銀行からお金を借りるには?個人はいくらまで?審査や条件と必要なもの、借りれない人の特徴からメリット・デメリット
銀行からお金を借りるには、まずどんな金融商品を利用したいのかを考える必要があります。
銀行にも自由に使えるカードローンから法人・個人事業主が利用する事業性融資、教育ローンなど様々な種類が用意 されています。
今回は目的や用途別に銀行からお金を借りる5つの方法を詳しく紹介していきます。
銀行からお金を借りる条件や審査基準と借りれない人の特徴の他、銀行でお金を借りるデメリットやメリットについてもまとめているので、これから銀行でお金を借りることを検討している人はぜひ参考にしてください!
- 銀行からお金を借りる方法には住宅ローン・カーローン・教育ローン・カードローン・フリーローンの主に5つがある
- 銀行からお金を借りるには店頭かWebのどちらかで申込む必要がある
- 銀行からお金を借りる条件と審査基準は収入の安定性・信用情報・保証会社の保証・在籍確認がチェックされる
- 銀行からお金を借りれない人の特徴は金融事故(遅延や滞納)がある・多重申し込み・年収と借入希望額の差が大きい・勤続年数が短く、収入に安定性がないなど
- 銀行からお金を借りるのに必要なものは基本、本人確認書類・収入証明書・印鑑・資金使途の証明(明細書や領収書)などがある
- 銀行でお金を借りるメリットには金利が低い・信頼度が高く、安心・総量規制の対象外などが挙げられる
- 銀行でお金を借りるデメリットは審査が厳しく、即日融資ができないの2点
また、 24時間対応・最短即日入金もできるので、資金繰りを改善したい人におすすめ!
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水野総合FP事務所代表。東京理科大学理学部卒業後、半導体製造装置大手メーカー勤務を経て30歳で独立起業。法人経営に携わり複数事業のスタートアップに参画、スモールM&Aを経験。現在は、独立系ファイナンシャルプランナーとして経営者・起業家・資産家などからの相談業務の他、事業法人などでは講師を務め年間80回以上登壇。全国1000名以上の方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談員を担当。学校法人専門学校非常勤講師。
<保有資格>
CFP®︎認定者|1級ファイナンシャルプランニング技能士|宅地建物取引士|日本証券アナリスト協会検定会員補|証券外務員|DC(確定拠出年金)プランナー|SP融資コンサルタント
<メディア掲載・取材協力>
毎日新聞、朝日新聞、朝日中高生新聞、物流産業新聞社、女性自身、金融庁、日本FP協会 他多数
目次
銀行からお金を借りるには?
一口に銀行からお金を借りる方法といっても、目的によりさらに細かく分けられます。
ここでは、以下の5つの方法について、詳しく解説します。
- 住宅ローン
- カーローン
- 教育ローン
- カードローン
- フリーローン
銀行からお金を借りる方法① 住宅ローン
金利 | 変動金利型:年0.475%~ 全期間固定金利型:年2.49%~※三井住友銀行の場合(2023年3月現在) |
---|---|
資金使途 | 自己居住用の住宅の購入資金 |
担保 | 購入予定の不動産 |
保証人 | 原則不要 |
借入可能回数 | 1回 |
借入可能額 | 銀行により異なる ※年収の5〜7倍程度が目安とされる |
融資までの時間 | 2~4週間程度 |
返済方法 | 口座振替 |
銀行が扱う住宅ローンには、独自で提供するものと、銀行と住宅金融支援機構が共同で提供する全期間固定金利の住宅ローン(フラット35)があります。
両者の違いは以下の通りです。
フラット35 | 銀行が提供する住宅ローン | |
---|---|---|
金利 | 全期間固定型のみ | 変動金利型など銀行によって差がある |
団体信用生命保険 | 加入しないこともできる | 加入はほぼ必須 |
物件の審査 | あり | なし |
繰り上げ返済手数料 | なし | 銀行によって差がある |
銀行からお金を借りる方法② カーローン
金利 | 年4.475% ※三井住友銀行の場合 |
---|---|
資金用途 | マイカー(自家用車両)の購入資金や運転免許証の取得資金など |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
借入可能回数 | 1回 |
借入可能額 | 10万円~300万円 |
