銀行からお金を借りるには?借りれない人の特徴や条件と審査期間、メリット・デメリットを徹底解説
銀行からお金を借りる方法は主に以下の金融商品から用途に合わせて選ぶ必要があります。
- 住宅ローン
- カーローン
- 教育ローン
- カードローン
- フリーローン
個人が銀行でお金を借りる理由は様々ですが、住宅ローンやカーローン、教育ローンなど使い道が決められているローンは一般的 です。
中には、制限のないカードローンやフリーローンもあります。
- 満20歳以上62歳以下(※パート・アルバイト、専業主婦の人は60歳以下)
- Webや店頭から申し込みをし、審査に通過する
いずれにせよ、銀行からお金を借りるには、審査に通過する必要があるため、申込条件を公式サイトで事前確認しておくのがおすすめです。
今回は、銀行からお金を借りるメリット・デメリットや借りれない人の特徴について詳しく解説していきます。
ゆうちょ銀行の貸付や事業者向けの内容もまとめているので参考にしてください。
水野総合FP事務所代表。東京理科大学理学部卒業後、半導体製造装置大手メーカー勤務を経て30歳で独立起業。法人経営に携わり複数事業のスタートアップに参画、スモールM&Aを経験。現在は、独立系ファイナンシャルプランナーとして経営者・起業家・資産家などからの相談業務の他、事業法人などでは講師を務め年間80回以上登壇。全国1000名以上の方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談員を担当。学校法人専門学校非常勤講師。
<保有資格>
CFP®︎認定者|1級ファイナンシャルプランニング技能士|宅地建物取引士|日本証券アナリスト協会検定会員補|証券外務員|DC(確定拠出年金)プランナー|SP融資コンサルタント
<メディア掲載・取材協力>
毎日新聞、朝日新聞、朝日中高生新聞、物流産業新聞社、女性自身、金融庁、日本FP協会 他多数
目次
銀行からお金を借りるには?
一口に銀行からお金を借りる方法といっても、目的によりさらに細かく分けられます。
ここでは、以下の5つの方法について、詳しく解説します。
- 住宅ローン
- カーローン
- 教育ローン
- カードローン
- フリーローン
銀行からお金を借りる方法① 住宅ローン
金利 | 変動金利型:年0.475%~ 全期間固定金利型:年2.49%~※三井住友銀行の場合(2023年3月現在) |
---|---|
資金使途 | 自己居住用の住宅の購入資金 |
担保 | 購入予定の不動産 |
保証人 | 原則不要 |
借入可能回数 | 1回 |
借入可能額 | 銀行により異なる ※年収の5〜7倍程度が目安とされる |
融資までの時間 | 2~4週間程度 |
返済方法 | 口座振替 |
銀行が扱う住宅ローンには、独自で提供するものと、銀行と住宅金融支援機構が共同で提供する全期間固定金利の住宅ローン(フラット35)があります。
両者の違いは以下の通りです。
フラット35 | 銀行が提供する住宅ローン | |
---|---|---|
金利 | 全期間固定型のみ | 変動金利型など銀行によって差がある |
団体信用生命保険 | 加入しないこともできる | 加入はほぼ必須 |
物件の審査 | あり | なし |
繰り上げ返済手数料 | なし | 銀行によって差がある |
銀行からお金を借りる方法② カーローン
金利 | 年4.475% ※三井住友銀行の場合 |
---|---|
資金用途 | マイカー(自家用車両)の購入資金や運転免許証の取得資金など |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
借入可能回数 | 1回 |
借入可能額 | 10万円~300万円 |
融資までの時間 | 最短翌営業日 |
返済方法 | 口座振替 |
銀行によっては、以下のように、 自動車に関連する幅広い費用に利用できることがあります。
- 自家用車(自動二輪も含む)の購入資金
- 運転免許証の取得資金
- 車検・修理・付属機器の購入資金
ただし、事業用の車両の購入資金には使えないことが多いので事前に確認が必要です。
銀行からお金を借りる方法③ 教育ローン
金利 | 年3.475% ※三井住友銀行の場合(2023年3月現在) |
---|---|
資金使途 | 教育費 |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
借入可能回数 | 1回 |
借入可能額 | 10~300万円 ※三井住友銀行の場合 |
融資までの期間 | 最短翌営業日 |
返済方法 | 口座振替 |
利用にあたって「教育費として使うこと」がわかる書類が必要になるため、申込に先立って用意しなくてはいけません。
- 学校宛納付書
- パンフレット
なお、教育ローンと混同されがちなものに奨学金がありますが、両者は大きく異なります。
違いを簡単にまとめました。
教育ローン | 奨学金 | |
---|---|---|
返済義務を負う人 | 保護者 | 学生本人 |
