クラウドファンディングのやり方を解説!募集形式やおすすめのサイトと成功させるポイント

クラウドファンディングのやり方や始め方は、以下の6つの手順で進めます。
- STEP1:プロジェクトの目的・目標金額・リターンを決める
- STEP2 クラウドファンディングの募集形式を決める
- STEP3 どのクラウドファンディングサイトを使うか決める
- STEP4 クラウドファンディングのページ作成
- STEP5 クラウドファンディングのPR活動
- STEP6 資金調達完了後にプロジェクト実行と支援者にリターンを渡す
なお、クラウドファンディングを成功させるには、目的をはっきりと示した上で、支援者に対するメリットをはっきりと明示させる必要があります。
また、リターンを準備することも、クラウドファンディングをうまく行かせるためには欠かせません。
今回の記事では、クラウドファンディングのやり方や始め方と資金調達を成功させるコツ、成功事例などを紹介します。
記事を読むことで、クラウドファンディングのやり方がわかりますので、ぜひ参考にしてください。
目次
【個人向け】クラウドファンディングのやり方・始め方を6つのSTEPで解説!
個人向けのクラウドファンディングのやり方と始め方を、6つのSTEPにわけて紹介していきます。
STEP1 プロジェクトの目的・目標金額・リターンを決める
クラウドファンディングを始める前に、 プロジェクトの計画とクラウドファンディングを通して資金調達する目的を明確にしていきます。
曖昧な目的や夢では「このプロジェクトに寄付して実現できるのだろうか?」と疑問を抱かせることになり、多くの人から支援を受けるのは難しいです。
プロジェクトの目的を明確にするために、以下のポイントを重点的に考えることが大切です。
プロジェクトの目的を明確するためのポイント
- プロジェクトの目的とは?
- プロジェクトを立ち上げる意味とは?
- プロジェクトに必要な金額はいくらなのか?
- クラウドファンディングを介して資金を集める意味とは?
- クラウドファンディングで支援してもらう方法とは?
- 支援者へのリターンはどうするべきか?
以上のポイントは、 必ずクラウドファンディングを行う前に答えを出しておくべき です。
プロジェクトを細かく計画しておくことで信用度が増して、支援者が増えていきます。
STEP2 クラウドファンディングの募集形式を決める
クラウドファンディングには大きく「非投資方式」「投資方式」の2種類に分けられます。
クラウドファンディングとはいっても 募集形式は一つだけではなく、以下の6種類の形式から出資を募ることが可能 です。
非投資方式のクラウドファンディングの募集形式
- 購入型:商品やサービスの購入で支援する
- 寄付型:資金を寄付して支援する
- ふるさと納税型:ふるさと納税で支援する
投資方式のクラウドファンディングの募集形式
- 融資型:資金の融資で支援する方式
- 株式投資型:株式の売買で支援する方式
- ファンド型:事業への投資で支援する方式
ガジェット系や新規開店系のプロジェクトに多いのは、物品やサービスを返礼品(リターン)で提供する購入型が利用されます。
最近では、ふるさと納税の仕組みを活用し、寄付とプロジェクト支援が両方行える方式も出てきました。
大きな資金を伴うプロジェクトでは、ファンドや融資で支援する投資方式もありますが、金銭的な利益が発生するため規制が厳しく、個人で扱うにはハードルが高いのが現状です。
プロジェクトの規模と予算を考えて、募集形式を決めるのが得策です。
STEP3 どのクラウドファンディングサイトを使うか決める
プロジェクトの計画やクラウドファンディングの目的と募集形式を決めた後は、 クラウドファンディングするサイトを選んでいきます。
プロジェクトを掲載するサイトは多岐にわたるので、自身が実現したいプロジェクトとサイトの親和性を見極めた上で決めてください。
特定の分野に特化した プロジェクトや手数料が異なるため 、よく確認してから利用することが重要です。
STEP4 クラウドファンディングのページ作成
クラウドファンディングを掲載するサイトが決定した後は、 いよいよクラウドファンディングのページ作成を行います。
クラウドファンディングでは、 たくさんの人から支援してもらうために、プロジェクトの魅力が伝わるようにしなければなりません。
文章だけでなく、 写真や動画、イラストなど視覚的にも伝えられるように工夫 していきます。
特に、以下の3点は取り入れるようにしてください。
| クラウドファンディングのページ作成で取り入れるべき3点 | 詳細 |
