信用金庫のメリットとデメリット!選び方や東京でおすすめの信用金庫3選を解説

信用金庫で融資を受けるメリットは、きめ細やかな融資対応をしてくれるところや手数料の低さといった実利を重視する点が挙げられます。
一方で、全国ネットワークや商品ラインナップ、ネット取引の利便性では都市銀行に及ばず、支店・ATMの少なさや保証制度に不安を感じることもあります。
もし信用金庫に融資を依頼する場合は、事業展開しているエリアで営業していて、担当者との相性が良いお店を選んでください。
今回は信用金庫のメリット・デメリットを整理し、信頼できる選び方を解説したうえで、東京でおすすめの信用金庫を厳選して比較します。
また、 24時間対応・最短即日入金もできるので、資金繰りを改善したい人におすすめ!
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目次
信用金庫とは?
信用金庫とは、
預貯金を取り扱う金融機関の一種
です。
これだけあれば、ほとんどの人が信用金庫の店舗を見たことがあるはずと言っても過言ではありません。
しかし、 銀行の業務である預金・貸付・為替は信用金庫でも扱っている ため、いまいち違いがわかりにくいのも事実です。
ここでは、信用金庫と銀行の違いについて、詳しく解説します。
信用金庫と銀行の違い
信用金庫と銀行の違いは主に以下の5点です。
分かりやすくするため、表にまとめました。
項目 | 信用金庫 | 銀行 |
---|---|---|
根拠になる法律 | 信用金庫法 | 銀行法 |
出資者 | 法人、個人などの会員 | 株主 |
組織としての目的 | 相互扶助を前提とする非営利法人として地域の中小企業・住民を支援する | 営利法人として利益を追求する=儲けを出すことを目指す |
営業エリア | 狭め(同一・近隣都道府県内もしくは2~3の市区町村内など) | 広め(複数の都道府県もしくは日本全国) |
サービスの利用に関する制限 | 融資は会員のみが利用可能(会員以外でも利用できるケースもあり)、預金は会員でなくても利用できる | 制限なし(ただし、自宅もしくは勤務先の近隣店舗でないと口座が開設できないなど一定の制約はある) |
信用金庫のメリット
信用銀行のメリットは、下記の4点になります。
- 信用金庫のメリット① 会員になると金利優遇、専用ローンが利用できる
- 信用金庫のメリット② 中小企業の法人・個人事業主でも利用しやすい
- 信用金庫のメリット③ 貸し渋りや貸し剥がしの可能性が低い
- 信用金庫のメリット④ 顧客との面談がメガバンクや地銀より多い
ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。
信用金庫のメリット① 会員になると金利優遇、専用ローンが利用できる
信用金庫のメリットとして、 出資金を払って会員になると、金利の優遇が受けられたり、専用のローンが利用できたりする点 が挙げられます。
信用金庫のメリット② 中小企業の法人・個人事業主でも利用しやすい
中小企業や個人事業主でも利用しやすい のも、信用金庫ならではのメリットです。
銀行から融資を受ける場合、営業年数の短い中小企業や個人事業主はかなり不利になります。
プロパー融資(銀行が独自に行う融資)の場合、過去2期分の決算書や登記簿謄本を求められることが多く、申込すらできないケースも珍しくありません。
また、営利企業である以上、融資を行っても会社としての儲けにならないと判断された場合は、審査に落ちてしまいます。
一方、信用金庫は地域社会への貢献を目的とする非営利組織である以上、中小企業や個人事業主にも広く門戸を開いているのが銀行との大きな違いです。
信用金庫のメリット③ 貸し渋りや貸し剥がしの可能性が低い
信用金庫は、 貸し渋りや貸し剥がしの可能性が低いことも大きなメリット です。
すでに触れた通り、信用金庫は出資者を含む地域社会への貢献を大きな目的として運営されています。
そのため、銀行に比べると、 個々の事情を勘案した柔軟な対応をしてくれる信用金庫が多い のも実情です。
ただし、融資を実行・継続することで、信用金庫側の損失が膨れ上がると判断された場合はこの限りではありません。
信用金庫のメリット④ 顧客との面談がメガバンクや地銀より多い
信用金庫は面倒見がよいとされており、 経営の悩みをお持ちの方にはメリットがある といえます。
実際には、信用金庫が顧客と面談する頻度は、メガバンクや地銀よりも多いという結果が出ています。
「中小企業庁の「中小企業と金融機関との関係性」によれば、信用金庫の 4.5%が顧客と月に2回以上面談を実施している というデータがあります。
それだけ日頃から地域の企業を気にかけていることが分かります。
