ファクタリングで必要書類が少ない業者5選!請求書のみで利用できるケースや初回取引のポイントと注意点
結論からいうと、ファクタリングは請求書のみで利用することが基本的にできません。
しかし、 同じ取引先・ファクタリング会社でリピートしている方は、信頼があるため請求書のみで利用できる可能性 もあります。
また、ファクタリング会社によって必要書類は異なりますが、一般的に以下の書類提出を求められます。
- 請求書(売掛債権)
- 入金済請求書
- 通帳のコピー
- 本人確認書類(顔写真付き)
今回は、ファクタリングで必要書類が少ない業者5選と提出を求められやすい書類について詳しく解説していきます。
記事では、申し込みの流れや初回取引のポイント、注意点などまとめているのでこれから ファクタリングで資金調達 を検討している人は参考にしてください!
また、 24時間対応・最短即日入金もできるので、資金繰りを改善したい人におすすめ!
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目次
ファクタリングは請求書のみで利用できない
ファクタリングとは資金調達のひとつで、売掛債権をファクタリング会社に買い取ってもらい、手数料を除いたお金を得る方法のことです。
取引先からの支払いを待つことなく現金化できる ため、すぐに資金が必要な時に役立ちます。
基本的には、請求書のみで利用することはできません。
売掛債権を買い取るにあたっては、利用する側と取引をする側の信用力が非常に重要なため、書類などを用いてしっかりと審査を行うからです。
請求書以外に本人確認書類や発注書などの提示が求められることが多いので注意してください。
請求書のみでファクタリングできるケース
ファクタリング会社の中には、 信用力がどのくらいあるのかを把握できている場合は請求書のみで利用できることがあります。
・同じ取引先の売掛債権を継続して利用している
このようなケースでは、改めて審査を行わなくても信用力があると判断され、請求書のみでの利用が求められます。
ただし、前回の利用から半年以内であるといった詳細な条件が設けられていることが多いので注意してください。
【必須】ファクタリングの必要書類
ファクタリングを利用する際は、請求書だけでなくさまざまな書類を提出しなければなりません。
ファクタリング会社によっても内容は異なりますが、一般的に必須の書類には以下のような種類があります。
- 請求書(売掛債権)
- 入金済請求書
- 通帳のコピー
- 本人確認書類(顔写真付き)
ファクタリングの必要書類① 請求書(売掛債権)
売掛債権が実在することを証明する資料として、請求書の提出が必要です。
ファクタリング会社によっては売掛金の証明に、請求書以外の発注書や納品書なども合わせて提出しなければならない場合もあります。
このような書類は取引の内容や請求金額などが記載されており、 売掛債権について立証するために必要不可欠 です。
そのため、初回だけでなく2回目以降の利用でも提出を求められることがあるので注意してください。
ファクタリングの必要書類② 入金済請求書
同じ取引先で、以前に入金済みの請求書がある場合は一緒に提出をします。
その取引先と安定した取引をしていて、問題なく支払いをしていることの証明になる からです。
初めてファクタリングを利用する場合でも、同じ取引先で入金の事実があれば、きちんと取引されている証明になるので入金済みの請求書も提出するようにしてください。
ファクタリングの必要書類③ 通帳のコピー
ファクタリングの審査において、ほとんどの場合提出を求められるものに通帳のコピーがあります。
通帳のコピーは、入出金の履歴が一目でわかるため正確な審査を行うためには必要不可欠だからです。
売掛先と継続して取引があるのか、売掛金が期日までに入金されているのかなどをチェックします。
確認する入出金履歴の期間は、ファクタリング会社によって異なりますが、 直近3〜6ヶ月ほどのコピーがあれば問題ありません。
ファクタリングの必要書類④ 本人確認書類(顔写真付き)
必ず提出を求められるものとして、顔写真が付いている本人確認書類があります。
反社会勢力ではないか、第三者になりすまして申し込みをしていないかなど前もって確認するためです。
ファクタリング会社によって指定する書類は異なりますが、 運転免許証やパスポート、マイナンバーカードの3種類であればほとんどの会社に対応 できます。
提出を求められる可能性が高い必要書類
ファクタリング会社によって提出しなければならない書類は異なりますが、求められる可能性が高いものがいくつかあります。
