不動産担保ローンを比較する7つのポイント!おすすめのローンや審査に通らない理由と対策も解説

不動産担保ローンを選ぶ上で、比較すべきポイントは以下の7つです。
- 金利の高さ
- 融資限度額の高さ
- 審査や融資実行までの時間の長さ
- 返済方法と返済期間の比較
- 借りる上での諸費用がいくらかかるか
- 担当者の態度
- 業者が信頼できるか
各業者で上記のポイントは異なりますので、比較しながらご自身にマッチした不動産担保ローンを利用するのがおすすめです。
なお、不動産の調査に時間がかかるため、基本的に不動産担保ローンで即日融資をするのは難しい点に注意してください。
また、絶対に借りられる不動産担保ローンも存在しないので、もし「絶対に融資できる」というような宣伝をしている業者がいる場合は、トラブルに巻き込まれる可能性があるので利用しないでください。
今回の記事では、不動産担保ローンを利用する上で比較すべき7つのポイントや、おすすめの不動産担保ローン、審査に通らない人の特徴や審査落ちした時の対策について解説します。
記事を読むことで、不動産担保ローンの選び方がわかりますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
不動産担保ローンを比較する7つのポイント
不動産担保ローンは、所有する不動産を担保にお金を借りるローンです。
住宅ローンなどと比べて資金使途が自由で、比較的高額な融資を受けやすいのが特徴 ですが、その分、金融機関や商品によって条件が大きく異なります。
ここでは、後悔しない不動産担保ローン選びのために、必ずチェックすべき7つの比較ポイントを解説します。
- 不動産担保ローンを比較するポイント① 金利
- 不動産担保ローンを比較するポイント② 融資限度額
- 不動産担保ローンを比較するポイント③ 審査や融資実行までの時間
- 不動産担保ローンを比較するポイント④ 返済方法と返済期間
- 不動産担保ローンを比較するポイント⑤ 諸費用
- 不動産担保ローンを比較するポイント⑥ 担当者
- 不動産担保ローンを比較するポイント⑦ 業者の信頼性
不動産担保ローンを比較するポイント① 金利
金利は、 ローンの総返済額に直結する最も重要な比較ポイント です。
わずかな金利差でも、借入額と返済期間が長くなると、最終的な支払い総額に大きな差が出ます。
| 区分 | 金利相場 |
|---|---|
| 銀行系不動産担保ローン | 年0.9%~9.0%前後 |
| ノンバンク系不動産担保ローン | 年2.5%~13.0%前後 |
金利には、 保証料や事務手数料などが含まれた実質年率で比較することが重要 です。
金利の特徴
- 変動金利:金利情勢によって返済額が変わるリスクがありますが、当初の金利は低い傾向にあります。
- 固定金利:返済額が一定で計画が立てやすい反面、変動金利より金利が高めに設定されることが多いです。
不動産担保ローンを比較するポイント② 融資限度額
不動産担保ローンの融資限度額は、 基本的に担保となる不動産の評価額によって決まります。
融資限度額の目安
- 銀行系不動産担保ローンは利用限度額が1億円程度
- ノンバンク系不動産担保ローンでは最高5億円程度
必要な金額に対して、金融機関が十分な融資限度額を設定できるかを確認してください。
金融機関によって 不動産の評価基準が異なり、築年数や立地条件などをどのように評価するかで、融資可能額が変わってきます。
希望する借入額とのバランス: 必要な資金調達額に対して、無理のない返済計画で借り入れられるか検討します。
不動産担保ローンを比較するポイント③ 審査や融資実行までの時間
急いで資金が必要な場合、 審査から融資実行までのスピードは重要な要素 になります。
しかし、不動産担保ローンは、返済能力の調査に加え、担保とする不動産の評価も行うため、無担保ローンよりも審査に時間を要します。
銀行などの 金融機関は比較的(数週間〜1ヶ月以上)の時間がかかる場合 が多く、ノンバンク系の業者は即日融資が可能な場合があります。
融資のスピード感を重視するならノンバンク、低金利で最大限に借入したい方は銀行を選ぶのも方法の一つです。
不動産担保ローンを比較するポイント④ 返済方法と返済期間
毎月の返済額や総返済額に影響を与えるため、 無理のない返済方法と期間を選ぶことが大切 です。
返済方法
- 元利均等返済: 毎月の返済額が一定で、計画を立てやすい。
- 元金均等返済: 当初の返済額は高いが、元金の減りが早いため、総返済額は少なくなる傾向があります。
返済期間を長く設定すれば月々の負担は軽くなりますが、その分利息の支払いが多くなり、総返済額は増えます。
収入状況を加味しながら、無理のない範囲で最適な期間を選んでください。