成績に関する条件 | ない | ある(評定平均や取得単位数次第では打ち切りもありうる) |
申込できる時期 | 制限なし(年間を通じて申込可能) | 制限あり(募集期間が厳密に決まっている) |
銀行からお金を借りる方法④ カードローン
金利 | 年1.5%~14.5% ※三井住友銀行の場合(2023年3月現在) |
---|---|
資金使途 | 自由 ※事業用資金、投機性資金など一部の目的には利用不可などの制限あり |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
借入可能回数 | 借入可能額の枠内で何度でも可能 |
借入可能額 | 10万円~800万円 ※三井住友銀行の場合 |
融資までの期間 | 最短翌営業日 |
返済方法 | ATM、インターネットバンキング、口座振替など |
名前は利用にあたって専用のローンカードを使うことが多い点に由来しています。
しかし、昨今はアプリをローンカード代わりに使ったり、キャッシュカードにローンカード機能を追加したりすることがあるため、この限りではありません。
カードローンの大きな特徴は、 利用可能枠の枠内であれば、何度でも繰り返して利用できることです。
銀行からお金を借りる方法⑤ フリーローン
金利 | 年5.975% ※三井住友銀行の場合(2023年3月現在) |
---|---|
資金使途 | 自由 ※投機用資金、事業用資金への利用は不可であることが多い |
担保 | 不要 ※借入希望額によっては必要 |
保証人 | 不要 ※借入希望額によっては必要 |
借入可能回数 | 1回 |
借入可能額 | 10万円~300万円 ※三井住友銀行の場合 |
融資までの期間 | 最短翌営業日 |
返済方法 | 口座振替 |
ただし、事業用資金や投資用資金には使えないなど、一定の制限は設けられています。
担保・保証人は不要とされることが多いものの、借入希望額が一定額以上に達した場合は担保・保証人を用意するよう求められるケースもあるので、事前に確認が必要です。
使い道は自由ですが、審査にあたって商品パンフレットなど、利用目的がわかる書類を提出しなくてはいけません。
【銀行カードローン】銀行からお金を借りる流れ
銀行からお金を借りる流れは、以下のような4つのステップで行います。
銀行カードローンの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
STEP1 申し込み
申し込みは、 パソコンやスマートフォンを使用してWeb申し込みを行うか、窓口に直接出向いて行います。
多くの銀行ではWeb申し込みが可能なので、曜日や時間に関係なく好きなタイミングで申し込みが可能です。
STEP2 必要書類の提出
申し込みができたら必要書類の提出を行いますが、中でも必ず提出しなければならないのが本人確認書類です。
借りたい金額に関わらず必須となる書類 なので、抜かりなく準備しておいてください。
また、借入希望額が50万円を超える場合は、源泉徴収票といった収入証明書類が必要となるので注意してください。
STEP3 審査を受ける
申し込みや必要書類の提出が終わったら、銀行の審査を受けます。
審査時間は、金融機関や審査状況によって違ってきますが、 最短では翌営業日、長くても1〜2週間ほど となっています。
ただし、書類に不備があったり、申し込み内容に誤りがあったりすると審査が長引いてしまう可能性もあるので注意してください。
STEP4 契約と融資実行
審査に通過すれば、本契約となり融資が実行されます。
融資方法は銀行ごとで異なりますが、 一般的には振込かATMで引き出すかのどちらかを選択 できます。
銀行からお金を借りる際に提出する必要書類
銀行からお金を借りる際に、提出しなければならない書類は主に2つです。
申し込みの段階で準備しておけば、いざ提出になった時も慌てずに済みます。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 借入希望額が50万円を超えるなら収入証明書類
本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
運転免許証などの本人確認書類は、借入金額に関わらず必要 です。
本人確認書類と呼ばれるものはいくつかあるため、準備しやすいものを選んでください。
・パスポート
・個人番号カード(マイナンバーカード)
・健康保険証
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
借入希望額が50万円を超えるなら収入証明書類
借入希望金額が50万円以上になる場合は、本人確認書類だけでなく収入証明書類が必要です。
収入証明書類に該当する書類はいくつかあるので、準備しやすいものを選んで提出してください。
・給与明細書
・所得証明書
・確定申告書
・住民税決定通知書または納税証明書
銀行からお金を借りる条件