必要書類が少ないファクタリング会社もありますが、もしも必要になった時に慌てないように確認をしておくと安心です。
- 商業登記簿謄本
- 印鑑証明書
- 決算書・確定申告書
- 試算表
- 取引基本契約書
- 取引実績がわかる書類(発注書・納品書・個別契約書)
商業登記簿謄本
法人の身分証明書としても代用できる、商業登記簿謄本の提出が求められることがあります。
法務局から取得が可能で、窓口、郵送、オンラインのいずれかの方法が選択できますが、 一番スムーズなのは窓口申請 です。
窓口であれば即日に取得が可能ですが、そのほかの方法では数日から1週間程度かかってしまうので注意してください。
また、商業登記簿謄本を取得するには費用がかかり、方法によって金額が異なる点にも注意が必要です。
窓口取得 | 法務局で交付申込書を記入して提出、または証明書発行請求機で請求情報を入力して取得 | 取得費用:600円 |
---|---|---|
郵送取得 | 「登記事項証明書交付申請書」をダウンロードして記入し、収入印紙600円を貼る。切手を貼った返信用封筒も入れて最寄りの法務局へ郵送 | 取得費用:600円+切手代 |
オンライン取得 | 登記・供託オンライン申請システム(平日の8:30〜21:00)で必要事項を入力して支払いを済ませる | 取得費用:500円 |
印鑑証明書
印鑑証明書は、契約書に押印する際に本物であることを証明するために必要な書類です。
法人の場合は、法務局へ申請しなければ取得ができませんが、 個人の場合はマイナンバーカードさえあればコンビニで取得できます。
ただし、印鑑証明書を発行するためには印鑑カードを所持していなければなりません。
会社などの実印の届出をした後に発行してもらえるので、必要な時にすぐ使えるように印鑑カードは早めに発行しておくのがおすすめです。
印鑑証明の取得先は法務局となり、窓口、郵送、オンラインのいずれかの方法によって1〜7日ほど日数がかかります。
窓口取得 | 窓口へ本人確認書類、印鑑カード、手数料を持っていき交付申請書に記入して提出。または証明書発行請求機で請求情報を入力して取得 | 取得費用:450円 |
---|---|---|
郵送取得 | 「印鑑証明書交付申請書」をダウンロードして記入し、収入印紙450円を貼る。切手を貼った返信用封筒・印鑑カードを入れて最寄りの法務局へ郵送 | 取得費用:450円+切手代 |
オンライン取得 | 登記・供託オンライン申請システム(平日の8:30〜21:00)から「申請用総合ソフト」をインストールし、申請後に支払いを済ませる | 取得費用:390〜410円 |
オンラインでの取得は操作が少し難しいため、PC操作が苦手な人は、窓口や郵送の方法がおすすめです。
決算書・確定申告書
法人は決算書を、個人事業主は確定申告書の提出が必要な場合もあります。
決算書と確定申告書のどちらでも売上の規模や売掛金の有無が確認できるため、額面金額に対して申込者の希望金額が妥当であるかの判断ができるためです。
ファクタリング会社によっても違いはありますが、 どちらも過去の3期分を用意しておけばほぼ問題ありません。
ただし、会社を設立してから1年未満などの創業してすぐの場合は、該当する書類が手元になくで移出できないこともあります。
このような場合、直接相談すればほかの提出書類で同様の確認ができる場合もあるので、一度聞いてみるのがおすすめです。
試算表
試算表は、審査の通過が厳しい会社であるほど必要なケースが多い書類 です。
試算表には借方や貸方の金額が記載されていますが、会社によっては試算表がないケースや作成が難しいケースも少なくありません。
試算表の提出が不要なファクタリング会社もあるので、作成せずに利用できるところを探すのがおすすめです。
取引基本契約書
取引基本契約書は、実際に売掛債権があり、取引の契約が行われていることを証明する書類になります。
売掛先と取引が本当に行われていることを裏付けるだけでなく、取引の内容も分かるため提出を求められることが多いといえます。
請求書と併せて確認することで請求内容に一貫性を持たせられるため、できるだけ提出しておくのがおすすめ です。
取引実績がわかる書類(発注書・納品書・個別契約書)
発注書や納品書、個別契約書など、取引実績の分かる書類も提出を求められる可能性が高いといえます。
これらの書類は、 売掛先との間で売掛金の発生を証明する書類になるから です。
ファクタリング会社は、これらの書類から、申込者と売掛先の取引内容をチェックしたり、売掛金の債権額や入金予定がいつなのかなどを確認しています。
必要書類の少ないおすすめのファクタリング5選!個人事業主OK
ファクタリングを利用する際は、複数の必要書類を用意しなければなりませんが、中には少ない書類で利用できる業者もあります。