融資までの時間 | 最短翌営業日 |
返済方法 | 口座振替 |
銀行によっては、以下のように、 自動車に関連する幅広い費用に利用できることがあります。
- 自家用車(自動二輪も含む)の購入資金
- 運転免許証の取得資金
- 車検・修理・付属機器の購入資金
ただし、事業用の車両の購入資金には使えないことが多いので事前に確認が必要です。
銀行からお金を借りる方法③ 教育ローン
金利 | 年3.475% ※三井住友銀行の場合(2023年3月現在) |
---|---|
資金使途 | 教育費 |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
借入可能回数 | 1回 |
借入可能額 | 10~300万円 ※三井住友銀行の場合 |
融資までの期間 | 最短翌営業日 |
返済方法 | 口座振替 |
利用にあたって「教育費として使うこと」がわかる書類が必要になるため、申込に先立って用意しなくてはいけません。
- 学校宛納付書
- パンフレット
なお、教育ローンと混同されがちなものに奨学金がありますが、両者は大きく異なります。
違いを簡単にまとめました。
教育ローン | 奨学金 | |
---|---|---|
返済義務を負う人 | 保護者 | 学生本人 |
成績に関する条件 | ない | ある(評定平均や取得単位数次第では打ち切りもありうる) |
申込できる時期 | 制限なし(年間を通じて申込可能) | 制限あり(募集期間が厳密に決まっている) |
銀行からお金を借りる方法④ カードローン
金利 | 年1.5%~14.5% ※三井住友銀行の場合(2023年3月現在) |
---|---|
資金使途 | 自由 ※事業用資金、投機性資金など一部の目的には利用不可などの制限あり |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
借入可能回数 | 借入可能額の枠内で何度でも可能 |
借入可能額 | 10万円~800万円 ※三井住友銀行の場合 |
融資までの期間 | 最短翌営業日 |
返済方法 | ATM、インターネットバンキング、口座振替など |
名前は利用にあたって専用のローンカードを使うことが多い点に由来しています。
しかし、昨今はアプリをローンカード代わりに使ったり、キャッシュカードにローンカード機能を追加したりすることがあるため、この限りではありません。
カードローンの大きな特徴は、 利用可能枠の枠内であれば、何度でも繰り返して利用できることです。
銀行からお金を借りる方法⑤ フリーローン
金利 | 年5.975% ※三井住友銀行の場合(2023年3月現在) |
---|---|
資金使途 | 自由 ※投機用資金、事業用資金への利用は不可であることが多い |
担保 | 不要 ※借入希望額によっては必要 |
保証人 | 不要 ※借入希望額によっては必要 |
借入可能回数 | 1回 |
借入可能額 | 10万円~300万円 ※三井住友銀行の場合 |
融資までの期間 | 最短翌営業日 |
返済方法 | 口座振替 |
ただし、事業用資金や投資用資金には使えないなど、一定の制限は設けられています。
担保・保証人は不要とされることが多いものの、
借入希望額が一定額以上に達した場合は担保・保証人を用意するよう求められるケースもあるので、事前に確認が必要です。
使い道は自由ですが、
審査にあたって商品パンフレットなど、利用目的がわかる書類を提出しなくてはいけません。
銀行からお金を借りるには店頭かWebのどちらかで申込む
銀行からお金を借りる=一般消費者向けの融資商品を申し込みする場合、店頭かWebのいずれかで手続きをしなくてはいけません。
ここでは、それぞれの方法について、メリットとデメリットを解説します。
店頭で申し込むメリット・デメリット
店頭で申し込むメリットとして、 わからないことを確認しながら手続きを進められる点があげられます。
担当者がついて質問に答えてくれるため、初めて使う場合でも心配はいりません。
また、自宅にインターネット環境がなくても問題なく手続きできます。
一方、銀行の店舗に出向くのが前提となるため、時間がかかるのがデメリットです。
近くに銀行の店舗がないと、往復でかなりの時間を食ってしまいます。
加えて、本来必要がない特約プランを勧められたりと、対応に苦慮することもある点には要注意です。
Webから申込むメリット・デメリット
パソコンやスマートフォンを使って銀行の公式Webサイトから申し込みをする方法ですが、 最大のメリットは「いつでもどこでも」手続きが進められることです。
