絶対借りれる不動産担保ローンはない?審査落ち・通らない原因と審査が甘い不動産担保ローンランキング5選
この記事では、不動産担保ローンについて上記のお悩みや疑問を解決します。
結論から言うと、絶対に借りれる不動産担保ローンはありません。
なぜなら、不動産担保ローンは申込者個人の返済能力や不動産の価値などを総合的に勘案して融資するかどうかを審査判断するからです。
ただ、銀行などの金融機関に該当しないノンバンク系の会社であれば、審査が銀行系の不動産担保ローンに比べて、甘めかつ早めに融資できる可能性が高いサービスがあるのも事実。
この記事では、 審査が比較的甘く、早く融資ができる不動産担保ローンを探している方におすすめの不動産担保ローン5選 を紹介します。
記事を読めば 不動産担保ローンの審査基準や審査落ちする原因および対処法がわかるので、審査通過のポイントを理解したうえで申し込みができます!
- 返済能力や不動産の担保を必ず審査することから絶対借りれる不動産担保ローンは存在しない
- 金利が高いノンバンク系の不動産担保ローンは審査が甘い傾向にあるのでおすすめ!
- 不動産担保ローンの審査基準は 収入・過去の返済状況・事業年数または勤続年数・他の金融機関からの借入状況や個人信用情報・返済負担率・担保不動産の情報 で判断される
- 不動産担保ローンの審査落ち・通らない原因は書類の不備・虚偽の申告、担保価格や信用情報、固定資産税の滞納・未納が大半を占める
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水野総合FP事務所代表。東京理科大学理学部卒業後、半導体製造装置大手メーカー勤務を経て30歳で独立起業。法人経営に携わり複数事業のスタートアップに参画、スモールM&Aを経験。現在は、独立系ファイナンシャルプランナーとして経営者・起業家・資産家などからの相談業務の他、事業法人などでは講師を務め年間80回以上登壇。全国1000名以上の方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談員を担当。学校法人専門学校非常勤講師。
<保有資格>
CFP®︎認定者|1級ファイナンシャルプランニング技能士|宅地建物取引士|日本証券アナリスト協会検定会員補|証券外務員|DC(確定拠出年金)プランナー|SP融資コンサルタント
<メディア掲載・取材協力>
毎日新聞、朝日新聞、朝日中高生新聞、物流産業新聞社、女性自身、金融庁、日本FP協会 他多数
目次
結論:絶対借りれる不動産担保ローンはない
結論から述べると、絶対に借りれる不動産担保ローンはありません。
なぜなら、不動産担保ローンとはいえ、信用審査が絶対に入るためです。
過去の借入の延滞などがあった場合、不動産を担保としたとしても審査に落ちて借りれないという可能性が高いです。
そもそも不動産担保ローンとは
そもそも不動産担保ローンとは、 建物や土地、不動産を担保にしてお金を借りるローンのこと です。
なお、本人が所有をしていない不動産だとしても、家族や法人名義の場合は 担保にできます。
不動産担保ローンは、与信および担保の土地や建物の価値を判断して審査をします。
返済不能の場合は、 担保の不動産を売却されるので注意しなければなりません。
不動産が担保なので、無担保のローンに比べると低金利で借りれます。
不動産担保ローンは2種類に分けられる
不動産担保ローンは
金利高い担保不動産のローン
と
ノンバンク
の2種類に分かれています。
それぞれの特徴を解説します。
- 金利が高い担保不動産担保ローンの特徴
- ノンバンク不動産担保ローンの特徴
金利が高い担保不動産担保ローンの特徴
金融機関の不動産担保ローンは無担保のローンと比べて、申込者の属性より、 不動産の価値を重視 して審査をしています。
中でも、融資条件を比較的緩和する代わりに、リスクを取るために金利を高く設定している金融機関もあります。