法人だけでなく個人事業主でも利用が可能な、書類の少ないおすすめのファクタリング会社を5つご紹介します。
ペイトナーファクタリング | ラボル | QuQuMo(ククモ) | フリーナンス | ビートレーディング | |
---|---|---|---|---|---|
必要書類 | ・本人確認書類 ・請求書 ・法人番号(法人のみ) |
・本人確認書類 ・請求書 ・取引を示すメールなどのエビデンス |
・本人確認書類 ・請求書 ・通帳 |
・本人確認書類 ・請求書 ・登記簿謄本(法人のみ) |
・通帳のコピー ・債権に関する資料 |
手数料 | 一律10% | 一律10% | 1%〜14.8% | 3%〜10% | 2%〜 |
買取金額 | 1万円〜(利用回数ごとに上限アップ) | 上限なし | 上限なし | 上限なし | 上限・下限なし |
入金スピード | 最短10分 | 申し込み〜入金まで最短60分 | 最速2時間 | 即日払い | 最短5時間 |
2社間ファクタリング | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
必要書類の少ないファクタリング① ペイトナーファクタリング
必要書類(個人) | 2つ:本人確認書類・請求書 |
---|---|
必要書類(法人) | 3つ:本人確認書類・請求書・法人番号 |
申し込み〜入金まで | 最短10分 |
2社間 | 可能 |
3社間 | 不可能 |
買取手数料 | 一律10% |
買取可能額 | 1万円〜 ◉利用回数が増えるごとに限度額がアップ |
オンライン | 可能 |
債権譲渡登記 | 不要 |
法人 | 可能 |
個人 | 可能 |
土日対応 | 平日のみ |
運営会社 | ペイトナー株式会社 |
- すぐにお金が必要な人
- 個人事業主やフリーランスの人
- ファクタリングの金額が少ない人
ペイトナーファクタリングの最大の特徴は、 申し込みしてから入金までの時間が最短10分と非常にスピーディー なことです。
最初の会員登録も簡単に行え、提出書類も少ないのでアップロードが終わったら審査の結果を待つだけで完了です。
来店する必要もないので、忙しい方や今すぐに資金を調達したいという人でも利用がしやすくなっています。
また、少額から取引できるため、ファクタリングの金額が少ない人でも安心して利用できる点も大きなメリットです。
ただし、ペイトナーファクタリングは平日のみの対応で営業時間も10:00〜19:00までとなっています。
土日祝日などが続く連休には、資金調達ができないので注意が必要です。
また、返済が遅れてしまった場合、取引先に連絡される可能性があるため、取引先から入金されたらすぐに返済するようにしてください。
必要書類の少ないファクタリング② ラボル
必要書類 | 3つ:本人確認書類・請求書・取引を示すメールなどのエビデンス |
---|---|
申し込み〜入金まで | 最短60分 |
2社間 | 可能 |
3社間 | 不可能 |
買取手数料 | 一律10% |
買取可能額 | 1万円〜上限なし |
オンライン | 可能 |
債権譲渡登記 | 不要 |
法人 | 可能 |
個人 | 可能 |
土日対応 | 365日24時間対応 |
運営会社 | 株式会社ラボル |
- フリーランスや個人事業主の人
- すべてWebで完結したい人
- 365日24時間対応を希望する人
ラボルは、フリーランスや個人事業主を対象したファクタリングが特徴的です。
申し込みから入金までは最短60分とスピーディーなので、すぐにお金が必要な時でも安心して利用できます。
ファクタリング会社では平日のみの営業というところも多いですが、ラボルであれば
365日24時間審査や入金に対応
しています。
また、手続きは来店不要のため、すべてオンラインで完結できるところも忙しい人にとっては大きなメリットです。
さらにラボルでは、 独自の与信管理をしており、信頼できると判断されれば審査通過率や買取金額がアップ します。
手数料は一律10%で固定されているので、少ない金額であれば恩恵を受けやすく資金計画も立てやすい魅力がありますが、大きな金額になると負担に感じる場合があります。
契約においては、2社間ファクタリングのみしか対応しておらず選択できないため注意してください。
そのほか、提出書類に関しては、契約書などのエビデンスが必要となり、請求書だけでは利用できません。
必要書類の少ないファクタリング③ QuQuMo(ククモ)
必要書類 | 3つ:本人確認書類・請求書・通帳 |
---|---|
申し込み〜入金まで | 最速2時間 |