近隣に銀行の店舗がなくても問題ありません。
また、不要な特約プランを勧められるストレスから解放されます。
一方、わからないことがあったら、基本的に自分で調べなくてはいけません。
その上、銀行(主に地方銀行)によっては、申し込みはWebでできるものの、その後の必要書類の提出や契約は店頭で行うのが必須とされているケースもあります。
完全にWebだけで完結するとは限らない点には要注意です。
銀行からお金を借りる条件と審査基準
銀行からお金を借りる際は、必ず審査を受けなくてはいけません。
「安定して返済ができるだけの支払能力があるか」を正確に見極めるためです。
具体的には、以下の点において、一定以上の水準を満たしていないと、審査には通過できません。
- 収入の安定性
- 信用情報
- 保証会社の保証
- 在籍確認
それぞれの条件について、詳しく解説します。
収入の安定性
安定した収入があるかどうかは、審査においてかならずチェックされます。
銀行の側から見れば、安定した収入がある人にお金を貸さないと、延滞・滞納のリスクが大きくなるためです。
収入の安定性を推し量るための2つの基準が、職業と勤続年数です。
まず、職業についてですが、 公務員や上場企業の正社員、高度専門職(医師、弁護士、公認会計士、税理士など) であれば、審査には通りやすくなります。
一方で、自営業やフリーランス、スポーツ選手や芸能関係の仕事についている場合、収入が安定しているとはいえないことから、審査においてはやや不利になりがちです。
なお、派遣社員やアルバイト・パートであっても申し込みはできますが、借りられる金額が少なくなる可能性が高い点に注意しましょう。
そして、勤続年数は長ければ長いほど有利になります。
それだけ収入が安定している上に、離職するリスクも低いとみなされるためです。
信用情報
そして、信用情報に金融事故(異動)の記録があった場合、銀行からお金を借りることはできません。
具体的には、以下のトラブルが想定されます。
- 長期間(61日または3ヶ月以上)の延滞・滞納
- 任意整理、個人再生、自己破産などの債務整理
- クレジットカード会社や銀行、消費者金融などとのトラブルによる強制解約
保証会社の保証
銀行のカードローンの場合、保証会社による保証が受けられることが利用条件の1つに掲げられています。
在籍確認
利用希望者の返済能力を正確に測るために行うことが義務付けられています。
ただし、在籍確認の方法が義務付けられているわけではないので、以下のいずれかで行うのが一般的です。
- 勤務先にオペレーターが電話をする
- 利用希望者から提出された源泉徴収票などの書類を精査する
銀行からお金を借りれない人の特徴
銀行からお金を借りられない人の特徴として、以下の4点について解説します。
- 過去に金融事故(遅延や滞納)
- 複数の会社に同時申し込みした
- 年収と借入希望額の差が大きすぎる
- 勤続年数が短く、収入に安定性がない
過去に金融事故(遅延や滞納)
一定期間内に以下のような金融事故を起こしていた場合、銀行カードローンの審査には通りません。
信用情報に金融事故(異動)として登録されている状態になるためです。
- 長期間(61日以上もしくは3ヶ月以上)の延滞・滞納
- 任意整理、個人再生、自己破産などの債務整理
- 銀行、消費者金融、クレジットカード会社とのトラブルによる強制解約
なお、延滞にはカードローンの返済だけでなく、クレジットカードの利用残高や奨学金、携帯端末の分割購入代金の返済も含まれます。
過去に何かの支払いを忘れたことがあった場合は要注意です。
複数の会社に同時申し込みした
複数の会社に同時申し込みした場合も、審査に通る可能性は減るため気を付けてください。
クレジットカードやカードローンなどの信用取引を提供するサービスに新規で申し込みをした場合、その事実が半年間、信用情報に登録されます。
つまり、前回の申し込みから6ヶ月以内に再度申し込みした場合、次の申し込み先となった銀行などの金融機関に「短期間で複数の申し込みをしているのは、経済的に困窮しているからでは?」と警戒されるため、審査に響きます。
年収と借入希望額の差が大きすぎる
年収に見合わない借入希望額を申告するのも、審査落ちのもです。
たとえば、年収が1,000万円の人が50万円を借りるのと、年収が250万円の人が50万円を借りるのとでは、日々の生活に及ぼす影響はまったく異なります。
当然、後者のほうが返済は大変になるはずです。