不動産担保ローンを比較するポイント⑤ 諸費用
不動産担保ローンを利用するには諸費用が発生します。
不動産担保ローンの諸費用
- 事務手数料
- 不動産調査料
- 登記費用
- 印紙代
事務手数料は、 金融機関が融資手続きを行う際に必要となる費用 で、多くの金融機関では、融資額の一定割合を支払う形式が取られています。
そのため、融資額が大きいほど手数料の負担も大きくなります。
そして、不動産担保ローンは抵当権の設定を行うために登記費用と印紙代も発生します。
さらに、金融機関が担保物件の価値などを評価するために行う、不動産調査にかかる不動産調査料や保証会社を利用する際に支払う保証費用も発生します。
その他に、融資契約が成立した後で発生し得る費用として、中途解約手数料(繰上返済時など)や条件変更手数料(金利タイプ変更など)についても事前に確認してください。
不動産担保ローンを比較するポイント⑥ 担当者
担当者の対応は、 手続きのスムーズさや、納得のいく契約を結べるかに大きく影響 します。
特に不動産担保ローンは専門的な内容が多いため、信頼できる担当者を選ぶことが重要です。
担当者選びのチェックポイント
- 説明の分かりやすさ: 複雑なローン内容やリスクについて、専門用語を避け、分かりやすく丁寧に説明してくれる
- 親身な対応: 顧客の状況や希望をしっかりとヒアリングし、最適な提案をしてくれる姿勢がある
そして、 不動産担保ローンは長期の返済となるため、融資実行後も親身になってサポートしてくれる金融機関かどうかを慎重に見極めることが大切 です。
不動産担保ローンを比較するポイント⑦ 業者の信頼性
不動産担保ローンを取り扱う業者は、 銀行、信用金庫、ノンバンクなど多くの業者 があります。
違法な高金利や悪質な業者に騙されないよう、信頼性をしっかりと見極めてください。
貸金業者の信頼性を確認する方法
- 許認可の確認: 貸金業者の場合、金融庁や各都道府県の登録を受けている
- 登録番号が明記されている
実績と評判: 創業年数や融資実績、利用者の口コミなども参考に、健全な営業をしているか を見極めて選んでください。
そもそも不動産担保ローンとは
不動産担保ローンは、 お持ちの不動産を担保にして融資を受けるローン商品
このローンの大きな特徴は、 担保となる不動産に「抵当権」や「根抵当権」などの登記を設定することで、お客様(法人または個人)の信用力だけでなく、不動産の価値も加味して借入れができる点 にあります。
そのため、無担保ローンでは審査に通らなかった方や、希望する金額の融資を受けられなかった方でも、より希望に近い条件での融資を実現できる可能性があります。
ノンバンクと銀行系に分けられる
不動産担保ローンは、主に銀行系とノンバンクの2種類に分かれます。
銀行系不動産担保ローンの特徴
- 低金利で借入できる
- 審査が厳しく時間がかかる傾向にある
ノンバンク不動産担保ローンの特徴
- 独自の審査基準を持ち、高額な借入れや柔軟な対応が期待できる
- 審査期間が短く、スピーディな融資が期待できる
- 金利は高めで借入手数料などの諸費用が発生する
それぞれのローンに強みと弱みがありますが、 スピーディな融資か金利の低さなど優先順位を考えて選ぶことが重要 です。
今回紹介する不動産担保ローンの比較表
不動産担保ローンは銀行系や消費者金融系など多くのローン事業者で取り扱っていますが、どの点を比較すれば良いのかわからないという声が多いです。
今回の不動産担保ローンは 個人向け、事業者向けまで13社の金融機関やノンバンクをピックアップした比較表 になります。
詳しい不動産担保ローンの商品内容は次の項目で解説します。
| 項目 | AGビジネスサポート | セゾンファンデックス | アサックス | 日宝不動産活用ローン | 株式会社マテリアライズ | トラストホールディングス | ニチデン | 東京スター銀行 | L&Fアセットファイナンス | 三鷹産業 | あすか信用組合 | ろうきん | 楽天銀行 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 金利(年率) | 2.99%~14.80%(※2.99%~11.80%) ※2025年5月1日以降の新規契約に適用 |
変動金利 2.75%~4.55% 固定金利 4.5%~9.9% |
1.95%~4.80% | 4.0%~9.9% | 5.0%~15.0% | 3.45%~7.45% | 実質年率/4.8%~14.6%(但し要審査) | 変動金利 0.85%~7.85%、固定金利 1.35%~8.80% | 2.99%~6.40% | 5.00%~15.00% | 2.8%~3.5% | 2.475%(変動金利型) | 1.11%~9.87% |
