みずほファクターのファクタリングとは?特徴や手数料とメリット・デメリット、審査・必要書類について

運営事務局
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更新日2025/12/18
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みずほファクターのファクタリングとは?

みずほファクターを利用するメリットやデメリットは?

みずほファクターの引き落としに関する問い合わせはどこですればいい?

みずほファクターとは、日本を代表する都市銀行の一つであるみずほ銀行が出資をしているファクタリングサービスです。

取り扱っているサービスはファクタリングではあるものの、大企業の資本を活かした国際ファクタリングなどの業務にも対応しています。

したがって、一般的な中小ファクタリング会社では対応しきれない数十億円規模の資金調達も可能です。

一方で、個人事業主やフリーランスは利用しづらく、審査難易度も高めに設定されている点に注意してください。

今回の記事では、みずほファクターのファクタリングの概要や利用者の口コミと評判、使うメリットとデメリットなどを解説します。

記事を読むことで、みずほファクターを使うべきかどうかがわかりますので、ぜひ参考にしてください。

目次

みずほファクターのファクタリングとは

名称 みずほファクター株式会社(英文名 Mizuho Factors Limited)
登録番号 東京都知事(2)第31668号
本社所在地 〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目6番2号 新丸の内センタービルディング7階
TEL (03)3286-2200(代表)
FAX (03)3286-2511
設立 1977年4月1日
資本金 10億円(みずほ銀行100%)
従業員数 224名(2022年3月31日現在)
業務内容 国内ファクタリング業務
代金回収業務
国際ファクタリング業務

みずほファクターは、日本を代表する都市銀行の1つ・みずほ銀行が100%出資するファクタリング会社です。

みずほ銀行と同様、みずほフィナンシャル・グループに属しています。

一般的なファクタリング会社ではあまり扱いがない国際ファクタリングなどの業務にも対応している のが大きな特徴です。

みずほファクターのファクタリングサービス概要・特徴

みずほファクターは、名前の通り、みずほ銀行のグループ会社でもある債権回収会社です。

社会的信用は申し分ありません。

一般的なファクタリング会社では扱いにくい形態のファクタリングにも対応している上に、数億円単位での調達も可能 です。

ただし、手数料が非公開だったり、審査難易度も高かったりと使いづらい部分もあります。

なお、みずほファクターでは以下の4種類のファクタリングが利用可能です。

みずほファクターのファクタリングサービス概要・特徴
  • ファクタリング(債権流動化)
  • 保証型ファクタリング(回収保証)
  • みずほ電子債権決済サービス
  • 国際ファクタリング
項目 詳細
ファクタリング契約の種類 3社間ファクタリング
利用可能額 一律の制限なし
手数料 要確認
利用対象者 法人
入金スピード 審査の状況により異なる
必要書類 印鑑証明書
登記簿謄本
取引先との契約書
確定申告書
入金履歴が数ヶ月分わかる通帳
※その他の書類が必要になるケースもある
債権譲渡登記 要確認
土日対応 不可
運営会社 みずほファクター株式会社

みずほファクターの特徴① ファクタリング(債権流動化)

みずほファクターでは、一般的な(買取)ファクタリングも扱っています。

企業間の取引により発生した 売掛債権をみずほファクターに売却することで、早期の資金化を図る ファクタリングです。

みずほファクターの特徴② 保証型ファクタリング(回収保証)