勤続年数が短く、収入に安定性がない
勤続年収が短かったり、収入に安定性がない場合も不利になりがちです。
転職してから1年以内など、勤続年数が短いなら、 申し込みのタイミングを遅らせるのも1つの方法になります。
また、自営業やフリーランスなど、収入に安定性がない場合も不利になりがちです。
あくまで審査における1つの要素として考えてください。
銀行からお金を借りるのに必要なものはローンの種類によって異なる
実際のところ、銀行からお金を借りるのに必要なものは、ローンの種類によって異なります。
ここでは、一般的に用意するよう求められるものとして、以下の4点について詳しく解説します。
- 本人確認書類
- 収入証明書
- 印鑑
- 資金使途の証明(明細書や領収書)
本人確認書類
各種ローンを含め、銀行が提供するサービスを利用する場合は、本人確認を行わなくてはいけません。
以下のいずれかを用意してください。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 在留カード(外国籍の場合)
- 特別永住者証明書(外国籍の場合)
- 官公庁が顔写真を貼付した各種福祉手帳(身体障害者手帳など)
これらの書類が用意できない場合でも、 住民票の写しや戸籍謄本・抄本を用意すれば、本人確認書類に代えることができるケースがあります。
個々の銀行によっても扱いは異なるため、事前に確認してください。
収入証明書
高額な借入(カードローンの場合は50万円以上が目安)の場合、収入証明書の用意を求められます。
以下のいずれかを用意してください。
- 源泉徴収票
- 税額通知表
- 所得証明書
- 確定申告書
- 給与明細書
印鑑
銀行や利用する商品によっては、印鑑の用意が必要になります。
銀行への届出印として使える印鑑を用意してください。
安いものでもかまいませんが、以下のいずれかに当てはまる場合は届出印として使えないため、要注意です。
- キャラクターものの印鑑
- ゴム印など変形しやすい素材の印鑑
資金使途の証明(明細書や領収書)
カーローンや住宅ローンなど、資金使途が限定されているローンを利用する場合は、以下のように資金使途を証明できる書類を用意しなくてはいけません。
- 明細書
- 領収書
- 注文書
- 売買契約書
- 見積書
これらは、 カーディーラー(カーローンの場合)や不動産会社・ハウスメーカー(住宅ローンの場合)に依頼すれば発行してもらえます。
銀行からお金を借りるまでの流れ
銀行からお金を借りる際の一般的な流れは以下の通りです。
- Webサイトから申し込み
- 必要書類の提出
- 在籍確認と審査
- 審査通過後に契約を結ぶ
- 銀行振込かATMで借入する
それぞれのステップについて、詳しく解説します。
STEP1 Webサイトから申し込み
最初に、銀行のWebサイトから申し込みをします。
カードローンなど比較的小口の融資商品の場合は、 申し込みから融資の実行までオンラインで完結するケースが多いです。
しかし、住宅ローンなど、大口の融資商品の場合は、来店を求められるケースもあるため、指示に従ってください。
以降は、オンラインで手続きが完結するケースを想定し説明を進めます。
STEP2 必要書類の提出
申し込みが終わったら、必要書類を提出します。
昨今は、必要書類提出用ページを使い、身分証明書等必要書類の画像データをアップロードするやり方が主流です。
指示に従い、アップロード作業を進めてください。
なお、画像が不鮮明だった場合は、不備があるものとして再アップロードを求められます。
できるだけ鮮明な画像を使う のをおすすめします。
また、審査の状況によっては、追加で書類を提出するよう求められることもあるため、速やかに従いましょう。
STEP3 在籍確認と審査
必要書類の提出が終わったら、審査が始まります。
この時、勤務先への電話による在籍確認が行われることもあるため、素早く対応してください。
STEP4 審査通過後に契約を結ぶ
審査の結果、無事に通過したら 電話またはメールでその旨が連絡されます。
指示に従って契約手続きを進めてください。
STEP5 銀行振込かATMで借入する
手続きが完了したら、銀行振込かATMで借入ができるようになります。
着金までの時間は、銀行や指示を出した時間によっても異なるため、事前に確認してください。
一方、その銀行のATMもしくは提携ATMを使った借入もできます。
その際は、銀行のキャッシュカードもしくはローンカードが必要です。
銀行でお金を借りるメリット