| 融資限度額 | 100万~5億円 | 100万円~5億円 | 100万円~5億円 | 50万円~5億円 | 100万~1億円 | 100万円~10億円※10億円以上は要相談 | 1億円まで | 100万円以上1億円以内 | 300万円~10億円 | 50万円~1億円 | 300万円~3億円 | 30万円以上~1億円以内 | 100万円以上~1億円未満 |
| 融資スピード | 最短3日 | 最短1週間 | 最短3日 | 即日融資※通常は最短3日 | 最短翌日 | 即日可能 | 情報なし | 1ヵ月 | 最短1週間 | 即日融資※通常は最短3日 | 情報なし | 情報なし | 最短3週間 |
| 融資期間 | 元金一括返済:最長2年(24回以内) 元利均等返済:最長30年(360回以内) |
5年~25年/60回~300回 | 元金一括返済:期間3ヶ月~30年、 元利均等返済:期間12ヶ月~35年 |
1ヶ月~30年 | 1ヵ月~20年 | 1ヶ月~30年 | 20年以内(1ヶ月~240ヶ月),1~240回 | 1年以上30年以内 | 1年超~35年以内 | 自由返済(10年以内、120回まで) 元利均等返済(10年以内、120回まで) |
30年以内 | 最長35年 ※ただし、最終返済時は満76歳未満 |
25年以内 |
| 対象者 | 法人・個人事業主 | 法人・個人事業主 | 法人・個人事業主 | 法人・個人どちらでも可能 | 個人・法人 | 法人・個人※不動産所有者の同意必須 | 満20歳以上の法人・個人 | 法人・個人 | フリーコース:個人、ビジネスコース:個人事業主・法人 | 法人・個人 | 法人・個人 | 法人・個人 | 法人・個人 |
不動産担保ローンおすすめ13選
今回の不動産担保ローンは個人向け、事業者向けまで13社の金融機関やノンバンクをピックアップしました。
また、 今回選んだ金融機関やノンバンクは手軽に融資が相談できる、電話・WEB窓口があります。
自分の借入目的に合う金融機関やノンバンクを選定する参考にしてください。
AGビジネスサポート(不動産担保ローン)
| AGビジネスサポート | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 2.99%~14.80%(※2.99%~11.80%) ※2025年5月1日以降の新規契約に適用 |
| 融資限度額 | 100万~5億円 |
| 融資スピード | 最短3日 |
| 融資期間 | 元金一括返済:最長2年(24回以内) 元利均等返済:最長30年(360回以内) |
| 対象者 | 法人・個人事業主 |
AGビジネスサポートは 消費者金融のアイフルが展開する事業用ローンのノンバンクです。
大手の消費者金融の子会社なので、安心した融資ができ、個人事業主や中小企業の経営者など、 大口の事業資金を希望する方の融資実績があります。
そして、 担保不動産は全国の不動産を対象としていますので、地方在住の方や地方に所有している不動産を担保にしたい方におすすめです。
セゾンファンデックス不動産担保ローン
| セゾンファンデックス | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 変動金利 2.75%~4.55% 固定金利 4.5%~9.9% |
| 融資限度額 | 100万円~5億円 |
| 融資スピード | 最短1週間 |
| 融資期間 | 5年~25年/60回~300回 |
| 対象者 | 法人・個人事業主 |
セゾンファンデックスは大手クレジットカード会社のクレディセゾンが手がけるローン専門のノンバンクで、住宅ローンや個人向けの不動産担保ローンを提供しております。
審査は、不動産の担保力を重視し総合的に判断するので、 他の金融機関の審査結果に満足しなかった方や住宅ローンがある方でも満額融資の実績があります。
そして、事業用の他にも 個人向けの不動産担保ローン も展開しております。
アサックス不動産担保ローン
| アサックス | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 1.95%~4.80% |
| 融資限度額 | 100万円~5億円 |
| 融資スピード | 最短3日 |
| 融資期間 | 元金一括返済:期間3ヶ月~30年、 元利均等返済:期間12ヶ月~35年 |
| 対象者 | 法人・個人事業主 |
アサックスは東証スタンダード市場に上場している、不動産担保ローン専門のノンバンクです。
個人向け・事業者用向けの両方の不動産担保ローンを展開しており、最大で10億円の融資上限があるのが強みです。
築古の建物や増築による違法建築の建物での融資実績 があるので、不動産の担保力に自信がない方に最適です。
