マル経融資で審査に通るためのポイントとは?審査落ちの原因や流れ、審査期間について解説

マル経融資は、 商工会議所を通じて中小企業の経営者が利用できる、低金利が魅力の事業融資 です。
マル経融資の審査に通過するには以下のポイントを抑える必要があります。
- 経営指導員のアドバイスを受け入れる
- 事業計画は現実的なものにする
- 他社借入を減らす
- ブラックリストから抜け出す
挙げたポイントを踏まえて、事前にしっかりと対策をしておくことが大切です。
本記事では、 マル経融資の審査に通るためのポイントや、審査に落ちてしまう主な原因、実際の審査の流れや審査期間 について詳しく解説します。
記事を読むことで、マル経融資の審査に通過できる可能性が高まりますので、ぜひ参考にしてください。
目次
マル経融資とは?個人事業主でも利用できる融資制度
マル経融資は、商工会議所などで経営指導を受けた小規模事業者を対象として、日本政策金融公庫が融資を行う公的な制度です。
マル経融資の特徴は、下記の通りです。
- 無担保・保証人なしで最大2000万円まで融資を受けられる
- 公的な融資制度の中でも低金利
- 金利は固定で「1.13%(令和4年12月1日現在)」
- 融資された資金の使途が広い
マル経融資最大の特徴は、無担保・無保証人で最大2,000万円まで融資が受けられることに加え、1〜2年の据え置き期間があることにあります。
無担保・無保証人で融資を実施している旨は、日本政策金融公庫の公式サイトにも記載されているのでご確認ください。
中小企業のうち特に小規模事業者は、経営内容が不安定であること、担保・信用力が乏しいこと等の理由から事業の生命線ともいうべき金融確保の面で極めて困難な立場に置かれています。
本制度は、こうした状況に鑑み、商工会・商工会議所・都道府県商工会連合会の経営指導員が経営指導を行うことによって、日本政策金融公庫が無担保・無保証人で融資を行い、もって小規模事業者の経営改善を図るべく、昭和48年に制定されたものです。
マル経融資の申し込みは無料となり、相談・利用にあたっては 商工会議所の経営指導員のサポートが受けられるのも見逃せないポイントです。
マル経融資の詳細・仕組みについては、日本商工会議所の公式サイトで確認ができますので、ぜひ一度ご確認ください。
マル経融資の貸付条件
マル経融資(通常枠)の貸し付け条件は、以下の通りです。
項目 | 運転資金 | 設備資金 |
---|---|---|
融資限度額 | 2,000万円 | |
融資利率(年率) | 1.13%(2022年12月1日現在) | |
担保・保証人 | 不要 | |
経営指導 | 商工会等の経営指導を原則6ヶ月以上受ける必要あり | |
返済期間(うち据え置き期間) | 7年以内(1年以内) | 10年以内(2年以内) |
なお、 マル経融資が利用できるのは 「商工会議所や商工会などの経営指導を受けている、従業員が20人以下の小規模事業者」 です。
下記は、マル経融資が利用できる事業者の要件になりますので、ご自身の事業が該当するか確認してください。
マル経融資が利用できる事業者の要件
- 従業員20人以下(宿泊業と娯楽業を除く商業・サービス業は5人以下)の法人・個人事業主
- 商工会議所の経営・金融指導を受けて事業改善に取り組んでいる
- 最近1年以上、同一会議所の地区内で事業を行っている
- 商工業者であり、日本政策金融公庫の融資対象業種を営んでいる
- 税金(所得税、法人税、事業税、住民税等)を完納している
マル経融資の審査基準は公開されていない
マル経融資の具体的な審査基準は公表されていませんが、
事業の現状や既存の借入状況、今後の事業計画などを総合的に考慮して判断される
ようです。
さらに、マル経融資は、公的機関が実施しているため、 一般的に民間銀行よりも審査のハードルは低い とされています。
しかし、信用情報機関に登録されている情報に問題がある場合は、審査に通過するのは難しいです。
たとえば、既存のローン返済に遅延があったり、債務整理などの情報が金融事故として記録されているケースでは、審査は厳しくなります。
