不動産担保ローンは即日融資できる?個人にもおすすめの金融機関と即日融資を受けるポイント
結論、不動産担保ローンは基本的に即日融資には対応していませんが、金融機関によっては当日中に融資を受けることができます。
不動産担保ローンは担保となる不動産の審査があることから即日での融資は難しく、急ぎで資金が欲しい人には不向きと思われがちです。
実際、融資額がそれほど大きくなく、高金利になりやすいビジネスローンやファクタリングで妥協する人も少なくありません。
しかし、不動産担保ローンには即日融資ができる金融機関も複数存在しており、今回は おすすめの不動産担保ローンを4社 紹介していきます。
不動産担保ローンは、家や土地を担保にすることで、金利を抑えて、大きな金額の資金調達ができるメリット があり、加えて即日融資を受けたい人にとってこの記事は有益な内容と言えます。
即日ではなくても、 最短3日で不動産担保ローンが利用できる金融機関や即日で融資を受けるポイント、審査基準 についてもまとめているので、これから不動産担保ローンに申し込みを検討している方は必見です!
- 不動産担保ローンで即日融資を受けるならトラストホールディングスがおすすめ!
- 他にも日宝やユニバーサルコーポレーション、三鷹産業が即日融資対応でおすすめ!
- 即日でなくても最短3日で不動産担保ローンが利用できる金融機関には、AGビジネスサポート、セゾンファンデックス、アサックスが人気でおすすめ!
- 不動産担保ローンの審査基準は不動産の担保価値と申込者の信用情報で決まる
- 銀行と消費者金融の不動産担保ローンには融資までの期間や金利に違いがでてくる
- 不動産担保ローンの即日融資が難しい理由は「不動産の評価」があるから
- 不動産担保ローンで即日融資を受けたいなら、申し込みは午前中・必要書類は事前に準備しておくことが重要
- 不動産担保ローン以外に即日で資金調達する方法には消費者金融のカードローンやリースバック、ビジネスローン、ファクタリングがおすすめ
- 申し込みから融資まで約3時間入金!融資限度額は最大で10億円
- 担保にできる不動産は全国が対象!銀行で受けつけない底地権・借地権・二番抵当・三番抵当でも申し込み可能!
- 法人・個人も利用でき、金利は年率3.45%~7.45%できるのもおすすめポイント!
- 審査や不動産の担保力が不安・ネット申込で即日融資希望の方に最適!
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目次
- 不動産担保ローンで即日融資は可能!
- 不動産担保ローンで即日融資ができるおすすめの金融機関4選【個人OK】
- トラストホールディングス
- 日宝
- ユニバーサルコーポレーション
- 三鷹産業
- 不動産担保ローンの即日融資が難しい理由は「不動産の評価」があるから
- 不動産担保ローンで即日融資を受けるためのポイント
- 即日融資できる不動産担保ローンの選び方
- 不動産担保ローンで最短3日で融資できるおすすめの金融機関3選
- AGビジネスサポート
- セゾンファンデックス
- アサックス
- 不動産担保ローンの審査基準
- 銀行・消費者金融の不動産担保ローンにおける違い
- 不動産担保ローン以外で即日融資を受けるには?
- 不動産担保ローンの即日融資に関するよくある質問
- 即日融資できる不動産担保ローンのまとめ
不動産担保ローンで即日融資は可能!