電話とWEBの融資相談窓口を設けておりますので、気軽に融資相談ができます。
日宝不動産活用ローン
| 日宝不動産活用ローン | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 4.0%~9.9% |
| 融資限度額 | 50万円~5億円 |
| 融資スピード | 即日融資※通常は最短3日 |
| 融資期間 | 1ヶ月~30年 |
| 対象者 | 法人・個人どちらでも可能 |
日宝は不動産担保ローンを専門とし、創業43年の実績を持つ老舗のノンバンクです。
個人・法人と両方での不動産担保ローンを展開しており、全国の不動産を担保対象にしております。
さらに、 赤字決済や債務超過で審査に不安な方の融資実績があり、即日融資や大口の金額の融資 も行っています。
電話やWEBによる融資相談を行っておりますが、 首都圏であれば、担当者が訪問することも可能 なので、まずは問い合わせすることをおすすめします。
株式会社マテリアライズ
| 株式会社マテリアライズ | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 5.0%~15.0% |
| 融資限度額 | 100万~1億円 |
| 融資スピード | 最短翌日 |
| 融資期間 | 1ヵ月~20年 |
| 対象者 | 個人・法人 |
マテリアライズはスピーディーな審査と融資に定評のあるノンバンクで、 収入面に不安のある方、赤字決算や債務超過の事業経営者の方の融資実績があります。
特に個人信用情報に不安がある方でも、不動産の担保力と収入状況に応じて融資相談が可能です。
融資相談は電話やLINEで手軽に相談できるのも特徴です。
トラストホールディングス不動産担保ローン
| トラストホールディングス | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 3.45%~7.45% |
| 融資限度額 | 100万円~10億円※10億円以上は要相談 |
| 融資スピード | 即日可能 |
| 融資期間 | 1ヶ月~30年 |
| 対象者 | 法人・個人※不動産所有者の同意必須 |
トラストホールディングスは、事業者向け融資を中心にビジネスローンや住宅ローンを扱うノンバンクです。
即日融資が可能で、 抵当権を問わない不動産や借地権や底地権がある不動産を担保に設定することができます。
そして、最大10億円の融資が可能なので、大口の融資を希望される方におすすめです。
しかし、事務手数料などを含めた実質年率は15%以内と低いわけではないので、 他社と返済シミュレーションをして検討することを推奨します。
ニチデン不動産担保ローン
| ニチデン | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 実質年率/4.8%~14.6%(但し要審査) |
| 融資限度額 | 1億円まで |
| 融資スピード | 情報なし |
| 融資期間 | 20年以内(1ヶ月~240ヶ月),1~240回 |
| 対象者 | 満20歳以上の法人・個人 |
ニチデンは不動産担保ローンを中心に関西エリアに密着した、事業者向けの融資商品を展開しているノンバンクです。
担保不動産申し込み条件が、 二番抵当や借地権、底地権、第三者名義の不動産が可能であることやネット申し込み可能なので来店不要で手続きが簡潔できるのもメリット です。
金利は他の金融機関やノンバンクより低いわけではありませんが、銀行で申し込みできない不動産を担保にしたい方に最適です。
スター不動産担保ローン|東京スター銀行
| 東京スター銀行 | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 変動金利 0.85%~7.85%、固定金利 1.35%~8.80% |
| 融資限度額 | 100万円以上1億円以内 |
| 融資スピード | 1ヵ月 |
| 融資期間 | 1年以上30年以内 |
| 対象者 | 法人・個人 |
東京スター銀行は主に個人向けの不動産担保ローンになります。
店舗はもちろん電話やネットでの申し込みが可能で、 来店できない方でも融資が可能です。
さらに、 団体信用生命保険(団信)が付帯されているため、長期の返済期間中に万一のことがあった場合でも、残債が保証されます。
L&Fアセットファイナンス
| L&Fアセットファイナンス | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 2.99%~6.40% |
| 融資限度額 | 300万円~10億円 |
| 融資スピード | 最短1週間 |
| 融資期間 | 1年超~35年以内 |
