横浜銀行カードローンの返済方法とは?返済シミュレーションや確認方法、遅れた時の対処法を解説

横浜銀行カードローンの返済方法は以下の3つです。
- 定額返済:毎月10日に残高に応じた金額を支払う方法
- 一部返済:元金を返済する方法
- 一括返済:全額返済を行う方法
なお、定額返済で引き落としできなかった場合は、当日中に返済額以上のお金を返済口座に入金することで延滞を防げます。
今回の記事では、横浜銀行カードローンの返済方法や返済額の確認方法、引き落としができなかった時の対処法などを解説します。
目次
横浜銀行カードローンの返済方法
横浜銀行カードローンの返済方法は、ライフスタイルに合わせて選べる柔軟さが魅力です。
- 返済日が毎月10日(土日の場合は翌営業日)で口座引き落としのみの「定例返済」
- 元金のみコンビニATMなどから支払う「一部返済」
- 元金および利息をATMなどから一括で支払う「全額返済」
返済方法によって、 口座引き落としまたは、ATMやインターネットバンキングによる返済 も可能です。
ここでは、それぞれの返済方法についてわかりやすく解説します。
返済日が毎月10日(土日の場合は翌営業日)で口座引き落としのみの「定例返済」
定例返済とは、カードローンなどの契約で 定められた期日に、決められた金額を返済すること です。
返済額や返済日は契約時に決められ、通常は毎月一定額を返済する方式です。
横浜銀行カードローンでは、 毎月10日(土日の場合は翌営業日)のみと定められています ので、必ず毎月10日までに口座に入金する必要があります。
元金のみコンビニATMなどから支払う「一部返済」
一部返済とは、 借入残高の一部を返済すること です。
毎月決まった金額を返済する「定例返済」とは別に、お金に余裕がある時に、任意の金額を返済する方法です。
横浜銀行カードローンでは、 コンビニなどの提携ATMで一部返済 を行えます。
- 横浜銀行ATM、コンビニ等のATM(セブン銀行、ローソン銀行、イーネット、イオン銀行)は無料
- 提携金融機関ATM(全国の銀行・信用金庫等)は手数料が発生
一部返済は、元金に充当されるため、利息を減らしたい方や早く返済を終わらせたい方におすすめです。
元金および利息をATMなどから一括で支払う「全額返済」
横浜銀行カードローンでは、 横浜銀行ATM、銀行窓口、ネットバンキングで全額返済 ができます。
全額返済をする際には、1回のATMで入金可能な額が100万円以下(かつ紙幣100枚まで)となります。
借入残高が100万円を超える場合は、複数回に分けて入金することで全額完済が可能です。
【金額別】横浜銀行カードローンの返済額早見表
横浜銀行カードローンの返済額は、
前月の返済後の借入残高に応じて決定します。
前月の定例返済後の借入金残高※1 | 定例返済額 |
---|---|
2千円以下 | 前月の定例返済後の借入金残高※1※2 |
2千円超10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 4,000円 |
20万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超40万円以下 | 8,000円 |
40万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 15,000円 |
100万円超150万円以下 | 20,000円 |
150万円超200万円以下 | 25,000円 |
200万円超250万円以下 | 30,000円 |
250万円超300万円以下 | 35,000円 |
300万円超350万円以下 | 40,000円 |
350万円超400万円以下 | 45,000円 |
400万円超450万円以下 | 50,000円 |
450万円超500万円以下 | 55,000円 |
500万円超600万円以下 | 60,000円 |
600万円超700万円以下 | 65,000円 |
700万円超800万円以下 | 70,000円 |
800万円超900万円以下 | 75,000円 |
900万円超1,000万円以下 | 80,000円 |
1,000万円超 | 85,000円 |
※1 前月の定例返済日にお借入残高があり、かつ定例返済がない場合は、前月の定例返済日のお借入残高とします。
※2 2千円を上限として前日までの利息を含みます。
借入残高が減ると、それに応じて定例返済額も段階的に下がります。
一方で、追加の借入を行うと、返済額は増加するため注意が必要です。
横浜銀行カードローンの返済額は借入残高によって変動しますので、「今の借入残高はいくらなのか」「定例返済額はいくらになるのか」を確実に把握するようにしてください。
「前月と同じ返済額」と考えていても、借入残高が増えると返済額も増えてしまい、残高不足によって延滞になってしまうこともあるので、 借入残高と返済額を把握しておくことは非常に重要です。
横浜銀行カードローンの返済期間などのシミュレーション
実際に横浜銀行カードローンを借りた場合の利息負担をシミュレーションしていきます。
金利が年14.6%のケースをもとに、単純計算での利息目安を算出しています。
借入額 | 金利 | 返済期間 | 利息負担額 |
---|---|---|---|
10万円 | 年14.6% | 1年 | 8,077円 |
2年 | 15,904円 | ||
3年 | 24,081円 | ||
50万円 | 年14.6% | 1年 | 40,412円 |
2年 | 79,551円 | ||
3年 | 120,444円 | ||
100万円 | 年14.6% | 1年 | 65,056円 |
2年 | 127,512円 | ||
3年 | 192,265円 |
借入期間が長くなればなるほど利息の負担は大きくなり 、返済期間3年の場合には借入額の2割程度の利息を負担しなければなりません。
カードローンは借入金額に応じた金利が設定されているので、利息負担を軽減するには、早期返済がおすすめです。
毎月1回の定例返済だけでは利息負担は大きくなってしまうので、可能な限り定例返済とは別に随時返済を行い、借入残高を減らして行くことが重要になります。
横浜銀行カードローンの残高確認方法