例えば、資金調達を余儀なくされる原因として、取引先からの仕入れコストが増えたり、集客がうまくいかず売上が伸び悩んだりといった状況があると考えられます。
その際には、信用金庫はただ融資を行うだけでなく、資金不足の原因や改善策についても一緒になって考えてくれます。
信用金庫の主な改善策の事例
- より安く仕入れられる地域の取引先の紹介
- 収支改善に関する提案
信用金庫は、資金調達だけではなく、地域の企業同士のマッチングなどにも活用できるため、とても面倒見がよいといえます。
信用金庫のデメリット
一方で、信用金庫の利用にもデメリットがあるため、下記の4点を覚えておく必要があります。
- 利用者・対象地域が限定されている
- 銀行・メガバンクと比較して融資限度額は低い
- 金利が若干高い
- 店舗が少ない・ATMによっては手数料がかかる
ここでは、それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
利用者・対象地域が限定されている
信用金庫の特徴として「利用者・対象地域が限定されている」ことが挙げられます。
簡単に言うと、信用金庫の営業区域内に住んでいる人、勤めている人、自分が経営もしくは役員として参画している事業所がある人でないと、会員にはなれません。
たとえば、横浜信用金庫の場合、以下の営業区域のいずれかに在住・在勤していないと会員にはなれません。
出典:営業地区|横浜信用金庫
さらに、以下のいずれかに当てはまる場合も、信用金庫の会員にはなれないので気を付けてください。
信用金庫の会員になれない具体的なケース
- 個人事業者で常時使用する従業員数が300人を超える場合
- 法人事業者で常時使用する従業員数が300人を超え、かつ資本金が9億円を超える場合
銀行・メガバンクと比較して融資限度額は低い
信用金庫は、銀行・メガバンクと比較して融資限度額が低い点もデメリットです。
具体的な融資限度額は、信用金庫や銀行によって異なりますが、資本金の額の違いを考えると妥当です。
たとえば、横浜信用金庫の出資金と三菱UFJ銀行の資本金を比べた場合、組織としての規模が大きく違うことがわかります。
信用金庫 | |
---|---|
横浜信用金庫の貸出金(2024年3月末現在) | 1兆1,772億4,100万円 |
三菱UFJ銀行の資本金(2025年3月31日現在) | 121兆4,361億円 |
金利が若干高い
信用金庫のデメリットとして、銀行から融資を受ける場合に比べ、金利が若干高いことが挙げられます。
信用金庫は非営利企業として地域社会への貢献を目指している以上、銀行の審査に通らない利用希望者でも受け入れているのが現状です。
そのリスクを担保するためにも、融資を行う際の金利は銀行のそれと比べ、若干高めになる点には注意してください。
店舗が少ない・ATMによっては手数料がかかる
信用金庫は限られた地域で営業しているため、店舗が少ないのも実情です。
ATMに関しては、 「しんきんATMゼロネットサービス」といって、全国の信用金庫のATMを相互利用できるサービス があります。
その場合、平日は8時45分から18時まで、土曜は9時から14時までであれば、引き出し・預け入れの手数料は無料です。
ただし、それ以外の時間では手数料がかかります。
銀行やコンビニのATMも利用できますが、その場合も所定の手数料がかかるため事前に確認してください。
信用金庫と銀行はどっちを選ぶべき?おすすめできる人の特徴
信用金庫と銀行はどっちを選ぶべきか、信用金庫をおすすめできる人の特徴とともに解説します。
- 銀行融資に落ちてしまった人
- 中小企業・個人事業主
信用金庫の融資における審査基準は、銀行の場合とはまったく異なります。
そのため、 銀行融資に落ちてしまった人であっても、信用金庫に申込をしたら通過できる のは珍しくありません。
ただし債務超過に陥っていたなど、決定打になる理由があって落ちてしまった場合は、信用金庫であっても厳しいです。
また、中小企業や個人事業主など、銀行からは融資を受けづらい立場の人・会社にも信用金庫は向いています。
信用金庫の選び方
信用金庫の選び方は下記の3つのポイントで選ぶのがおすすめです。
- 事業展開するエリアの信用金庫を選ぶ
- 融資に積極的な信用金庫を選ぶ
- 担当者との相性で選ぶ
金利・手数料・融資条件はもちろん重要ですが、 担当者の相談体制や日々の面談頻度、資金繰り支援の具体性、取引先紹介などの実務サポート力も比較ポイント です。
ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
事業展開するエリアの信用金庫を選ぶ
まずは自社のエリアをカバーしている信用金庫を把握します。
エリア内の信用金庫が分かったら、 自社の店舗までの距離やATMの設置場所なども事前に確認しておく のがポイントです。