| 対象者 | フリーコース:個人、ビジネスコース:個人事業主・法人 |
L&Fアセットファイナンスは、横浜銀行を中核とする横浜フィナンシャルグループと三井住友信託銀行が共同出資する不動産担保融資の専門金融会社です。
最大10億円の融資が可能なので、 担保価値の高い不動産を所有している方は大口の資金調達が可能になります。
そして、返済期間が35年と不動産担保ローンでは比較的長めに返済できるので、 毎月の返済額を抑えたい方におすすめです。
三鷹産業|不動産担保ローン
| 三鷹産業 | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 5.00%~15.00% |
| 融資限度額 | 50万円~1億円 |
| 融資スピード | 即日融資※通常は最短3日 |
| 融資期間 | 自由返済(10年以内、120回まで) 元利均等返済(10年以内、120回まで) |
| 対象者 | 法人・個人 |
三鷹産業は関西圏・中部圏を中心とした事業融資を行うノンバンクです。
融資スピードは通常最短で3日ですが、希望があれば 即日融資の対応も行っており、早めの資金調達を希望されている方 に最適です。
そして、 最大の魅力はローン借入時の事務手数料が一切かからないので、不動産担保ローンの借入時のコストを抑えたい方にも利用できます。
あすか信用組合|不動産担保ローン
| あすか信用組合 | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 2.8%~3.5% |
| 融資限度額 | 300万円~3億円 |
| 融資スピード | 情報なし |
| 融資期間 | 30年以内 |
| 対象者 | 法人・個人 |
あすか信用組合は東京都・埼玉県・北海道・青森県・秋田県・岩手県・宮城県・福島県を限定に営業している信用組合です。
営業地域の事業者向けに、 地域を限定して低金利で借入することができます。
低金利で借入できると同時に、 事務手数料が借入金額の1%と借入コストを抑えることができるのも強みです。
ろうきん|不動産担保ローン
| ろうきん | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 2.475%(変動金利型) |
| 融資限度額 | 30万円以上~1億円以内 |
| 融資スピード | 情報なし |
| 融資期間 | 最長35年 ※ただし、最終返済時は満76歳未満 |
| 対象者 | 法人・個人 |
ろうきんは、対応エリアが限られています 低金利で借り入れできる点が強みです
さらに、 事務手数料がない点や団体信用生命保険 もあるので、長期間借りたい方に安心して借入できるのも大きなメリットです。
但し、物件が一番抵当であることが借入条件なので、住宅ローンがない方が対象になります。
楽天銀行|不動産担保ローン
| 楽天銀行 | 詳細 |
|---|---|
| 金利(年率) | 1.11%~9.87% |
| 融資限度額 | 100万円以上~1億円未満 |
| 融資スピード | 最短3週間 |
| 融資期間 | 25年以内 |
| 対象者 | 法人・個人 |
ネット銀行でおなじみの楽天銀行でも不動産担保ローンを取り扱っており、 手続きが全てネットで完結できます。
そして、融資限度1億円で 比較的低い金利で借入できる のも魅力の一つで、 さらに複数の担保不動産でも申し込みできます。
住宅ローンなど他の借入がない方や融資スピードにこだわらない方におすすめです。
不動産担保ローンの即日融資は個人向け・法人向け問わず難しい
即日融資を行っている不動産担保ローンはありますが、不動産担保ローンは即日融資が難しいローン商品です。
特に不動産の評価算定(不動産の鑑定)は、借入原資に関わる部分になるので、時間を掛けて慎重に算定を行います。
また、申込人が借入不能になった際には、不動産が売却できないと債権回収ができなくなるので、審査の精度を高めるため時間がかかります。
最短即日融資対応の不動産担保ローンは「トラストホールディングス」
トラストホールディングスは、 不動産担保ローンに特化したノンバンクで、最短で即日融資が可能 です。
そして、 二番抵当・三番抵当の不動産、借地権や底地権がついている担保不動産での融資実績 もあります。
資金調達に急いでいるもしくは、担保不動産に住宅ローンがついている方は融資相談の窓口があるので融資相談をおすすめします。
絶対借りられる不動産担保ローンは存在しない
「絶対に借りられる不動産担保ローン」は存在しませんが、 ノンバンク系や不動産担保ローン専門会社は銀行よりも審査が柔軟な傾向にあります。
- 貸金業法により、金融機関は申込者の返済能力(信用情報、収入、不動産の担保価値)を審査する義務がある