金融機関の中でも、金利が低いローンと保証会社の利用を条件として金利を高く設定しているケースが多いです。
その場合の審査結果は適用金利と融資条件で表示されます。
すぐに資金が必要な場合は高い金利のローンを利用するのも良いですが、金利が高いと返済額も大きくなるので返済できる金額の利用をおすすめします。
ノンバンク不動産担保ローンの特徴
ノンバンク不動産担保ローンの特徴は、金融機関より比較的審査が緩和されている傾向があります。
ノンバンクは、与信業務や保証業務などお金を貸すための業務に特化しています。
審査は金融機関と同様に、 申込者の返済能力 と 担保不動産の価値 が重要視されます。
不動産の担保価値が借入希望価格に対して高いと見なされた場合、審査が通る可能性があります。
そして、 住宅ローンの返済中でも申し込めるノンバンク もあります。
申込条件に抵当権の順位を問わない、担保不動産の条件が緩和されているケースも多いです。
但し、ノンバンクのデメリットは金利が高い点や事務手数料や繰り上げ返済に関する手数料が発生する場合もあるので返済計画を建てることが必要です。
不動産担保ローンの審査基準
不動産担保ローンの審査内容は金融機関によって異なりますが、基本的な審査基準はどの金融機関も同じです。
下記に不動産担保ローンの基本的な審査基準をまとめました。
- 収入
- 過去の返済状況
- 事業年数または勤続年数
- 他の金融機関からの借入状況や個人信用情報
- 返済負担率
- 担保不動産の情報
不動産担保ローンの審査の内容は、個人の返済能力と不動産の担保評価を重視しています。
そのために申込書の他にも年収資料や決算報告書の他にも登記簿謄本などの不動産資料を必要書類として提出します。
審査の基準となる、個人の返済能力は年収・決算状況・返済負担率を総合的に判断します。
さらに、事業決算の他にも、申込者個人の借入状況や過去に返済事故の有無を調べて、融資しても問題ないかを合わせて審査します。
次に、担保となる不動産についても審査します。
不動産の審査は 土地と建物の両方 を合わせて担保評価をします。
不動産は登記簿謄本や地積測量図、固定資産税課税証明書を基に不動産の評価を出して、借入金額以上の評価額があるのかを判断します。
不動産の審査での注意点は土地の越境がないか、建築基準法違反の建物ではないかを確認します。
不動産担保ローンで審査落ち・通らない原因
不動産担保ローンの審査が通らない原因は3つの要因が考えられます。下記に3つの要因をまとめました。
- 書類の不備・虚偽の申告
- 担保価格や信用情報
- 固定資産税の滞納・未納
- 住宅ローンが残っている
審査落ちの原因①書類の不備・虚偽の申告
不動産担保ローンの申込み書類に不備や虚偽の申告を行うと審査落ちします。
ローンの審査は申込書類と提出書類で判定します。
申込項目が空欄になっている場合や提出書類に不備がある場合は審査の基となる情報がないので判定ができません。
申込書類は必要書類を完璧に揃えることで審査スピードを早くします。
書類が不足すると審査が進まない原因になり、融資が遅れる原因になります。
そして、申込み情報に虚偽の申告をしてはいけません。
虚偽の申告をした場合、審査側は申込者を信頼性に欠ける人間だとみなします。
必ず、申込書に正しい情報を記載することが重要です。
審査落ちの原因②担保価格や信用情報
不動産の担保価格が借入額相当にならない場合、個人信用情報に問題があった場合はローン審査を通りません。
不動産担保ローンは名前の通り不動産の担保金額を基に審査します。
不動産の担保評価が借入金額に満たない場合や、不動産の価値がないと判断されると審査落ちになります。
そして、申込人の借入状況も調査します。
過去の延滞情報が に載っていないかを確認し、安定的に返済できるかを見極めます。
信用情報機関では過去5年〜7年間の返済情報が登録されています。
ローン審査の際に返済遅れの情報があると、審査落ちする可能性があります。