また、決算書の内容と資金の使いみちが合っていなかったり、事業計画書に不備や不適切な点がある場合も、審査に通らない可能性が高くなります。
マル経融資で審査落ちする原因
マル経融資は下記の原因で審査落ちする可能性があります。
- 信用情報に金融事故の記録がある(ブラックリスト)
- 商工会議所の経営指導員との関係が浅い・悪い
- 事業計画書が適当
- 他社借入がある
- 資金利用目的が怪しい
ここでは、 マル経融資で審査落ちする理由について 詳しく解説します。
信用情報に金融事故の記録がある(ブラックリスト)
マル経融資の審査に落ちる主な理由の一つは、信用情報に問題があることです。
信用情報機関に金融事故情報が登録されている場合、マル経融資の審査を通過するのは非常に難しくなります。
具体的には、ローンやクレジットカードの返済遅延や強制解約、さらには自己破産などの債務整理を行っている場合が該当します。
個人信用情報の事故情報
- 長期延滞
- 債務整理
- 代位弁済
- 強制解約
日本政策金融公庫のプライバシーポリシーを確認すると、審査の際、以下の3つの信用情報機関で信用情報を照会していると考えられます。
全国銀行個人信用情報センター(KSC)
株式会社日本信用情報機構(JICC)
※日本政策金融公庫が加盟している信用情報機関は「CIC、KSC」です。
※JICCは「CIC、KSC」と提携する信用情報機関です。
※出典:日本政策金融公庫|プライバシーポリシー 個人信用情報機関
照会の結果、異動情報の記録が確認された場合「過去、返済に関して問題を起こしたことのある要注意人物」と判断されるため、審査通過の可能性はほぼありません。
マル経融資のお申し込みを検討されている方は、 ご自身の信用情報に事故履歴がないか、個人信用情報機関で開示請求して確認すること をおすすめします。
商工会議所の経営指導員との関係が浅い・悪い
マル経融資で融資を受けるためには、 商工会・商工会議所等からの推薦書が必要 です。
この推薦を受けるための要件に「商工会議所等の経営指導員から経営指導を受けていること」があるため、 経営指導員との関係が浅い・悪い方は審査で不利になる可能性 があります。
画像引用:出典:中小企業庁|マル経融資系ハンドブックより一部抜粋
なお、 マル経融資の場合、日本政策金融公庫と商工会・商工会議所等 で審査を行います。
マル経融資の推薦依頼から審査・融資までのフローは以下の通りです。
この推薦に関する審査において調査を担っているのが、 経営指導を担当している「経営指導員」です。
経営指導員との関係が悪い・浅い場合、推薦のための審査に通過できず、日本政策金融公庫の審査自体受けられない可能性があります。
事業計画書が適当
商工会、商工会議所によっては「事業計画書」の提出が必要となりますが、事業計画書の内容が適当であった場合、当然、審査通過の可能性は低くなります。
事業計画書の提出が必要なケース(一例)
東京商工会議所では、1,500万円超の融資を希望する場合や経営指導員などの依頼があった場合などに、以下の書類の提出が必要です。
業績の実績と今後の見込(1,500万円超の小規模事業者経営改善資金利用にあたっての事業計画書(別添)
小規模事業者経営改善資金利用にあたっての事業計画書
500万円超の小規模事業者経営改善資金利用にあたっての事業計画進捗報告
事業計画書の提出を求められた場合は、 具体的かつ現実的な戦略・目標値を設定した、説得力のある事業計画書を作成すること が大切です。
なお、マル経融資は直近の決算が赤字など経営状態が芳しくないケースでも、 改善の余地があると判断されれば融資を受けられる可能性 があります。
また、事業計画書の作成に関して経営指導員に相談し指導を仰ぐことで、「積極的に行動している」と判断され、プラスの評価が得られるというメリットもあります。
他社借入がある
他の金融機関からの借入が多い場合、マル経融資の審査に通らない可能性があります。