- 「絶対に借りられる」と謳う業者は、闇金や違法な貸付の可能性がある
審査通過の可能性を高めるには、 担保価値の高い不動産を用意し、信用情報(延滞など)をクリーンにして、実績の高いノンバンクで申し込みすること をおすすめします。
審査が甘い不動産担保ローンを選ぶなら銀行よりノンバンクがおすすめ
ノンバンクは、銀行に比べて審査基準が柔軟で、通りやすい傾向があります。
ノンバンク不動産担保ローンの審査が甘い理由
- 事業目的が明確で、銀行では難しい場合でも相談に乗ってくれる
- 柔軟な担保・条件のため、担保価値を高く評価したり、所有者と借主が異なっても対応可能(所有者が連帯保証人になる場合あり)
- 幅広い資金使途:で事業資金だけでなく、生活費や借り換えなど、用途が自由な融資ができる
- 最短即日での仮審査結果や融資ができる
- 不動産を担保にしているため、年収の1/3を超える借入ができる
これらは担保の存在が審査を緩和する背景もありますが、 ノンバンク特有の運用方針 が影響しています。
ノンバンクは銀行の不動産担保ローンより独自の審査基準で行うため、審査は甘めですが、担保価値が低さや個人信用情報に問題があれば借入は難しいです。
そして、銀行よりも金利が高い点や諸費用が発生することもあるため、返済不能にならないよう利用してください。
不動産担保ローンの申し込みから審査、融資までの流れ
不動産担保ローンの申し込みから融資までの流れは下記の通りになります。
特に即日融資を希望する方は、 午前中に必要書類を全て揃えておくことが重要不可欠 です。
この章では、不動産担保ローンの申し込みから審査、融資までの流れを詳しく解説します。
STEP1 申込と仮審査
ローンの申し込みを希望する方は、融資相談を経て、仮審査の申し込みを行います。
仮審査の方法は金融機関によって異なりますが、 本人確認資料のみで仮審査を行う場合や担保不動産の書類を全て提出して仮審査を行う場合 があります。
仮審査の時点では本人の収入状況や個人信用情報の確認を行うので、仮審査が通ると確実に借入できるとは限りませんので注意が必要です。
STEP2 面談と本審査
仮審査を通ることができれば、本審査の申し込みに入ります。
銀行系は本審査申し込み時に面談を行う金融機関もあり、申込人の人柄や借入目的に相違がないかを確認します。
面談時に気をつけたいのが、 当日の服装やお話した内容が記録されますので、融資担当者にお金を借りても問題ないと思わせる服装や言動を心がけることが大切 です。
そして、面談が完了し本審査に進みますが、 申込書類や提出書類を基により詳細な審査 を行います。
さらに担保不動産の評価(不動産の鑑定)も同時に行うので、審査に日数がかかる場合もあります。
審査結果の連絡は、即日もしくは3営業日後を目安に電話もしくはメールで届きます
STEP3 契約
審査結果が届き、承認の回答が出ると融資を受けるため金銭消費貸借契約に進みます。
契約方法は、対面もしくは郵送で行います。
対面の場合は金融機関の窓口に出向くことになり、 契約のための必要書類を求められますので、必要書類を事前に準備します。
また、郵送の場合は申込書の印鑑の押印漏れや書き漏れなどで書類が返送される場合があるので、記載には注意が必要です。
STEP4 借入
契約が完了すると、融資実行日に資金が指定の銀行口座に入金されます。
入金のタイミングは遅くても 午前中に残高に反映されているので、ご自身の銀行口座に入金されているか確認します。
万が一、融資実行日に借入金が入金されない場合は、金融機関に素早く連絡してください。
不動産担保ローンの審査基準
金融機関やノンバンクでは不動産担保ローンを利用する方の審査を行い、資金を借りても問題ないかを判断します。
- 申込者の属性(年収や勤務先、年齢など)
- 申込者の信用情報(返済実績)
- 返済負担率
- 担保価値
- 他社借入状況
審査の内容は、 申込人の収入状況と収入と月々の返済負担のバランス、不動産の評価査定など を行います。
この章では不動産担保ローンの審査基準を項目別に分けましたので解説します。
申込者の属性(年収や勤務先、年齢など)
どのローンも同じですが、 金融機関の所定の申込書に年収や勤務先、年齢を必ず記載し、属性を割り出します。
特に年収と勤続年数が多いと信用力が高まりますが、他の借入が多くなると返済負担率が高いと審査が通りにくくなります。
あくまでも、 審査では収入と返済額のバランスが取れていることが必須です。
申込者の信用情報(返済実績)
ローン審査では、必ず申込人の個人信用情報を照会し、遅延実績がないか確認します。
個人信用情報は金融機関やカード会社が加盟する個人信用情報機関で照会が可能 です。
過去に返済の遅れがあるか気になる方は、個人で過去の返済状況を請求できます。
返済負担率
