

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