日本政策金融公庫で申し込める「国の教育ローン」100%完全ガイド!
日本政策金融公庫で教育ローンを取り扱っていることをご存知ですか? 教育ローンというと、民間のローンを思い浮かべることが多いと思いますが、日本政策金融公庫の教育ローンでは、さらにおトクな金利で教育資金を調達することができます。
今から教育ローンの利用を検討しようとされている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてくださいね。
【この記事がおすすめできる人】 |
---|
☑️ 日本政策金融公庫の教育ローンについて確認しておきたい方 |
☑️ 日本政策金融公庫の教育ローンの申込み条件を知っておきたい方 |
☑️ 日本政策金融公庫の教育ローンの申込み条件や必要書類・返済方法について確認したい方 |
☑️ 日本政策金融公庫の教育ローンの金利や借入条件について確認しておきたい方 |
☑️ 日本政策金融公庫の教育ローン以外のおすすめローンについて確認したい方 |
なお以下の記事でも「日本政策金融公庫」について詳しく解説しています。ぜひ、本記事と合わせてご覧ください!
著者情報|資金調達プロ
なお 法人・個人事業主の方で今すぐ「事業資金が必要だ」という方には、当サイトに登録されている1,300人の専門家がおすすめの調達方法を紹介しています。500万円くらいの資金であれば『最短1日』で資金調達が可能。お急ぎの場合はすぐに以下の記事をどうぞ。
参考記事:今すぐ借りたい!法人向けビジネスローンおすすめランキング【2022年最新版】
また、毎月200万円以上の安定した売掛金が発生するBtoBの事業をしている方は、ファクタリング(売掛金を売却して資金調達する方法)もオススメです。
※ 資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネスローンの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避できます。
目次
日本政策金融公庫とは?公庫の目的
日本政策金融公庫とは、政府が100%出資を行う金融機関です。
「国民生活金融公庫」「農林漁業金融公庫」「中小企業金融公庫」「国際協力銀行」「沖縄振興開発金融公庫」の5つの機関が統合し、2008年に発足しました。民間金融機関では融資の難しい分野を補完する政府系の金融機関として、国民生活の向上を目的とする役割を果たしています。
また、主な業務内容としての「国民生活事業」「農林水産事業」「中小企業事業」の3つの事業の他、金融秩序の混乱や大規模災害などの危機発生時の「危機対応円滑化業務」等、様々な融資制度を取り扱っているという特徴を持っています。
画像:政策金融機関の業務の概要(日本政策金融公庫ホームページより)
日本政策金融公庫で取り扱っている融資制度には、「低金利」「ゆとりある返済期間」「保証人不要制度」など、多くのメリットが紹介されています。その点でも、日本政策金融公庫の融資制度は、利用価値の高い制度といえるでしょう。
日本政策金融公庫の概要については、以下の記事も参考になります。
日本政策金融公庫の教育ローンとは?
