IoTホームセキュリティのSecualがスマートドアホンTATERU kitを開発するインベスターズクラウドと戦略的資本提携
今回の提携により、Secualがインベスターズクラウドの開発するスマートドアホンTATERU kitへと導入されることになります。
今回の調達額は非公表ですが、entrepediaでは有償第三者割当と発表しています。
Secualは、窓やドア等に専用のデバイスを貼り付けておくことで、部屋への侵入行為が行われた時の異常を検知し、スマホへと即座に通知が届くサービスです。資金調達プロの取材時に代表取締役CEOの青柳和洋氏は「オープン戦略をとっている我々は、今後、スマートルーム系のサービス・デバイスと連携して行きたいと考えています。」と話しました。
そこで初めて連携されたのがTATERU kitです。これは、室内に設置したタブレットがスマートフォンと連動し、外出先からでも来訪者の様子を映像で見ながら、受話応答や不在時の室内確認などを行うことができるデバイスになっています。
両者が見守りの分野でも相性が良い理由
また青柳CEOは、「セキュリティというのは、防犯というのと見守りという大きく二つあると思っています。
最初に我々が取り組むのは、あくまでも防犯の世界に対してのみですが、子供や高齢者の見守り、自分が住んでいる地域に対するリスクが何かあるときに、一つのデバイス、一つのサービスで防犯と見守り、その両方を担えるということは、重要ではないかなと思います。」と当社の取材に答えています。
TATERU kitの特徴である、外出先からでも家族の様子を映像で見ながら受話応答など見守りができるため、お互いのビジョンがマッチしたのでしょう。
TATERU kitは、不動産に特化したプラットフォームを手掛けるインベスターズクラウドと、ハードウェアビジネスの総合プロデュースを得意とするFORMULAが共同で開発しています。この両社が2016年2月に「TATERU kit」の販売のため、iApartmentという名で合弁会社を設立。そして「TATERU kit」は、2016年9月に量産化、販売開始を既に見通しています。
民泊×IoTの行方
現在、iApartmentが注力しているのが、民泊にIoTを組み込ませる仕組みづくりです。東京都大田区をはじめ、日本でも民泊への注目が集まっている一方で、セキュリティ面の対応は間に合っていないのが実情です。「国内のホームセキュリティの普及率が極めて低く、凶悪犯罪のニュースも絶えない。この課題を解決する仕組みは何かないのかと思い、検討を始めたのがきっかけです。」と青柳CEOは語り、セキュリティ面の課題に問題定義をしています。
Secualは、まずクラウドファンディングによって資金を募り、600万円の資金を集めることに成功しました。その後、製品を販売していくにあたって、様々なアプローチを試していた様子です。スマートドアホンとして力を持つTATERU kitとセットでSecualを販売することができれば、相性の良いユーザーに買ってもらいやすくなることでしょう。
Secual(セキュアル)|スマートホームセキュリティ。窓やドアに貼るだけの防犯・防災対策で、安心をもっとカジュアルに。
http://secual-inc.com/
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
l**p様が
100万円を調達しました。r**t様が
500万円を調達しました。h******p様が
400万円を調達しました。b****j様が
100万円を調達しました。p****v様が
1000万円を調達しました。
本日は残り10社限定なのでお早めに10秒診断を行ってください。