元サムライ両角氏が独立して、福岡にフォーカスしたシード向けVC「F Ventures」を設立
彼は今年1月にサムライインキュベートを退社。4年半の経験を経て両角氏がチャレンジするのは、自身の出身地である福岡を拠点に、サムライインキュベートが首都圏で果たした役割を、九州で果たすことだそうです。
その経緯から4月4日に、両角氏は新VC「F Ventures」の組成を発表しました。ファンドの規模は5億円で、今後約一年をかけてLPに10社程度を招き、出資を募る予定だと発表しています。
「F Ventures」の「F」は両角氏の故郷、福岡に由来しており、F Venturesでは福岡出身の起業家や福岡を拠点とするアジア・東京のスタートアップ、また福岡にいずれ拠点を構えるスタートアップを対象に1社当たり500〜1,500万円程度の投資を行っていきます。
組成するファンドには、まず出資するLPとして個人のエンジェル投資家3人と事業会社2、3社が参加してくれそうだとTech Crunchの取材で語っています。
純粋なベンチャーキャピタリストのストーリー
両角氏は早稲田大学の政治経済学部に籍を置く学生時代にインターンを始めて、サムライインキュベートに携わります。合わせて、学生時代からブログ『Entrepreneurs’ Mind』のインタビューを通じてスタートアップ・シーンに接点を持ち始め、参画後も人生の多くを起業家の軌跡を追いかけるのに費やしてきました。
もともと会計士の勉強をしていたものの、スタートアップへと足を踏み入れるキッカケが、このような接点が多かったことにあるようです。
サムライの『できるできないか、ではなく、やるかやらないか』の社是が、身体に染み付いている人物として今後もシードラウンドの起業家やスタートアップ企業を手助けしてくれることでしょう。
今後は、経験や知識よりも行動力を生かし、「スタートアップ向けの広報活動のハンズオン支援」「プログラミングスクールとの提携」「ハッカソンの開催による IT 人材の教育と創出」などに注力していくとTHE BRIDGEの取材で語っています。
F Venturesでは、大手企業からの収益も活用
これまで彼は、ソニーやトヨタ、ゼンリン、IBM、村田製作所、大和証券、ソフトバンク、PR TIMES、さくらインターネット、デジハリ、PLUSといった企業と協業してきた実績があります。そうした大手とともにイベントを行うと、「大企業の中の人でも感化されて起業する人が増えている」とTech Crunchの取材で語っています。
そこで両角氏は今後も、管理報酬に頼らないサムライと同じモデルの「大手企業からイベントやハッカソンを受託して収益を確保する」という仕組みで進めていくそうです。この理由には、同時に大企業とスタートアップを結ぶという意味もあるそうです。
福岡は孫正義氏をはじめとした、堀江貴文氏や家入一真氏などの優れた起業家を輩出しています。このことについて、「九州中から福岡に人材が集まるという流れがある」と両角氏はTech Crunchの取材で語っています。いずれ、孫正義氏のような新たな時代を築く人材を輩出してくれることでしょう。
F Ventures LLP有限責任事業組合 | 映画のような未来を
http://f-ventures.vc/
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