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ベンチャーキャピタル・投資家から4.5億円の資金調達。スマートロックロボット「Akerun」を提供する株式会社フォトシンス/代表取締役 河瀬航大氏

まずは河瀬社長の生い立ちから起業までお話いただけますか。

河瀬航大鹿児島県で生まれ、小学校を卒業するまで種子島で育ちました。自然豊かな場所で、父が理科の教師だった影響か、自然が好きで理科研究に没頭していました。その頃から環境問題に興味を持ち始め、この自然を守りたいと思うようになりました。高校時代は化学部に所属し、大学時代は化学を専攻するなど、化学を専門にしたいと考えていました。
大学では環境に放射線の影響を与えずに済む方法を研究しており、サークル活動では環境問題をビジネスの切り口から変えるプランを競うビジネスコンテストを運営していました。
最初に勤めたGaiaX(ガイアックス)という企業では、ソーシャルリスニング(ソーシャルメディア上の声を集めて分析する)を担当しました。 元々環境問題に興味があったので、環境問題は被害者と加害者の距離が遠いために起こってしまうのではないかと考え、二者の声をネット上で繋げて、人と人とが共感しあうことで、環境問題などの大きな社会問題が解決されるのではないかと考え、GaiaX(ガイアックス)に入社しました。GaiaX(ガイアックス)ではコンサルティングを担当しており、特にネット選挙が一昨年の夏に解禁された際はリーダーとして事業を立ち上げました。当時は自民党に入り込んで分析をし、講演では「こういう事を伝えた方がいい」と情報発信をしてコンサルティングをしました。
結構、この当時から講演会やネット選挙に呼ばれて多くのテレビ番組に出演させて頂き、ネット選挙の専門員という位置付けで仕事をしていましたね。

 

理系(研究者)から起業家になられたのは、違う視点が出てきたのですか?

そういった意味では、研究もビジネスも感覚的には変わらないイメージはありますね。基本的に研究だとしても仮説→検証の繰り返しで、ビジネスも仮説を立てて動いてみて、検証しながらビジネスを作っていく側面がありますので、そういう意味ではそんなに変わらないかもしれません。
一方でビジネスは不確定要素があまりにも大きすぎるので、見極めやセンス、ある意味直感だとか、対人のコミュニケーションが重要なんだろうなと思っているのですが、基本的にはあまり変わらないと思っています。

 

今回、アケルンのサービスを始められたキッカケを教えてください。

起業のキッカケの説明になりますが、元々「人と人を、どのように繋げればもっと社会が良くなるのか」という想いからインターネットの世界に興味を持ち始めて就職し、SNSを使って当たり前のように人が繋がる時代がきたなと感じていました。そのような中で、さらに繋げることで、もっと人が幸せになるはずだ、人と人とがネットで繋がるだけじゃなくて、人とモノとか、人と植物とか、植物同士とか、そういったものが広い意味でソーシャルメディアの中にいて、会話が出来たらすごく面白いんじゃないかと思い、その視点でIoTに注目し、それが色々なモノに繋がって最適な社会を築いていくことに興味が湧きました。
そのような中で、どういったモノをインターネットと繋げたいかを語る会があり、圧倒的に面白いなと思ったのが鍵だったんです。
鍵はインターネットに繋げてはいけない領域というか、危ないような気がしますし、そもそもドアや鍵には電気も通っていない中で、これをどうすれば良いんだろうと当初考えたのが後付けでモーターをガムテープで貼り付ける方法で、これは自分たちの家でどうしたら出来るのかという視点で考えていました。こうして世界初の後付けの発想に自然と至りました。

 

御社の魅力やユーザーからの声で苦戦していることはありますか?

河瀬航大まず、Akerunがスマートフォンを使いカギの代わりになるというところで驚きの声をいただいています。Akerunにはオートロックセンサーが付いていて、 扉が閉まると自動的に鍵が閉まるというロジックを持っているので、これによってカギの開閉体験が圧倒的に便利になり、こちらも好評です。
カギのサムターン(つまみ)が見えている方がいいのか、見えていない方がいいのかの議論があって、つまみや鍵の概念を意識なく生活できるようなモノがいいと考えサムターンを隠したデザインになりました。将来的には近づくだけで勝手に開くなど、「開ける・締める」という概念を無くし、快適で気持ちのいいプロダクトに成長させていきたいです。

 

将来を見据えたテクノロジーも進めていますか?