銀行からお金を借りることには、さまざまなメリットがあります。
具体的なメリットとして、以下の3点について解説します。
- 金利が低い
- 信頼度が高く、安心
- 総量規制の対象外
メリット① 金利が低い
銀行からお金を借りることのわかりやすいメリットは、 金利が低いことです。
同じカードローンであっても、提供元が銀行か消費者金融かで、金利が大幅に異なります。
たとえば、三井住友銀行とプロミスのカードローンの金利は以下の通りです(2023年3月30日現在)。
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
---|---|
プロミスカードローン | 年4.5%~17.8% |
メリット② 信頼度が高く、安心
信頼度が高く、安心して利用できる のも、銀行からお金を借りるメリットの1つに入ります。
銀行は、銀行法など関連する法律を遵守して運営しなくてはいけません。
業務上、何らかの不備があった場合は行政処分など厳しいペナルティが科せられます。
裏を返せば、それだけ消費者にとっては安心して利用できる環境が提供されていると考えて構いません。
メリット③ 総量規制の対象外
カードローンをはじめとした 銀行が提供する消費者向けの融資商品には、総量規制が適用されません。
総量規制はあくまで貸金業法における規定であり、銀行法に基づいて提供される商品に関しては適用されません。
総量規制がないからといって、無制限に借りられるわけではない点に注意してください。
銀行でお金を借りるデメリット
一方、銀行からお金を借りることには以下のデメリットもあります。
- 審査が厳しい
- 即日入金はできない
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
デメリット① 審査が厳しい
銀行からお金を借りるにあたっての審査は厳しいと言われています。
審査通過率を開示しているわけではないので断言できませんが、消費者金融よりも低金利で融資を行っている以上、一定水準以上の返済能力がある利用希望者に貸さないと経営が成り立ちません。
ただし、個々の銀行によっても審査基準は異なります。
デメリット② 即日入金はできない
銀行からお金を借りる場合、申し込みをしたその日に融資が実行される可能性はほぼありません。
暴力団など反社会勢力との関係を遮断するため、警察庁のデータベースへの照合も含めた厳しいコンプライアンスチェックが行われるからです。
実際に融資が実行されるのは、早くても翌営業日以降と考えてください。
銀行からお金を借りる方法のまとめ
銀行からお金を借りるには、たくさんの方法があるため、目的にあった方法を使うのが重要です。
どの方法であっても「申込をしたその日には借りられない」ため、必要になる予定がわかっているなら早めに準備してください。
特に、書類の抜け・漏れなどの不備は審査においてマイナスポイントになるため、申込をする前に再度確認するのをおすすめします。
なお、基本的に審査は難しいため、決定的な理由がなかったとしても落ちてしまうことは珍しくありません。
ただし、 銀行によっても審査基準は違うため、銀行を変えれば審査に通るケースも多々あります。
一度審査に不合格になったとしても、めげずにチャレンジするのをおすすめします。
- 銀行からお金を借りる方法には住宅ローン・カーローン・教育ローン・カードローン・フリーローンの主に5つがある
- 銀行からお金を借りるには店頭かWebのどちらかで申込む必要がある
- 銀行からお金を借りる条件と審査基準は収入の安定性・信用情報・保証会社の保証・在籍確認がチェックされる
- 銀行からお金を借りれない人の特徴は金融事故(遅延や滞納)がある・多重申し込み・年収と借入希望額の差が大きい・勤続年数が短く、収入に安定性がないなど
- 銀行からお金を借りるのに必要なものは基本、本人確認書類・収入証明書・印鑑・資金使途の証明(明細書や領収書)などがある
- 銀行でお金を借りるメリットには金利が低い・信頼度が高く、安心・総量規制の対象外などが挙げられる
- 銀行でお金を借りるデメリットは審査が厳しく、即日融資ができないの2点
また、 24時間対応・最短即日入金もできるので、資金繰りを改善したい人におすすめ!
→今すぐ事業資金を確保する
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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