AIビジネスのスタートアップ企業「株式会社エルブズ」がシードラウンドの資金調達に成功!
株式会社エルブズは、「社会性を持つAI(人工知能)で幸せを提供する」をビジョンとして掲げ、今後急速に増加する高齢者及び、高齢化社会に寄り添うコミュニケーションサービスの提供を目指している企業です。AI技術を利活用し社会性を持った「エージェント(agents of socialization)」の開発を行い、この技術を利活用してスマートフォンから音声で必要な日用品を注文するといった対話技術の開発、さらに通院の日時を知らせたりする高齢者向けサービスの開発を行います。
TIS株式会社がシードマネーを出資しリードインベスターを担うことで、ネットワークの提供、システム・インテグレーターの総合力を合わせることができるようで、2016年2月26日に設立されたばかりの同社の迅速なビジネス立ち上げに手助けを行うとプレスリリースで報告されています。
様々な経歴を持つ代表の田中氏とは
代表取締役社長の田中秀樹氏は、東京大学情報理工特任研究員を務めながら博士号を取得します。その後、NTTデータ技術開発本部にてオブジェクト指向フレームワークの研究開発で経験を積みます。その中で株式会社NTTデータポケットを創業し、ビジネスの傍ら、北海道大学、国立情報学研究所などの客員、特任助教授就任を務めていたそうです。その後、インフィニ・デザインの設立、シンクイット代表取締役社長、E2パブリッシング取締役、Impress Watch取締役などに就任するなど、多くの経営経験を積みます。2011年からはグリー株式会社にて、University relations(大学関連業務)を担務して情報処理学会主催インターナショナルプログラミングコンテストSamurai codingの企画、運営を行います。2012年8月からは東京大学特任研究員に就任し、2016年2月に株式会社エルブズを創業、同社代表取締役社長に就任されます。
このように、代表を務める田中氏の力もあり、順調なスタートを切った模様です。
同社の事業内容を公開
同社は株式会社青山ファームから、AI関連事業を譲り受け「エージェント」の開発に活かすと自社HPで説明しています。
青山ファームが開発していたAI関連事業は、IoT技術を利活用した農業クラウドや、高性能の独自深層学習エンジンを保有しているそうです。これをもとにAIを利活用した新サービスの中核として、まずは高齢者向けサービスの提供を目指していくそうです。
一方、TIS株式会社はAI活用ビジネスを展開するエルブズに出資することで、AIを活用した自然言語による対話およびコミュニケーションの技術を譲り受けるそうです。
エルブズの技術を持って、対話プラットフォームを提供するとともに、様々なユーザーに向けたシステム・インテグレーション事業への活用も想定しているとのことです。
同社はAIの技術開発以外にも広告配信、システムコンサルティングサービス、技術教育、サービスの提供などを事業としていて、現在事業に対する評価の声も上がっているそうです。
今後もAI技術やテクノロジーを産み出す企業から目が離せないでしょう。
株式会社エルブズ | 社会性を持つAIで幸せを提供する
https://elvez.jp/
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