楽天銀行不動産担保ローンの評判・口コミはどう?やばい?利用をおすすめする・しない人や審査について

楽天銀行不動産担保ローンとは、楽天銀行が運営しており、最大1億円まで借入ができるローン商品です。
評判・口コミとしては、築年数がかなり経過した建物でも25年ローンを組めた、不動産投資をしている人にはおすすめ、などがあります。
一方で、オンラインのため提出書類を自分で調べなければならない点が面倒などといった声も一部から聞こえてきました。
それでも、繰上げ返済手数料が無料だったり本人以外の物件でも条件付きではありながら担保にできるなど、様々なメリットがあります。
今回の記事では、楽天不動産担保ローンの利用者の評判・口コミや使うメリットとデメリット、審査の厳しさなどについて解説します。
記事を読むことで、自分が楽天銀行不動産担保ローンを使うべきかどうかが分かりますので、ぜひ参考にしてください。
目次
楽天銀行の不動産担保ローンとは
項目 | 概要 |
---|---|
金利(年率) | 2025年8月実行 年1.81%~年10.57%(5年見直し) 2025年9月実行 年1.82%~年10.58%(5年見直し) |
融資限度額 | 100万円以上~1億円未満 |
融資スピード | 3週間から1ヵ月程度 (※担保物件によっては1ヶ月以上かかることあり) |
融資期間 | いずれか短いほうの期間 (1)1年以上、25年以内(1ヶ月単位) (2)完済時年齢が満80歳となるまでの期間 |
対象者 | 下記の条件を満たす個人の方 ・お借入時年齢満20歳以上70歳未満で、完済時年齢が満80歳未満の方 ・日本国籍を有する方、または永住許可等を受けている外国人の方 ・継続して安定した収入がある方 |
楽天銀行の不動産担保ローンは、低めの金利と、複数の不動産を担保にできるのが特徴です。
特に、他の不動産担保ローンで借入している方の借り換えや、借入が多い方がローンを一本化できるローンとして支持されています。
借入限度額は最大1億円と、個人向けローンではとても大きな金額なので、 まとまった資金を調達したい方におすすめです。
楽天銀行の不動産担保ローンに関する良い評判・口コミ
楽天銀行は他の銀行系の不動産担保ローンと比較すると、審査基準が緩和されている点が口コミに書かれています。
- 築年数不問の不動産で25年ローンを貸してくれた
- 不動産投資をしている人は利用しやすい
- 銀行の不動産担保ローンでは審査が緩め
築年数不問の不動産で25年ローンを貸してくれた
数年前のことだけど楽天銀行の不動産担保ローンは築年数不問で25年貸してくれたよ。まさに盲点だった。
— 🍄🐊猫海苔(ねこのり)🐾haͫtͦaͧraͩkͣit͝akͫuͤnͩaͣi! (@kudou_new_one) June 22, 2024
一般的に金融機関の不動産担保ローンでは、担保となる不動産の評価において築年数は重要な要素です。
古い物件の場合は担保価値が低いと見なされて、融資期間が短くなることが多いだけでなく、そもそも融資を断られたりするというケースも少なくありません。
楽天銀行の不動産担保ローンであれば、 築年数不問で25年の融資が認められる ことがあり、その点を良かったとする口コミも見られました。
不動産投資をしている人は利用しやすい
楽天銀行も不動産融資してて(正しくは不動産担保ローン)、3000万打診、2100万承認、20年融資(MAX50年-築30年)、金利は、、、8%!(←これは僕の属性の問題)。キャピタル狙いならよさそうやな〜!審査は1週間くらいでエリアは全国、物件タイプは関係なし!かなり利用しやすい。
— Fuji @COSOJI代表 | 不動産×テック(SaaS+BPO) (@1104nfuji) September 11, 2021
楽天銀行の不動産担保ローンは 複数の不動産を担保にすることができ、資金力が高い借入が可能です。
特に不動産投資をしている方は、個人で住宅取得や教育資金でまとまった資金が必要な場合、投資物件を担保にして資金調達ができます。
借入限度額が最大1億円なので、不動産の担保価格次第では大きな借入もできます。
