新宿税理士事務所

まずは、代表者様の自己紹介をお願いします。

新宿税理士事務所、代表の税理士 坂根崇真（さかねたくま）と申します。

当事務所はわたしが30代のため、同年代の若手の起業家支援に特化したサービスを展開しています。

生まれは愛知県で、半田商業高等学校を卒業後、大学に行かず、名古屋大原学園で税理士試験に21歳で合格しました。

私は、デロイトトーマツ税理士法人で上場企業グループの国内外の税務など幅広い業務を経験し、独立しました。

年間400件近くの問い合わせを受けるなか、年間100件近くの融資相談を受けており、2019年～2021年の3年連続で融資サポート通過率100％を達成しています。

なぜ、今の事業（資金調達サポート）を始めようと思ったのですか？

わたしの独立が27歳の頃であり、最初は資金に困った時期があるからです。

そのため、同年代の若手の起業家支援に特化したサービスを展開しており、その一環として資金調達サポートを始めました。

最初は売上をたてることがまず大事ですが、売上をたてるためには先に取引先への仕入代金の支払い、家賃の支払いなど、お金の支払いが先行します。

最初の資金が無ければビジネスは始められないため、資金調達サポートに力を入れています。

なお、日本における創業企業の10年後の生存率は10％未満と言われており、起業したとしても多くの経営者が道なかばで廃業を選択しているのが現実です。

この大きな原因の一つは「財務」にあると私は考えています。財務は専門性の高い難解な分野でありながら1円も売上には貢献しないため、多くの中小企業では財務への対応が疎かになってしまっていることも珍しくありません。

中小企業のパートナーたる税理士事務所が、財務面をサポートすることで企業の継続・成長を支援する必要性を感じています。

御社の特徴や強みを教えて下さい。

自身でも日本政策金融公庫等の金融機関から借り入れを行っており、株式会社を経営しています。

また、創業融資サポートについては税理士もしくは行政書士といった有資格者が対応しています。

資金調達を検討されているお客様へのメッセージ

創業融資は一度失敗すればマトモに事業を始めることができません。

つまらないことで融資に落ちないよう、信頼できる専門家に依頼することをおすすめします。