結論から言いますと、不動産担保ローンで即日融資は可能です。
ただ、即日で借入するためには以下の条件を満たす必要があります。
- 中小ノンバンク業者が展開する商品を選ぶ
- 必要書類は事前に全て用意しておく
- 可能な限り午前中に申込する
- 聞き取りに備えて物件情報がわかる資料を取り寄せておく
- 借入の滞納は全て支払いを済ませる
まず、中小ノンバンク業者に依頼しなければ即日融資はほぼ不可能と考えてください。
不動産担保ローンの即日融資が可能とされる業者は以下の通りです。
- トラストホールディングス
- 日宝
- ユニバーサルコーポレーション
- 三鷹産業
即日融資をするためには、書類は全て事前に準備を済ませており、かつ午前中に申込を完了させることが必須です。
なぜなら、不動産の調査等に時間がかかるので、午後に申込するとほぼ確実に次の日に融資実行という形になるからです。
さらに、業者から物件に関する聞き取りの電話が入りますので、内容を答えられるように物件に関する情報がわかる資料を取り寄せておくのも大切です。
借入の滞納がある場合は、 滞納の支払いは全て済ませた上で申込してください。
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不動産担保ローンで即日融資ができるおすすめの金融機関4選【個人OK】
即日融資できるおすすめの不動産担保ローンの金融機関4社を紹介します。
今回紹介する金融機関4選は下記の基準で選定しました。
- 即日融資が可能
- 融資限度額が1億円以上
- 二番抵当・三番抵当でも申し込み可能
- 電話やWEBで相談できる窓口がある
- 個人法人問わないで申し込み可能
どの事業者も保有不動産に合わせた融資相談窓口があるので、電話でもインターネットでも今すぐに問い合わせ可能です。
トラストホールディングス
トラストホールディングス | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 3.45%~7.45%(実質年率15.0%) |
融資限度額 | 100万円〜10億円 ※10億円以上は要相談 |
融資スピード | 即日可能 |
融資期間 | 1ヶ月~30年 |
対象者 | 不動産所有者の同意があれば法人、個人は問いません |
- 即日融資を受けたい
- ネット申し込みを希望する
- 不動産の担保力に不安がある
トラストホールディングスは事業者向けのローンを展開しているノンバンクです。
不動産担保ローンは 不動産所有者の同意があれば、法人・個人問わず対象となるので、個人利用での申し込みも可能です。
そして、即日融資も可能で、 当日の午前中の申し込みなら当日午後には着金できます。
対象の担保不動産は底地権、借地権・二番抵当・三番抵当の不動産も対象としているので、不動産の担保力に自信がない方におすすめです。
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日宝
日宝 | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 4.0%~9.9% |
融資限度額 | 50万円~5億円 |
融資スピード | 即日融資※通常は最短3日 |
融資期間 | 1ヶ月~30年 |
対象者 | 法人・個人どちらでも可能 |
引用:不動産活用ローン|日宝
- 今すぐ資金が欲しい
- 対面と電話どちらでも融資相談可能
- 赤字決算や債務超過の方
日宝は、43年の歴史がある不動産担保ローンを専業としたノンバンクです。
個人・法人問わず申し込み可能で、融資金額が最大5億円と大きな資金が融資できます。
赤字決算や債務超過の方など決算に自信のない方や共有持分のある不動産や底地権のある担保不動産の融資実績もあります。
そして、全国対応もしているので、電話やインターネットでの融資相談も可能です。
ユニバーサルコーポレーション
ユニバーサルコーポレーション | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 4.00%~15.00% |
融資限度額 | 最高5億円 |
融資スピード | 即日融資 |
融資期間 | 最長35年 |
対象者 | 法人・個人事業主 |
引用:事業者向け不動産担保ローン|ユニバーサルコーポレーション
- 今すぐ資金が欲しい
- 大きな資金が必要
- 地方に担保不動産がある方
ユニバーサルコーポレーションは不動産担保ローンに特化したノンバンクで、事業者向けから個人まで幅広く展開しております。
ローン申し込みは電話はもちろん、Web申し込みも対応可能です。