日本政策金融公庫の教育ローンは、日本政策金融公庫の主たる業務内容の一つである「国民生活事業」に含まれます。約40年の融資実績があり、民間の金融機関が取り扱っている教育ローンと比較して、低金利でゆとりある返済期間が特徴です。
日本政策金融公庫の教育ローンには、次のようなメリットがあります。
- 最高350万円までの借り入れが可能
- 固定金利1.71%での低金利融資
- 受験前でも融資の申し込みが可能
- 日本学生支援機構の奨学金と併用が可能
- 来店不要で手続きが可能
- 様々な学校、用途で利用が可能
このようにメリットの多い日本政策金融公庫の教育ローンですが、世帯年収の上限など融資にあたっての条件が設定されているので注意が必要となります。
以下のようにわかりやすい動画も制作されているので、興味がある方はご覧ください。
次からは、日本政策金融公庫の教育ローンを利用する際の申込み条件や必要書類、金利や返済方法などといった詳細について確認をしていきたいと思います。
日本政策金融公庫教育ローンの申し込み条件
それでは、日本政策金融公庫の教育ローンの申込み条件について確認をしておきましょう。
ここでは、「融資の対象となる世帯年収上限額」「融資の対象となる学校」「利用使途」「申込み手続き」について取り上げていきます。
融資の対象となる世帯年収上限額
融資の対象となる学校に入学(在学)する方の保護者で、世帯年収が次の金額以内の場合、融資の対象となります。世帯年収の上限額は、子の人数が多いほど高くなっていきます。
子の人数 | 世帯年収(所得)の上限額 |
1人 | 790万円(590万円) |
2人 | 890万円(680万円) |
3人 | 990万円(770万円) |
4人 | 1,090万円(870万円) |
5人 | 1,190万円(970万円) |
融資の対象となる学校
日本政策金融公庫教育ローンの融資の対象は、修業年限が6ヵ月以上(外国の教育施設は3ヵ月以上)で、中学校卒業以上の方を対象とする教育施設となります。
具体的には、次のような施設が対象となります。
- 大学、大学院(法科大学院など専門職大学院を含む)、短期大学
- 専修学校、各種学校、予備校、デザイン学校
- 高等学校、高等専門学校、特別支援学校の高等部
- 外国の高等学校、短期大学、大学、大学院、語学学校
- その他職業能力開発校などの教育施設
なお、「正規の学籍で在籍していない」「学生が公務員として通う学校」「企業内教育訓練施設」の場合は、融資の対象とはなりません。あらかじめご承知おきください。
利用使途
- 学校納付金(入学金、授業料、施設設備費等)
- 受験関連の費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費等)
- 在学のための住居費用(敷金・家賃等)
- その他費用(教科書代、教材費、パソコン購入費、通学費用、修学旅行費用、学生の国民年金保険料等)
なお、義務教育期間中の費用は対象となりません。入学金については、入学月の翌月末まで融資が可能となります。
その他、すでに日本学生支援機構の奨学金を利用されている方は併用可能となっています。
申し込み手続きの流れは?
日本政策金融公庫「教育ローン」の申し込み手続きの流れは、次の通りとなります。
通常、申込み完了から20日程度で融資を受けることができます。
① 融資の申し込みを行う
インターネット・郵送・来店からの申込みが可能です。受験前・合格前であっても申し込みを受付けていますので、早めに申し込みを済ませてしまいたい方でも手続きをすることができます。
② 審査結果の連絡
審査は、申込みに必要な資料が出揃ったところで開始となります。
通常、申込み完了から10日前後で審査結果の連絡を受けることができます。(「ご融資のお知らせ(兼借用証書)」などの書類が送付されます。)
③ 契約
以下の契約に必要な書類をすべてそろえた上で、日本政策金融公庫へ郵送または来店にて提出を行います。
- 「ご融資のお知らせ(兼借用証書)」
- 印鑑証明証
- 合格を確認できる書類(合格通知書、入学許可書等)(写し)
- 「預金口座振替利用届」
- 送金先口座の預金通帳
④ 融資(入金)
審査結果の連絡から10日前後で、融資となります。申込み人名義の金融機関の口座に入金となりますが、送金手数料については申込人側での負担となります。