銀行からお金を借りる際、審査に通過するためにはいくつかの条件を満たしておかなければなりません。
審査に通らなければ借入はできないので、申し込みの前にしっかりと確認しておいてください。
- 安定した収入
- 審査期間は最短即日~2週間程度
- 勤務先に在籍確認の電話がくる
銀行からお金を借りる条件① 安定した収入
銀行からお金を借りるためには、安定した収入がなければ難しくなります。
銀行ごとで条件に違いはありますが、 一般的に20歳を超えている安定した収入が継続的にある人 が求められます。
詳しい条件については、銀行の公式サイトなどに記載されているので、申し込み前に確認しておくことが重要です。
銀行からお金を借りる条件② 審査期間は最短即日~2週間程度
銀行や審査の状況などによって審査時間に違いはありますが、 最短であれば翌営業日に結果がわかります。
しかし、長ければ2週間近く時間を必要とする銀行もあるため注意してください。
すぐに借入がしたい場合など、急な出費には対応が難しい可能性が高いといえます。
銀行の借入にはある程度の時間を要することもありますが、クレジットカード会社などは審査にスピードが早い傾向です。
どうしてもすぐにお金を用意しなければならないといった場合には、銀行以外の借入も検討してみてください。
銀行からお金を借りる条件③ 勤務先に在籍確認の電話がくる
申し込みをした銀行によっては、勤務先に在籍確認の電話がくることがあります。
本人が電話に出れなくても、在籍していることが確認できれば問題ありません。
在籍確認では、申告している内容に偽りがないかどうかだけでなく、安定した収入を得ているか、返済を滞りなく行えるのかといった点も確認します。
在籍確認の実施は審査の状況や銀行によって異なりますが、 実際に銀行名を名乗ることはなく、プライバシーが配慮されているので心配はありません。
銀行からお金を借りれない人の特徴と審査落ちの原因
銀行からお金を借りられない人の特徴として、以下の5点について解説します。
- すでに複数社の金融機関から借入している
- 過去に金融事故(遅延や滞納)を起こした
- 申込内容に誤りや虚偽があった
- 複数の会社に同時申し込みした
すでに複数社の金融機関から借入している
申し込み時、すでに複数の金融機関から借入をしている場合は、審査に通過するのが厳しい可能性があります。
総量規制の対象ではない銀行でも、 貸付には総量規制に近い上限を設けていることが多いから です。
クレジットカード会社や消費者金融などでは、総量規制に基づいて貸付をしています。
複数社から多額の借入をすでにしている場合は、審査に通過しない可能性が非常に高いので注意してください。
いくつもの銀行から借入をしている場合は、新たに申し込む前にできるだけ返済を済ませておくなどの対応がおすすめです。
過去に金融事故(遅延や滞納)を起こした
一定期間内に以下のような金融事故を起こしていた場合、銀行カードローンの審査には通りません。
信用情報に金融事故(異動)として登録されている状態になるためです。
- 長期間(61日以上もしくは3ヶ月以上)の延滞・滞納
- 任意整理、個人再生、自己破産などの債務整理
- 銀行、消費者金融、クレジットカード会社とのトラブルによる強制解約
なお、延滞にはカードローンの返済だけでなく、クレジットカードの利用残高や奨学金、携帯端末の分割購入代金の返済も含まれます。
過去に何かの支払いを忘れたことがあった場合は要注意です。
申込内容に誤りや虚偽があった
申し込みの内容に誤りがあったり虚偽があったりした場合は、審査に悪い影響を及ぼします。
虚偽をした場合はもちろん審査に通りませんが、うっかりミスで誤りがあった場合でも審査に通るのが厳しくなるので注意してください。
Webで申し込みができることも多いので入力ミスがないかどうか、完了させる前にもう一度確認することが重要です。
また、転職をした場合や最近引っ越した場合なども、住所の記載を間違ってしまわないように注意してください。
複数の会社に同時申し込みした
複数の会社に同時申し込みした場合も、審査に通る可能性は減るため気を付けてください。
クレジットカードやカードローンなどの信用取引を提供するサービスに新規で申し込みをした場合、その事実が半年間、信用情報に登録されます。
つまり、前回の申し込みから6ヶ月以内に再度申し込みした場合、次の申し込み先となった銀行などの金融機関に「短期間で複数の申し込みをしているのは、経済的に困窮しているからでは?」と警戒されるため、審査に響きます。
銀行からお金を借りるメリット
銀行からお金を借りることには、さまざまなメリットがあります。
具体的なメリットとして、以下の3点について解説します。
- 金利が低い
- 信頼度が高く、安心
- 総量規制の対象外
メリット① 金利が低い
銀行からお金を借りることのわかりやすいメリットは、 金利が低いことです。
同じカードローンであっても、提供元が銀行か消費者金融かで、金利が大幅に異なります。
たとえば、三井住友銀行とプロミスのカードローンの金利は以下の通りです(2023年3月30日現在)。