|---|---|
| コピーライティング | プロジェクトのタイトルや商品名をキャッチーなタイトルにする。 |
| プロジェクトを実施する概要 | ・自分自身のプロフィール ・商品に関するストーリー紹介(アイデアが思いつくまでの経緯など) ・資金が必要な理由 ・支援者へのリターン などプロジェクト概要を詳しく記載する。 |
| 写真・動画・イラスト活用 | クオリティの高い写真や動画、イラストを取り入れる。 (進捗状況やプロジェクトの魅力が伝わるものが良し) |
これらの3点を意識することで、支援者たちの関心を引くことができます。
特に、 画像や動画などは文章を苦手とする支援者たちに、興味を持ってもらうきっかけになります。
文章のみで作成するよりも、ビジュアルを活用すると成功率が高まる傾向があるため、積極的に取り入れてみてくださいね。
STEP5 クラウドファンディングのPR活動
クラウドファンディングのページ作成が完了した後は公開し、 自身のクラウドファンディングのPR活動を行っていきます。
プロジェクトのWebサイトを制作して宣伝したり、プレスリリースを発信したり などを行ってください。
TwitterやInstagram、Facebookなどで発信する以外に、 インフルエンサーに依頼して拡散してもらう方法もあります。
STEP6 資金調達完了後にプロジェクト実行と支援者にリターンを渡す
プロジェクトの募集期間内で 目標金額が達成したら成功となり、 プロジェクト実行と支援者にリターンを行っていきます。
プロジェクト終了後は、目標金額の達成の有無にかかわらず、支援者に対してお礼のメールや手紙を送ります。
支援者への特典がある場合は、お返しをして感謝を伝えます。
募集期間が終了しても途中経過の報告を行い、 支援者とのコミュニケーションを図って深い関係性を築き上げていくべきです。
コミュニケーションを密にすることで濃いファンを育成することになり、次のプロジェクトを開始した際も応援してくれる存在になります。
クラウドファンディングとは
クラウドファンディングは、インターネットを通して自分のやりたいことや夢を発信し、不特定多数の人から資金を集める方法を指します。
日本では 「クラファン」と省略して呼ばれることが多く、 日本で初めてクラウドファンディングが提供されたのは2011年と比較的新しいサービス です。
これまで、プロジェクトを立ち上げる際の資金調達方法は、金融機関からの借入やベンチャー・キャピタルなどが一般的でした。
従来の資金調達方法とは異なり、 多くの人から少額の寄付をしてもらいお金を集めるという画期的な資金集めとして注目を集めているサービス です。
クラウドファンディングの募集形式や種類について
先ほど、 クラウドファンディングの募集形式 について触れましたが、さらに詳しい内容について解説していきます。
- スタンダードな「購入型」
- 支援者へのリターン不要な「寄付型」
- 未公開株をリターンにする「株式型」
- 自治体に寄付してもらう「ふるさと納税型」
- 小口の支援をしてもらう「融資型」
- 事業に対して資金の支援をしてもらう「ファンド型」
それぞれの特徴を紹介するので、 プロジェクトに合った募集形式でクラウドファンディング を実施してください。
スタンダードな「購入型」
クラウドファンディングの「購入型」は、 支援者が商品・サービスを早めに体験したり、お得に利用できたりする募集形式 です。
例えば、予定販売価格10,000円の商品は、支援者であれば5,000円で購入できる特典をリターンとする場合は購入型を選びます。
購入型が主流となっている理由は、リターンのお礼品が魅力的という点です。
さらに、購入型には 「All-or-Nothing型」「All-In型」 の2種類があり、自身で選ぶことが可能です。
「All-or-Nothing型」は、プロジェクトの募集期間内に目標金額を達成できればプロジェクトが成立します。
一方「All-In型」は、目標金額が達成しなくても支援金を受け取ることができ、クラウドファンディングが達成となります。
All-In型の場合、集まった支援金の有無にかかわらずプロジェクトを実施しなくてはなりません。
支援者へのリターン不要な「寄付型」
「寄付型」の場合は、 購入型のような特典は不要で、活動報告や感謝の手紙をリターンとする募集形式 です。
支援者にとって大きなメリットがないため、支援者が集まりにくいというデメリットがあります。
ただし、 支援者へのリターンがない分、経済的負担が軽減されます。
