日本政策金融公庫の融資に必要な書類と成功する準備の進め方!
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日本政策金融公庫の融資は「準備の段階で決まる」といっても過言ではありません。日本政策金融公庫の融資を申し込む方は、はやめに準備を行い公庫で可決される(審査に通る)書類を作成しましょう。本記事では、日本政策金融公庫で融資で「必要な書類」と、成功する「準備の進め方」について説明しています。
以下の記事と合わせてチェックしておけば「可決される確率」がアップするので、ぜひ参考にしてみてください。
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融資の申請に必要な書類
日本政策金融公庫の申請に、共通する「必要書類」は、以下の通りです。
融資の申請に必要な書類(一覧)
審査で必要な書類・共通 |
---|
① 借入申込書 |
② 直近二期分の確定申告書 |
③ 決済後半年を経過している場合は、最新の試算表 |
④ 法人の登記簿謄本 |
⑤ 身分証明書(運転免許証やパスポート等) |
①〜⑤の詳細を簡単にまとめておきます。
① 借入申込書
借入申込書とは、申請に必要な用紙を指します。申込書は、以下のページから(該当する書類を)ダウンロードし記入してください。
また、最寄りの政策金融公庫の支店もしくは、事業資金相談ダイヤルでは書類の作成方法について説明を行っています。書式や作成について分からないことは、何でも相談してみてください。
・ 日本政策金融公庫・事業資金相談ダイヤル 0120-154-505(通話料無料)
(出典:日本政策金融公庫より)
このほか、回答に時間が掛かりますが(通常10営業日内に回答)インターネットでも各種相談に応じています。
② 直近二期分の確定申告書
所得を証明する書類として、直近二期分の確定申告書を準備しましょう。
勤務先(事業内容)に変更がないときなど、前年と前々年の年収(所得)が大きく変動していない場合は、前々年の源泉徴収票(確定申告書(控))をお願いいたします。勤務先(事業内容)に変更があるときなど、前年と前々年の年収(所得)が大きく変動している場合は、市役所などで課税所得証明書を取得していただくか、年 収が記載されている住民税課税証明書をお願いいたします。/出典:日本政策金融公庫
③ 決済後半年を経過している場合は、最新の試算表
最新の試算表とは、以下の書類を指します。
最近の試算表(決算後6カ月以上経過しているか、または事業を始めたばかりで決算を終えていない方)/出典:日本政策金融公庫
④ 法人の登記簿謄本
登記簿謄本とは、以下の書類を指します。
【登記簿謄本】登記簿の写しのこと。会社名・住所地・資本金・役員・代表取締役といった会社の基本的な情報が掲載されているもの。・全部事項証明書・一部事項証明書の2種類がある。通常、法務局へ行って申請すれば何通でも取得できる。/出典:コトバンク「登記簿謄本」
⑤ 身分証明書(運転免許証やパスポート等)
日本政策金融公庫に提出する「身分証明書」とは、以下の書類を指します。
出典:日本政策金融公庫
どの書類が必要なのか?