支店やATMの距離が遠いと、余計な時間や手間がかかり、事業に集中できる時間が減ってしまう可能性があります。
融資に積極的な信用金庫を選ぶ
融資を積極的に行う信用金庫を選ぶと、資金調達がスムーズに進む可能性が高まります。
判断の目安は主に次の3点です。
融資に積極的な信用金庫を選ぶポイント
- 中小企業向けの貸出残高が大きい
- 貸出先件数が多い
- 1件あたりの平均貸出額が高い
これらの情報は、金融庁の「都道府県別の中小・地域金融機関情報一覧」で確認できます。
特に信用金庫を絞って探す場合は、同一覧の該当ページが有用です。
「貸出残高・貸出先件数・平均貸出額」の3指標を総合的に確認することで、融資に積極的な信用金庫を見極め 、自社の事情に合ったパートナーを選ぶ判断材料が整います。
担当者との相性で選ぶ
担当者との相性 は、信用金庫を選ぶ際にとても重要なポイントです。
事業をするうえでは金融機関との関わりは大きく、相性の合う担当者と伴走できれば、有利に事業を進められる可能性が高まります。
しかし、信用金庫は銀行に比べて規模が小さく、業務が仕組み化・均質化されていません。
その結果、職員一人ひとりが「何でも屋さん」となる状態が多く、それゆえ担当者の力量に差があるのは事実です。
実際、担当者が信金金庫内での融資決裁プロセスを通す力量が不足していることや、なんとか融資を通そうと自社に頻繁に足を運んでくれる熱意のある方もいます。
最低限、融資は担当者に前向きになってもらえないと、信用金庫内や保証協会の審査などがスムーズに進みません。
担当者の相性を確認するためには、熱意や力量があるかも対話して見極めることが重要です。
【どこがいい?】東京でおすすめの信用金庫3選
項目 | 城南信用金庫 | 東京信用金庫 | さわやか信用金庫 | ||
---|---|---|---|---|---|
本店所在地 | 東京都品川区 | 東京都豊島区 | 東京都港区 | ||
支店数(東京都内) | 86店 | 30店舗 | 63店舗 | ||
融資の種類(個人or法人) | 両方 | 両方 | 両方 | ||
創業・起業支援の有無 | あり | あり | あり | ||
金利優遇制度の有無 | あり | あり | あり | ||
経営相談・コンサル支援の有無 | あり | あり | あり | ||
デジタルサービス(ネットバンキングなど) | あり | あり | あり |
ここでは、信用金庫の選び方の記事に基づき、東京でおすすめの信用金庫3選を紹介します。
今回、 紹介する信用金庫の選定基準は下記の通りになります ので、是非参考にしてください。
→東京23区を中心に多くの支店を展開し、相談のしやすさがあること
・個人・法人向けの融資支援が充実している
→創業融資・住宅ローン・教育ローンなど幅広い商品があること
・経営支援やコンサルティングに力を入れている
→融資だけでなく経営者の課題解決や成長支援に取り組んでいること
・実績と信頼性
→ 長い歴史があり、地元企業や個人との関係性が深く、安心感があること
・ネットバンキングやデジタル対応の有無
→利便性の高さも現代では必須
城南信用金庫
項目 | 詳細 |
---|---|
本店所在地 | 東京都品川区 |
支店数(東京都内) | 86店 |
対象エリア | 東京都・神奈川県 |
融資の種類(個人or法人) | 両方 |
創業・起業支援の有無 | あり |
金利優遇制度の有無 | あり |
経営相談・コンサル支援の有無 | あり |
デジタルサービス(ネットバンキングなど) | あり |
城南信用金庫は、 店舗数が86店と首都圏を中心に神奈川県のお客さまを対象 としています。
融資の種類も豊富で、一般貸付の他にも積極的に創業相談を行っています。
そして、法人や事業主向けのネットバンキングサービスも行っているため、 デジタルと対面の両方でサービスを受けたい方 におすすめです。
東京信用金庫
項目 | 詳細 |
---|---|
本店所在地 | 東京都豊島区 |
支店数(東京都内) | 30店舗 |
対象エリア | 東京都・埼玉県 |
融資の種類(個人or法人) | 両方 |
創業・起業支援の有無 | あり |
金利優遇制度の有無 | あり |
経営相談・コンサル支援の有無 | あり |
デジタルサービス(ネットバンキングなど) | あり |
東京信用金庫は、 東京都を中心に埼玉県の事業者向けに金融サービスや事業相談 を行っています。
さらに、市町村の創業サポートと協働して、 売上貢献に関するイベントや創業相談を積極的に行っているのも強み です。
店舗が30店舗と他の信用金庫より低めではありますが、事業者ごとにきめ細やかな情報提供に取り組んでいます。
さわやか信用金庫
項目 | 詳細 |
---|---|
本店所在地 | 東京都港区 |