銀行の不動産担保ローンでは審査が緩め
楽天銀行の不動産担保ローン使えるかも…
金額 1億円まで
金利 0.85%-9.61%
期間 25年まで
用途自由
個人のみ最大で時価の6~7割まで融資してくれるんだけど
5割入れると、金利が1%代になるらしい😂賃貸用より審査緩いし、融資つくか微妙なときに勝負できそう
分マン買う人とかいいのでは
引用:くま太🍄👼|X
築古の建物や住宅ローン返済中の物件の融資実績もあることから、他の銀行の不動産担保ローンより審査が緩めというツイートもありました。
さらに、他の銀行で通らなかった方でも楽天銀行で融資できたと 口コミサイトでも高く評価されています。
抵当権が第二順位でも借入可能と強くアピールしているので住宅ローンがある不動産を担保にしたい方は借入相談するのがおすすめです。
【やばい?】楽天銀行の不動産担保ローンに関する悪い評判・口コミ
一方、楽天銀行は低金利で借入できる反面、審査のスピードや申込み手続きに手間がかかるという悪い口コミやツイートもあります。
特に、銀行の不動産担保ローンならではの 審査の厳しさに対して満足していない方 の声を詳しく紹介しますので参考にしてください。
- 必要書類の提出が面倒
- 提示された金利に納得いかない
- 審査が遅い
必要書類の提出が面倒
楽天銀行の不動産担保ローンの仮審査に通ったけど本審査の書類めんどくさいな
— 垢 (@jOyf2WB49fNcTYA) April 19, 2023
楽天銀行は、 窓口がないため、事前審査はオンライン、契約に関しては郵送で行います。
窓口がある金融機関では、書類について説明がありますが、楽天銀行に限らずネット銀行の場合、書類の内容を理解し、自力で揃える必要があります。
さらに本審査で提出する書類は個人によって異なりますので、日中に証明書を取得する、家族に依頼して書類をもらうなど労力がかかります。
不動産担保ローンの提出書類は、揃える書類の量も多く、普段で取得できる証明書ではないので、時間と手間がかかることを覚えておきます。
提示された金利に納得いかない
楽天銀行の不動産担保ローンに中古アパート仮審査してみた。
1800万希望で申し込んだ所、
融資額:1190万
金利:4.97%
これで最低限の金利と言われた…— ヤッシー@サラリーマン大家 (@yassy_saunaman) April 14, 2023
今までに何件か不動産担保ローンの仮審査ってしてるけど楽天銀行はいつも飛び抜けて高い金利を提示してくる🥹
カードローンより高い笑
担当の人も断るよね〜ですよね〜みたいなテンションで言ってくるから断りやすいんだけどさ😇
数千万とかの規模にならないと金利低くならなさそうなイメージ— ᴺᴼᴺ (@arche_noe) March 27, 2024
楽天銀行の不動産担保ローンの適用金利は 借入金額や、個人の属性と不動産の担保力 を判断して決まります。
そのため、審査で提示された金利に納得いかない方という声もあります。
詳しい審査基準は公開されていませんが、収入が低い、不動産の担保力が弱いという懸念点があると高い金利を提示される結果となります。
審査が遅い
楽天の不動産担保ローン、審査クッソ遅いわ、金利めちゃくちゃ高いわ(9%)ゴミクズローンだった。
— コギコギ🇰🇵🇮🇴🇮🇲🇧🇧 (@surlyaxisZ) April 3, 2023
楽天銀行の口コミツイートから審査が遅いという声もありますが、 商品ホームページには、最短で3週間となっています。
しかし、手続きがネットや電話のみなので、審査中のヒアリングや不足書類の発送に時間がかかります。
ネット銀行の手続きでよくある話ですが、対面で説明できないことによって、書類のやりとりが難航し、タイムラグが発生します。
楽天銀行の不動産担保ローンを利用するメリット
楽天銀行は、金利の低さだけでなく、
知名度の高さや第二抵当の物件でも申込みできるのが強み
です。
特に、おまとめローンとしての利用で人気があり、返済額の負担が少なくなったという高い評価もあります。
その他のメリットもありますので、詳しく紹介します。