申し込み後、審査に最短3時間、融資まで最短10分の即日融資ができ、スムーズな対応に定評があります。
そして、担保不動産も全国対応しているので、地方に保有不動産がある方におすすめです。
三鷹産業
三鷹産業 | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 5.00%~15.00% |
融資限度額 | 50万円~1億円 |
融資スピード | 即日融資※通常は最短3日 |
融資期間 | 自由返済(10年以内、120回まで) 元利均等返済(10年以内、120回まで) |
対象者 | 自営業者または勤労者、定期的な収入がある方 |
- 関西地区や中部地区に担保不動産がある
- 対面で融資相談がしたい
- ローンの諸費用をかけたくない
三鷹産業は関西、中部圏を中心に融資している事業者向けのノンバンクです。
不動産担保ローンは申し込みから最短で24時間以内の入金が可能で、融資限度額も最大で1億円なので まとまった資金調達に適しています。
借入用途は事業資金の他にもつなぎ資金や借り換え資金にも対応可能で、二番抵当・三番抵当の担保不動産も申し込み可能です。
そして、ノンバンクの不動産担保ローンにある、 調査手数料、事務手数料、解約手数料がかからない のでコストを掛けずに借入できます。
不動産担保ローンの即日融資が難しい理由は「不動産の評価」があるから
即日融資に対応できるノンバンクもありますが、本来の不動産担保ローンの審査は時間がかかり、即日融資が難しいローンになります。
審査に時間がかかる理由は、融資原資である不動産の評価に時間がかかる点や不動産の状況によって現地調査が必要になるためです。
不動産の担保評価は金融機関によって評価方法が異なり、 不動産の担保力に力を入れている金融機関 もあれば、貸し倒れリスクを避けるために評価を低く見積もる金融機関もあります。
特に築古や建築基準法違反の建物や越境のある土地、固定資産税を納税していない担保不動産を低く評価します。
不動産担保ローンは無担保ローンと違い、 申込人の収入や返済能力だけでなく、不動産の評価も審査に加わるので即日融資が難しいと言えます。
不動産担保ローンで即日融資を受けるためのポイント
不動産担保ローンで即日融資を受けるためには、完璧に書類を揃えることが一番大切です。
特に書類の事前準備に時間がかかるのは 公的書類の取得 で、発行元によって取得場所が異なりますので、自分で調べる必要があります。
そして、審査が止まる理由でよくある事例は、書類が完全に揃っていない、実際の申告と証明書類との数字が異なるなど、申込書と証明書類に相違がある点です。
これらが審査時に発生すると、申込人に聞き取り調査がくるので即日融資が難しくなります。
ここでは、審査に時間を掛けないローン申し込みのポイントを解説します。
- 申し込みは午前中に済ませる!
- 必要書類は事前に準備しておく!
- 物件情報を確認しておく
- 滞納している場合、支払いをしておく
申し込みは午前中に済ませる!
不動産担保ローンで即日融資を受けるためのポイント1つ目は「 申し込みは午前中に済ませる! 」です。
店舗がある金融機関の場合は、 書類を直接持って行くことや速達などを活用して午前中に書類が到着するように発送します。
資金を受けたい日の午前中に書類が到着できれば、 午後に審査結果がでて、即日融資が可能になります。
即日融資を実現するには、 必要書類の事前準備が必要不可欠です。
書類が揃っていない、内容に差異があるなどが発覚した場合は、審査部門から聞き取り調査が入り、即日融資ができなくなります。
次の章では必要書類の取得先などについて詳しく解説します。
必要書類は事前に準備しておく!
不動産担保ローンで即日融資を受けるためのポイント2つ目は「 必要書類は事前に準備しておく! 」です。
不動産担保ローンの提出書類は複数の公的証明書類が必要になり、発行元も書類によって異なります。
不動産担保ローンの審査に必要な書類を下記の表にまとめましたので紹介します。
必要書類一覧 | 発行元 | 特記事項 |
---|---|---|
本人確認資料 | ー | 運転免許証、保険証などの写し |
源泉徴収票もしくは確定申告の写し | 会社 | 個人事業主または経営者の方は担当税理士に相談 |
収入証明書 | 市町村の税務課または税務署 | 会社員は所得証明、個人事業主は納税証明書 |
会社謄本 | 法務局 | 法人が申込者の場合 |
決算報告書 | 会社 | 法人が申込者の場合 |
法人納税証明書 | 税務署 | 法人が申込者の場合 |
権利証 | ー | 不動産の契約書類と一緒に入っている場合あり |
登記簿謄本 | 法務局 | 土地・家屋両方 |