保証型ファクタリングとは、取引先の売掛債権に対する支払いを保証するサービスを指します。

簡単にいうと、 取引先から売掛債権が回収できなかった場合に、あらかじめ契約した範囲内で保証金を受け取れる サービスです。

みずほファクターも含め、保証型ファクタリングを提供するファクタリング会社は、独自の審査に基づき保証引き受けの可否を判断します。

MEMO
引き受け可能な場合は、保証金額や保証料などの条件を利用者に伝え、合意すれば契約を締結する流れです。

みずほファクターの特徴③ みずほ電子債権決済サービス

みずほファクターでは、電子記録債権を活用した「みずほ電子債権決済サービス」も提供しています。

電子記録債権とは、企業が保有する手形や売掛債権を電子化し、インターネット経由で取引できるようにしたものです。

従来、取引先へ支払を行うには、手形を渡したり振込をしたりしなくてはいけませんでした。

しかし、 電子記録債権を使えばオンライン上での手続きだけですべてやり取りが完了 します。

みずほファクター 電子記録債権 流れ出典:「電子記録債権」は手続きが簡単で便利!|一般社団法人全国銀行協会

さまざまな銀行およびそのグループ会社が電子決済サービスを独自の名前で提供しています。

みずほファクターを含めたみずほフィナンシャルグループの名前は「みずほ電子債権決済サービス」です。

みずほファクターの特徴④ 国際ファクタリング

国際ファクタリングとは、 海外の取引先から売掛債権が回収できなかった場合に保証金を受け取れるサービスです。

みずほファクターを含め、国際ファクタリングのサービスを提供する会社は、海外のファクタリング会社と提携して調査を行います。

みずほファクターのファクタリングに関する評判・口コミ

みずほファクターのファクタリングに関する評判・口コミをご紹介します。

さまざまな評判・口コミがあるのでぜひ確認しておいてください。

みずほファクターのファクタリングに関する評判・口コミ
  • メガバンク系なので信頼性が高い
  • 現金調達まで2〜3週間かかる
  • 手数料には満足している

メガバンク系なので信頼性が高い

売掛債権を買い取るのではなく、未回収リスクを保証する「保証ファクタリング」なので利用も安心。

ファクタリングを利用の際は、初めてだと少し不安がありますが、メガバンク系なので信頼も高く利用しやすいと評判も高いです。

現金調達まで2〜3週間かかる

銀行系のファクタリング会社は手数料が安いとの口コミもあります。

ただ、審査が厳しく、現金調達まで2〜3週間かかってしまう点が少しデメリットに感じる人もいます。

手数料には満足している

コストでは他社よりも優位に立っていると思われます。銀行のグループ会社というのが大きく働いているのでしょう。3社間ファクタリングというのを差し引いたとしても、費用については満足できる結果を得られました。 その一方で担当者は、可もなく不可もなくという印象です。ファクタリング利用時は海外での新規事業を検討している段階だったのですが、長期スパンでの資金繰りについて、もう少し積極的な提案をして頂きたかったです。

引用:みずほファクターの口コミ・評判|FACTORING会社の口コミ

銀行系ということもあり、手数料に満足している人の口コミが多いです。

3社間ファクタリングというのを差し引いたとしても、費用については満足できる結果になったようです。

みずほファクターのファクタリングを利用するメリット

一方、みずほファクターのファクタリングにはメリットもあります。

メリットとして、以下の3点を解説します。

みずほファクターのファクタリングを利用するメリット
  • みずほ銀行100%子会社という安心感・信用力
  • 高額債権のファクタリング対応
  • 利用できるファクタリングの種類が多い
  • 「下請債権保全制度」が使える

みずほ銀行100%子会社という安心感・信用力

みずほ銀行100%子会社という安心感・信用力 を有しているのは、大きなメリットです。

日本に住んでいる大半の人が知っている有名銀行が親会社なので、社会的な信用力は申し分ありません。

MEMO
安心感も抜群なので、「どのような会社かはっきりわかるところを使いたい」なら非常に向いています。

高額債権のファクタリング対応

高額債権のファクタリングにも対応 しているのが、みずほファクターの強みの1つです。

中小のファクタリング会社の場合、高額債権の買取には対応していないのも珍しくありません。

個人事業主、フリーランスなど小口の取引先が多い事業者をターゲットにしているなどの背景があるためです。

一方、みずほファクターの場合、比較的大口の取引先が多い事業者をターゲットにしています。

これらの事業者では、債権も高額になることが考えられるため、数億円規模の資金調達をしたい場合も相談に乗ってくれるはずです。

利用できるファクタリングの種類が多い

利用できるファクタリングの多さ でも、みずほファクターの強さは際立ちます。

債権流動化以外にも回収補償、電子債権決済サービスや国際ファクタリングまで網羅済みです。

状況に応じて、多様なサービスを選べます。

「下請債権保全制度」が使える

国から委託を受け、「下請債権保全制度」を運営する全国でも数少ない事業者 であるみずほファクター。

この制度は、建設業界の下請事業者の資金繰りを安定化させることを目的としています。

MEMO
元請会社や発注者の経営破綻などによる代金未回収リスクに備え、下請企業や建材業者が持つ売掛債権や手形にみずほファクターが保証をかける仕組みです。

この制度は2010年3月にスタートし、2012年1月からは東日本大震災の被災地での建設プロジェクトにも適用範囲が拡大されており、建機などの割賦販売・リース債権も保証対象となっています。