寄付型のクラウドファンディングは、被災地の支援や地域おこしなどで実施されるケースが多いです。
未公開株をリターンにする「株式型」
クラウドファンディングには、 未上場企業の株に投資できる「投資型」 もあります。
多くの支援者たちが未公開株への投資が可能となり、リターンとして企業の株を受け取れるシステムになっています。
起案者が資金調達できる金額は1年間に1億円まで、投資家が投資できる金額は同一の会社につき1年間に50万円以下という要件があります。
自治体に寄付してもらう「ふるさと納税型」
ふるさと納税型クラウドファンディングとは、 ふるさと納税の仕組みをそのまま活用した資金調達の手法 です。
仕組みは自治体が寄付を募ることで、地方の事業開発やプロジェクトの財源を確保できます。
そして、 支援者は寄付を行う代わりに、ふるさと納税と同様の返礼品を受け取れるのが特徴 です。
基本的には自治体が主体となりますが、自治体の認可を受けた団体なども、プロジェクトの実行者としてこの仕組みを利用することが可能です。
小口の支援をしてもらう「融資型」
融資型クラウドファンディングとは、 多くの個人投資家から小口の資金を集め、企業に貸し出す仕組み です。
運営には 金融商品取引法に基づく登録が必要で、資金を借りた企業は元本の返済に加えて利息を支払う義務 があります。
支援者はその対価として、 数%程度の利回り(分配金)を受け取れる のが魅力です。
なお、この仕組みで資金を募集できるのは、登録を受けた金融商品取引業者のみとなるため、個人が直接資金調達に利用することはありません。
事業に対して資金の支援をしてもらう「ファンド型」
ファンド型クラウドファンディングは、会社そのものではなく、 特定の「事業」に対して資金を募る仕組みです。
大きな特徴は、 事業の成果(売上など)に応じてリターンが決まる点 です。
配当金といった金銭的な還元だけでなく、その事業で生まれた商品やサービスを特典として受け取れるケースも多く見られます。
企業の知名度が低くても、事業内容そのものに魅力があれば資金調達のチャンスがあるのがメリットです。
その分、投資家に「応援したい」「成功しそうだ」と感じてもらえるような、説得力のある事業計画とPRが重要です。
クラウドファンディングのメリット
クラウドファンディングには、以下のような 他の資金調達方法にはないメリット があります。
- ネット上で資金調達を誰でも行うことができる!
- データ収集にも利用できる
- ユーザーの属性上、ファンを獲得しやすい
それぞれのメリットを見ていきます。
ネット上で資金調達を誰でも行うことができる!
クラウドファンディングは、 インターネットができる環境があれば誰でも利用できます。
一般的な資金調達として挙げられる、 金融機関からの融資は場合によっては難易度が高く、審査に落ちてしまうことがあります。
クラウドファンディングも必ず目標金額に達する保証はありません。
しかし、 プロジェクト内容やPR活動などを通して認知度を上げること ができれば、成功する可能性があります。
融資のように返済リスクが少なく、 万が一達成できなかった場合でもプロジェクト自体は不成立となりますが、手数料やリターン発送は不要です。
データ収集にも利用できる
クラウドファンディングの良さは 資金調達以外にも、ユーザーたちのデータ収集を同時に行えます。
提供したい商品・サービスが「どのような人に気に入ってもらえるか」という検証 ができます。
新しい商品やサービスを販売しても、市場から受け入れてもらえなかったらプロジェクトは失敗であることがわかります。
ユーザーの属性上、ファンを獲得しやすい
クラウドファンディングで支援するユーザーは、 新しい商品やサービスに興味がある人が多く、ファンを獲得しやすいのが特徴です。
欲しい商品があればネットショッピングで購入するのが一般的ですが、あえてクラウドファンディングで探すのには理由があります。
クラウドファンディングで探す人は、 まだ世の中にない斬新なものに関心があるため出資する のです。
クラウドファンディングのデメリット
クラウドファンディングには以下のような デメリット があります。
- 必ずしも目標金額が調達できるわけではない
- 競合などの第三者にアイデアを盗まれるリスクもある
- 第三者の知的財産権を侵害するリスクも
クラウドファンディングは、プロジェクトを達成するために注目されている資金調達方法です。
しかし、活用方法を間違えると失敗に終わってしまうので、デメリットを踏まえた上で利用してくださいね。
必ずしも目標金額が調達できるわけではない