借入件数や残高が多いと、すでに返済負担が大きいと判断され、返済能力に問題があるとみなされる恐れがあります。
また、申請時に借入状況を偽ったとしても、信用情報機関への照会ですぐに判明します。
そして、虚偽の申告が発覚すると信用を大きく損ない、審査に通ることは極めて難しくなりますので、十分ご注意ください。
資金利用目的が怪しい
マル経融資の審査に落ちる理由の一つに、資金使途が不明確、または不適切と判断されるケースがあります。
審査では必要書類を通じて事業の業績や、資金の具体的な使い道が細かく確認されます。
記載内容に不自然な点や曖昧な用途が見受けられると、「本当に事業に必要な資金か」「返済ができるのか」といった疑念を持たれてしまい、融資が認められない可能性が高くなります。
資金使途は、誤解を招かないように具体的かつ明確に記載してください。
マル経融資の審査に通るための方法
マル経融資の審査に通るには、下記のことを行う必要があります。
- 経営指導員のアドバイスを受け入れる
- 実現可能な事業計画を作る
- 他社借入を減らす
- ブラックリストから抜け出す
特に、 商工会議所の経営指導員からのアドバイスを受け入れる姿勢や事業計画書の作成 が重要視されます。
ここでは、マル経融資の審査に通る方法について詳しく解説します。
経営指導員のアドバイスを受け入れる
マル経融資の審査をスムーズに進めるためには、商工会議所の経営指導員のアドバイスを活用することです。
アドバイスに素直に耳を傾け、改善点に前向きに取り組む姿勢を示すことが大切です。
経営指導員は親身になって相談に応じてくれるため、不安や疑問があれば、どんな些細なことでも遠慮せず相談してみてください。
さらに、 積極的に相談することで「言われたことをきちんと実行できる人物だ」と良い印象を持ってもらいやすくなり、審査でも有利になる可能性 があります。
経営指導員と連携を取りながら、マル経融資の審査通過を目指してください。
実現可能な事業計画を作る
マル経融資の審査に通過するためには、事業計画をしっかりと練ることが大切です。
直近の決算が赤字で一般的な銀行融資の審査が難しい場合でも、 マル経融資では今後の改善が期待できると判断されれば、融資を受けられる可能性 があります。
そのためには、 「今後の改善が期待できる」と思ってもらえるような、具体的かつ実現可能な事業計画を作成すること が重要です。
経営指導員には、今後の見通しや黒字化に向けたビジョン、将来的な戦略を分かりやすく伝えるようにしてください。
もし事業計画の立て方や方向性に不安がある場合は、遠慮せずに経営指導員へ相談することをおすすめします。
積極的に質問をし、アドバイスを受けて素早く行動に移すことで、経営改善に取り組む前向きな姿勢を評価してもらいやすくなり、審査通過の可能性も高まります。
他社借入を減らす
マル経融資の審査に通過するためには できるだけ他社からの借入を減らしておくこと が重要です。
すでに、民間銀行などから事業資金を借りている場合は、残債を少しでも減らしておくと審査で有利になります。
借入残高が多いと借入総額が大きくなり、毎月の返済負担も増えるため、新たな融資を受けても返済できるかどうか疑問視される可能性があります。
また、日本政策金融公庫では、信用情報機関を通じて申し込んだ方の借入状況や残高、返済履歴などをすべて確認します。
そのため、他社で複数のローンがある場合は、1件でも完済しておくとより安心です。
ブラックリストから抜け出す
マル経融資の審査に通過するためには、ブラックリストから抜け出すことが大切です。
日本政策金融公庫は、審査の際に信用情報機関を通じて申込者の信用状況を確認します。
そのため、他社からの借入状況や過去の返済履歴もチェックされ、ローンやクレジットカードの返済に遅延があった場合、審査に通りにくくなる可能性があります。
過去に返済を遅延したことがある場合は、一度ご自身で信用情報機関に開示請求し、現在の信用状況を確認することをおすすめします。
マル経融資の申し込みから審査までの流れ
マル経融資の申し込みの窓口は、