なお 法人・個人事業主の方で今すぐ「事業資金が必要だ」という方には、当サイトに登録されている1,300人の専門家がおすすめの調達方法を紹介しています。500万円くらいの資金であれば『最短1日』で資金調達が可能。お急ぎの場合はすぐに以下の記事をどうぞ。
参考記事:今すぐ借りたい!法人向けビジネスローンおすすめランキング【2022年最新版】
また、毎月200万円以上の安定した売掛金が発生するBtoBの事業をしている方は、ファクタリング(売掛金を売却して資金調達する方法)もオススメです。
※ 資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネスローンの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避できます。
日本政策金融公庫教育ローンで必要な書類
日本政策金融公庫の教育ローンを申し込む際に必要となる書類は、以下の通りとなります。
必要書類 | 詳細 |
借入申込書 | 教育ローンコールセンター(0570 -008656)へ請求。
(インターネットからの申込み時は不要) |
住民票の写しまたは住民票記載事項証明書 | 世帯全員(続柄を含む)が記載されたものが必要。 |
運転免許証またはパスポート | どちらも所持していない場合は、コールセンターへ問い合わせもしくは、健康保険被保険者証(原本)を用意し、他の書類とともに取扱支店へ持参。 |
源泉徴収票または確定申告書(控) | 直近分を用意。 |
預金通帳(最近6ヵ月分以上) | 住宅ローン(または家賃)と公共料金の両方の支払い状況を確認できるものを用意。 |
その他、 申込み内容によっては、以下の書類が必要となります。
- 合格を確認できる書類(「入学資金」として申し込みをする場合のみ、合格通知書・入学許可証など)
- 在学を確認できる書類(「在学資金」として申し込みをする場合のみ、学生証・在学証明書など)
- 使いみちを確認できる書類(「在学資金」として申し込みをする場合のみ、学校案内、授業料納付通知書など)
なお、審査に通過し、本契約となった場合は以下の書類が必要です。契約時に郵送または来店により、日本政策金融公庫へ提出します。
必要書類 | 詳細 |
ご融資のお知らせ(兼借用証書) | - |
印鑑証明書 | - |
合格を確認できる書類(合格通知書、入学許可書等)(写し) | 入学資金(入学金や受験費用など入学時の費用)として利用する場合のみ |
預金口座振替利用届 | 金融機関からの自動振替による返済を希望する場合のみ |
送金先口座の預金通帳 | 通帳の表紙および見開き1ページ目を日本政策金融公庫側で確認
(郵送の場合はコピー可) |
スムーズな手続き・融資のためには、あらかじめ必要書類を確認し、準備をしておきましょう。書類の中には、準備に時間を要するものもありますので注意が必要です。
参考サイト:「教育一般貸付 (国の教育ローン)」(日本政策金融公庫)
日本政策金融公庫教育ローンの金利(実質年率)と借入期間
日本政策金融公庫の教育ローンの金利(実質年率)と借入期間は次の通りとなっています。
項目 | 詳細 |
融資限度額 | 子1人につき350万円以内
※外国の教育施設に3ヵ月以上在籍する資金として利用する場合は450万円以内(海外留学資金以外の融資金を含む) |
金利(実質年率) | 年1.71%(固定金利・保証料別)
※母子家庭、父子家庭、世帯年収200万円以内または子ども3人以上の世帯かつ世帯年収500万円以内の場合は年1.31%(固定金利・保証料別) |
保証 | (公財)教育資金融資保証基金または連帯保証人から選択 |
返済期間 | 15年以内
※母子家庭、父子家庭、交通遺児家庭、世帯年収200万円以内の場合または子ども3人以上の世帯かつ世帯年収500万円以内の場合は18年以内 |
返済方法 | 元利均等返済(元金と利息を合わせた毎月の返済額が一定)もしくは元金据置(在学中に利息のみの返済) |
なお、「教育ローン用 返済シミュレーション(日本政策金融公庫)」では、日本政策金融公庫で教育ローンを利用した際の返済シュミレーションを行うことができます。
毎月の返済額や返済総額の資産が簡単に行えますので、ローン利用検討時には検討材料の一つとして利用してみるとよいでしょう。
日本政策金融公庫教育ローンの返済方法
日本政策金融公庫の教育ローンは、以下の2つの返済方法から選ぶことができます。
- 元利均等返済(元金と利息をあわせた一定の額を返済)
- 元金据置(在学期間中に利息にも返済)