個人信用情報に不安がある方は、 ローン申込みの前に個人信用機関で信用情報を請求すること をおすすめします。
審査落ちの原因③ 固定資産税の滞納・未納
固定資産税の滞納や未納がある場合、ローンを利用することができません。
不動産担保ローンは 返済できない状況になった際に担保不動産を売却して債権回収します 。
しかし、担保不動産に固定資産税の未納や滞納がある場合、納税が優先されるため債権が回収できなくなる可能性が出ます。
金融機関やノンバンクは債権回収を最優先させるために、固定資産税を滞納もしくは未納の不動産を担保にしません。
不動産担保ローンの審査では、固定資産税の納税状況も重要視されます。
審査落ちの原因④ 住宅ローンが残っている
不動産担保ローンを利用するには、抵当として入れる住宅の担保価値があるかどうかも審査の対象となります。
つまり、住宅ローンの金額が担保の評価金額よりも上回っている場合は、不動産担保ローンの担保として評価されず、結果として審査落ちする可能性があります。
不動産担保ローンの申し込みから融資までの流れ
不動産担保ローンの申し込みから融資までの流れは以下の通りです。
- STEP1 仮審査の申し込み
- STEP2 金融機関からの連絡を待つ
- STEP3 必要書類の提出と本審査に申し込む
- STEP4 審査通過後に契約手続き
それぞれ解説します。
STEP1 仮審査の申し込み
不動産担保ローンを使うには、まず仮審査の申し込みをして審査に通るかどうかの判断をしてもらいます。
現在では、仮審査は インターネットのオンラインなどを使って審査ができるように便利化 されています。
なお、店頭もしくはオンラインだとしても入力する項目は各銀行それぞれで変わりません。
用意する書類は各金融機関によって異なりますので、申し込み前に金融機関に事前確認するのがおすすめです。
STEP2 金融機関からの連絡を待つ
仮審査を行った後に金融機関から申し込み可能かどうかの連絡がきます。
審査に通過する可能性が高い場合は、 本審査に必要な書類の準備をしてください。
なお、後ほど紹介しますが本審査に必要な書類の中には取得するために時間がかかるものもありますので、すぐに本審査に行きたい場合は事前に書類を準備しておくのがおすすめです。
STEP3 必要書類の提出と本審査に申し込む
必要書類を準備したら、すぐに本審査への申し込みをしてください。
金融機関にはよりますが、本審査は開始から1週間前後で完了して融資されるかどうかが決まります。
なお、本審査に必要な書類は個人・法人ごとで異なりますが、以下が必要になります。
法人で必要な書類 | 取得場所 |
---|---|
実印 | – |
登記済権利証・建築確認通知書 | 不動産引き渡し時に受け取り |
印鑑証明書 | 住民票を置いている自治体 |
代表者の本人確認書類 | ・免許証の場合は運転免許センターや住所所管の警察署 ・パスポートの場合は指定の発行所 |
納税証明書 | 管轄自治体 |
公図・地積測量図・建物図面・不動産登記簿謄本 | 法務局 |
会社印鑑 | – |
商業登記簿謄本・履歴事項全部証明書 | 法務局 |
固定資産評価証明書 | 不動産の住所の所轄自治体 |
借入計画書 | – |
決算書もしくは事業計画書 | 保管されている書類 |
個人で必要な書類 | 取得場所 |
---|---|
実印 | – |
固定資産評価証明書 | 不動産の住所の所轄自治体 |
公図・地積測量図・建物図面・不動産登記簿謄本 | 法務局 |
本人確認書類 | ・免許証であれば運転免許センターや住民票が置かれている所管の警察署 ・パスポートであれば指定の発行所 |
納税証明書 | 管轄自治体 |
登記済権利証・建築確認通知書 | 不動産引き渡し時に受け取り |
保証会社の同意書 | 不動産担保ローンを申し込む先の金融機関 |
印鑑証明書 | 住民票を置いている自治体 |
収入証明書類 | 勤務先企業など |