地積測量図 | 法務局 | 土地の場合 |
建物図面 | 法務局 | 家屋の場合 |
公図 | 法務局 | ー |
固定資産税評価額証明書 | 市町村の税務課 | 担保不動産の所在地の市町村の税務課※4月、5月は前年度の固定資産税評価証明書を提出する可能性があるので、今年度と一緒に取得することをおすすめします。 |
公的証明書類は普段の生活で扱わない書類がほとんどなので、 WEBなどで調べてから発行元の公的機関に行くとスムーズに取得できます。
特に、不動産の登記書類の地番と家屋番号は住民票と同じ住所でない場合があるので、調べる必要があります。
また、収入証明については、 納税証明書は税務署、所得証明は市町村の税務課など発行元が異なります ので、自分がどの証明書に該当するのかも細かく確認することも必須です。
物件情報を確認しておく
不動産担保ローンで即日融資を受けるためのポイント3つ目は「 物件情報を確認しておく 」です。
物件情報をあらかじめチェックしておくべき理由は、対象不動産に関する聞き取り面談が行われるからです。
聞き取りの内容は、各金融機関により異なりますが主に以下を聞かれます。
- 不動産の抵当権はどうなっているのか
- 現在他社から何社ほど借入しているか
- 資金の利用目的
- 住宅の間取りは入力フォームとあっているか
聞き取りに対してスムーズに答えられるように、事前に必要書類などを読み込んでおくことをおすすめします。
そのため、必要書類にプラスで賃貸借契約書などを用意しておくのがおすすめです。
滞納している場合、支払いをしておく
不動産担保ローンで即日融資を受けるためのポイント4つ目は「 滞納している場合、支払いをしておく 」です。
理由として、借入の返済を滞納している場合、信用情報に記録されて審査が不利になる可能性があるからです。
支払いの延滞があると、信用情報に記録されてクレジットカードの審査などで不利となる。
現在支払いを滞納しているクレジットカードやローンなどがある場合は、すぐに返済してください。
即日融資できる不動産担保ローンの選び方
即日融資できる不動産担保ローンの選び方は、以下の5つです。
- 貸金業登録をしているか確認する
- 金融機関の信頼度や対応の質で選ぶ
- 融資スピードで選ぶ
- 金利と融資上限額で選ぶ
- 手数料と諸費用で選ぶ
不動産担保ローンは、借入を返済できないと所有している不動産を手放す形になります。
そのため、選び方を確認してあなたにあった業者を選べるようにしてください。
貸金業登録をしているか確認する
即日融資できる不動産担保ローンの選び方1つ目は「 貸金業登録しているか確認する 」です。
貸金業登録しているか確認する理由は、申し込んだローンが悪徳業者によって運営されているか判断するためです。
日本では貸金業を営む場合、国に「貸金業登録」をしなければなりません。
貸金業登録されていない業者の場合、闇金などの可能性がありますので必ずチェックしてください。
金融機関の信頼度や対応の質で選ぶ
即日融資できる不動産担保ローンの選び方2つ目は「 金融機関の信頼度や対応の質で選ぶ 」です。
信頼度をチェックする上で重要なポイントは以下の通りです。
- これまでの融資実績や営業年数
- 過去に受けた業務改善命令などの行政処分
- 実際に利用した人の評判や口コミ
リストで挙げたポイントは、インターネットで検索できるので、候補の業者を調べてから申込するのがおすすめです。
また、担当者と話をして応対がどうだったかについても確認してください。
不動産担保ローンは借入金額が大きく、返済期間も長くなるので 信頼できる担当者を選ぶことをおすすめ します。
融資スピードで選ぶ
即日融資できる不動産担保ローンの選び方3つ目は「 融資スピードで選ぶ 」です。
不動産担保ローンは、金額が大きい分即日で融資されるケースはほぼないからです。
融資金額や金利などの条件が理想の業者だったとしても、融資までのスピードが希望に合わない可能性も考えられます。
そのため、不動産担保ローンを選ぶ際は審査完了までの日数はもちろん、何日で融資実行されるのかを担当者などに確認するようにしてください。
金利と融資上限額で選ぶ
即日融資できる不動産担保ローンの選び方4つ目は「 金利と融資上限額で選ぶ 」です。
不動産担保ローンの金利の相場は以下の通りです。
不動産担保ローンの種類 | 金利 |
---|---|
銀行系 | 1.0%〜9.0%前後 |
ノンバンク系(消費者金融や信販会社など) | 3.0%〜12.0%前後 |
基本的に金利は銀行が提供している不動産担保ローンの方が低く設定されています。
そのため、金利をなるべく支払いたくないという方に関しては、銀行系の不動産担保ローンを選ぶのがおすすめです。