通常、公庫融資の(融資)申込用紙には以下の書類を添付し、提出します。
添付していただく書類は一般的には次のとおりです。
・ 創業計画書(ダウンロードはこちら)
・ 設備資金のお申込の場合は見積書
・ 履歴事項全部証明書または登記簿謄本(法人の場合)
・ 担保をご希望の場合は、不動産の登記簿謄本または登記事項証明書
・ 生活衛生関係の事業を営む方は、都道府県知事の「推せん書」または、生活衛生同業組合の「振興事業に係る資金証明書」
出典:日本政策金融公庫
本記事では「法人が融資を受ける場合」に必要な書類を紹介しました。個人事業主の方は、①の借入申込書と、②の直近二期分の確定申告書、⑤の最新の試算表 だけで申請できます。ただ、融資の内容によって必要な書類は変わってきます。どの書類が必要なのか、各制度の「概要」を必ずチェックしてから書類を準備し ましょう。
借入申込書の正しい書き方
借入申込書は、必要事項に空欄が無い様、きちんと記入しましょう。必要な書類は、以下のページからダウンロードできます。記入例や正しい書き方についても、PDF書類が用意されています。それぞれの記入例を見ながら、正しい書式で(書類を)作成しましょう。
【前身となった公庫は3つ】 |
---|
● 国民生活事業に関する「借入申込書」ダウンロード |
● 中小企業事業に関する「借入申込書」ダウンロード |
● 農林水産事業に関する「借入申込書」ダウンロード |
※ いずれも、日本政策金融公庫の公式サイト上のページです。
申込で注意すべきポイント
借入申込書は「記入例」を参考にするだけでは、不十分です。申込で失敗しないためには、本記事の前半に説明した「日本政策金融公庫で100%融資を可決させる3つのコツ」を実践することです。
融資結果を決めるのは、審査だけではありません。書類の内容、経営者として「信頼に値するかどうか」が、融資結果を左右します。(審査を重視するの ではなく)申込の前から慎重に行動しましょう。「融資の相談をする時点から、審査が始まっている」といっても過言ではありません。
日本政策金融公庫は「国の融資だから、気軽に申し込める」というのは、間違ってはいません。しかし、経営者として「だらしない姿」を見せては、融資可決は厳しくなります。みみなさんは「返済能力があり、地域の発展や雇用創出に役立つ企業」として、相手から『信頼される経営者』になってください。
参考記事:事業資金はこうやって調達する!融資の成功・失敗事例まとめ
なお申込みに必須ではありませんが、複数の手段で同時に資金調達に動くとき事業計画書がまとまっていると話がまとまりやすくなります。
関連記事:【完全保存版】事業計画書の書き方100%ガイド!担当者に必ず響く事業計画書の作成方法&テンプレート
融資可決まで時間が掛かるので「準備は早めに」取り掛かろう!
融資を成功されるには「時間に余裕を持つ」ことが重要です。資金繰りに焦っていると、申請の手順を間違えたり、余計なミスが増えてしまいます。また、日本政策金融公庫の審査は(思いのほか)長い時間がかかってしまいます。特に「申込が初めての方」は、申込から審査の可決までに「1カ月程の時間」がかかります。
審査のスピードが速くなるのは、こんな時!
ただし、日本政策金融公庫で融資が「二回目以降」なら、審査のスピードは速くなります。また、用意した保証人が日本政策金融公庫で融資を受けた人(※ 前項① にある、300万円までの小口融資の記事を参照のこと)なら、通常の2倍速で審査結果が分かります。保証人に問題が無ければ、約二週間程で融資が実施されるでしょう。
「融資までに時間の余裕が無い」場合は、ビジネスローン専業の金融機関に申込をするか、ノンバンク融資を上手に活用してみてください。ビジネスローンやノンバンクからの融資については、以下の記事が参考になります。
【保存版】ノンバンクから借入!融資審査を通す3つの秘訣とメリット・デメリット
【保存版】ビジネスローン30選!法人・個人事業者向けローン一覧とメリット・デメリット
このように、日本政策金融公庫の融資以外にも(上記の)ビジネスローンや「事業者向けローン」が利用できます。「日本政策金融公庫の審査が難しい場合」は、資金調達の候補先として検討しましょう。最短即日〜2・3営業日以内に融資が受け取れるため、資金繰りのピンチにも迅速に対応できます。
まとめ|日本政策金融公庫の必要書類
いかがでしたか? 今回は、日本政策金融公庫の融資「必要な書類」と「準備の進め方」について説明しました。最後に「準備を成功させる」ポイントについてまとめておきます。
「準備を成功させる」ポイント |
---|
☑ どのような融資があるのか「制度のすべて」を確認する |
☑ 審査の流れ、審査の傾向を掴んでおく |
☑ 時間に余裕を持って行動をする、必要な書類を早めに集める |
☑ ✓ 保証人を立てる場合は、既に「日本政策金融公庫で融資を受けている人」を探す |
☑ 申込フォームは間違いが無い様、正しく記入し提出する |
準備を始める前に、上記のポイントをしっかり押さえておきましょう。これで、融資の可決率は100%に近づき、必要な資金が調達できます!
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