住宅ローンの借入残高を確認できる書類 | 借入中の金融機関 |
STEP4 審査通過後に契約手続き
本審査に通過したあとは正式に契約手続きを行います。
審査を通過して結ぶのは「金銭消費貸借契約」になります。
契約に関しては、店頭・Webの両方で済ませられます。
それぞれの流れは以下の通りです。
【店頭申込の場合】
担当の司法書士は金融機関と日程を調整して、契約予定日を決定します。
書類などを揃えて金銭消費貸借契約を結びます。
融資を実行します。融資実行後は所定の日付で元金+利息を返済していく形になります。
【Web申込の場合】
金銭消費貸借契約に必要な書類を送付します。
契約書類に記されていた条件を元にして、融資実行日に指定の口座へ融資額が振り込まれます。融資実行後は所定の日付で元金+利息を返済していく形になります。
不動産担保ローンで審査が甘いランキング5選
融資まで早く、審査が甘い不動産担保ローンはノンバンクでの取り扱いが多いです。
特に今回のランキングでは下記のポイントを踏まえて不動産投資ローンを5選をランキング形式で選びました。
- 融資額が最高10億円
- 抵当権の順位を問わない
- 審査が最短即日、融資が最短1週間以内
- 所有不動産が本人以外の物件でも申込み可能
- 気軽に相談できる電話窓口がある
そして、今回選んだ5社の不動産担保ローンは、金融機関の審査で減額になった、住宅ローンを支払っている、事業の会計面で審査に不安があるという方の融資事例があります。
これから紹介する不動産投資ローンは、会計面での不安や担保不動産に不安がある方にとって融資先選びに役立てることができます。
項目 | AGビジネスサポート | アサックス | セゾンファンデックス | つばさコーポレーション | トラストホールディングス |
---|---|---|---|---|---|
金利(年率) | 2.49%〜11.9% | 1.95%~6.90% (実質年率15.0%以下) |
変動金利:2.75%~4.55% 固定金利:4.5%~9.9% (実質年率15.0%以内) |
4.0%~15.0% (実質年率15.0%以下) |
3.45%~7.45% (実質年率15.0%以内) |
融資限度額 | 100万円~5億円 | 300万円~10億円 | 100万円~5億円 | – | 100万円~10億円 (10億円以上は相談) |
融資スピード | 最短3日 | 最短3営業日 | 最短1週間 | 最短即日~1週間 | 最短即日~3営業日 |
融資期間 | 元金 一括返済:最長2年 元利均等返済:最長30年 |
元金一括返済:期間3ヶ月~30年 元利均等返済:期間12ヶ月~30年 |
5~25年 | 最長30年 | 1ヶ月~30年 |
対象者 | 法人・個人事業主 | 法人・個人事業主 | 法人・個人事業主 個人事業主は申込時満20歳~70歳、完済時85歳未満 |
法人・個人事業主・個人 | 不動産所有者の同意があれば法人、個人は問わない |
公式サイトへのリンク | 不動産担保ローン|【公式】AGビジネスサポート | 不動産担保ローンはアサックス | 即日審査・最短3日のスピード融資も! | フリーローン(不動産担保)|個人向けローンのセゾンファンデックス | 不動産担保ローン・担保融資のご相談ならつばさコーポレーション | 不動産担保ローン | 不動産担保ローンのトラストホールディングス株式会社 |
1位 AGビジネスサポート
AGビジネスサポート | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 2.49%〜11.9% |
融資限度額 | 100万円〜5億円 |
融資スピード | 最短3日 |
融資期間 | 元金 一括返済:最長2年 元利均等返済:最長30年 |
対象者 | 法人・個人事業主 |
- 法人・個人事業主
- 早く資金が欲しい
- 全国の物件が対象
- 約定日制なので自由に返済日を決めることができる