- スマホだけで申込が可能
- 繰上げ返済手数料は無料
- 知名度が高いことによる安心感
- 上限金利が他社と比較して低め
- 本人所有以外の物件でも利用できる
- 住宅ローンが残り6割以下なら融資を受けられる可能性もある
- 複数のローンを1本にまとめることもできる
- 取り扱いエリアは全国(一部地域を除く)
スマホだけで申込が可能
楽天銀行は、スマホがあれば申し込みが可能です。
そもそも楽天銀行が、インターネット専用の銀行としているため、オンライン上の手続きがとてもしやすくなっています。
わざわざ店舗に出向く必要もないので、時間がない人でも利用がしやすい特徴があります。
繰上げ返済手数料は無料
楽天銀行の不動産担保ローンは、 繰上返済手数料が無料 であることが大きなメリット。
多くの金融機関では繰上返済時に手数料が発生しますが、楽天銀行ではこの手数料がかかりません。
そのため、手元にまとまった資金ができた際に、手数料を気にすることなく、いつでも返済を進めることが可能です。
知名度が高いことによる安心感
楽天銀行は、大手通販サイトで有名な楽天グループが運営していることもあり、安心と信頼性があります。
知らない会社で借入するよりも、安心して借入したいという方も多いので、 楽天グループの大きいネームバリューのある会社は信頼性が高いです。
上限金利が他社と比較して低め
楽天銀行は、ノンバンクの不動産担保ローンと比較しても上限金利が低めになります。
銀行では対面の融資相談窓口を設けていますが、楽天銀行はネット銀行なので 窓口を設けずコストを抑えて運営しています。
営業コストを掛けずに営業しているので、低金利での融資が実現できます。
本人所有以外の物件でも利用できる
楽天銀行では、 本人所有以外の物件でも担保不動産でも申込みできます。
他の銀行では、本人以外の不動産を担保にできない金融機関が多いので、銀行の不動産担保ローンでは非常に珍しいです。
本人所有の不動産に担保力がない場合、親族(三親等以内)所有の不動産を担保にすることも可能です。
住宅ローンが残り6割以下なら融資を受けられる可能性もある
楽天銀行は、不動産の担保力があれば、抵当権が第二順位の担保不動産も申込み可能です。
特に、持ち家を担保にする場合、 住宅ローンが残っていると銀行系の不動産担保ローンは審査落ちする 可能性があります。
住宅ローンの残債が6割以下でも融資実績があるので、事前審査を受けることを推奨します。
複数のローンを1本にまとめることもできる
楽天銀行は、低金利で借入可能なので、 借入を一括にまとめる目的や借り換えのローンとして人気です。
「複数の借入があって一つにまとめたい」、「月々の借入額の負担を減らしたい」など返済に負担がある方は借り換えのローンとしての利用もできます。
借入を一つのローンにまとめることで、月々の返済日が固定されるので家計管理がしやすい点があります。
取り扱いエリアは全国(一部地域を除く)
最後のメリットは、担保不動産が一部地域を除く全国の物件を対象としている点です。
例えば、 地方に投資物件がある方や家族が所有している物件 が地方でも申込みができます。
特に銀行の場合は、管轄地域でないと申込みができない場合や、借入や金消契約のために現地に行く必要があります。
担保不動産が遠方にある場合でも、ネットで申込みできるのも楽天銀行の強みです。
楽天銀行の不動産担保ローンを利用するデメリット
楽天銀行の不動産担保ローンにもデメリットがありますが、特に多いのが融資までに時間がかかる点や事業用での借入ができない点です。
その他にも懸念点がありますので、詳しく紹介します。
- 事業性融資としての利用不可
- 事務手数料が高い
- 融資まで数週間~1カ月かかる
- 固定金利は5年ごとに見直しがある
事業性融資としての利用不可
楽天銀行の不動産担保ローンは、個人向け融資のため、事業資金や楽天銀行の貸付商品の借り換えには利用できません。
借入用途は個人向けであれば、基本的に自由なので 自家用車や自宅のリフォーム、教育資金や老後資金などに利用できます