また、融資上限額は各社によって1億円や10億円など異なります。
例として、融資希望額が5億円にもかかわらず、上限額が1億円のところに申込をしたとしても借入できません。
そのため、融資上限額がいくらに設定されているのかチェックするのも重要です。
手数料と諸費用で選ぶ
即日融資できる不動産担保ローンの選び方5つ目は「 手数料と諸費用で選ぶ 」です。
手数料と諸費用をチェックすべき理由は、不動産担保ローンは利用する際の支払いも多いためです。
手数料と諸費用の相場は以下の通りです。
- 手数料:融資金額の1〜3%
- 諸費用(不動産の調査や抵当設定にかかるお金):数十万円
不動産の場合は、競売にかけて得たお金で債権回収するケースが多い。
例として、融資金額が1億円の場合、手数料だけで100〜300万円、諸費用を含めると最大で400万円近い負担となる可能性があります。
そのため、不動産担保ローンを利用する際は金利や融資上限額と併せて、手数料と諸費用がどれくらいかかるか確認してください。
不動産担保ローンで最短3日で融資できるおすすめの金融機関3選
即日融資できる不動産担保ローンを紹介しましたが、最短3日で融資できるおすすめの金融機関も合わせて紹介します。
今回紹介する金融機関3選は下記の基準で選定しました。
- 二番抵当、三番抵当での融資実績がある
- 建物が築古物件など不動産の評価が低くても満額の融資実績がある
- 最大5億円の融資が可能
- 不動産の担保力や事業計画を中心に審査する
即日融資は難しいですが、 大きな資金を融資したい場合、担保不動産が二番抵当、三番抵当など評価が低い不動産でも満額の融資実績があります ので、選択肢に入れることを推奨します。
AGビジネスサポート
AGビジネスサポート | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 2.49%~8.99% |
融資限度額 | 100万円〜5億円 |
融資スピード | 最短3日 |
融資期間 | 元金一括返済:最長2年(24回以内) 元利均等返済:最長30年(360回以内) |
対象者 | 法人・個人事業主 |
- 全国の担保不動産が申込み対象
- 住宅ローンがある不動産や家族所有の不動産を担保にしたい
- 融資実績が高く、気軽に融資相談できる電話窓口がある
AGビジネスサポートは消費者金融のアイフルが提供する事業用融資に特化したノンバンクです。
特に不動産担保ローンの融資実績は年間3,000件と取り扱い数が多く、気軽に相談できる窓口が設置されています。
最短で3日での融資になりますが、 二番抵当や三番抵当の不動産や家族所有の不動産を担保にした融資実績も多数あります。
さらに、不動産担保カードローンもあるので、 コンビニATMで手軽に借入金を引き出すことが可能です。
セゾンファンデックス
セゾンファンデックス | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 変動金利 2.75%~4.55% 固定金利 4.5%~9.9% |
融資限度額 | 100万円〜5億円 |
融資スピード | 最短1週間 |
融資期間 | 5年~25年/60回~300回 |
対象者 | 法人・個人事業主 個人事業主は原則、申込時満20歳以上70歳以下、完済時85歳未満の方。 日本国籍または永住許可を有する方。 |
- 銀行の審査で減額された
- 持ち家に住宅ローンがある
- 地方の不動産を担保にしたい
セゾンファンデックスはクレディセゾンのグループで、主に不動産担保ローンの他にもファクタリングやリースバックを取り扱っています。
審査は不動産の担保を重視する点が特徴で、住宅ローンがある担保不動産でも満額で融資した実績があります。
さらに、 全国の不動産を対象としているので、地方の不動産を担保に設定することが可能です。
アサックス
アサックス | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 1.95%~4.80% |
融資限度額 | 300万円~10億円 |
融資スピード | 最短3日 |
融資期間 | 元金一括返済:期間3ヶ月~30年 (回数3回~360回) 元利均等返済:期間12ヶ月~30年 (回数12回~360回) |
対象者 | 法人・個人事業主 |
引用:不動産担保ローンのアサックス|事業者向け不動産担保ローンのご案内
- 首都圏(東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県)の担保不動産がある
- 赤字決算や債務超過がある