返済負担率とは年収に対する年間返済額の割合を指し、一般的に返済負担率は年収の30%以内が目安になります。
例えば、申込人の年収が300万円の場合、年間の返済額が90万円で返済負担率が30%になるので、 70万~80万円以内 に留めることが重要です。
年収が高く、他の借入がなければ、返済負担率は低くなり、審査が通りやすくなります。
注意点は、金融機関によって年間返済率の計算に適用する金利は、表示されている金利とは限らない点です。
特に、変動金利の場合は、金利変動リスクを考えて審査をするので、2%以上の金利で計算することもあります。
もし、 カードローンやクレジットカードのキャッシング枠やリボ払いを利用している方は審査前に完済しておくと有利になります。
担保価値
不動産担保ローンは 担保不動産の価値が高ければ高いほど、融資限度額が大きくなります。
融資可能な借入金額は、 一般的に不動産の評価額60~90 とされていますが、不動産の価値の査定方法は金融機関によって異なります。
ノンバンクの中では、収入面で属性が良くなくても 不動産の担保価値が高い場合、満額回答を出す場合もあります。
しかし、即日融資を行う不動産担保ローンでは、限られた時間で審査を行うため、不動産の担保価値が低く算定される可能性もあります。
大きな資金調達を検討されている方は、 不動産の担保力を重視する金融機関を選ぶことも重要です。
他社借入状況
個人信用情報と同様に、他のカード会社や金融機関での借入がないかも確認します。
他社での借入が多いと多重債務者の可能性があると見られ、審査が通りにくくなる可能性があります。
特に他社の借入状況で盲点となりやすいのは、携帯電話の分割払いです。
ローン申し込み時に他社の借入の申告がない方が、実は携帯電話の支払いが遅れて個人信用情報に延滞の履歴があったという事例もあります。
携帯電話の分割払いも返済負担率に含む金融機関もありますので、申し込み前に完済することを推奨します。
不動産担保ローンの審査に通らない人の特徴
不動産担保ローンは必ず審査を行いますが、借入条件が満たないなどさまざまな理由で審査落ちする方もいます。
- 担保にする不動産が対象エリアにない
- 価値の低い不動産を担保にしている
- 住宅ローンが担保価値を上回る
- 信用情報に問題がある(ブラック)
- 提出書類の不備や虚偽情報での申し込み
借入原資が不動産にしている性質上、 申込人の返済能力と不動産の価値を厳密に審査する必要があります。
不動産担保ローンの審査が通らない方の特徴を5つ解説します。
担保にする不動産が対象エリアにない
担保にする不動産のエリアを限定している金融機関やノンバンクもあり、首都圏や中部、関西圏に限定している場合もあります。
特に、地方銀行や信用金庫の場合は、担保不動産のエリアを限定している場合が多いです。
担保不動産が対象エリアにない場合は、 全国対応しているノンバンクがあるので、別の金融機関やノンバンクで再度申し込みすることをおすすめします。
価値の低い不動産を担保にしている
借入金額より価値の低い不動産は審査落ちの可能性があります。
審査落ちが考えられる理由は、 ローン申込人が返済不能になった際に債務を弁済できなくなるから です。
不動産担保ローンが返済不能になった場合、担保不動産を競売にかけて売却して債務を回収します。
価値の低い不動産を担保にすると債務が回収できなくなるため、審査落ちするか減額承認になることが多いです。
住宅ローンが担保価値を上回る
住宅ローンの残高が不動産の担保価値より高い場合は審査落ちすることがあります。
上記の状況で考えられる不動産は、 新築で購入した建物、不動産の公示価格が低い、住宅ローンをフルローンで借入した場合 です。
住宅ローンが担保価値より上回ると、返済不能になった際に売却ができず、債務が弁済できなくなります。
不動産担保ローンを申し込む前に、担保不動産の価値を公示価格や固定資産税評価額で確かめることを推奨します。
信用情報に問題がある(ブラック)
個人信用情報に滞納の履歴があると審査落ちする可能性があります。
金融機関やノンバンクの審査では必ず、個人信用情報で延滞事故の有無を確認します。
もし、他の金融機関で延滞の履歴があった場合、申込人は支払いに関してルーズな人と見なされるので、審査上ではかなり不利になります。
債務整理の方でも借入相談可能なノンバンクもありますが、基本的に借入は難しいと考えてください。
提出書類の不備や虚偽情報での申し込み
ローン申込時の提出書類が全て提出できないと、 審査を始めることができないので、早めの提出書類の準備が大切です。
特に証明書の取得は発行している官公庁が異なりますので、発行場所に行くまでに時間がかかります。
即日融資を受けたい方は、あらかじめ調べておくことでスムーズに取得できます。