事業を営んでいる地域の商工会・商工会議所
です。
申込みにあたっては、 商工会・商工会議所へ電話連絡をすることで申請手続き を進めてもらえます 。
ここでは、マル経融資の申し込みから審査までの流れを解説します。
- STEP1 商工会議所に申し込み
- STEP2 申請書の作成と必要書類の提出
- STEP3 商工会議所と日本政策金融公庫の審査
- STEP4 郵送で審査結果通知後、融資実行
STEP1 商工会議所に申し込み
地域の商工会・商工会議所へ電話連絡し、マル経融資の融資を受けたい旨を伝えると、 担当の経営指導員から説明 が行われます。
経営指導員からの説明内容(一例)
- マル経融資の概要
- 申し込みに必要な書類
- マル経融資の申し込みから融資までの流れ
経営指導員からの説明を受けたあとに面談が行われ、 面談で問題がなければ申請手続き に入ります 。
STEP2 申請書の作成と必要書類の提出
経営指導員からの説明・面談を受けた後は、 申請と融資関係の必要書類と申請書の作成 を行います。
申請・融資に関連した必要書類は個人事業者・法人で異なりますが、詳細は経営指導員から説明があるので安心です。
- 前年・前々年の決算書(または収支内訳書)および確定申告書
- 所得税・事業税・住民税の領収書または納税証明書
- 見積書やカタログ等(設備資金の申し込みの場合)
- 前期・前々期の決算書および確定申告書
- 決算後6ヶ月以上経過の場合は最近の残高試算表
- 法人税・事業税・法人住民税の領収書または納税証明書
- 商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
- 所得税・事業税・住民税の領収書または納税証明書
- 見積書やカタログ等(設備資金の申し込みの場合)
出典:東京商工会議所|マル経融資
必要書類の提出後、 申請書作成のため経営指導員による面談・指導 が行われます。
申請書は基本的に経営指導員と共に作成することとなり、 必要事項の記入に不備等がなければ提出・申し込み完了 です。
STEP3 商工会議所審査会と日本政策金融公庫の審査
申込完了後は、商工会・商工会議所の審査会で 「日本政策金融公庫に推薦を行うかどうかの審査(マル経審査)」が行われます。
この審査に通過することで、 日本政策金融公庫へ正式に申し込み可能 となります。
推薦後は日本政策金融公庫で「融資可否の審査」が実施され、審査に通過すると融資が決定します。
STEP4 郵送で審査結果通知後、融資実行
日本政策金融公庫の審査を通過し融資が決定すると、 指定した銀行口座に融資金 が振り込まれます。
融資後に返済も開始しますが、 返済に関しても 経営指導員にフォローアップを受けることが可能 です。
マル経融資のデメリット
マル経融資は小規模事業者の経営改善の促進を目的とした融資制度ですが、利用にあたって次のようなデメリットがあります。
- デメリット① 審査期間が長く融資まで1ヶ月~2ヶ月かかる
- デメリット② 必要書類は5種類と多い
ここでは、 マル経融資の2つのデメリットを解説します。
デメリット① 審査期間が長く融資まで1ヶ月~2ヶ月かかる
マル経融資の申し込みや申請手続きは、経営指導員からの説明やアドバイスを受けながら行うことになるため、 融資まで時間がかかる傾向にあります 。
また、通常の融資の審査が1回で済むところ、マル経融資は審査回数が2回となっている点も、融資まで時間がかかる理由の1つです。
特に商工会・商工会議所の審査会による審査は委員全員の一致がないと推薦が行われないため、調査や審査に時間がかかります。
マル経の推薦までには、審査会や会長・会頭の認証といった手続きがあるんだ。ポイントは、審査会の委員全員の一致がないとマル経が推薦できないこと!そのために、我々指導員は、きちんと調査しているんだ。
マル経融資の利用を検討する場合は、申し込みから融資まで1〜2ヵ月の時間が必要な点を理解しておくことが大切です。
デメリット② 必要書類は5種類と多い
マル経融資の申請・融資に必要な書類が多い点もデメリットの1つです。