クラウドファンディングは、必ず目標金額が達成するとはかぎりません。
気軽にチャレンジできるのがクラウドファンディングの良さではありますが、全く支援者を集められない可能性もあるのです。
ほとんど資金調達ができないまま終わり、プロジェクトが不成立というケースも珍しくありません。
さらに、クラウドファンディングは資金調達までの時間を要するため、短期間でプロジェクトを実現したい人には不向きです。
「少額でいいので資金調達したい」「目標金額を達成しなくてもプロジェクトを実行できる」という人は、購入型のAll-in方式がおすすめです。
All-in方式は資金が目標金額に達していない場合でも、プロジェクトを実行しなければなりません。
競合などの第三者にアイデアを盗まれるリスクもある
クラウドファンディングは革新的なアイデアを提案する場なので、第三者にアイデアを盗まれるリスクがあります。
第三者の何者かが気に入ったアイデアを盗み、プロジェクトを実行する前にコピーをされてしまい世に出回る可能性があります。
アイデアの盗用を防ぐには、 クラウドファンディングする前に特許申請を行うこと です。
実際にクラウドファンディングに掲載する前に、プロジェクトの特許申請をしている人は多く存在します。
第三者の知的財産権を侵害するリスクも
クラウドファンディングを行うことで、知的財産権の侵害をしてしまうリスクも考えられます。
故意ではなくてもアイデアを盗用する側になる可能性も否定できないため、 「特許権」「商標権」「著作権」について調べておく必要 があります。
全く知識がない状態でクラウドファンディングを行った場合、知的財産権を侵害していると見なされてしまう可能性があります。
知的財産権の侵害を防ぐために、 先行技術調査でクラウドファンディングで掲載するサービスが既に公開されているかどうか調べてください。
特許庁の特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)では、特許公報を無料で確認できます。
初心者におすすめのクラウドファンディングサイト5選
初心者でも使いこなせる クラウドファンディングサイトを5つ 紹介します。
- CAMPFIRE
- Makuake
- READYFOR
- FUNDINNO(ファンディーノ)
- GREEN FUNDING
クラウドファンディング別に基本情報からおすすめな人の特徴、サービス概要について解説します。
CAMPFIRE
| CAMPFIRE | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | 購入型 ・All-or-Nothing方式 ・All-in方式 |
| 得意ジャンル | オールジャンル |
| 起案者手数料 | 手数料 : 12% 決済手数料 : 5% |
| 審査期間 | 最短即日~5日(土日祝日を除く) |
| 入金期間 | 2020/8/25 以降に作成したプロジェクトの場合 募集終了日に自動的に振込申請が行われ、振込申請日当月末締めにて CAMPFIRE側で入金手配を行い、翌月末日に振込をする (※土日祝の場合は前営業日) |
| 初期費用 | 0円 |
| 累計調達金額 | 740億円超 |
| 掲載プロジェクト数 | 7.8万件以上 |
| 最低支援額 | 非公開 |
| 目標金額の下限・上限 | 非公開 |
| 支援者数 | 1,000万人 |
CAMPFIREは、 誰でも簡単に資金を集められる国内最大のクラウドファンディングです。
2011年に創業したCAMPFIREは、 国内クラウドファンディングサイトでは支援者数NO.1で、掲載プロジェクトは7.8万件以上、累計調達金額は740億円超 という実績を誇っています。
「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。」をモットーに、クラウドファンディングできる場を提供しています。
オールジャンルの案件を取り扱っており、 初期費用は無料と使い勝手も良いため初心者におすすめです。
Makuake
| Makuake | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | 購入型 ・All-or-Nothing方式 ・All-in方式 |
| 得意ジャンル | ガジェット系 |
| 起案者手数料 | 20% |
| 審査期間 | 約5営業日程度 |
