語学レッスンアプリ「フラミンゴ」が東京進出に向け資金調達
今回の資金調達は2010年に創設したテクノロジー分野の投資ファンドであるEast Venturesが主導し、DeNA、実業家で投資家である家入一真氏が代表取締役を務めるpartyfactory が参加しています。出資額などは公開されていません。
フラミンゴのサービス
フラミンゴは京都、大阪、滋賀の3都道府県でサービスを展開しています。外国語を学びたい、外国人の友だちを作りたいという日本人に便利なスマホアプリです。まず利用者はフラミンゴのアプリをダウンロードして、外国人のプロフィールや無料チャットを通じてお気に入りの講師を見つけます。
気に入った講師とは個別にメッセージを交わして、レッスンの内容やスケジュール、場所などの詳細を二人の間で決めていきます。その後、実際にカフェで会って本場の外国語レッスンを受けます。
レッスン料は2,000円からとお手軽な料金設定となっており、現金でのやりとりなしのクレジットカード決済となるため、学習者は安心・安全にサービスを受けることができます。また、レッスンスケジュールを表示するカレンダーや、レッスンに使うカフェを選べるマップ機能もついており、初めての方でも安心してレッスンに望めます。
「多文化共生社会」形成を目指すフラミンゴ
フラミンゴCEO金村氏は、「国籍や言語が異なるというだけで、差別・区別される人たちがたくさんいます。私もそのひとりです。このアプリを通じて、外国人と友人関係を築く日本人が増えることによって「多文化共生社会」を実現したい」とTHE BRIDGEで語っています。
だからこそ、語学レッスンに限らず、旅の計画や出張の準備など気軽な使い方が可能です。また、現在日本には約20万人以上の外国人留学生がおり、彼らもまた気軽な日本人とのふれあいを求めています。アルバイトをする留学生の多くが労働環境の良い職場に巡り会えておらず、時給1000円以下という過酷なアルバイトに従事しています。フラミンゴはその外国人留学生に対して労働機会を提供し、同時に日本人との関わりを増やすことが可能となります。
また、博報堂が実施した調査によると「外国人の友達はいますか?」という日本人への質問に対して、約80%が「いない」と回答するなど、外国人と友達になる機会が不足していることにも注目しました。
そこで、日本人にとってはスマホアプリから外国人と気軽に触れ合える語学ツールとして、外国人にとっては先生としてお小遣いを稼ぎながら日本人と触れ合えるサービスとして、フラミンゴのアプリのリリースを決めたそうです。
今回の資金調達で東京進出を狙う
現在、京都、大阪、滋賀の3都道府県で登録している講師数は200〜300人ほどです。それでも足りない状況であることから、講師数の確保に向けて施策が必要となります。今回の資金調達では、東京でのサービス展開に向けての講師の確保とサービスリリースに向けた運営体制を強化していくのが目的です。
フラミンゴの活動拠点である京都や大阪の外国人留学生数が1万人程度であるのに対して東京都内が6万人であることから、マーケットとしての優位性にも期待ができそうです。
ノマドという言葉が流行っていますが、まさにフラミンゴが提供するサービスは語学レッスンのノマド化と言えるでしょう。これから都内のカフェでは、気軽に外国人とレッスンしている日本人の光景が多くなっていくでしょう。
ネイティブと会える語学アプリ 「フラミンゴ」 | 株式会社フラミンゴ
http://app-flamingo.com/
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