- 築古物件など担保力に不安がある
アサックスは東証スタンダード市場に上場しているノンバンクで年間1,000件以上の融資取引実績があります。
融資まで3営業日かかりますが、 決算に自信のない方や、築古の担保不動産の融資実績があるので、銀行でお断りされた方の申し込みが可能です。
WEB申し込みはもちろん、電話相談窓口もあるので手軽に融資相談ができます。
不動産担保ローンの審査基準
不動産担保ローンの審査基準はカードローンなどの無担保ローンと異なり、2つの審査基準があります。
2つの審査基準とは、 申込人が借入をする上でふさわしい人なのかを判断する審査と担保不動産の価値 を審査します。
この章では2つの審査基準について項目別に解説します。
- 不動産の担保価値
- 申込者の信用情報
不動産の担保価値
担保不動産の評価は金融機関によって異なり、一般的に融資可能額は時価の60%〜80%になります。
一般的に金融機関が不動産の担保価値を決める方法は下記の通りになります。
- 時価
- 相続税路線価
- 固定資産税評価額
例えば、土地と建物を合わせた不動産の評価額が4,000万円の場合の借入可能金額は2,400万〜3,200万円ほどになります。
しかし、不動産担保ローンの即日融資を行う金融機関は、審査に時間をかけられないこともあり、貸し倒れ防止のために担保価値を低くして審査を行っています。
大きな金額の融資を希望する方は、 審査に1週間ほどかかる金融機関 を活用した方がよいかもしれません。
申込者の信用情報
不動産担保ローンの審査では、申込者の収入以外に個人信用情報機関で過去に延滞事故の履歴を確認します。
過去に支払いの延滞をした履歴は5年〜7年にわたって残るので、延滞履歴がある方は審査落ちする可能性があります。
しかし、 審査の融通が利く一部のノンバンクでは、債務整理された方の申し込みが可能ですが、融資した実例は少ないです。
もし、個人信用情報が気になる場合は、自分の信用情報を開示請求できますので、ローン申し込み前に確かめておくことを推奨します。
銀行・消費者金融の不動産担保ローンにおける違い
銀行と消費者金融の不動産担保ローンは、金利や審査基準の点で大きな違いがあります。
特に銀行系の不動産担保ローンは、借入金利が低い反面、利用条件や審査基準が厳しめの傾向にあります。
この章では、それぞれの不動産担保ローンの特徴を詳しく紹介します。
- 銀行系不動産担保ローンの特徴
- 消費者金融系不動産担保ローンの特徴
銀行系不動産担保ローンの特徴
楽天銀行 | 住信SBI銀行 | 東京スター銀行 | 関西みらい銀行 | |
---|---|---|---|---|
資金使途 | 原則自由(事業資金や楽天銀行からの借入はできません) | 原則自由(事業資金はできません) | 原則自由(事業資金はできません) | 原則自由(事業資金も可能) |
金利(年利) | 1.11%~9.87% | 2.95%~8.9% | 変動金利 0.85%~7.85% 固定金利 1.35%~8.80% |
2.0%〜9.8% |
借入期間 | 25年以内 | 25年以内 | 1年以上30年以内 | 1年以上25年以内 |
融資までの日数(最短日数) | 3週間 | 3週間~1ヵ月 | 1ヵ月 | 任意の営業日 |
銀行系の不動産担保ローンは、 金利が最大で10%未満で比較的低めで、資金用途が個人向けの用途が多いのが特徴です。
そして、融資まで最短でも3週間かかるので、審査に時間がかかります。
金利も審査結果によって決まるので、不動産の担保力や個人の年収や返済能力によって異なります。
消費者金融系不動産担保ローンの特徴
AGビジネスサポート | トラストホールディングス | セゾンファンデックス | アサックス | |
---|---|---|---|---|
資金使途 | 原則自由 | 原則自由 | 原則自由 | 原則自由 |
金利(年利) | 2.49%~8.99% | 3.45%~7.45% | 変動金利 2.75%~4.55% 固定金利 4.5%~9.9% |
1.95%~4.80% |
借入期間 | 25年以内 | 30年以内 | 25年以内 | 30年以内 |
融資までの日数(最短日数) | 3日 | 即日 | 1週間 | 3日 |
消費者金融系の不動産担保ローンは、事業計画の将来性や不動産の担保力を重視しています。
担保不動産が二番抵当・三番抵当であっても借入可能な事業者が多いのが特徴で、審査も比較的緩めです。
審査が比較的緩めのため、金利も高めな点と別途事務手数料も発生するので、 借り入れする際は費用も含めた返済計画を考える必要があります。
不動産担保ローン以外で即日融資を受けるには?
