携帯電話を担保にお金を借りる方法！スマホアプリで借りる方法や注意点とリスクについて

本記事では、上記のような疑問や不安を解決します！

携帯電話・スマホを担保にお金を借りるなら、質屋が安全です。

質屋にスマホを預ければ、査定額の範囲内で審査なく即日にお金を借りられます。

この記事では、携帯電話・スマホを担保にお金を借りる方法をまとめました。

どうにかしてお金を借りたいときの対処法や絶対にやってはいけないことも解説するので、参考にしてください。

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結論：携帯電話・スマホを担保にお金を借りるには「質屋」に預ける

「質屋」に預ければ、携帯電話・スマホを担保にお金が借りられます。

返済期限までに元金と賃料(利息)を支払えば、預けた携帯電話・スマホが戻ってくる仕組みです。

借りたお金を期限までに返せなかった場合、「質流れ」となり預けた携帯電話・スマホは返ってきません。

裏を返せば、携帯電話・スマホが戻ってこなくても良いなら、返済する必要はないということです。

一般的に、質屋で借入できる上限額は、査定額の6～8割程度です。

査定額が6～8万円程度になる携帯電話・スマホを預ければ、5万程度のお金を借りられます。

査定額は携帯電話・スマホの機種や状態によって変わってきます。

質屋なら、 審査なしでお金を借りられる のもメリットです。

携帯電話・スマホを担保にするため、本人確認書類を提示すれば収入のない方でも利用できます。

また、携帯電話・スマホを手放しても良いなら、質入れではなく買取を検討するのも手段の1つです。

質に入れると、査定額から一定額が差し引かれた金額を借りることになるため、買取のほうが受け取れる金額は大きくなります。

スマホアプリを使って消費者金融から借入・返済ができる

スマホを担保にするなら質屋が適していますが、スマホアプリを使って借入をすることも可能です。

大手消費者金融カードローンは、スマホ1つで申し込みから借入・返済まで完結できるサービスを提供しています。

来店不要でいつでも申込でき、カードも持ち歩く必要がないので、便利かつ誰にも知られず利用しやすい のがメリットです。

スマホアプリで借入・返済ができる大手消費者金融カードローンを4つ紹介します。

プロミス｜アプリローン

プロミスは、申込から借入・返済までアプリで完結できる「アプリローン」を提供しています。

プロミスは金利が 年4.5%～17.8%と、他の大手消費者金融と比べて上限金利が低め なので、利息の負担を抑えられる可能性があります。

アプリローンを利用すれば、申込から契約までスマホで完結でき、 セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMでカードレスでの借入・返済が可能です。
※スマホATMで借入・返済する際には所定のATM利用手数料がかかります。

カードを持ち歩く必要がないので、カードを見られて家族や周囲に知られる心配がありません。

また、Vポイントが貯まるのも特徴です。

貯まったポイントは、景品や他社ポイントに交換できるだけでなく、「Vポイントアプリ」をダウンロードすれば1ポイント=1円としてネットショッピングや店舗でも利用可能。

現金と同じように使えるので、返済負担の軽減につながります。

アプリを利用すれば、利用残高や次回返済日なども簡単に確認できます。

アイフル｜アイフルアプリ

アイフルは、すべての取引がアプリで完結できるスマホアプリを提供しています。

スマホアプリから申し込んだ場合、運転免許証を読み取れば、本人情報の入力を一部省略でき手間が省けます。

カードレスで契約できるため、 自宅への郵送物も一切ありません。

希望する場合はカードの発行も可能です。

スマホアプリへのログインは、生体認証もしくはPINコードで行えるので、都度IDやパスワードを入力する必要がありません。

また、 借入・返済は、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからスマホ1つで行えます。
※所定のATM利用手数料がかかります。

さらに、4種類のアイコンから選択できるのもアイフルのスマホアプリの特徴です。

目立たないようなアイコンに選択すれば、家族にスマホ画面を見られたときに借入が知られるリスクを下げられます。

SMBCモビット公式スマホアプリ

SMBCモビットは、アプリ1つで24時間利用できる公式スマホアプリを提供しています。

SMBCモビットの公式アプリを利用すれば、 セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMを利用したカードレス取引や、振込融資で借入ができます。