申請・融資関連に必要な書類は、基本的に法人5種類・個人事業者3種類ですが、 必要に応じて「事業計画書」の提出も求められます。
また、推薦審査・融資の審査を有利に進めるため、必要書類以外の書類の提出を検討するケースも少なくありません。
審査を有利に進めるために提出する書類(一例)
- 事業計画書
- 返済計画書
- 資金繰り計画書
申し込み・申請に手間取らないためにも、 必要書類や審査を有利に進めるのに役立つ書類は早めに準備しておくことが大切です。
マル経融資のメリット
マル経融資には
「担保・保証人なしで融資が受けられる」という特徴
がありますが、他にも以下のようなメリットがあります。
- メリット①年率1.13%の低金利で最大2000万円まで融資してもらえる
- メリット②運転資金・設備資金など資金用途の使い道が広い
- メリット③改善余地があれば赤字決算や一時的な事業悪化でも融資してもらえる
- メリット④追加融資なら1週間~2週間で借り入れできる
ここでは、マル経融資の4つのメリットをご紹介します。
メリット①年率1.13%の低金利で最大2,000万円まで融資してもらえる
マル経融資は日本政策金融公庫の公的融資制度のため 、民間の金融機関からの融資と比較して、金利や限度額の条件が有利というメリット があります。
マル経融資の金利・限度額の特徴
- 融資の上限金額が最大2000万円(無担保・無保証)
- 特別利率Fが適用(2022年12月1日現在 1.13%、金利固定)
- 災害に被災した場合に拡充措置がある(別枠で融資が受けられる)
また、 担保不要のため登記費用や保証料が必要なく、費用負担面で有利な点もメリットの1つ です。
メリット②運転資金・設備資金など資金用途の使い道が広い
マル経融資で認められる資金使途は以下の通り広いため、 融資金を様々な用途 に活用できます 。
設備資金:店舗・工場改装、営業車両購入、機械・設備・什器等の購入
ただし、店舗付き住宅購入時の住宅部分や、会社設立のための資本金・増資のための出資金などは対象とならないので注意が必要です。
メリット③改善余地があれば赤字決算や一時的な事業悪化でも融資してもらえる
マル経融資は 「経営の改善に必要な資金をカバーする」という意味合いをもつ融資 です。
この名称からもわかる通り、 マル経融資は経営指導後、経営改善に必要な資金を融資するという役割を担っています 。
直近の決算で赤字だった場合や一時的に経営悪化の状態にある場合でも、 経営改善の余地ありと判断されれば融資可能 です。
メリット④ 追加融資なら1週間~2週間で借り入れできる
マル経融資の追加融資の審査は、 初回融資時の審査よりも短い期間で完了する傾向 にあります。
追加融資の融資までの時間も初回融資時よりも短くなる傾向にあり、1週間〜2週間で借り入れできる可能性もあります 。
ただし、「追加融資が受けられるかどうか」や「追加融資までの期間」については、申込者の条件や審査担当者の判断によって大きく左右されます。
追加融資の申し込みから融資までの期間については「初回融資時よりも短い傾向にある」という認識にとどめておくことが大切です。
マル経融資の審査に関するまとめ
マル経融資は、 商工会議所を通じて中小企業の経営者が利用できる事業融資で、低金利で資金調達できるのが魅力 です。
しかし、融資を受けるには、提出書類が多いことや融資までに1ヵ月以上かかる場合があります。
そして、審査を通過する対策は下記のポイントを踏まえて準備することが重要です。
- 商工会議所等の経営指導員から推薦してもらえること
- 実現可能な事業計画を作る
- 他の借入を減らしてブラックリストをなくす
低金利で資金用途が幅広いため、マル経融資の申込条件を満たしている方は、資金調達の一つとしておすすめです。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
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