しかし、借入金額が1000万以上になると、聞き取り調査される可能性があるので、審査に説得力のある借入理由を記載します。
事務手数料が高い
楽天銀行の不動産担保ローンの事務手数料は、 別途借入金額の2.2%発生し、借入金額が高いほど高額になります。
さらに、事務手数料だけでなく、登記費用など諸経費にコストが発生します。
銀行系の不動産担保ローンは事務手数料が発生しない金融機関もあるので、高額な融資を希望する方は、事務手数料の発生も加味して検討する必要があります。
融資まで数週間~1カ月かかる
ノンバンクの不動産担保ローンでは最短即日で融資できる金融機関もありますが、楽天銀行の場合は最短で3週間かかります。
特に銀行系の不動産担保ローンの審査は本人の属性の他にも不動産の担保力を計るために時間が発生します。
早めの融資を希望する場合は、必要書類を揃える、審査からの調査に即時に回答するなど審査を遅らせない対応が必要です。
固定金利は5年ごとに見直しがある
楽天銀行の不動産担保ローンの適用金利は固定金利になりますが、5年ごとの見直しがあります。
特に、不動産担保ローンは長期間返済する方も多いので、銀行の経営上5年毎に景気や金融市場の変動リスクに備えて金利の見直しを行う必要があります。
しかし、見直し時の市場金利が高くなると、適用金利も上がり返済に影響を及ぼしてしまうのです。
楽天銀行不動産担保ローンの利用をおすすめする人
ここからは、楽天銀行の不動産担保ローンがおすすめの人をご紹介します。
他の不動産担保ローンとどちらにしようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
- 価値が高い不動産を持ち低金利で借入できる人
- スマホだけで申し込みから契約まで手続きしたい人
- 不動産投資ではなく生活資金を調達したい人
- 繰上げ返済を使いたい人
価値が高い不動産を持ち低金利で借入できる人
価値が高い不動産を持っているなど、低金利で借入できる条件を満たせている人には特におすすめです。
価値の高い不動産を担保にすることで、低金利で高額な借入が可能だからです。
特に、都心部のマンションや一戸建てなど、資産価値が安定している不動産を所有している人は1%台ほどの低金利で借入できる可能性があります。
スマホだけで申し込みから契約まで手続きしたい人
店舗に足を運ぶ手間や時間をかけたくない方、オンラインでの手続きに慣れている方にとって、非常に使いやすいサービスです。
不動産投資ではなく生活資金を調達したい人
楽天銀行の不動産担保ローンは、資金使途が原則自由です。
そのため、不動産投資だけでなく、生活資金や教育資金、事業資金など、様々な用途で資金を調達したい方に特におすすめのローンといえます。
繰上げ返済を使いたい人
楽天銀行の不動産担保ローンは、 繰上返済時に手数料がかかりません。
不動産売却益などまとまった資金ができた際に、手数料を気にすることなくいつでも返済を進められます。
金利コストを抑えたい方にとって、非常に使い勝手の良い商品といえます。
楽天銀行不動産担保ローンの利用をおすすめしない人
続いて、楽天銀行不動産担保ローンの利用をおすすめしない人をご紹介します。
もしも当てはまる場合は、再度検討するのもいいかもしれません。
- フルローンやオーバーローンで不動産投資をする人
- 不動産投資で利回りを重視している人
- 自己資金をほとんど入れず不動産投資する人
- 住宅ローン残高が買った時の6割以下でない人
- 早めに資金調達したい人
- 丁寧に接客されたい人
フルローンやオーバーローンで不動産投資をする人
楽天銀行の不動産担保ローンは、 購入費用全額を借り入れるフルローンや、購入費用以上の金額を借り入れるオーバーローンには積極的ではありません。
堅実な融資を重視しているため、 手持ちの自己資金が少ない状態で不動産投資を始めたいと考えている人には、他の金融機関の選択肢を探すことをおすすめします。
不動産投資で利回りを重視している人
楽天銀行の不動産担保ローンは、 返済期間が最長25年と他の金融機関に比べて短めに設定されています。
そのため、家賃収入からローンの返済額を差し引いた手元に残る金額が圧迫される可能性があるので注意してください。