元利均等返済を利用する場合は、年2回のボーナス月増額返済も可能です。その際の返済額は、借入金額の50%以内となりますので、あらかじめご承知おきください。
また、元金据置の場合は、融資日から卒業までの在学期間内となり、この期間は返済期間としてカウントされます。
元金据置は、ゆとりをもった返済計画を立てたいという方におすすめの方法です。
日本政策金融公庫教育ローン以外におすすめの教育ローン
「日本政策金融公庫の教育ローンに申し込みをしたけれど、審査に通過できなかった…」
このような場合は、日本政策金融公庫の以外の教育ローンへの申し込みも検討してみましょう。本項では、人気の高いおすすめの教育ローンをご紹介します。
① 中央労働金庫(ろうきん) 教育ローン<カード型>
「中央労働金庫(ろうきん)教育ローン<カード型>」は、「中央労金の団体会員」もしくは「エリア内の生協会員」が利用できる教育ローンです。
最大1,000万円までの借入が可能となっており、指定された融資額の範囲内で必要な時に繰り返し利用が可能です。
カードタイプとなっているため、提携のコンビニATMからもスピーディーに融資を受けることができます。
また、在学期間中の返済は利息のみとなっていますので、返済の負担を軽減したいという方にもおすすめです。
商品名 | 中央労働金庫(ろうきん) 教育ローン<カード型> |
融資額 | 10 万円以上 1,000 万円以内(10 万円単位) |
金利 | 団体会員の構成員:年2.900% 生協会員の組合員および同一生計家族の場合:年3.180% |
貸付条件 |
|
オススメ度 | ★★★☆☆ |
参考サイト:中央労働金庫(ろうきん) 教育ローン<カード型>
② JAバンク 教育ローン
JAバンクの教育ローンも、最大1,000万円までの融資が可能な商品です。
24時間365日インターネット受付を行っていますので、いつでもどこでも申し込みOKとなっています。
在学中にコツコツと返済を行うことも可能ですし、在学中は元金の返済を据え置いて、卒業後から本格的に返済を行うなど、自身にあったゆとりある返済プランをたてることもできます。
商品名 | JAバンク 教育ローン |
融資額 | 10 万円以上 1,000 万円以内(10 万円単位) |
金利 | 詳細はお近くのJAまでお問い合わせください。 |
貸付条件 |
|
オススメ度 | ★★★☆☆ |
参考サイト:JAバンク 教育ローン
なお 法人・個人事業主の方で今すぐ「事業資金が必要だ」という方には、当サイトに登録されている1,300人の専門家がおすすめの調達方法を紹介しています。500万円くらいの資金であれば『最短1日』で資金調達が可能。お急ぎの場合はすぐに以下の記事をどうぞ。
参考記事:今すぐ借りたい!法人向けビジネスローンおすすめランキング【2022年最新版】
また、毎月200万円以上の安定した売掛金が発生するBtoBの事業をしている方は、ファクタリング(売掛金を売却して資金調達する方法)もオススメです。
※ 資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネスローンの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避できます。
③ 三菱UFJ銀行 ネットDE教育ローン
メインバンクの一つでもある三菱UFJ銀行が提供するのが「ネットDE教育ローン」。
事前審査は最短即日回答となっており、急ぎでの審査回答を希望する方にもおすすめしたい教育ローンとなっています。
医学部などの6年制大学の場合、最大1,000万円までの融資が可能、最長16年までの借入期間を設定できますので、該当の方には検討の余地がある商品といえるでしょう。
商品名 | 三菱UFJ銀行 ネットDE教育ローン |
融資額 | 30万円以上500万円以内(1万円単位) ※医歯薬系学部・研究科・航空パイロット養成の場合は、30万円以上1,000万円以内(1万円単位) |
金利 | 年3.975%(変動金利) |
貸付条件 |
|
オススメ度 | ★★★★☆ |
参考サイト:三菱UFJ銀行 ネットDE教育ローン
④ 三井住友銀行 教育ローン
三井住友銀行の教育ローンは、「即日の審査回答が可能」「21時までカードローンプラザでの相談が可能」というメリットのある商品です。
インターネットや店頭のローン契約機、または電話からの申し込みが可能となっているため、ローン申し込みのための時間がなかなか取れないという方にもぴったりの商品となっています。