2社間 | 可能 |
3社間 | 不可能 |
買取手数料 | 1%〜14.8% |
買取可能額 | 上限なし |
オンライン | 可能 |
債権譲渡登記 | 不要 |
法人 | 可能 |
個人 | 可能 |
土日対応 | 平日のみ |
運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
- オンラインで完結したい人
- 買取金額は上限なしを希望している人
- 安い手数料を求めている人
QuQuMoは、 提出書類が2点と少なく業界内でも最低水準の手数料が魅力 のファクタリング会社です。
一般的なファクタリングの手数料は、2社間取引で10〜30%ほど、3社間取引で1〜10%ほどとなっており、2社間取引の方が高い傾向です。
QuQuMoであれば、2社間取引の手数料が1〜14.8%で設定されているため、非常に利用しやすい点が大きなメリットといえます。
また、すべての手続きはオンライン上で完結するので、忙しい人や来店が難しい場合でも利用がしやすくなっています。
買取金額の上限もないので、売掛債権の金額が高いケースでも利用でき、法人でも個人事業主でも事業形態に関係なく申し込み可能です。
ただし、2社間取引のみしか選択できず、3社間取引には対応していないので注意してください。
そのほか、手数料の低さが魅力のQuQuMoですが、数字の幅が広く実際に申し込みしなければ正確な手数料がわからない点にも注意が必要です。
必要書類の少ないファクタリング④ フリーナンス
必要書類(個人) | 2つ:本人確認書類・請求書 |
---|---|
必要書類(法人) | 3つ:本人確認書類・請求書・登記簿謄本 |
申し込み〜入金まで | 即日払い |
2社間 | 可能 |
3社間 | 不可能 |
買取手数料 | 3%〜10%(再建金額や利用頻度で変動・フリーナンス口座利用で手数料下がる) |
買取可能額 | 上限なし |
オンライン | 可能 |
債権譲渡登記 | 不要 |
法人 | 可能 |
個人 | 可能 |
土日対応 | 365日24時間対応 |
運営会社 | GMOクリエイターズネットワーク株式会社 |
- フリーランスや個人事業主の人
- すぐにお金が必要な人
- 手数料を抑えたい人
フリーナンスは、 フリーランスの人や個人事業主をメインとしたファクタリングサービスを行っており必要書類も少ないのがメリット です。
最短即日で356日24時間対応しているため、すぐに現金が必要な時でも安心して資金調達ができます。
フリーナンスの最大の特徴は、 ユーザー登録すると「フリーナンス口座」という収納代行専用の銀行口座を開設できること です。
さまざまな事業収入を受け取れるので、確定申告などの際に非常に管理がしやすいメリットがあります。
手数料や口座を維持する費用もかからないので、ビジネス口座を開設したいという人にもフリーナンスがおすすめです。
そのほか、月額を支払ってバーチャルオフィスを持つことができる点も魅力のひとつです。
郵便の転送ができたり、法人の登記をしたりと、さまざまなメリットがあるので、費用を抑えつつオフィスを構えることもできます。
ただし、法人口座の振込のみしか受け付けておらず、個人間の取引では利用できません。
また、フリーナンス口座は、取引先にフリーナンスの振込専用口座だと知られる可能性もあるため注意してください。
必要書類の少ないファクタリング⑤ ビートレーディング
必要書類 | 2つ:通帳のコピー・債権に関する資料(契約書・発注書・請求書など) |
---|---|
申し込み〜入金まで | 最短5時間 |
2社間 | 可能 |
3社間 | 可能 |
買取手数料 | 2%〜 |
買取可能額 | 上限・下限なし |
オンライン | 可能 |
債権譲渡登記 | 不要 |
法人 | 可能 |
個人 | 可能 |
土日対応 | 平日のみ |
運営会社 | 株式会社ビートレーディング |
- 取引実績が豊富な会社がいい人
- 注文書ファクタリングを利用したい人
- すぐに現金が必要な人
ビートレーディングは、 業界内でも歴史の長い会社で取引実績数はトップクラス です。
法人はもちろんのこと、創業して間もない中小企業やフリーランスなど、幅広い業種に資金調達を行っています。
必要書類も少なく、申し込みから入金までは最短5時間で売掛債権を資金化できるので、緊急でお金が必要な時も安心して利用できます。
ビートレーディングの最大の特徴は、 納品前の注文ファクタリングが選択できる 点です。
一般的には、納品後に発生する売掛金を資金化しますが、注文ファクタリングでは仕事を受注した時点で資金化が可能となります。