- 赤字決算、債務超過、銀行リスケで融資に不安がある
AGビジネスサポートは消費者金融大手のアイフルのグループ会社が運営しております。
融資件数が 年間3,000件以上と多くの実績 があり、安心して利用できるのもおすすめです。
主なサービスは、利用状況がわかる専用のスマホアプリで、契約内容などが気軽に閲覧できるので、手軽に返済管理ができます。
そして、担保不動産は 全国の物件を全て対応している のがAGビジネスサポートの一番の強みです。
赤字決算や債務超過、未決算で審査に不安がある方の融資実績があるので、お客様のケースに合った融資相談が可能です。
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2位 アサックス
アサックス | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 2.49%〜11.9% |
融資限度額 | 100万円~5億円 |
融資スピード | 最短3日 |
融資期間 | 元金一括返済:期間3ヶ月~30年 元利均等返済:期間12ヶ月~35年 |
対象者 | 法人・個人事業主 |
- 法人・個人事業主
- 法人・個人事業主
- 約定日制なので自由に返済日を決めることができる
- 築古の不動産を担保にしたい
アサックスは東証スタンダード市場に上場している会社で、年間融資実績が1,000件以上と迅速な対応に評判があります。
簡易審査が1日、最短融資が3日とスピーディに対応します。
さらに、申込みできる担保不動産が 築古の物件や増築で建蔽率・容積率ともに法令上オーバーしている物件でも減築する事 を条件に融資した事例もあります。
所有不動産が担保にできるのか不安な方におすすめです。
申込者の状況に応じて融資可能なので、電話ですぐに相談できます。
3位 セゾンファンデックス
セゾンファンデックス | 概要 |
---|---|
金利(年率)変動金利 | 変動金利 2.75%~4.55% 固定金利 4.5%~9.9% |
融資限度額 | 100万円~5億円 |
融資スピード | 最短1週間 |
融資期間 | 5年~25年/60回~300回 |
対象者 | 法人・個人事業主 個人事業主は原則、申込時満20歳以上70歳以下、完済時85歳未満の方。 日本国籍または永住許可を有する方。 |
- 法人・個人事業主
- 住宅ローンが残っている方
- 返済能力や銀行の審査に不安が合う方
セゾンファンデックスはクレジット大手のクレディセゾンのグループ会社。
長年、融資に対して多くの取引実績があるので安心して利用できます。
主な強みは 抵当権の順位不問で申込みできる点 、銀行と異なる基準で審査を行うので、 未決算法人や赤字決算でも申込み可能 な点です。
さらに、抵当権の順位不問で審査可能なので、住宅ローンが残っている不動産の融資実績があります。
機関で満足のいかない審査内容だった場合や住宅ローンが残っている方 おすすめです。
4位 つばさコーポレーション
つばさコーポレーション | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 4.0%~15.0% (実質年率15.0%以下) |
融資限度額 | 非公開 |
融資スピード | 最短即日~1週間 |
融資期間 | 最長30年 |
対象者 | 法人・個人事業主・個人 |
引用:不動産担保ローン・担保融資のご相談ならつばさコーポレーション
- オンライン上で申込から融資実行まで完結したい人
- 審査に対して不安を抱えている人
- 債務超過・赤字決算を出している法人
つばさコーポレーションは、申込から最短1週間で融資実行される不動産担保ローンです。
銀行系の不動産担保ローンですと、融資実行まで1ヶ月近くかかってしまいますが、つばさコーポレーションの場合は書類・不動産の審査がスムーズに行けば1週間程度で融資されるのが魅力的なポイント!