商品名 | 三井住友銀行 教育ローン(無担保型) |
融資額 | 10万円以上300万円以内(1万円単位)
※融資額は以下の範囲内となります
|
金利 | 年3.975%(変動金利) |
貸付条件 |
|
オススメ度 | ★★★★☆ |
参考サイト:三井住友銀行 教育ローン(無担保型)
⑤ みずほ銀行 教育ローン
みずほ銀行の教育ローンは、最大300万円までの融資が可能な商品です。
現在みずほ銀行で証書貸付ローンを利用中、または過去に利用経験のある方は、年0.1%の金利引き下げの優遇措置を受けることができます。
ローンの申し込みはインターネットもしくはみずほ銀行店頭から可能となっていますので、ぜひご利用ください。
商品名 | みずほ銀行 教育ローン |
融資額 | 10万円以上300万円以内(1万円単位)
※融資額は以下の範囲内となります
|
金利 | 年3.475%(変動金利)、年4.150%(固定金利) |
貸付条件 |
|
オススメ度 | ★★★☆☆ |
参考サイト:みずほ銀行 教育ローン
⑥ りそな銀行教育ローン
りそな銀行教育ローンは、最大500万円・最長10年の利用が可能な教育ローンです。
在学中は据置期間として設定されるため、ゆとりある返済計画を立てることができます。
また、入学金や授業料の他、幅広い教育資金に利用ができるといった点でも、ポイントの高い教育ローンといえるでしょう。
商品名 | りそな銀行 教育ローン |
融資額 | 10万円以上500万円以内(1万円単位)
|
金利 | 年4.475% |
貸付条件 |
|
オススメ度 | ★★★★☆ |
参考サイト:りそな銀行 教育ローン
⑦ 住信SBIネット銀行 MR.教育ローン
住信SBIネット銀行の「MR.教育ローン」は、最大1,000万円までの融資が可能な教育ローンです。
住信SBIネット銀行の他商品とあわせて利用することで、金利が最大年1.0%引下げの優遇措置を受けることができます。
インターネット上で手続きが完結しますので、「日中に時間がとれず、ローンの相談にもなかなか行けない…」という方にもおすすめしたい商品となっています。
商品名 | 住信SBIネット銀行 MR.教育ローン |
融資額 | 10万円以上1,000万円以内(1万円単位) |
金利 | 年1.775%~3.975%(変動金利) |
貸付条件 |
|
オススメ度 | ★★★★☆ |
参考サイト: 住信SBIネット銀行 MR.教育ローン
⑧ 楽天銀行 教育ローン(提携型・非提携型)
楽天銀行が発行する教育ローンは、最大500万円までの融資が可能な商品となっています。
ただし、医学・歯学・薬学系大学に進学された場合は最大1,000万円までの融資を受けることもできますので、該当する方はぜひご検討ください。
なお、楽天銀行との提携大学が対象となる「提携型」とその他の大学が対象となる「非提携型」の2種類のローンを用意しており、それぞれにより金利が異なりますので、申込みの際には一度楽天銀行へ確認されるとよいでしょう。
商品名 | 楽天銀行 教育ローン |
融資額 | 10万円以上500万円以下(1円単位) ※医学・歯学・薬学系大学は10万円以上1,000万円以下(1円単位) |
金利 | 非提携型:年3.214%(変動金利)、年3.900%(固定金利)
提携型:提携校により異なるため、要確認 |
貸付条件 |
|
オススメ度 | ★★★★☆ |
参考サイト:楽天銀行 教育ローン(提携型・非提携型)
なお 法人・個人事業主の方で今すぐ「事業資金が必要だ」という方には、当サイトに登録されている1,300人の専門家がおすすめの調達方法を紹介しています。500万円くらいの資金であれば『最短1日』で資金調達が可能。お急ぎの場合はすぐに以下の記事をどうぞ。
参考記事:今すぐ借りたい!法人向けビジネスローンおすすめランキング【2022年最新版】
また、毎月200万円以上の安定した売掛金が発生するBtoBの事業をしている方は、ファクタリング(売掛金を売却して資金調達する方法)もオススメです。
※ 資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネスローンの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避できます。
⑨ イオン銀行 教育ローン
イオン銀行の教育ローンは、最大500万円までの融資が可能な教育ローンとなっています。