不動産投資で毎月の家賃収入(インカムゲイン)を重視し、安定したキャッシュフローを確保したいと考えている人には、より長期のローン期間を設定できる金融機関を検討するのがおすすめです。
自己資金をほとんど入れず不動産投資する人
このローンでは、 担保となる不動産の評価額に基づいて融資額が決定されます。
そのため、物件価格に対して十分な担保価値が認められない場合、希望する金額を借りられない可能性があるので注意しなければなりません。
住宅ローン残高が買った時の6割以下でない人
住宅ローンが残っている不動産を担保にする場合、 その住宅ローンの残高が購入時の価格の約6割以下になっていることが、審査の一つの目安です。
条件を満たしていない場合、担保価値が低いと判断され審査が厳しくなる可能性が高くなるので注意してください。
住宅ローンの残高が多い状態で追加の資金を借りたい場合には、より柔軟な対応が可能な他の金融機関を探すのがおすすめです。
早めに資金調達したい人
早めに資金調達をしたい人には、楽天銀行の不動産担保ローンは向いていません。
なぜなら、申し込みから融資実行まで最短でも3週間かかるとされているからです。
対面での手続きがない分、スピーディーに感じるかもしれませんが、急いで不動産の決済をしたい場合や、期限が迫っている資金調達には不向きな場合があるので注意してください。
急ぎでまとまった資金が必要な方は、 より迅速な融資が可能な他のローンを検討することも視野に入れるのがおすすめです。
丁寧に接客されたい人
すべての手続きがオンラインで完結する楽天銀行。
電話での問い合わせは可能ですが、対面でのきめ細やかなサポートや、担当者との綿密な相談を期待することはできません。
初めてのローンなどで不安があり、直接顔を合わせて丁寧な説明やアドバイスを受けたいと考えている場合はお勧めできないので、他の金融機関を検討してみてください。
楽天銀行不動産担保ローンは審査が厳しい?
銀行系の不動産担保ローンは、個人の属性や不動産の担保評価を厳しく審査しますが、楽天銀行は審査が厳しいとは言いづらいです。
特に、 銀行では承認しない二番抵当の不動産や築古の物件での融資実績があるので、引き受け条件の間口が広いのが特徴です。
そして、一つの申込みで複数の担保不動産で申込みすることもでき、担保力の高い融資が実現できます。
適用金利は、借入金額や属性、担保不動産を総合的な判断で決まるので、現在の勤務先に長く勤務することや無理のない借入金額にすることをおすすめします。
楽天銀行不動産担保ローンの審査に落ちた時の対処法
楽天銀行の不動産担保ローンに落ちた場合、まず他の金融機関の不動産担保ローンに申し込むことを検討してください。
楽天銀行で審査に落ちたとしても、それがあなたの信用情報や担保物件に根本的な問題があるとは限りません。
単に楽天銀行の基準に合わなかっただけで、 他の銀行では問題なく審査に通る可能性は十分にあるから です。
楽天銀行の不動産担保ローンで申し込みから融資を受けるまでの流れ
どの金融機関も同様ですが、
不動産担保ローンの申込みステップは多岐にわたり、融資まで時間がかかります。
特に、楽天銀行の場合は、対面の窓口がないため書類は全て郵送の対応となります。
不動産担保ローンの申込みのステップは、下記の流れで行われます。
STEP1 専用サイトで仮申込
楽天銀行の公式サイトにある不動産担保ローンの商品ページから、仮申込ができます。
ここでは、以下のような情報を入力してください。
・住居や住宅ローン・家賃の情報
・利用中のローンの件数・残債
・借入希望金額および借入目的
・配偶者や扶養家族の有無
・担保予定物件の情報(所在地・ローン残債・物件種類・築年数など)
・勤務先情報・給与情報など
STEP2 事前審査の結果を電話などで受領後に必要書類を提出
仮申込後に行われる事前審査の結果は、電話またはメールで知らされます。
審査に通った場合は、楽天銀行から申込書類一式が郵送されるので、必要事項を記入・押印し、指示された必要書類とともに返送してください。