みずほファクターのファクタリングを利用するデメリット

みずほファクターのファクタリングを利用するデメリットは、以下の7つです。

みずほファクターのファクタリングを利用するデメリット
  • みずほファクターのファクタリングは手数料が非公開
  • 個人事業主やフリーランスは利用しにくい
  • 審査難易度も他社と比べて高い
  • ファクタリングの審査にかかる日数が1週間程度
  • 3社間ファクタリングの取り扱いしかない
  • 申し込み方法は平日9時~17時の電話のみ
  • 必要書類が多め

みずほファクターのファクタリングは手数料が非公開

みずほファクターのファクタリングは、手数料が非公開 です。

Webサイトにも相場が掲載されていないため、だいたいどのぐらいの手数料がかかるかを事前に知るのは難しくなっています。

MEMO
実際の手数料は審査結果に基づいて決まりますが、事前に費用感がつかめないのは、利用する上でも大きな不安要素になります。

個人事業主やフリーランスは利用しにくい

個人事業主やフリーランスには利用しにくいのも、みずほファクターのファクタリングの問題点の1つです。

ある程度取引額が高額な企業を対象としたサービス であるため、個人事業主やフリーランスが利用しようとしても断られる可能性が高くなっています。

MEMO
個人事業主やフリーランスは「個人事業主・フリーランスでも利用可能」と明言しているファクタリングを使うのが無難です。

審査難易度も他社と比べて高い

審査難易度も、他のファクタリング会社と比べると高くなっています。

そもそも銀行は、相応の信用力のある企業に対してのみ融資を行うため、審査も非常に厳しい です。

ファクタリングは厳密には融資ではありませんが、銀行のグループ会社が提供するサービスである以上、ほぼ同等の基準で審査が行われていても不思議ではありません。

MEMO
みずほファクターのファクタリングも、審査通過率が非公開なので断言できませんが、簡単に審査には通らないと考えたほうが無難です。

ファクタリングの審査にかかる日数が1週間程度

みずほファクターのファクタリングの審査には1週間程度かかります。

実際に資金調達するまでにはどんなに早くても1週間は要するので、「今日中に資金調達したい」という場合は不向きです。

3社間ファクタリングの取り扱いしかない

みずほファクターでは、 請求書の買取によるファクタリングの場合、対応している契約形態は「3社間ファクタリング」のみ です。

2社間ファクタリングには対応していません。

利用に当たっては取引先の了承を取り付けるのが必須となります。

申し込み方法は平日9時~17時の電話のみ

みずほファクターのファクタリングに申し込むには、平日9時から17時の間に電話をしなくてはいけません。

あらかじめ書類を用意し、電話でやり取りをしないといけないため、対応する人員の確保が必須です。

MEMO
スタッフが複数いるならともかく、少ない人員で業務を行っている会社の場合、この点がネックになってもおかしくありません。

必要書類が多め

みずほファクターのファクタリングへの申し込みの際は、以下の書類を揃える必要があります。

必要書類の一覧
  • 印鑑証明書
  • 登記簿謄本
  • 取引先との契約書
  • 確定申告書
  • 入金履歴が数ヶ月分わかる通帳

その他、状況に応じて他の書類を提出するよう求められるケースもあるので注意が必要です。

事前に必要とわかっている書類を一カ所にまとめておくのをおすすめ します。

メリット・デメリットからわかったみずほファクターのファクタリングがおすすめな人

メリット・デメリットからわかったみずほファクターのファクタリングがおすすめな人の特徴をまとめました。

おすすめな人の特徴
  • 比較的規模の大きい会社を営んでいる
  • 大口の取引先が倒産したので資金繰りに影響が及んだなど、あくまで一時的な理由で使う予定
  • ファクタリングの利用にあたっても他の取引先の理解が得られそうなので、3社間ファクタリングであっても問題ない
  • 資金調達までは多少時間がかかっても問題ない
  • 必要書類をすぐに揃えられる体制が整っている
  • 数億円など、高額の債権の買取を希望している
  • 平日昼間の電話による申し込みにも対応できる
  • 将来的には回収補償、電子債権決済サービスの利用も視野に入れている