横浜銀行カードローンの借入残高を確認する方法についても一緒に紹介します。
横浜銀行カードローンは 借入残高に応じて毎月の定例返済額が決定する ので、「毎月の返済残高」を把握することは非常に重要 です。
横浜銀行カードローンの残高は次の方法で確認します。
横浜銀行カードローンの残高確認方法
- ATM(横浜銀行ATM・提携ATM)
- 残高照会アプリ
- 〈はまぎん〉マイダイレクトのWEB照会サービス
借入残高は、 定期的にアプリや〈はまぎん〉マイダイレクトのWEB照会サービスで確認する癖 をつけておくようにしてください。
また、ATMで借入や返済を行うと、借入後や返済後の残高が利用明細に表示されるので、利用明細を確認することでも簡単に残高の確認ができます。
横浜銀行カードローンの利用残高は毎月の定例返済額に直結するので、必ず定期的に利用残高を確認して、残高不足によって延滞が発生しないように注意してください。
横浜銀行カードローンの返済額確認方法は電話もしくはインターネット
横浜銀行カードローンの返済額の確認方法は、 インターネットまたは電話窓口 で確認できます。
電話番号:0120-911911(通話料無料)
サービスコード「11」をご入力ください。
会員番号(16ケタ)・暗証番号(4ケタ)を入力する。
次回のお支払い金額を音声で案内。
横浜銀行カードローンの返済金を口座引き落としできなかった時の対処法
横浜銀行カードローンで定額返済の口座引き落としができなかった場合でも、当日中の入金によって延滞を防ぐことが可能です。
返済用口座に定例返済額以上の金額を、 引き落とし日当日までに入金すれば、自動的に引き落としが実行されます。
一方で、翌営業日以降の入金は延滞扱いとなり、信用情報に影響するうえ、新たな借入が停止される場合があります。
確実に入金処理を完了させ、延滞リスクを避けるよう心がけてください。
横浜銀行カードローンの借入を返済が遅れる場合の対処法
カードローンの返済が難しくなってしまった時、カードが利用できなくなる焦りや不安を抱える方も多いかもしれません。
しかし、 事前に対処を行うことで、より大きなトラブルを避けられます。
ここでは、横浜銀行カードローンの返済が遅れそうな時の具体的な対処法を紹介します。
- 横浜銀行に返済できないと連絡する
- 専門機関に相談する
横浜銀行に返済できないと連絡する
返済が難しいと感じたら、 横浜銀行に早めに連絡をしてください。
無断で返済を滞納すると、延滞利息が発生したり、信用情報に傷がついてしまい、将来的な借り入れやクレジットカード審査に悪影響が及ぶ可能性があります。
事情を素直に伝えれば、返済日の変更や一時的な減額、分割払いなど、状況に合わせた相談に応じてもらえる場合があります。
返済がなくなる訳ではありませんが、適切な対応策を一緒に考えることができるため、まずは相談することが得策です。
専門機関に相談する
どうしても自分一人では解決が難しい場合は、 外部の専門機関のサポート への相談がおすすめです。
借金相談ができる主な専門機関
- 国民生活センター・消費生活センター
- 金融サービス利用者相談室
- 日本弁護士連合会
家計の立て直しや法律的なアドバイスなどの具体的な解決策 を提案してくれることもあります。
専門機関では、返済に関するアドバイスや家計の見直しなどの相談ができるので、借入の返済が苦しい場合は利用してください。
横浜銀行カードローンの基本情報
横浜銀行カードローン | 詳細 |
---|---|
ご利用になれる方 | ① ご契約時満20歳以上69歳以下の方 ② 安定した収入のある方、およびその配偶者 (パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます) ③ 次の地域に居住またはお勤めの方 ・神奈川県内全地域 ・東京都内全地域 ・群馬県内の以下の市 前橋市、高崎市、桐生市 ④ 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる方 ⑤ 横浜銀行ならびにSMBC コンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意される方 |
借入限度額/ | 10万円~1,000万円(10万円単位) |
使い道 | 事業資金以外で利用可能 |
借入方法 | 当座貸越 |
契約期間 | 1 年(1 年ごとの自動更新) ※満70歳以降はあらたなお借り入れはできません。返済のみの取引となります。 |
金利 | 年1.5~14.6%(変動金利) |
担保・保証人の有無 | 不要。SMBC コンシューマーファイナンス株式会社が保証。 |
手数料 | 無料(ただし、横浜銀行 ATM・コンビニ等ATM以外の提携金融機関ATMでの借り入れには、所定のATM 利用手数料が必要) |
返済方法 | ●定例のご返済 定例返済日(毎月10日、銀行休業日の場合は翌平日窓口営業日)に、次の返済額 を返済指定口座から自動的にお引き落としします。 ●随時のご返済 |
提携ATM | セブン銀行 ATM、イーネット ATM、ローソン銀行 ATM、イオン銀行 ATM、全国の銀行・信用金庫等の提携金融機関 ATM ※ イオン銀行、全国の銀行・信用金庫等の提携金融機関ではお借り入れおよび残高照会のみ可能です(ご返済はできません)。 |
横浜銀行カードローンの返済に関するまとめ
横浜銀行カードローンは 下記の3つの返済方法 があり、利用者のライフスタイルに応じて返済できます。
- 返済日が毎月10日(土日の場合は翌営業日)で口座引き落としのみの「定例返済」
- 元金のみコンビニATMなどから支払う「一部返済」
- 元金および利息をATMなどから一括で支払う「全額返済」
口座引き落とし日は 毎月10日(土日の場合は翌営業日)で、当日中に口座への入金ができれば、当日入金分として返済できます。
万が一、引き落とし日に口座への入金に間に合わない場合は、放置せずに横浜銀行へ連絡し、専門機関への相談を検討するのも一つの方法です。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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