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
---|---|
プロミスカードローン | 年4.5%~17.8% |
メリット② 信頼度が高く、安心
信頼度が高く、安心して利用できる のも、銀行からお金を借りるメリットの1つに入ります。
銀行は、銀行法など関連する法律を遵守して運営しなくてはいけません。
業務上、何らかの不備があった場合は行政処分など厳しいペナルティが科せられます。
裏を返せば、それだけ消費者にとっては安心して利用できる環境が提供されていると考えて構いません。
メリット③ 総量規制の対象外
カードローンをはじめとした 銀行が提供する消費者向けの融資商品には、総量規制が適用されません。
総量規制はあくまで貸金業法における規定であり、銀行法に基づいて提供される商品に関しては適用されません。
総量規制がないからといって、無制限に借りられるわけではない点に注意してください。
銀行からお金を借りるデメリット
一方、銀行からお金を借りることには以下のデメリットもあります。
- 審査が厳しい
- 即日入金はできない
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
デメリット① 審査が厳しい
銀行からお金を借りるにあたっての審査は厳しいと言われています。
審査通過率を開示しているわけではないので断言できませんが、消費者金融よりも低金利で融資を行っている以上、一定水準以上の返済能力がある利用希望者に貸さないと経営が成り立ちません。
ただし、個々の銀行によっても審査基準は異なります。
デメリット② 即日入金はできない
銀行からお金を借りる場合、申し込みをしたその日に融資が実行される可能性はほぼありません。
暴力団など反社会勢力との関係を遮断するため、警察庁のデータベースへの照合も含めた厳しいコンプライアンスチェックが行われるからです。
実際に融資が実行されるのは、早くても翌営業日以降と考えてください。
銀行からお金を借りる注意点
銀行からお金を借りる際は、いくつかの注意点があります。
申し込み前にしっかりと確認して理解しておくことが重要です。
- お金を借りると利息が発生する
- 事前に返済計画を立てておく必要がある
- 返済遅れは「遅延損害金」が発生する
お金を借りると利息が発生する
銀行から借入をした場合、 金額に対して利息が発生することを知っておかなければなりません。
消費者金融などと比較すると、銀行の金利は低めですが、借入期間が長ければ長いほど利息は増えていくので注意してください。
借入金額に関わらず、返済はできるだけ早めに終わらせるように心がけてください。
事前に返済計画を立てておく必要がある
借入前に、 しっかりと返済計画を立てておくことも重要なポイント のひとつです。
借入は、毎月決まった日に返済をしなければなりません。
返済を滞りなくするためには、毎月の返済額や利息を含めた総額が、どれほどの金額になるのかを把握する必要があります。
しっかりとした返済計画を立てなければ、返済日に間に合わなかったり、滞納してしまったりしてさらに手数料を支払うことにもなりかねません。
借入を希望している金額が、自分で滞りなく返済できる金額なのかもきちんと見極めることが大切です。
返済遅れは「遅延損害金」が発生する
返済日に支払いができないと、遅延損害金が発生するので注意してください。
遅延損害金のほとんどが高めに設定されており、 返済が1日でも遅れると遅延損害金を支払わなければなりません。
返済できるまでは、カードローンの利用は停止されてしまうので借入ができなくなってしまいます。
それだけでなく、信用情報機関にも記録されてしまうため、今後ローン審査を受けようとする際に悪影響を及ぼしかねません。
返済に遅れることのないよう、事前に無理のない返済計画をしっかりと立てることが重要です。
銀行からお金を借りれない人は別の方法で用意する
審査に落ちてしまったなどで銀行から借入ができない場合は、ほかの方法もあります。
銀行以外にも借入できる会社はあるので、それぞれの特徴をきちんと理解して検討してみてください。
- クレジットカードのキャッシング枠
- カード会社・信販会社のカードローン
- 大手消費者金融カードローン
- 個人事業主や法人はビジネスローン
クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りる
クレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りる方法があります。
キャッシング枠は、クレジットカードを発行した際に申し込みを行ったり、発行した後に申請したりして審査に通過すれば付帯されます。
すでに所有しているクレジットカードに、キャッシング枠が付帯している場合もあるので確認 してみてください。
利用する際は限度額が設定されており、キャッシング枠内の金額までしか借入することはできません。