| 入金期間 | プロジェクトが終了した月の月末締め、翌々月の第3営業日に、 応援購入総額から手数料を差し引いた金額を、事前に実行者向け管理画面から ご申請いただいた金融機関口座に送金します。 |
| 初期費用 | 0円 |
| 累計調達金額 | 700億円以上 |
| 掲載プロジェクト数 | 非公開 |
| 最低支援額 | 非公開 |
| 目標金額の下限・上限 | 非公開 |
| 支援者数 | 非公開 |
Makuakeは、 2013年にサイバーエージェントグループの新規事業としてスタートしたクラウドファンディング です。
「アタラシイものや体験の応援購入サービス」がコンセプトで、以下の3つを掲載基準として設けています。
- プロジェクトの要素に「アタラシイ」があること
- 実行者にとって「挑戦」や「ストーリー」があること
- 基本条件をクリアしていること
従来とは異なる 新しい商品やサービスを提案したい、斬新なアイデアを活かしたプロジェクトを世の中に広めたい人におすすめのクラウドファンディングです。
オールジャンルで取り扱っていますが、 特にガジェット系に特化しています。
READYFOR
| READYFOR | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | ・購入型 ・寄付型 |
| 得意ジャンル | ・地域 ・医療、福祉 ・国際協力 ・動物 ・スポーツ ・アート ・観光 ・まちづくり ・子ども、教育 |
| 起案者手数料 | シンプルプラン:12% フルサポートプラン:17% フルサポートプラス:手数料に関しては問い合わせが必要です。 |
| 審査期間 | 2~3営業日 |
| 入金期間 | 通常は支援募集終了日の翌々月10日に指定の口座へ振込 ※早期振込オプションを選択した場合、 支援募集終了日の翌週第3営業日に振込 |
| 初期費用 | 0円 |
| 累計調達金額 | 500億円以上 |
| 掲載プロジェクト数 | 20,000件 |
| 最低支援額 | 非公開 |
| 目標金額の下限・上限 | 非公開 |
| 支援者数 | 175万人以上 |
READYFORは 2011年3月29日にサービス開始した、日本初のクラウドファンディングです。
医療、研究、地域活性化などの社会貢献のプロジェクト が多く、寄付型のクラウドファンディングに特化しています。
難易度が高いと言われている寄付型の成功事例が豊富なので、 社会問題解決につながるプロジェクトを提案したい人におすすめ です。
さらにサポート面も充実しており、フルサポートプランや早期入金など柔軟に対応してくれます。
FUNDINNO(ファンディーノ)
| FUNDINNO | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | 株式投資型 All-or-Nothing方式のみ |
| 得意ジャンル | オールジャンル |
| 起案者手数料 | 投資家は購入手数料無料(振込手数料のみ負担) 発行会社(事業者)は審査料10万円+調達額の15〜20%+募集成立後の月額費用 |
| 審査期間 | 2~3営業日 |
| 入金期間 | 3週間程度 |
| 初期費用 | 審査料10万円(税別)と実費 募集成立時には募集取扱業務に対する手数料として、 株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)が発生します |
| 累計調達金額 | 200億円以上 |
| 掲載プロジェクト数 | 20,000件 |
| 最低支援額 | 非公開 |
| 目標金額の下限・上限 | 非公開 |
| 支援者数 | 90万人以上 |
FUNDINNO(ファンディーノ)は 日本初の株式投資型クラウドファンディングで、2025年の累計投資額は200億円超、累計ユーザー数は16万人と豊富な実績を誇っています。
FUNDINNOは審査通過後であれば、 案件開示まで最短3週間で資金調達が可能 です。
ただし、二段階チェック機能を備えた審査を行っており、審査期間は1ヶ月〜1ヶ月半程度の時間を要するので注意が必要です。
また、 ファクタリングによる資金調達後も、事業計画の進捗に関する相談や追加の資金調達の支援など、手厚いアフターフォロー を行っています。
GREEN FUNDING
| GREEN FUNDING | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | 株式投資型 All-or-Nothing方式のみ |
| 得意ジャンル | ガジェット系 |
| 起案者手数料 | 支援金額の20% |