不動産担保ローンの即日融資は業者が限られる点と多くの提出書類を即時に揃える必要があるのでかなり難しいです。
それでも、 即日融資にこだわりたい方は、無担保ローンなどの他の資金調達方法もあります。
この章では、即日融資が可能な
資金調達の方法を4選
紹介し、不動産担保ローンとの違いを含めて紹介します。
- 消費者金融のカードローン
- リースバック
- ビジネスローン
- ファクタリング
消費者金融のカードローン
消費者金融のカードローンは、短時間で審査結果が出て即日融資可能です。
金利は消費者金融によって異なりますが、おおよそ4%〜22%以上の借入金利を適用しており、借入金額の限度額は、最大で800万円程度になります。
不動産担保ローンの違いは、 担保をつける必要がないので、審査時間も即日回答で融資できる点です。
WEBや無人機で申し込みし、審査通過後に即日でカードが発行され、 コンビニのATMで借入できるなどスムーズに資金調達が可能です。
リースバック
リースバックは、持ち家や所有している不動産をリースバック専門業者に売却し、即日で資金を調達できるサービスです。
申込人は、不動産に住み続けることができ、家賃をリースバック業者に支払います。
さらに、リースバック専門業者によっては不動産の買い戻し特約があるので、持ち家を取り戻すこともできます。
不動産担保ローンとの違いは、 不動産の売却資金を元に資金調達できるので審査がない点と不動産を売却しても持ち家に住める点にあります。
注意したい点は、予告なしで賃料を値上げする悪質業者もいるので、商品内容を熟知して検討することをおすすめします。
ビジネスローン
ビジネスローンは、事業資金や投資資金を目的とした無担保ローンです。
金融機関によって異なりますが、10万円単位から最大で1,000万円を借入することができます。
金利は借入金額や審査内容によって異なり、2.5%~18.0%が目安になります。
無担保のため、不動産担保ローンより金利が高くなりますが、即日融資が実現できるのが強みです。
納税などの一時的な事業資金や500万円以下の即日融資をしたい場合に適しています。
ファクタリング
ファクタリングとは、ファクタリング事業者が売掛金を買い取って資金を貸し出すサービスです。
金融機関からの融資は審査に時間がかかりますが、 ファクタリングの場合は即日融資〜3営業日で入金されます。(2社間ファクタリングの場合)
不動産担保ローンは融資なので金融機関側で審査があり、資金調達には数週間かかりますが、ファクタリングの場合は、2者間ファクタリングなら最短即日で入金してもらえます。
注意点は、ヤミ金融業者による違法な貸付も行われているので、 業者選びに慎重になる点と手数料の金額など比較検討することが重要です。
不動産担保ローンの即日融資に関するよくある質問
不動産担保ローンの商品内容や資金の即日融資についてわからない点があると思います。
さらに、審査が甘めの金融機関がどこなのか知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この章では不動産担保ローンに関する、よくある質問について回答します。
- Q:絶対借りれる不動産担保ローンはありますか?
- Q:アイフルに不動産担保ローンはありますか?
- Q:アコムやプロミスには不動産担保ローンがないってほんと?
- Q:不動産担保ローンで審査が甘いランキングがあれば教えてください!
- Q:個人向けの不動産担保ローンはありますか?
- Q:二番抵当でも借りられる不動産担保ローンはありますか?
Q:絶対借りれる不動産担保ローンはありますか?
不動産担保ローンは必ず審査を行うので絶対に借りれるローンはありません。
担保不動産がどんなに評価が良くても、個人の返済能力がないと審査落ちしますし、個人の年収が高くても、不動産の評価が低いと借入できないです。
審査の甘いノンバンクでも、申込人の資金計画と不動産の担保力の他に、個人信用情報機関で延滞がないかも審査されますので、絶対に借りれる不動産担保ローンはないと考えてください。
Q:アイフルに不動産担保ローンはありますか?