STEP3 保証会社や銀行による本審査の実施と契約書類の送付
提出された書類をもとに、 楽天銀行と保証会社が本審査を行います。
この際、担保となる不動産の現地調査が実施されることもあるので注意してください。
審査結果は電話かメールで伝えられ、無事に通過すれば、契約書類一式が郵送されてきます。
STEP4 契約および融資実行
郵送された契約書類に必要事項を記入・押印したら返送してください。
書類に不備がなければ、事前に指定した口座に融資金が振り込まれます。
融資実行日には、担保不動産への抵当権設定登記も行われ、すべての手続きが完了です。
楽天銀行の不動産担保ローンに関するよくある質問
楽天銀行の不動産担保ローンの商品内容について詳しく解説しましたが、他社の不動産担保ローンの比較や、商品のデメリットや借入可能金額など疑問点があります。
この章では、楽天銀行の不動産担保ローンの商品内容についてのよくある質問に答えましたので解説します。
- 不動産担保ローンで審査が甘いランキングが知りたい
- 楽天銀行の不動産投資がやばいと言われるのはなぜですか?
- 楽天銀行不動産担保ローンの返済予定表はどこで見れますか?
Q:不動産担保ローンで審査が甘いランキングが知りたい
- AGビジネスサポート
- セゾンファンデックス
- アサックス
上位3社は、融資スピードが最短3日から1週間と短く、限度額が最大5億円と事業性の融資ができるので、急な運転資金の調達が可能です。
さらに、 銀行で不承認となりやすい二番抵当の担保不動産の融資実績があります。
事業資金を借り入れしたい方は、電話で対応できる融資相談窓口もあるので相談することをおすすめします。
Q:楽天銀行の不動産投資がやばいと言われるのはなぜですか?
ワンルームマンション投資のDMはあくまでも楽天銀行で出している商品ではなく、楽天銀行と提携している企業から出しています。
さらに、 楽天銀行の不動産担保ローンを活用して、ワンルームマンション投資ができる という内容になります。
ワンルームマンション投資は、大きな資金が必要な投資になるので注意点を踏まえて検討することが重要です。
Q:楽天銀行不動産担保ローンの返済予定表はどこで見れますか?
もし返済予定表を紛失したり、再発行を希望したりする場合は、楽天銀行カスタマーセンターの不動産担保ローンご案内専用ダイヤル(0120-691-065)に電話で問い合わせしてみてください。
・電話番号: 0120-691-065
・受付時間:平日:9:00~21:00/土日祝:9:00~19:30
楽天銀行不動産担保ローンの運営会社概要
項目 | 概要 | 運営会社 | 楽天銀行株式会社 Rakuten Bank, Ltd. |
---|---|
代表者 | 東林 知隆 |
設立日 | 2000年1月14日 |
資本金 | 32,616百万円 |
事業内容 | 電子メディアによる銀行業 |
本店所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2-16-5 NBF品川タワー |
楽天銀行不動産担保ローンのまとめ
今回は楽天銀行の不動産担保ローンの商品内容や口コミ評判について解説しました。
楽天銀行は何よりも 低金利で借り入れでき、複数の不動産を担保にできるのも大きな強み です。
さらに、銀行では引き受けしない住宅ローンがある不動産を担保にでき、一部地域を除く全国の不動産も対象にできるので担保不動産に不安がある方におすすめです。
一方で、最短融資が3週間なので、ノンバンクより融資スピードが遅いのも気がかりな点もあります。
審査は必要書類が揃い次第、審査を行うことになっており、必要書類を揃える手間や聞き取り調査が発生した際には回答に時間がかかります。
楽天銀行の不動産担保ローンは、審査に時間がかかることを念頭にして、余裕を持って早めの申込みがおすすめです。
昨日は0人が資金調達チェックの無料診断をしました。
今日は0人が資金調達チェックの無料診断をしました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。