また、借入期間は最長30年となっており、低金利で借りれた場合は好条件なローンと言えます。
申込は電話やファックス・メールフォームから行えますので、日本全国から申込が可能です。
5位 トラストホールディングス
トラストホールディングス | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 3.45%~7.45% (実質年率15.0%以内) |
融資限度額 | 100万円~10億円 (10億円以上は相談) |
融資スピード | 最短即日~3営業日 |
融資期間 | 1ヶ月~30年 |
対象者 | 不動産所有者の同意があれば法人、個人は問わない |
引用:不動産担保ローン | 不動産担保ローンのトラストホールディングス株式会社
- 担保したい土地が二番以降の抵当になる人
- 抵当としたい土地に底地権が設定されている人
トラストホールディングスは、担保とする不動産の抵当が二番手以降の方や、土地に底地権が設定されている人におすすめしたい不動産担保ローンです。
底地を設定すると他人に貸出が可能となるが、その代わり担保とするのは難しい。
トラストホールディングスは、通常の場合は借入するのが難しい不動産でも 柔軟に審査をしてくれます。
また、最高10億円の借入が可能なので、大口の融資だとしても対応してもらえる可能性が高いです。
なお金利が3.45〜7.5%と設定されていますが、実質金利が15%と但し書きをされており、他の不動産担保ローンとそれほど変わらない点は注意してください。
不動産担保ローンのメリット
不動産担保ローンを利用するメリットは以下の通りです。
- 返済期間が長く、無担保と比較して低金利で借りれる
- 資金使用用途に制限がない
- 借入限度額が高い
では、それぞれ解説します。
返済期間が長く、無担保と比較して低金利で借りれる
不動産担保ローンは、返済期間が長めであり無担保ローンと比較すると低金利でお金を借りれます。
不動産担保ローンの返済期間が長めであり、低金利なのは返済の目処が立ちやすい不動産を担保としているためです。
この記事で紹介しているサービスでは最長30年、金利は一桁で設定しているのもあります。
資金使用用途に制限がない
不動産担保ローンサービスの大半は、 資金の用途に制限がない というのもメリットです。
通常のローンの場合はカーローンであれば車のみ、住宅ローンは購入した住宅のみに適用されるローンであり、使い道に制限がかかります。
一方で不動産担保ローンは車や住宅のみならず、 事業資金や開業資金にも利用可能 です。
ただ、銀行が設けている不動産担保ローンの場合はノンバンクに比べると使い道に対して制約が設けられている可能性があります。
借入限度額が高い
不動産担保ローンは借入限度額が高めに設定されており、1億円以上の資金調達が可能なケースがあります。
高額な借入が可能な理由として不動産を担保にしているからです。
そのため、高額な担保価値がつく不動産を担保として設定すれば、 1億円以上の巨額の資金調達ができます。
不動産担保ローンのデメリット
不動産担保ローンを利用する際に注意したいデメリットは以下の通りです。
- 融資までに時間がかかる
- 手数料が高い
- 返済できなくなると不動産が売却される
知らないとあなた自身が損するので、チェックしてください。
融資までに時間がかかる
不動産担保ローンは融資が実行されるまでに時間がどうしてもかかります。
理由として不動産の鑑定評価に対して時間を割かなければならないからです。
そのため、無担保で借入ができるキャッシング・カードローンのように申込当日に融資できません。
手数料が高い
不動産担保ローンは借入をするための手数料が高いのもデメリットの一つです。
不動産担保ローンでかかる手数料は以下の通り。
借入時に生まれる手数料 | 返済時に生まれる手数料 |
---|---|
・事務手数料 ・印紙税 ・登記費用(登録免許税+司法書士費用) ・保証料 【場合によって発生】 ・火災保険料 ・抵当権抹消費用 ・火災保険料 ・交通・通信費 |
・一部or全額繰り上げ返済手数料 ・条件変更手数料 ・抵当権抹消費用 |
上記の表でもわかる通りで、利息とは別に印紙税・事務手数料などの手数料が合計で数十万円前後かかります。
そのため、借入希望金額が数十万円の場合だと、借入金額よりも手数料関係の方が多くなる可能性があります。
返済できなくなると不動産が売却される
不動産担保ローンは返済できない場合所有不動産が売却されてしまいます。
先ほどから説明していますが、不動産担保ローンは契約時に金融機関が契約した時に担保をかけた不動産に対して「抵当権」「根抵当権」を付与します。
抵当に入っている不動産は、返済できない場合は競売(けいばい)にかけられてしまうため、権利を失ってしまいます。
絶対借りれる不動産担保ローンに関するよくある質問
不動産担保ローンの利用について疑問点があると思います。
特に多く聞かれる代表的な疑問をわかりやすく回答します。
- Q:個人向けの不動産担保ローンで即日融資できるサービスはありますか?