アプリにはオートログイン機能が搭載されており、2回目以降はタップするだけでログインできるので簡単です。

利用残高や次回返済日などの取引状況が一目で確認できるほか、お支払予定日登録や約定返済日変更、増額審査申込などの各種手続きもアプリ上で行えます。

また、 返済するたびに利息200円につき1ポイントのVポイントが貯まる のもSMBCモビットの特徴です。

貯まったポイントは、1ポイント=1円として返済に充てることも可能。

WEB完結申込なら、原則として電話・郵送物なしで契約できるため、家族に知られたくない方にも適しています。

レイク｜e-アルサ

レイクは、WEBからの申込で最短25分融資が可能なカードローンです。
※21時(日曜日は18時)までに契約手続きが完了すると、その日のうちに振込が可能です。

スマホ1つで借入や返済が行える公式アプリ「e-アルサ」を提供しています。

e-アルサは、生体認証に対応しており、ログインに手間がかかりません。

アプリにログインすると、利用残高や次回返済額などを一目で確認することが可能です。

また、 セブン銀行ATMでのスマホATM取引を利用して、カードレスで借入・返済が行えます。
※スマホATM取引には、所定のATM利用手数料がかかります。

さらに、レイクは、契約が初めての方に提供している 無利息期間が60日間(WEB申込の場合)と長め なうえに、借入金額に応じて「5万円まで180日間無利息」も選択可能です。

※利用限度額が200万円超の方は、「30日間無利息」となります。

お得な無利息期間を診断できる「お借入れ診断」も提供しているので、ご活用ください。

「どうにかしてお金を借りる」ならキャッシュレス決済で少額借入もおすすめ

「今月あと数万円足りない」「少額を今すぐ借りたい」というときは、キャッシュレス決済が提供しているサービスの利用も検討してみてください。

普段、ショッピングなどでキャッシュレス決済を利用している方は、アプリを利用して借入できるので手軽です。

PayPay｜ミニアプリ

PayPayのミニアプリとは、PayPayの関連企業などが提供するサービスをPayPayアプリから簡単に利用できる機能のことです。

キャッシュレス決済アプリ「PayPayアプリ」から「お金を借りる」をタップすれば、PayPay銀行が提供するカードローンの申し込みに進めます。

PayPayアプリから申し込めるPayPay銀行のローンは、申し込みがスマホ1つで完結します。

申込情報を入力後、必要書類をアップロードするだけで申し込めるので手続きも簡単です。

また、 アプリから振込融資を申し込めばPayPay銀行に即時入金される ので、急な出費にも対応できます。

さらに、30日間の無利息期間が設けられており、初回借入日から30日間利息がかかりません。

「契約日の翌日」からではなく「初回借入日の翌日」から無利息になるので、契約後すぐに借入をしない方も安心ですね。

LINE｜LINEポケットマネー

無料コミュニケーションアプリ「LINE」では、「LINEポケットマネー」というサービスを提供しています。

LINEポケットマネーは、申し込みから借入までLINEで完結できます。

大きな特徴は、スコアリングサービス「LINEスコア」による独自の審査が行われる点です。

利用限度額や金利の仮条件を提示された後、申し込みをするとAI審査により融資できるかどうかが判断されます。

審査のもととなる項目は、以下のとおりです。

・LINEプラットフォーム上での行動傾向データ
・ご利用前に回答いただく15の質問項目
・貸金業法で定められた指定信用情報機関の情報

引用：はじめての方へ | LINEポケットマネー

一人ひとりに合わせた条件で貸付を行っているので、他のローンの審査に通過できなかった方も申し込んでみる価値があります。

また、 最大100日間の利息をLINE Payでキャッシュバックする制度が設けられており、返済の負担軽減も可能です。

携帯電話でお金を借りるにあたってやってはいけないこと

「どうしてもお金がいる」「急な出費で今すぐお金が必要」というときも、やってはいけないことがあります。

トラブルに巻き込まれるリスクが高いので、急いでいるときも利用しないようにしてください。

名義貸しや携帯番号の売買

自分名義の携帯電話を携帯会社に無断で他人に渡し、お金を受け取るなどの行為は法律で禁止されています。

第七条第一項の規定に違反して、業として有償で通話可能端末設備等を譲渡した者は、二年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