納品前に資金調達ができるため、運転資金に余裕をもたせるなどさまざまな用途で活用可能です。
また、手数料が安く、3社間契約では最低手数料は2%〜となっており、取引先にファクタリングの利用を知られても構わない場合は3社間ファクタリングがおすすめです。
審査の通過率も98%と高く、金融機関や他のファクタリング会社の審査に落ちた人でも通る可能性があります。
ただし、フリーランスの人は2社間ファクタリングは選択できず、3社間ファクタリングしか利用できません。
また、個人事業主の売掛債権にも対応はしていますが、審査の通過が厳しいこともあるので注意が必要です。
ファクタリング申し込みから契約までの流れ
ファクタリングの申し込みから契約までは4つのステップを踏む必要があります。
ファクタリング会社によって各ステップの流れが異なる場合もありますが、ここでは一般的な契約の流れを詳しく解説していきます。
また、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングでは異なる部分もあるので注意してください。
STEP1 ファクタリング会社への申し込み
初めにファクタリング会社へ申し込みをしますが、一度申し込むとキャンセルが難しくなります。
申し込みの前に、ファクタリング会社の条件や必要書類などを調べ、自分にあっているか確認できてから行ってください。
申し込み方法は以下の4つです。
- オンライン
- 電話
- 窓口
- 郵送
近くに営業所があれば窓口でも問題ありませんが、 スムーズな申し込みを希望の場合はオンラインがおすすめ です。
STEP2 必要書類の提出
申し込みの次は必要書類を提出します。
ファクタリング会社によって必要書類は異なるので、確認してから用意すると過不足がありません。
書類に不備があったり、提出が遅れたりすることは絶対に避けてください。
ファクタリング会社からの指示通りに提出できれば信用度はぐっと上がります。
提出書類が多いと手間はかかりますが、手数料がお得になる場合もあるので、必要書類はしっかりと揃えてください。
ただし、初めの見出しでお伝えした書類全てが必要ではないファクタリング会社も存在します。
STEP3 審査と面談
ここまでに提出した書類を元に審査に入ります。
審査または打ち合わせは、オンラインか面談で行います。
オンラインでは、提出書類をもとに審査が行われますが、面談の場合は面談内容が非常に重要です。
面談内容はそれほど難しくなく、知っていて当たり前の内容ばかりなので、偽りなく伝えることが求められます。
面談の内容は以下の4つです。
- 事業内容
- ファクタリングを利用する理由
- 売掛先の事業内容や取引の内容
- 3社間ファクタリングのみ、利用に関する売掛先の承諾
3社間ファクタリングでは、売掛先にもヒアリングを行うことがある ので、事前に伝えておくとベストです。
STEP4 振込確認とファクタリング会社への支払い
無事に審査を通過すると、ファクタリング会社より、買取債権額から手数料を引いた金額が振り込まれます。
ここでは契約書も発生するので、必ず隅々まで確認してください。
2社間ファクタリングでは、利用者がファクタリング会社に支払い をします。
方法はファクタリング会社によって異なるので、指示された順序で支払いを行ってください。
ファクタリングを利用する際の注意点
ファクタリングを利用する際は、契約書の内容をしっかりと確認しておくことが重要です。
詳しい内容はそれぞれのファクタリング会社によって異なりますが、中には共通している項目がいくつかあります。
・債権譲渡通知の有無
・償還請求権の有無
・債権譲渡登記の有無
・手数料
・ファクタリング契約の解除
・報告義務
・損害賠償、違約金
・ファクタリング契約の有効期間
・契約の解除
このような項目の中で、 特にしっかりとみておかなければならないのが違約金や契約解除についての項目 です。
万が一何かがあった際に、契約しているファクタリング会社がどのような対処をしてくれるのか確かめておいてください。
たとえば、返済が遅れてしまった場合にいつどのような措置を取るのかといった点は、各ファクタリング会社によって基準が異なります。
返済に関しては、売掛先が事情で遅れてしまうケースも少なくありません。
もしも、遅延した場合はどのように進めていくのかという点は、契約を取り結ぶ前にしっかりと確認することが重要です。
ファクタリングの必要書類に関するよくある質問
ファクタリングの必要書類に関するよくある質問をまとめてみました。
ファクタリングの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。
- 請求書ファクタリングは審査が甘いってほんと?