支店数(東京都内) | 63店舗 |
対象エリア | 東京都・神奈川県 |
融資の種類(個人or法人) | 両方 |
創業・起業支援の有無 | あり |
金利優遇制度の有無 | あり |
経営相談・コンサル支援の有無 | あり |
デジタルサービス(ネットバンキングなど) | あり |
さわやか信用金庫は、 東京都を中心に神奈川県の一部のエリアを対象 に営業をしています。
特に、事業者向け融資の中では、 「さわやかSDGsローン」といった、SDGsに取り組んでいる事業者 への融資や創業者向けの融資を行っています。
さらに、ネットバンキングサービスも充実しているため、オンラインでのメインバンクを希望する方にもおすすめです。
信用金庫における審査から融資までの流れ
事業計画・資金使途・財務資料を提出します。
事業の安定性と返済計画が重視され、場合により保証協会の保証や担保が求められます。
仮承認後、正式審査を経て契約へ進みます。
承認されれば資金が実行され、返済が開始されます。
信用金庫の申込から融資実行までは、上記の流れで行われます。
創業間もない場合、 信用保証付きの融資を受けるケース が多いです。
信用金庫をご利用の場合も、信用保証協会に保証を付けてもらい、その保証を前提として信用金庫から事業資金の融資を受けることになります。
信用金庫の融資審査を通すためのポイント
信用金庫の融資審査を通るためのポイントは下記の3つです。
- 地元経済の発展に貢献することをアピールする
- メインバンクにする
- 事業計画書を念入りに作成する
信用金庫は対象エリアでしか融資しないため、 地元経済への貢献を具体的に示すこと が何よりも重要です。
ここでは、融資審査が通る3つのポイントについて詳しく解説します。
地元経済の発展に貢献することをアピールする
信用金庫は相互扶助の精神で地域を支えることを使命としています
自社の事業が地域の雇用創出や活性化にどのように地域に寄与しているかを具体的に示すこと が、融資審査を円滑に進めるための重要なポイントです。
例えば、雇用人数、発注額、来客数、売上増といった具体的な数字はもちろん、自治体の協力書、協賛証明、取引先の推薦状など第三者の証明を用意することも重要です。
さらに、 信用金庫の地域方針と合致している理由 も忘れないように明記してください。
メインバンクにする
信用金庫をメインバンクにして、 日頃から信頼関係を構築すること が重要です。
また、信用金庫を「メインバンク」として使うことが融資審査で有利になる理由は、審査側の視点(信用リスクの把握・管理)と企業側の信頼獲得の両面でメリットがあります。
例えば、資金繰りが悪化した際には、 他の金融機関が難しくても信用金庫をメインバンクにすることで早期支援や調整が受けやすい場合 も多いです。
日常的な取引の透明性と、銀行側に経営の実態を理解してもらう努力が、審査通過と良好な条件獲得につながります。
事業計画書を念入りに作成する
信用金庫に限らず、 事業計画書を念入りに作成すること は融資を受ける上でかなり重要です。
融資審査で重要視される事業計画書には、下記の項目が記載されています。
- 融資の目的、資金使途、必要金額、返済計画
- 事業の概要:事業内容、顧客・市場、競合優位性
- 売上計画と根拠:販売単価、数量、販路、受注実績など
- 損益予測・キャッシュフロー計画:月次(少なくとも1年分)と年次予測など
具体的な資金使途と実現性の高い資金計画が明示されている と、審査通過の可能性が高まります。
信用金庫のメリット・デメリットに関するまとめ
信用金庫は、法人、個人などの会員によって、相互扶助を前提とする非営利法人として 地域の中小企業・住民を支援する役割を持っている金融機関 です。
信用金庫を利用するメリットとして下記の4つがあります。
- 信用金庫のメリット① 会員になると金利優遇、専用ローンが利用できる
- 信用金庫のメリット② 中小企業の法人・個人事業主でも利用しやすい
- 信用金庫のメリット③ 貸し渋りや貸し剥がしの可能性が低い
- 信用金庫のメリット④ 顧客との面談がメガバンクや地銀より多い
融資を受ける際には、 融資に積極的な信用金庫を選ぶことや入念な事業計画書の作成など書類準備も行うこと が重要になります。
さらに、信用金庫をメインバンクとして利用する意志や担当者とのコミュニケーションを欠かさずに行うことで円滑に融資できる可能性も大きいです。
また、 24時間対応・最短即日入金もできるので、資金繰りを改善したい人におすすめ!
→今すぐ事業資金を確保する
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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