- Q:ろうきんの不動産担保ローンは銀行と何が違うのですか?
- Q:不動産担保ローンで個人向け、 即日で融資できる金融機関はありますか?
- Q:二番抵当でも借りられる不動産担保ローンはある?
- Q:プロミスに不動産担保ローンの取り扱いはありますか?
Q:個人向けの不動産担保ローンで即日融資できるサービスはありますか?
個人向け不動産担保ローンの即日融資をしているノンバンクはあります。
しかし、不動産の評価によっては、審査に時間がかかることもあります。
不動産が担保である以上、 担保の評価査定 や 審査の確実性 を審査するために時間を要します。
個人向け不動産担保ローンの審査にかかる日数は金融機関よりノンバンクが早い傾向にあります。
早めの融資を希望している場合は、申込書類をあらかじめ全て揃えるなど審査が通りやすい状況にすることが重要です。
どうしても早めの融資を希望する場合は、無担保融資のカードローンを使う方法もあります。
少額の融資で可能な場合はカードローンの活用も検討するのも良いかもしれません。
Q:ろうきんの不動産担保ローンは銀行と何が違うのですか?
審査については、 と が判断基準になります。
詳しい商品概要は以下のようになっています。
但し、ろうきんの不動産担保ローンの申込み条件があります。
- ろうきんの構成員であること
- 事業資金目的では借入できない
- 管轄労働金庫によっては取り扱いしていないところもある
ろうきんの不動産担保ローンは事業融資では利用できないので、個人向けの不動産担保ローンという立ち位置になります。
Q:不動産担保ローンで個人向け、 即日で融資できる金融機関はありますか?
不動産担保ローンは即日融資は可能ですが、ハードルは非常に高めです。
銀行系カードローンは確実に対応していないため、ノンバンク系の不動産担保ローンを利用する形になります。
不動産担保ローンで即日融資をしてもらうためには、担保評価の高い不動産を差し出してスムーズに審査に通過するために必要書類は事前に全て揃えておく必要があります。
そのため、不動産担保ローンで即日融資をしてもらうのであれば、 徹底した下準備が必要 です。
Q:二番抵当でも借りられる不動産担保ローンはある?
ノンバンクであれば、差し出した不動産が二番抵当だったとしても融資してくれる可能性があります。
抵当権は「第一抵当」から優先的にお金を回収できる決まりのため、二番手以降はその残りのお金しか手に入れられない。
第二抵当の場合は、銀行系の不動産担保ローンは貸出してくれないと考えてください。
二番抵当の不動産を担保にしてお金を借りるのであれば、 ノンバンク一択 です。
Q:プロミスに不動産担保ローンの取り扱いはありますか?
大手消費者金融であるプロミスですが、現在は不動産担保ローンの扱いはありません。
昔であれば取り扱っていた時期もあったのですが、今は完全に撤退した形です。
絶対借りれる不動産担保ローンはない?のまとめ
結論から言うと、絶対に借りれる不動産担保ローンは存在しません。
理由として、不動産担保ローンは返済能力や事業の将来性、不動産の評価を元に審査をするからです。
そのため、過去に他の借入で返済の延滞をした記録がある・不動産の評価が借入希望金額よりも低い場合は審査落ちする可能性は十分に考えられます。
ただ、比較的審査の甘い不動産担保ローンは 金利が高く融資する金融機関やノンバンク で取り扱っていることが多いです。
ノンバンクの不動産担保ローンのサイトには、融資事例が掲載されています。
そして、融資相談は手軽に電話で相談できるので、気になる融資事例があれば早めの相談をすることをおすすめします。
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300万円を調達しました。p******w様が
500万円を調達しました。
本日は残り10社限定なのでお早めに10秒診断を行ってください。