そして、申し込みを虚偽の情報で提出すると、金融機関側が申込人の信用がないと見なれて審査落ちになります。
申込人本人の情報は審査時に公的証明書と照合しますので、虚偽の情報で申し込むと不正情報が発覚します。
申し込みの際には、偽りなく申告することが重要不可欠です。
不動産担保ローンで審査落ちした際の対策
ローン審査で審査落ちや減額承認の回答が来た場合の対策方法があります。
- 申し込みする金融機関を変更する
- 担保にする不動産を変更する
- 不動産担保ローン以外の資金調達を検討する
不動産担保ローンは、 取り扱う金融機関も増えたことと、最近ではローンではない資金調達方法も出てきました。
今回紹介する対策方法は下記の通りになりますので、詳しく解説します。
申し込みする金融機関を変更する
不動産担保ローンは金融機関によって審査基準が異なります。
そのため、 1社が審査落ちしても他の金融機関で審査が通ることがあります。
万が一、審査落ちや減額承認の回答が来た場合は、複数の金融機関やノンバンクを検討することをおすすめします。
特に、銀行系の不動産担保ローンは住宅ローンがある不動産を担保にすると減額や申し込みを引き受けない金融機関もあります。
理由は、二番抵当・三番抵当の不動産を担保不動産にすると、弁済順位が下がることで債務を回収できなくなる可能性があるからです。
ノンバンクの場合は、 担保不動産に抵当権が付いている場合や不動産の価値に自信がないケースでも満額で審査が通ることもあります。
担保にする不動産を変更する
持ち家の担保力がなく、 審査落ちした場合は 他の担保不動産に変更すること もできます。
例えば、 持ち家で審査が通らなかった場合は、 家族が所有している不動産や相続された不動産で申し込み可能 です。
担保不動産の所在地を 全国対応しているケースや家族所有の不動産でも引き受けできるケースもあるので、ローン担当者に相談するのも得策です。
不動産担保ローン以外の資金調達を検討する
不動産を担保にするには、 申込人の収入の他にも不動産の担保力がないと借入が難しい です。
万が一、不動産担保ローンで借入できない場合は、他の資金調達方法も検討するのも一つの方法です。
不動産担保ローンが利用できない場合の資金調達方法
- 消費者金融カードローン
- 無担保ビジネスローン
- ファクタリング
- リースバック
消費者金融のカードローンや無担保のビジネスローンは高金利ですが、 即日融資に対応できる金融機関が多いです。
特に、1,000万円以下の借入金額を希望する場合は、無担保ローンでも活用できます。
そして、ファクタリングやリースバックは、ローンとは異なる資金調達方法もあります。
ファクタリングは 売掛債権と借入原資として資金が調達でき 、リースバックは 持ち家を一度売却し、事業者に家賃を支払うことで資金が調達できます。
しかし、上記のサービスは最近出てきた資金調達方法ということもあり、悪徳な業者によって損害を被る可能性もあります。
契約する前に、 サービスの仕組みや事業者の比較を慎重に行うことが必須です。
不動産担保ローンの比較に関するよくある質問
ここでは、不動産担保ローンの比較に関するよくある質問について回答しました。
Q:不動産担保ローンで個人向けならどこがおすすめですか?
おすすめする理由
- 不動産の担保力の他にも将来的な収入の安定性を重視して審査する
- 築古や増築した建物での融資実績がある
上記2社の不動産担保ローンは 金融機関で審査落ちもしくは満足いく審査結果ではなかった方にも満額で融資した実例 があります。
詳しい融資内容は、事業者の公式ホームページに記載しておりますので、自分のケースに該当する場合は融資相談するのもおすすめです。
Q:不動産担保ローンがやばいと言われる理由は?
不動産担保ローンがやばい理由
- 返済不能になると大切な不動産を失うリスクがある
- 借入額が大きく、総返済額が膨らむ可能性がある
- 予期せぬ外部リスクの影響を受けやすい
不動産を失う状態を避けるためには、 無理のない返済計画を立てることと、信頼できる金融機関を選ぶことが極めて重要 になります。
不動産担保ローンの比較に関するまとめ
今回の記事では、 個人・法人向けの不動産担保ローンを13社 ご紹介しました。
不動産担保ローンは、即日融資が難しいローン商品です。
担保となる不動産の算定に時間がかかるため、申し込みから融資実行までに期間を要することも認識しておいてください。
そして、万が一審査に落ちてしまった場合の対策方法についても詳しく解説しています。
この記事が、あなたのローン選びの検討材料となり、最適な選択をするための一助となれば幸いです。
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