アイフルに不動産担保ローンは存在します。
正式には「AGビジネスサポートの不動産担保カードローン」であり、ローンの基本情報は以下のようになっています。
項目 | 詳細 |
---|---|
金利(年率) | 5.0%〜11.9% |
融資限度額 | 100万円〜5,000万円 ※個人事業主の場合は2,000万円が限度 |
融資スピード | 最短3日 |
融資期間 | 元金定率リボルビング返済 : 最長8年4か月(100回以内) 元金自由返済 : 最長5年(60回以内) |
対象者 | 法人・個人事業主 |
不動産を担保とするローンとしては限度額が低めですが、契約で決定した限度額の範囲内であれば 何度でも融資できます。
また、手数料や保証人・不動産の抵当の順番は不問となっていますので、銀行系の不動産担保ローンよりも借りやすいです。
銀行系の不動産担保ローンがなかなか通らない方におすすめの商品です。
Q:アコムやプロミスには不動産担保ローンがないってほんと?
アコムやプロミスは消費者金融で有名なノンバンクですが、不動産担保ローンは扱っておりません。
同業会社のアイフルの傘下にACビジネスサポートがあります。
しかし、アイフルは個人融資対象でACビジネスサポートは法人や個人事業主を対象にしているので営業形態が異なります。
融資の早さを希望する方はアコムやプロミスなどの消費者金融、 大きな金額の資金調達を希望する場合は不動産担保ローンを活用する のがおすすめです。
Q:不動産担保ローンで審査が甘いランキングがあれば教えてください!
不動産担保ローンで審査が甘いランキングは、以下になります。
- 1位 ACビジネスサポート(旧:アイフルビジネスファイナンス)
- 2位 アサックス
- 3位 セゾンファンデックス
こちらの3社は住宅ローンがある不動産を担保にした融資実績と赤字決算や債務超過、銀行リスケでの融資実績もあります。
3社に共通する審査基準の特徴は、 事業計画の実現性と不動産の担保力を重視して審査する点です。
銀行の審査で満足いかなかった方や担保不動産に不安がある方 は電話やWEBで相談することをおすすめします。
Q:個人向けの不動産担保ローンはありますか?
個人向けの不動産担保ローンを展開している金融機関やノンバンクはあります。
不動産担保ローンの個人と事業用の違いは、 融資金額の大きさと借入用途に違いがあります。
融資金額は個人向けは最大で1億円ほどに対して、事業用は10億円融資できます。
借入用途は個人向けも事業用も自由ですが、 個人用は事業資金や投資資金の為に借入することができないので、借入用途を明確にしておくことが重要です。
Q:二番抵当でも借りられる不動産担保ローンはありますか?
二番抵当でも借りられる不動産担保ローンはあり、ノンバンクで借入可能なケースが多いです。
銀行系の場合は一番抵当が借入条件の条件になり、二番抵当で融資する銀行があっても審査の内容が減額回答や保証会社をつけるなどの条件つき回答になります。
二番抵当をつける際の注意点は、不動産の評価が低い場合は借入できない可能性もありますので、 担保不動産の時価や固定資産税評価額の確認が必要です。
即日融資できる不動産担保ローンのまとめ
即日融資できる不動産担保ローンは以下の4つです。
- トラストホールディングス
- 日宝
- ユニバーサルコーポレーション
- 三鷹産業
ただ、即日融資を実現するには以下の条件を満たす必要があります。
- 必要書類は事前に全て用意しておく
- 可能な限り午前中に申込する
- 聞き取りに備えて物件情報がわかる資料を取り寄せておく
- 借入の滞納は全て支払いを済ませる
申込に必要な書類は全て事前に用意して、午前中、可能であれば業者の営業時間が始まった時に不動産担保ローンの申込をしてください。
また、申込をした後に業者から電話が来て、物件に関する情報をヒアリングされます。
ヒアリングされる内容に答えられるよう必要書類と併せて、不動産を購入した時の契約書など、物件情報がわかる書類を用意するのがおすすめです。
他の業者からの借入の返済などを滞納している場合は、審査に不利にならないようすぐに返済してから申込してください。
不動産担保ローンを即日融資させたいのであれば、ぜひこの記事を読んで成功させてください!
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