保険薬局支援システム「GooCo」開発・提供のグッドサイクルシステムが複数のVCからの調達を発表!GooCoの事業展開を加速
グッドサイクルシステムは「薬に関わるすべての人に好循環を」と掲げ、患者本位の薬局サービスを支援するシステムを開発・提供しています。同社の主力製品であるiPad対応型スマート薬歴システム「GooCo」は、デジタルコンテンツ化された指導箋に基づき、各患者の薬歴と個別ニーズに応じた服薬指導をできるようになっているそうです。また、訪問薬剤管理指導以外に調剤過誤防止ピッキングシステム・OTC薬剤情報提供システムなどの企画、開発、提供も行っています。
今後日本国内では、患者ごとの継続的服薬情報に基づく服薬指導を行う「かかりつけ薬局サービス」が重要視されていきます。例えば、別で処方された薬の飲合せ(相互作用)や重複がないかを確認したり、注意事項などを書いた手帳や文章などを渡してくれるなど「かかりつけ薬局サービス」でサポートが行えます。
これを支援する同社のソリューションに対する需要は一層高まっているそうで、創業以来業績を伸ばし、売上高を9億1,240万円(2015年2月期)に達するなど信頼のあるベンチャー企業になっています。
GooCo(グーコ)の特徴
処方箋受付時に患者さんにヒアリングを行い、薬学的診断を行う「先確認・先指導」が重要とされています。同社では、2004年の会社設立時からユーザーとともに、この考え方の普及を目指してシステム作りに励んできたそうです。
さらに、2010年1月にAppleからiPadが発表されたことで、現場での使用ニーズが非常に強い在宅分野から開発に着手し、2011年1月にiPadを活用した初期型の訪問薬剤管理指導支援システム「すらすら」をリリースしました。その後ユーザーからの声を反映させリニューアルを行い、GooCoをリリースしたそうです。
そこで、GooCoに変わった点を挙げると
①いつでも見られるのはもちろんのこと、薬歴でありながら、紙の自由さを持ち合わせていて、書きながら説明できるようになっています。
②またiPadだけではなく、PC版はフルハイビジョンモニタを標準採用しています。さらに表示にも特徴があり、ひと目で患者の「サマリ+今回処方+鑑査情報+指導歴」が確認できるようになっています。
指導経歴は一度に過去5回分を表示でき、一度に多くの情報を確認できるので、ボタン操作の回数が少なく済むように配慮されているそうです。
③指導箋をデジタルコンテンツ化し、処方薬に応じてすばやく表示できます。
これは、患者の個別ニーズに応じた、わかりやすい服薬指導をコンテンツとして提供できるようになっています。
資金調達額は1億円越えか
同社は出資受け入れ後の資本金を2億250万円にするとしていて、3月17日時点での同社HPでは資本金が8,250万円となっています。このことから1億2,000万円と予想され、過去最大の調達となるようです。過去には、2011年8月に株式会社アステムと資本業務提携を行い、資本金を2,250万に増資、2013年5月には株式会社エス・エム・エスと資本業務提携を行い、資本金を8,250万円に増資しています。
高齢化に伴うニーズにうまく乗っていることもあり、今後の成長に期待できるでしょう。
株式会社グッドサイクルシステム | 電子薬歴・iPadを使用した訪問薬剤管理指導・調剤過誤防止システム・OTC情報提供システム
https://goodcycle.net/
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