| 審査期間 | 2~3営業日 |
| 入金期間 | プロジェクト終了日が属する月の翌月末日 |
| 初期費用 | スタンダードプラン:0円 パートナープラン:143万円(税込) ※2回目以降の起案は費用なし |
| 累計調達金額 | 200億円以上 |
| 掲載プロジェクト数 | 非公開 |
| 最低支援額 | 非公開 |
| 目標金額の下限・上限 | 非公開 |
| 支援者数 | 非公開 |
GREEN FUNDINGは、 CCCグループが手掛けるクラウドファンディングサイト で、2013年4月にサービスを開始しました。
主な特徴は、CCCグループ(TSUTAYA)の強力なマーケティング支援(店舗での展示・イベント連携)、ガジェット・家電・IoT分野に強いこと、そしてプロジェクトの審査が厳しく成功率が高い点にあります。
リアルな体験(タッチ&トライ)を提供し、 Webだけでなく実店舗での販路も活用できるため、製品の魅力を伝えやすいのが強み です。
クラウドファンディングで資金調達を成功させるコツ
クラウドファンディングで資金調達を成功させるコツは、 プロジェクトの認知を高めることです。
- 支援者に成功をイメージさせる
- プロジェクトの目的に対して共感を集める
- 動画を利用する
- 途中経過を支援者へこまめに報告する
- リターンを準備する
- SNSで支援者を募る
ただPRするだけではなく、 途中経過の報告や魅力のあるリターンを考えて支援者に共感してもらうことも重要です。
ここでは、クラウドファンディングで資金調達を成功させるコツを6つ取り上げましたので紹介します。
支援者に成功をイメージさせる
クラウドファンディングで支援を得る鍵は、 支援者に「プロジェクトの成功」を確信させることにあります。
出口の見えない計画に資金を投じる人はまずいません。
成功の根拠を具体化するために、 詳細なスケジュール、資金の使途、実行メンバーの背景、そして想定されるリスクへの対策 をクラウドファンディングサイトに入れてください。
全体像を透明にすることが、支援者の安心感と信頼に直結します。
プロジェクトの目的に対して共感を集める
多くの支援者が「お金を出したい」と思う動機の根底には、 プロジェクトへの強い共感 があります。
具体的にどのようにして共感の輪を広げればよいのか、その切り口は大きく分けて3つあります。
共感の輪を広げる切り口
- 課題の共有:同じ悩みや課題を持つ層へ「そうそう、これが欲しかった」と訴えかける
- ビジョンの提示:思わず賛同したくなるような、ワクワクする理想の未来像を見せる
- 親近感の醸成:あえて等身大の姿を見せ、距離の近さをアピールする
これらの要素をプロジェクトのビジョンに組み込み、PRページで盛り込んでください。
「世界一周に行きたい」「憧れのステージでライブをしたい」といった個人的な夢であっても、 この「共感」を正しく設計できれば、多くのサポーターを巻き込む大きなムーブメントにすること もできます。
動画を利用する
プロジェクトの内容をどれだけ熱い想いを文章に綴っても、それだけで支援者の心を動かすには限界があります。
そこで、 重要になるのが、動画を活用して視覚情報を伝えること です。
画像は文字の7倍、動画にいたっては文字の5,000倍もの情報を伝える力があると言われています。
- 世界観を伝える写真: プロジェクトの「質」を直感的に伝える美しいカット
- リアリティを宿す動画: 現場の熱量や活動内容がダイレクトに伝わる映像
これらを効果的に組み合わせることで、あなたが描くビジョンは、読み手にとって「自分事」へと変わります。
文章だけでは伝えきれない「情熱」を、動画を活用して支援者に伝えるのも方法の一つ です。
途中経過を支援者へこまめに報告する
クラウドファンディングの成功には、 資金調達以上に「ファンの獲得」という側面が欠かせません。
そのため、実施期間中の定期的な経過報告は非常に重要な役割を果たします。
こまめな発信は支援者の記憶に定着しやすくなるだけでなく、 目標への進捗を可視化することで「自分の支援が役に立っている」という達成感 を提供できます。
この満足感が支援者を熱心なファンへと変え、さらなる拡散や後押しを促すのです。
ユーザーは接触回数が少ないと関心を失うため、定期的な報告で接点を維持し、効率的にファンを増やすことがプロジェクトを成功へ導く鍵となります。
リターンを準備する
クラウドファンディングの成否を分ける最大の要因はリターンの魅力 にあります。
多くの支援者は、プロジェクトの理念に共感しつつも、その対価としてのリターンに強い期待を寄せています。