いくらまで借入可能かわからない場合は、クレジットカードのサイトなどで確認できます。
カード会社・信販会社のカードローンでお金を借りる
クレジットカード会社や信販会社のカードローンでもお金を借りられます。
最短即日で借入できるところも多く、すぐにお金が必要な場合は選択肢に入れるのもおすすめ です。
コンビニや銀行のATMで借入や返済が簡単にできることがほとんどなので、利用しやすいといえます。
しかし、総量規制があるため、借入金の総額は年収の3分の1までになる点には注意が必要です。
大手消費者金融カードローンでお金を借りる
大手の消費者金融のカードローンでお金を借りる方法もあります。
大手の消費者金融では審査のスピードを売りにしており、最短30分と言う消費者金融も珍しくありません。
銀行と比較すると非常に早いように感じますが、あくまでも最短の時間であり、審査内容によってはもっと時間がかかる場合もあるので注意してください。
また、 金利については消費者金融の方が銀行よりも高めに設定 されています。
適用される金利は借入金額や審査によって変動するので、その点も理解しておくことが重要です。
※1:お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※2:利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要。
※3:SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。
※4:原則、電話での確認はせずに書面や申告内容での確認を実施。
※5:申込方法や契約金額で異なります。
個人事業主や法人はビジネスローンでお金を借りる
個人事業主や法人であれば、ビジネスローンでお金を借りる方法があります。
ビジネスローンであれば、総量規制の対象外となるため、年収の3分の1を超える借入金額になっても問題ありません。
審査にかかる時間も短く審査自体も厳しすぎないため、個人事業主や法人におすすめ です。
借入金の限度額も高めに設定されており、金利も高すぎない特徴があります。
ビジネスローンは、ビジネス専用のローンになるため、事業のために必要な資金がある場合は利用を検討してみてください。
銀行からお金を借りるに関するよくある質問
銀行からお金を借りることに関する、よくある質問をまとめてみました。
銀行からの借入を希望している人は、ぜひ参考にしてください。
- ゆうちょ銀行からお金を借りることはできますか?
- いくらまで銀行からお金を借りることができますか?
- 借入とは銀行からお金を借りることであっていますか?
- 銀行からお金を借りるには何歳からですか?
- 銀行からお金を借りるを英語にすると?
Q:ゆうちょ銀行からお金を借りることはできますか?
しかし、自動貸付けの利用には担保が必要となるので注意してください。
担保の種類は以下の3つとなっており、所有していなければ、貸付はできません。
・国債
・財形貯金
Q:いくらまで銀行からお金を借りることができますか?
個人向けの銀行融資などであれば、年収の3分の1を超える融資を受けることも可能 です。
しかし、ほとんどの銀行が総量規制に沿って審査を実施しているため、年収の3分の1を超えるくらいの借入は難しいといえます。
Q:借入とは銀行からお金を借りることであっていますか?
付け加えると、銀行だけでなくクレジットカード会社や消費者金融といった、銀行以外の金融機関などからお金を借りることも借入といいます。
Q:銀行からお金を借りるには何歳からですか?
18歳を過ぎていれば申し込みはできますが、 ほとんどの銀行では20歳以上を対象としているところが多くなっています。
申し込みの前に、まずは対象年齢の確認をしておいてください。
Q:銀行からお金を借りるを英語にすると?
借りる時のフレーズでは一般的に「borrow」が多いといえます。
しかし、似た言葉に「Lend」があり、こちらは貸すという意味になるため、お金を借りたい人が使う場合は「borrow」が適切です。
貸す側になった場合は「Lend」を使ってください。
銀行からお金を借りるのまとめ
銀行でお金を借りることは、金利が低く信頼度も高いなどメリットも多くありますが、決して簡単ではありません。
銀行によって審査の基準は異なりますが、基本的にどこも厳しい といえます。
収入が不安定だったり、過去に金融事故を起こしていたりする場合は、審査通過が難しい可能性が特に高まります。
書類の些細なミスも審査に落ちることにつながるので、申し込みの内容や提出する書類は誤りがないように注意してください。
【アイフルの貸付条件】
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)※1■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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