イオン銀行のカードローンに契約済みの方であれば、最大年1.0%の金利優遇措置を受けることも可能ですので、該当の方はぜひ利用を検討ください。
24時間365日いつでも審査可能となっていますので、平日日中に時間がとれないといった方でもお申込みが可能です。
商品名 | イオン銀行 教育ローン |
融資額 | 10万円以上500万円以内(1万円単位) |
金利 | 年2.80%~3.80%(変動金利) |
貸付条件 |
|
オススメ度 | ★★★★☆ |
参考サイト:イオン銀行 教育ローン
⑩ ジャックス 教育ローン
ジャックスの教育ローンは、ジャックスが入学金、授業料などといった学費を学校へ立替払いする形式のローン商品となっています。
申し込み手続きは24時間365日、インターネットから可能となっており、支払回数や返済プランもゆとりを持った計画を立てることのできる内容で、人気の高い教育ローンとなっています。
商品名 | ジャックス 教育ローン |
融資額 | 学校が発行する学費納付金明細書など(振込依頼書)に記載されている金額を上限とする
※ジャックスが学校側へ立替払い |
金利 | 提携先の学校により異なる |
貸付条件 | 入学予定または在学する学生の親権者かつ安定収入のある方 |
オススメ度 | ★★★★☆ |
参考サイト:ジャックス 教育ローン
⑪ オリコ 学費サポートプラン
オリコの学費サポートプランは、「提携学校数No1」「利用実績7万人」「審査~学校への入金完了まで最短5日で完了」というメリットたっぷりな教育ローンです。
最大500万円までの融資が可能で、ライフプランや家計の状況に合わせた返済プランを選択できる商品となっています。
商品名 | オリコ 学費サポートプラン |
融資額 | 10万円以上500万円以下
※1回の利用金額は納付書(振込用紙)、募集要項などに記載された金額以内 |
金利 | 提携先の学校により異なる |
貸付条件 | 入学または在学される学生の保護者の方または本人(社会人に限る) |
オススメ度 | ★★★★☆ |
参考サイト:オリコ 学費サポートプラン
とにかく急ぎでまとまった教育資金が必要な場合は、カードローンの利用もおすすめ!
日本政策金融公庫の教育ローンは、融資までに20日程度の時間を要します。急ぎでまとまった教育資金を必要としている方には不向きな面もあるでしょう。
「とにかく急ぎで教育資金を準備したい!」という方には、最短即日融資可能な銀行系『プロミスカードローン』の利用がおすすめです。
こちらはパソコンからの申し込みが可能となっており、最短25分のスピード融資が受けられるので安心です。
まとめ|日本政策金融公庫の教育ローンは低金利で安心
今回は、日本政策金融公庫の教育ローンについての様々な情報についてご紹介してきました。「低金利」で「返済期間にゆとりのある」日本政策金融公庫の教育ローンをぜひ上手に活用してみてください。
日本政策金融公庫の教育ローンで審査に通過できなかった場合や、急ぎでの教育資金準備が必要な場合は、民間の教育ローンやカードローンの利用もあわせて検討されることをおすすめします。
また 法人・個人事業主の方で今すぐ「事業資金が必要だ」という方には、当サイトに登録されている1,300人の専門家がおすすめの調達方法を紹介しています。500万円くらいの資金であれば『最短1日』で資金調達が可能。お急ぎの場合はすぐに以下の記事をどうぞ。
参考記事:今すぐ借りたい!法人向けビジネスローンおすすめランキング【2022年最新版】
また、毎月200万円以上の安定した売掛金が発生するBtoBの事業をしている方は、ファクタリング(売掛金を売却して資金調達する方法)もオススメです。
※ 資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネスローンの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避できます。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
d****k様が
900万円を調達しました。a****a様が
400万円を調達しました。g***m様が
500万円を調達しました。c****b様が
1100万円を調達しました。g******v様が
200万円を調達しました。
本日は残り10社限定なのでお早めに10秒診断を行ってください。