みずほファクターのファクタリングを利用する流れ

みずほファクターのファクタリングを利用する流れは、ファクタリングによって異なります。

利用を検討している人は、各流れをしっかりと把握しておいてください。

みずほファクターのファクタリングを利用する流れ
  • 国際ファクタリング
  • 保証ファクタリング

国際ファクタリング

まず輸出業者がみずほファクターに取引を申込み、審査を経て契約を締結することからがスタートです。

そして、輸出業者は海外の輸入業者との間で商品やサービスの取引を行い、みずほファクターに売掛債権を譲渡します。

みずほファクターは、 輸出国側と輸入国側のそれぞれで債権を管理して、輸入業者の信用調査や万が一の代金未払いの保証を行います。

MEMO
支払い期日になると輸入業者から海外ファクターを経由してみずほファクターに代金が送金。

みずほファクターはそこから手数料などを差し引いて輸出業者へ資金を交付します。

これにより、輸出業者は安全かつ円滑に海外取引の代金を回収し、資金繰りを安定させることが可能です。

保証ファクタリング

保証ファクタリングでは「回収保証極度取引基本契約(包括保証方式)」を締結し、その際に商業登記簿謄本と印鑑証明書を提出 します。

その後に「包括保証極度取引個別契約申込書」を提出して正式な申し込みとなります。

そして、みずほファクターによる審査を経て保証枠が設定されると「包括保証極度額設定通知書(兼個別契約書)」が発行され、個別契約が成立。

保証の対象となるのは保証開始日以降に発生した売掛債権であり、保証期間が始まる前に所定の保証料を支払う必要があるので注意してください。

MEMO
もしも最終的な保証条件提示後、顧客の都合で利用を見送る場合は、審査手数料として税込108,000円が発生します。

みずほファクター以外でおすすめのファクタリング業者3選

みずほファクター以外にも優れたファクタリング会社は存在します。

ここでは、おすすめのファクタリング業者として以下の3つを紹介します。

アクセルファクター

サービス名 アクセルファクター
ファクタリングの種類 2社間・3社間ファクタリング
手数料 2.0%~
※個々の事例により異なるため要確認
入金スピード 最短即日
利用可能額 一律の制限なし
法人or個人 法人、個人事業主ともに利用可能
申込方法 電話、公式Webサイト・オンライン

アクセルファクターは東京に本社を置くファクタリング会社です。

大阪、名古屋、仙台にも営業所があり、全国の顧客に対応しています。

高い審査通過率と迅速な対応という強みがあるアクセルファクター。

特に最長180日先という支払いサイトの長い売掛債権の買取や、請求書がない場合でも代替書類やヒアリングで柔軟に対応するなど、個々の事情に合わせた柔軟な判断が高評価です。

MEMO
2社間・3社間ファクタリング両方に対応し、オンライン完結型の資金調達も可能。

顧客それぞれに寄り添った対応を望む人や、他社で断られた売掛債権を持つ人に特におすすめします。

ビートレーディング

サービス名 ビートレーディング
ファクタリングの種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
手数料 2者間:4%~12%程度
3者間:2%~9%程度
入金スピード 最短2時間
利用可能額 下限上限なし
法人or個人 法人・個人事業主
申込方法 電話、公式サイト、オンライン

ビートレーディングは東京に本社を構える独立系のファクタリング会社です。

中小企業、個人事業主など小規模な事業者を対象にしたファクタリング会社では扱っていないことが多い3社間ファクタリングの扱いもあります。

2社間ファクタリングに比べ手数料が安いので、取引先の理解が得られそうなら前向きに検討する価値がありそうです。

また、入金まで最短2時間とスピーディーに審査を含めた手続きが進みます。

PAY TODAY

サービス名 AIファクタリング PayToday
ファクタリングの種類 2社間ファクタリングのみ
手数料 1.0%~9.5%
※実際の手数料は審査により決定
入金スピード 最短30分
利用可能額 下限なし~上限なし
法人or個人 法人、個人事業主ともに利用可能
申込方法 公式Webサイト・オンライン
※対面を希望の場合は出張費の実費および事務手数料(3万円)にて別途対応可能