支援者の「欲しい!」という直感を引き出すには、 単なる商品紹介に留まらない工夫 が必要です。
そのリターンを手にすることで「生活がどう豊かになるのか」「どんな課題が解決されるのか」といった具体的なベネフィットを伝えましょう。
また、 支援のハードルを下げるには松竹梅のように価格設定のバリエーションも重要 です。
価格のバリエーション
- 3,000円以下: 「応援したい」という気持ちに寄り添う気軽なプラン
- 3,000〜10,000円: 最も選ばれやすいメインのリターンプラン
- 10,000円以上: コアなファンや特別な体験を求める方向けの豪華プラン
このように最低3つの価格帯を用意することで、あらゆる支援者が自分に合った形での一歩を踏み出しやすくなります。
SNSで支援者を募る
クラウドファンディングは、ページを公開すれば自然に支援が集まるというものではありません。
成功の鍵は、開始1ヶ月前からの「仕込み」にあります。
事前にページを準備し、SNSや対面での告知 を行ってください。
特に重要なのは、 開始3日以内に目標金額の30%を達成すること です。
泥臭い宣伝活動を厭わず、戦略的に仕掛けを作っていくことがプロジェクト達成への近道となります。
クラウドファンディングの成功事例
クラウドファンディングの成功事例を5つ紹介します。
- 成功事例① 映画「この世界の片隅に」
- 成功事例② 絵本「えんとつ町のプペル」
- 成功事例③ 折り畳み式電動ハイブリッドバイク「glafitバイク」
- 成功事例④ 山田孝之×山口友敬ブランド「FORIEDGE」
- 成功事例⑤ アイスメーカー「Opal Nugget Ice Maker」
過去に掲載されていたプロジェクト内容と共に、どのようにして成功させたのか 見ていきます。
成功事例① 映画「この世界の片隅に」
映画「この世界の片隅に」は、クラウドファンディングの成功事例としてよく挙げられているので知っている人も多いのではないでしょうか。
「この世界の片隅に」の製作委員会は映画公開を目標とし、クラウドファンディングで資金調達と、制作支援メンバーを募りました。
目標金額の2,100万円を超えて約3,900万円を集めることができ、資金はスタッフの確保やパイロットフィルムにあてられたようです。
最初はミニシアターでの上映を計画していましたが、 SNSで口コミが拡散されて日本全国の劇場で公開されました。
購入型クラウドファンディングで、制作支援メンバーを募集したことが成功した理由と言えます。
成功事例② 絵本「えんとつ町のプペル」
お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんが手がけた「 えんとつ町のプペル」の前売り券を子どもたちに配布するために、クラウドファンディングを行い大成功した事例 があります。
西野亮廣さんは幅広い価格帯のリターンを用意しており、多くの選択肢を用意したのが成功のカギと言えます。
成功事例③ 折り畳み式電動ハイブリッドバイク「glafitバイク」
Makuakeで、「人々の移動をもっと便利で、快適で、楽しいものにする」がコンセプトの折り畳み式電動ハイブリッドバイク「glafitバイク」を先行販売して成功しました。
クラウドファンディングの募集開始から 3時間で目標金額の300万円を達成し、2ヶ月後には1億2,800万円もの資金 が集まっています。
成功事例④ 山田孝之×山口友敬ブランド「FORIEDGE」
山田孝之さんと共に、腕時計ブランド「BRILLAMICO(ブリラミコ)」創業者である山口友敬さんは「FORIEDGE(フォリエッジ)」を立ち上げました。
江戸ガラスを用いたグラスの製作と販売をするため、Makuakeでクラウドファンディングを開始しました。
出資金額は 13,122円〜320,000円までのコースがあり、高額ながらも600万円以上の資金調達 に成功しています。
成功事例⑤ アイスメーカー「Opal Nugget Ice Maker」
アメリカの大手電機メーカー「General Electric Company」は、 15万ドルに対し、148万ドル以上の資金調達 に成功しています。
クラウドファンディングのやり方に関するよくある質問
クラウドファンディングを成功させる秘訣やおすすめのクラウドファンディングサイトについて解説しました。
ここでは、クラウドファンディングの仕組みや立ち上げに関するよくある質問について回答します。
- Q:クラウドファンディングで集めた資金を個人の生活費に使うことは可能ですか?