一部で実験的に取り組んでいる、Yahoo!さんのPepperと連携して帰宅を感知したら、Pepperが「おかえりなさい」と言うサービスを、Yahoo!さんのイベントでデモさせていただきました。

 

資金調達の良かった部分、苦労された体験を教えてください。

最初にビジョンを明確にして数字の意思表明をするキッカケになりました。具体的な数字や人員計画を達成すると意思表明できたことに価値があったと思っています。
検討した期間は3ヶ月程度です。そろそろ資金調達をしないといいけないタイミングに、余裕をもって取り組めました。VCの繋がりは、有名なベンチャーの経営者のみなさんにご紹介していただいたり、Japan Nightというイベントに日本代表としてサンフランシスコでピッチもしたことで海外の投資家に会わせていただいたりして構築することができました。

 

資金調達が出来た理由を教えてください。

前提としてビジネス全体が伸びている市場で、その中でただフワフワしているIoTの市場というわけではなくて、確かなビジネスモデルを組み立てられていることが重要だったと思っています。
資金調達は、経営陣がどれだけ覚悟を持っているか、を伝えられることが重要だと思います。その業界について真剣に考えられているか、聞かれたら深くまで答えられるか、ちゃんと調べつくせているかなどです。私たちは100人程のユーザーに徹底的にヒアリングしたりしていました。このような姿勢によって事業に対しての熱さが伝わったのではないかと思っています。

 

今後資金調達をする方々に向けて、注意することをご教示頂けますか?

資金調達をする前になるべく沢山の起業家と話したほうが良いです。少なくとも 5人〜10人と真剣なレベルで相談をした方がいいと思います。自分自身も足を運んで起業家の先輩方に資金調達について勉強させていただきました。資金調達のセオリーは本では中々学べるものでなく、どこの投資家に入れてもらう方が良いかとか、どこの担当者が良いとか、特に最初のシードフェーズに関しては、エンジェルが入れる最後のタイミングになるので、エンジェル選びは重要視した方が良いと思っています。僕らにとってのエンジェルは古巣である GaiaX(ガイアックス)で、そこからかなり支えられています。エンジェルシードはお金以上の価値になっていくと思っていますので、重要視しています。また、スタートアップ業界で発言力があって「信用できる人」をしっかりと見極めることが大切です。
こういう方々は一定期間起業家として動いていないと会えない人たちですので、出来るだけ早いタイミングでアンテナを張るべきじゃないかなと思っています。

 

今回調達した4.5億円の使い道は具体的に決まっていますか?

あります。もちろんプロダクトを改善していくとか、市場のニーズに応えていくためのプロダクトを出すタイミングでお金を使っていきますし、 モノづくりなので当然、人件費も製造コストもかかってきます。その辺りで使い道が決まっています。
人材については、「モノづくり」ですので色々なことをしないといけない中で、工場など業界のさまざまな方々に支えてもらいながら一緒に成長する必要があります。そういう観点でポジティブ・吸収力がある・愛敬がある人を採用していきたいと思っています。

 

当初のメンバーはどのように集めましたか?

最初の創業メンバーは6名とも僕の知り合いで、最初は起業を前提に集まったチームではなくて、これをやったら面白いと考える集団でした。アケルンは市場のポテンシャルがあり、Akerunをプラットフォーム化するなど色んな将来像が描けるため、そこを一緒に考えて話し合ってきました。
一緒に作る経験を学生時代にしていたりだとか、仕事を一緒にしたことがあるだとか、お互いにちゃんと信頼感があって、近いものを感じながら集まったので議論もしやすいですし、風通しが良いなと感じます。

 

今後の展望を教えて頂けますか。

スマートロックを持つ河瀬航大今後は、一番ニーズが高いと思っているスマートロック市場で、スマートロックを目新しくて面白いものだけでなく、本当に便利で価値あると認識していただけるよう、そういうビジネスモデルに成長させていきたいと思っているので、1〜2年ぐらいはそこだけにフォーカスしていきたいと思っています。

 

貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました。

スマートロックロボット「Akerun」を提供 | 株式会社フォトシンス(Photosynth Inc.)
http://photosynth.co.jp/

Akerun(アケルン)
https://akerun.com/

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proroom

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建築系の大学を卒業後、住宅メーカーで注文住宅の営業として従事。その後、暮らし、不動産、ファイナンス、建築関係、ITスタートアップ関連のライターとして活動。資金調達プロには運営中期からライターとして携わり、資金調達ニュースのインタビューアーや1億円調達済み企業のまとめ記事を主に担当している。また、デッドファイナンス、エクイティファイナンス両方を経験していることで当事者目線で執筆活動を行えることが強み。

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