PAY TODAYは、AI技術を活用することで最短30分という驚異的なスピード入金を実現しているファクタリングサービスです。
最大の特徴は、 申込から契約、実行まですべての手続きがオンラインで完結し、面談が不要なこと。
特に、フリーランスや個人事業主への支援に注力しており、正社員ではないなどの理由だけで申し込みを断られることはありません。

MEMO
もちろん、法人も利用可能です。

利用可能額は下限の制限がなく、少額から利用可能で、手数料も1.0%〜9.5%の間で審査結果に応じて決定されるため、事前に目安がつきやすい点もメリットといえます。

みずほファクターのファクタリングに関するよくある質問

ここからは、みずほファクターのファクタリングに関するよくある質問をまとめました。

ファクタリングの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。

みずほファクターのファクタリングに関するよくある質問
  • みずほファクターから覚えがない口座振替がありましたが大丈夫ですか?
  • みずほファクターの引き落としに関する問い合わせはどこですればいいですか?
  • みずほファクターはなんの口座引き落としをしていますか?
  • みずほファクターと楽天銀行の関係性は?
  • みずほファクターのクレジットカード決済の特徴は?

Q:みずほファクターから覚えがない口座振替がありましたが大丈夫ですか?

通帳に「MHF」や「ミズホファクター」と記載された身に覚えのない口座振替がある場合、みずほファクターの料金収納代行サービスやファクタリングサービスの利用、または第三者による不正利用の可能性があります。

しかし、身に覚えのない記載であれば、詳細を確認するためみずほファクター株式会社の「みずほ電子債権決済サービス担当」(03-3286-2210、平日9:00~17:00)またはみずほ銀行のダイレクト専用ダイヤルに連絡してみてください。

Q:みずほファクターの引き落としに関する問い合わせはどこですればいいですか?

みずほファクターからの引き落とし(通帳印字は「MHF」や「みずほファクター」)について問い合わせる際は、 みずほファクター株式会社の担当部署に電話するのが確実 です。

窓口は主に以下の2つです。

・決済営業部(TEL 03-3286-2300)
・ファクタリング営業第三部(TEL 03-3286-2370)

営業時間は平日のみで9:00〜17:00(土日祝・年末年始を除く)に連絡するようにしてください。

Q:みずほファクターはなんの口座引き落としをしていますか?

みずほファクターからの引き落としは、通信販売、プロバイダー料金、家賃、各種会費(保険料)、塾の月謝など、 多くの企業が利用する代金回収・収納代行サービスによるもの です。

何の支払いかを確認するには、引き落とし元の企業名を特定するか、みずほファクターの公式サイトで提携企業リストを確認するようにしてください。

Q:みずほファクターと楽天銀行の関係性は?

みずほ銀行が100%出資するみずほファクターと楽天銀行との関係は、主にATM提携と、決済代行サービス連携していることです。

みずほファクターは、口座振替やEC決済代行サービスにおいて、楽天銀行を含む広範な金融機関のネットワークを活用しており、 加盟企業が楽天銀行口座からの代金回収・決済を円滑に行えるようサポート しています。

Q:みずほファクターのクレジットカード決済の特徴は?

みずほファクターのクレジットカード決済サービスは、ワンストップでの導入が可能。

加盟店は当社と契約し決済ナビインターフェースで接続するだけで利用でき、カード会社との契約手続きはみずほファクターが代行 します。

決済結果はCSVファイルでダウンロードできるため、業務システムとのデータ連携が容易になり業務効率が向上します。

導入・接続開発時には、知識とスキル豊富な専門技術者による安心のサポートを受けられるのでおすすめです。

みずほファクターのファクタリング まとめ

みずほファクターは、 みずほ銀行を中核とするみずほフィナンシャルグループに属する会社であり、社会的な信頼性は申し分ありません。

しかし、個人事業主やフリーランスが使うのは極めて難しかったり、実際の資金調達まで時間がかかったりなど使いづらい部分もあります。

何より、平日の昼間に電話対応ができる人員が確保できないと申込もできません。

使い勝手はあまり良くないので、別のファクタリング会社に依頼するのも候補に入れてください。

ファクタリング会社の大半は、関連法規を遵守し、利用者の状況に応じた柔軟な対応を心がけている会社です。

ただし、中には違法性が強く疑われる会社があるので、うっかり使わないよう注意が必要です。

実際に依頼する前に「その会社がどんな会社なのか」を見極めてから依頼するのを心がけてください。

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