- Q:クラウドファンディングの目的が個人的な理由だとだめってほんと?
- Q:クラウドファンディングは事業立ち上げに利用できますか?
- Q:クラウドファンディングは高校生でも利用できる? やり方が知りたい!
- Q:病院がクラウドファンディングを立ち上げるときのやり方は?
Q:クラウドファンディングで集めた資金を個人の生活費に使うことは可能ですか?
しかし、クラウドファンディングは宣言通りに使用しなければ詐欺になってしまうため、他のプロジェクトで得た資金を個人の生活費にあてるのはNGです。
実際にクラウドファンディングサイトCAMPFIREでは、個人の生活費を集めている人もいました。
生活費をクラウドファンディングで集めたい場合は、きちんと使用用途が「生活費」であることを提示した上で行ってください。
Q:クラウドファンディングの目的が個人的な理由だとだめってほんと?
前述した通り、個人の生活費をクラウドファンディングで集めているケースがあるため、審査に通過すれば誰でもプロジェクトを公開できます。
Q:クラウドファンディングは事業立ち上げに利用できますか?
クラウドファンディングで起業する場合も、他のプロジェクトと同じ流れで資金調達が可能です。
Q:クラウドファンディングは高校生でも利用できる? やり方が知りたい!
ただし、 CAMPFIREでは 18歳未満の場合は、必ず18歳以上の保護者の同意、または18歳以上の代理人を用意した上 で申請が可能です。
詳しい審査基準については公式サイト等を確認の上、利用してください。
Q:病院がクラウドファンディングを立ち上げるときのやり方は?
成功の鍵は広報、職員のモチベーション向上、そして支援者への感謝と進捗報告で、法人の場合は税務処理も重要ですが、医療機関での活用が増え、成功率も高い手法です。
Q:部活でクラウドファンディングを立ち上げるときのやり方は?
部活向けおすすめプラットフォーム
- Yellz(エールズ): 学校・部活公式の寄付に特化しており、導入費無料、最短3日で始められます。
- Bukatsu Fan: 部活動を誰でも気軽に支援できることを目的としたプラットフォームです。
- ブヒカツ: 大学部活に特化しており、全国約300部活が利用している実績があります。
- CAMPFIRE: 学生・学生活動のプロジェクト事例が多く、大手プラットフォームとしての知名度があります。
まずは「全国大会の遠征費」など 目的と目標金額を明確にしてから 、返礼品を用意する「購入型」か、純粋な「寄付型」か、支援の形を選びます。
最後は、活動への情熱や使い道を記したプロジェクトページを作成し、共感を集めることが鍵となります。
Q:支援者側のクラウドファンディングの支払い方法は何がありますか?
その他は、 銀行振込、コンビニ払い、キャリア決済(d払い、auかんたん決済など)、PayPal、QRコード決済(PayPayなど)など、プラットフォームによって多様な選択肢 があります。
支援したいプロジェクトの募集ページで利用可能な支払い方法を確認し、自分に合った方法を選んでください。
Q:クラウドファンディングで個人の成功例はありますか?
一つ成功例を挙げると、シンガーソングライターの松藤量平さんは「40歳シンガーソングライター、コロナ禍の新たな挑戦!」というプロジェクトを立ち上げて、総額9,438,900円もの支援金が集まりました。
個人であっても資金を集めることはできるため、支援者に対してプロジェクトを魅力的に伝えることが重要です。
クラウドファンディングのやり方のまとめ
クラウドファンディングの成功事例と、プロジェクトを成功へ導く「6つのステップ」をご紹介しました。
クラウドファンディングは手軽に始められるイメージがありますが、 実は入念な「準備」こそが成否を分けます。
単に商品やサービスの魅力を並べるだけでなく、 画像や動画で「ワクワク感」を伝え、活動報告を通じて支援者と共にプロジェクトを育てていく姿勢が欠かせません。
「なぜやるのか」「いくら必要なのか」「何をお返しするのか」この3軸をじっくりと練り上げ、あなたの挑戦を形にしてみませんか。
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