- 請求書買取Payの必要書類は?
- ファクタリングは個人通帳なしで利用できますか?
- ファクタリングは初回取引だと条件が悪くなるってほんと?
- ウィットでファクタリングする際に提出する必要書類は?
- アイフルでファクタリングする際に提出する必要書類は?
Q:請求書ファクタリングは審査が甘いってほんと?
反対に、提出書類が多ければ多いほど、細かくチェックするため審査は厳しくなります。
基本的にどこのファクタリング会社でも求められる書類に請求書と通帳のコピーがありますが、この2つのみで良い会社は審査に通過しやすいといえます。
ただし、提出書類が少ないファクタリング会社でも、不備などによって審査に落ちる可能性は十分あるので注意してください。
Q:請求書買取Payの必要書類は?
- 直近2期分の決算書
- 売掛先との契約書または請求書や発注書など
- 過去6ヶ月分の入出金がわかる通帳
審査を行う際には以上のような書類が必要になりますが、審査に通り契約を結ぶ際には、以下の書類を用意しなければなりません。
- 会社謄本
- 法人または代表個人の印鑑証明書
- 代表者個人の住民票
- 顔写真月の代表者身分証明書
- 審査の際に提出した必要書類の原本
これらの書類を準備し、無事に契約が締結されれば指定した口座へ入金が行われます。
Q:ファクタリングは個人通帳なしで利用できますか?
個人通帳がなければ、契約を断られてしまうケースも少なくありません。
ファクタリング会社によっては個人通帳なしで利用可能な場合もありますが、支払い能力はあるのか、売掛先の信用力はどうかなど判断材料がなくなってしまいます。
そのため、かえって必要な書類が増えたり、手数料が高くなったりするケースもあるので注意が必要です。
Q:ファクタリングは初回取引だと条件が悪くなるってほんと?
ファクタリングの審査はハードルが高くないため、初めての利用でも審査に通る可能性は十分あります。
起業して間もない会社がファクタリングを利用することも多いですが、売掛金さえあれば申し込みできるのがファクタリング会社です。
初めてだからといって断られることはなく、新規顧客獲得のために各会社でさまざまな工夫を行っているので、初回取引では優遇されることも多いといえます。
ただし、初回だからこそしっかりと審査されるので、必要書類の不備などには十分注意してください。
Q:ウィットでファクタリングする際に提出する必要書類は?
完全非対面で資金調達が可能なので、全国どこからでも利用できます。
ウィットのファクタリングサービスを利用する際には、以下の書類が必要になります。
- 請求書
- 身分証明書
- 入出金の分かる通帳
- 印鑑証明
- 決算書
- 整備投資などの見積書
- 許認可書(業態による)
必要な提出書類は多めなので、抜かりのないように準備してください。
Q:アイフルでファクタリングする際に提出する必要書類は?
請求書1枚から最短即日で現金化でき、手数料も2%〜と低い傾向で利用しやすいファクタリング会社です。
利用の際に提出が必要となる書類は以下の4つ です。
- 免許証などの顔写真付き本人確認書類
- 買取希望の請求書
- 買取希望の売掛先の入金済み請求書
- 売掛先の入金済みが確認できる通帳
ただし、買取金額によっては追加で書類の提出が必要になる場合があるので注意してください。
ファクタリングの必要書類 まとめ
ファクタリングを利用する際に必要な書類は、
フリーランスや個人事業主、法人などによって異なります。
基本的な必要書類は同じであっても、ファクタリング会社によって多い場合もあるので注意が必要です。
提出書類が少ない場合でも不備があると、さらに追加で提出が必要になるケースもあります。
ファクタリングを申し込む際は、提出書類に抜かりがないようにしっかりとチェックすることが大切です。
また、 24時間対応・最短即日入金もできるので、資金繰りを改善したい人におすすめ!
→今すぐ事業資金を確保する
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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