引用：携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律　第20条

2年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金が科されるだけでなく、犯罪に巻き込まれるリスクがあることも理解しておかなければなりません。

携帯電話を譲渡してしまうと、携帯会社から多額の請求がくる可能性があります。

携帯電話料金の支払いは名義人が負うことになっているので、自分が利用していない料金でも支払わなければなりません。

また、携帯番号を売ることができる業者もありますが、番号が売れるのはゾロ目などの場合に限ります。

番号を売ると、個人情報が漏れるリスクもあるので、注意が必要です。

キャリア決済の現金化

キャリア決済の現金化は、携帯会社の規約で禁止されています。

キャリア決済には、「ソフトバンクまとめて支払い」やドコモの「d払い」、「auかんたん決済」などがあります。

キャリア決済の現金化とは、商品券などをキャリア決済を利用して購入し、買取業者に売却するなどの方法で現金を手に入れることです。

現金化は規約で禁止されているため、違反すると携帯電話の利用制限・利用停止などのペナルティを受ける可能性があります。

また、現金化でお金が作れても、支払い義務がなくなるわけではありません。

携帯電話料金とあわせて料金の支払いが必要な点にも注意が必要です。

白ロムのスマホ販売・転売

自分名義のスマホを他人に譲渡する場合、携帯会社の承諾を得なくてはいけません。

また、白ロムのスマホを買い取って転売する場合は、古物商許可が必要です。

許可を取っていない場合、法律に違反してしまうことになるため注意してください。

質屋以外で携帯電話・スマホを担保にお金を借りるリスク

携帯電話・スマホを担保にお金を借りるなら、質屋が適しています。

質屋以外で携帯電話・スマホを担保にお金を借りるのは危険です。

犯罪・違法行為に巻き込まれる可能性がある

携帯電話・スマホを担保に借入できるサービスを利用すると、犯罪に巻き込まれるおそれがあります。

「スマホを送ったのに、実際にはお金が振り込まれない」「譲渡したスマホが犯罪に使われる」などさまざまです。

スマホを担保に融資をしている業者は闇金業者の可能性も高いので、利用しないようにしてください。

詐欺集団の場合、スマホだけ取られる可能性も

融資を行っている業者が詐欺集団だった場合、お金が振り込まれないだけでなくスマホだけをだまし取られる可能性があります。

さらに、携帯会社から携帯料金の請求がきて、お金を借りたかったにもかかわらず自分が使用していない料金を支払わなければならないリスクもあります。

急いでいるときこそ冷静に、担保としてスマホを送るように言われても渡さないようにしてください。

危険な相手の場合、闇金・高い利息で契約してしまうことも

闇金業者を利用してしまうと、法律で決められた上限を超える高い利息を請求される可能性があります。

法律では、貸付をするときの金利は年15.0%～20.0%までと決められています。

法外な金利で貸付を行う業者を利用してしまうと、あっという間に利息がふくらみ返済できなくなるので、絶対に利用しないようにしてください。

携帯電話を担保にお金を借りる まとめ

携帯電話・スマホを担保に借入したいときに適した方法は質屋です。

スマホの査定額の6～8割が一般的な融資額となるので、大きな金額を借入するのは難しいですが、 審査が必要なく、その場で融資を受けられるメリットがあります。

また、スマホアプリを使って無担保で借入できる消費者金融カードローンやキャッシュレス決済アプリの利用を検討するのも手段の1つです。

大手消費者金融カードローンなら、申し込みから返済までスマホで完結でき、最短即日融資も可能です。

どうしてもお金が必要なときも、違法業者だと思われる業者の利用やキャリア決済の現金化などは絶対に利用しないようにしてください。

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