税理士法人MFM

まずは、自己紹介をお願いします。

大阪・東京を拠点としている税理士法人ＭＦＭグループの公認会計士、税理士です。

「経営に関わる仕事をしたい！」その思いで公認会計士・税理士を目指し、気付けばいつの間にか自分も経営者になっていました。

今、経営に求められるものは「正確な経営判断をするための情報収集力」と「経営判断のスピード」です。

税理士は「正しい会計」や「適正な申告」ができるだけでは、今の時代の経営を支えることができません。

税理士法人ＭＦＭグループでは、現在そして将来の経営を支えるために新規開業支援、資金調達支援、M&Aの財務デューデリジェンス（財務DD）などを行っております。

ホームページにおいて役立つ情報もコラムで発信していますのでご覧ください。

なぜ、今の事業を始めようと思ったのですか？

新規開業においてしっかりとした手順を踏んでいなかったために融資審査に通らなかった事例や、「経営歴が数十年もあり銀行などの金融機関との折衝もしっかりできている」とご自分で思われている社長さんでも、プロの目から見ると不要な保証協会を利用し続けている事例など、これまで多くのもったいない事例を目にしてきました。

残念ながら顧問税理士がついている企業でもそのような事態が起こってしまっています。

日本においては借入金を「悪」とする風潮もありますが、事業を拡大するには借入金は必要なものです。

また、将来の経営環境の変化に耐えられるように保証協会の枠はできるだけ利用しないでおいた方が得策です。

経営を力強くそしてより前に進めるために資金調達のサポートをさせて頂いています。

御所の強みや特徴を教えてください。

税理士法人ＭＦＭグループは大阪・東京を拠点としていますが、関西や関東のみならず、全国の多くの企業様のサポートをさせて頂いております。

一般的な税務会計顧問のみならず、新規開業支援、資金調達支援、M&Aの財務デューデリジェンス（財務DD）、相続対策なども得意としています。

財務デューデリジェンス（財務DD）については、税理士法人ＭＦＭのデューデリジェンス報酬は大手監査法人と比べて低価格ですが、それ以上に大切にしていることは料金のオープン化です。

デューデリジェンス報酬をホームページ上で公開し安心してご利用頂ける低価格の料金設定となっています。

財務デューデリジェンスのご依頼にあたり、初回相談料や着手金は頂いておりません。

資金調達を検討されているお客様へのメッセージをお願いします。

創業融資の際に日本政策金融公庫に提出する必要のある創業計画書はたったの１枚ですが、細かい注意点がたくさんあります。

一番最初の「創業の動機」を記載する欄では、一番最初の記載項目である＝重要な項目ということです。

どういう目的で何をやりたいために独立するかを明確に記載する必要があります。

ここでは「熱意！」が重要ポイントになります。

事業を始めるというのは大変なことです。熱意がなければ利益を上げることができませんし事業の継続も困難になります。

最初の文章で融資担当者に「やる気のないこの人にお金を貸しても大丈夫だろうか・・」と思われないように注意して書かなければなりません。

主体性・熱意をもった明確で具体的な創業動機を記載する必要があります。

このような注意点が多くあることから、金融機関への融資申し込みは慎重に検討し、少しでも不安があるのであれば専門家に相談されることをお勧めします。