2015年5月に1億円以上の資金調達を公表した国内ベンチャー企業19社【前半】
2015年5月に1億円以上の資金調達をした企業をまとめました。4月に調達した企業を紹介した後に判明した企業が2社あるので今回追記いたしました。合計で19社あるので、2回に分けて紹介します。なお資金調達状況についての記載は、公表されている情報を元にまとめましたので、全ての情報が含まれているとは限りません。ご了承ください。
株式会社エアークローゼット(旧株式会社ノイエジーク)
株式会社エアークローゼットは、ユーザーのサイズ、好みの色とコーディネートを登録すると月額6,800円(税抜)でスタイリストが選んだ服が3着届くサービス「airCloset」 ( https://www.air-closet.com/ )を提供しています。届いた服が気に入らなければ何度でも交換でき、気に入ったら購入することもできます。返却する際のクリーニングは不要で、送料も月額料金に含まれています。
代表の天沼氏は、イギリスのロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで経営情報システムを学び、卒業後アビームコンサルティングに入社、楽天のグループマネジャーを経て2014年7月に株式会社ノイエジーク(現株式会社エアークローゼット)を設立し代表取締役に就任しました。
今回の資金調達額は具体的な金額は非公表ですが、関係者によると億単位とのことで、寺田倉庫に対する第三者割当増資によるものです。資金使途は、洋服の調達、システムの増強および幹部候補の人材採用に活用するとのことです。
ターゲットは、ファッションに興味があるが時間やお金が十分でないためいろいろな洋服を試せない20代後半から30代前半の女性です。テレビや雑誌などのマスメディアに多数取り上げられたことで、広告宣伝費をかけずに無料会員数が約5万人、そのうち月額会員の登録待ちをしている無料会員が数千人いるとのことで、話題のサービスとなっています。また株式会社CLUEよりアクセサリーのレンタル事業である「LovinBox(ラビンボックス)」の事業譲渡を受けたことで、ファッションアイテムのレンタルという新しい市場の拡大にチャレンジしています。今後は1)さらなるアイテムの拡充、2)メンズやキッズといったラインナップの拡充、3)海外市場への進出、を計画しており、さらなる成長が期待されます。
資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)
2014年8月 非公表 サムライインキュベート
2015年4月 非公表 寺田倉庫
公表日 | 4月15日 |
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調達金額 | 非公表(関係者により億単位と判明) |
資本金 | 非公表 |
設立 | 2014年7月15日 |
代表者 | 代表取締役CEO 天沼聰 |
本社 | 東京都港区六本木7-17-16 パシフィックスクエア六本木302 |
事業内容 | インターネットサービス事業「airCloset(エアークローゼット)」の運営 |
株式会社CLIP(クリップ)
株式会社CLIPは、マルチカードと言われるカード型のデバイス「CLIP」を開発しています。「CLIP」を使用すると、クレジットカード、ポイントカード、電子マネーなど複数の磁気カードを1枚にまとめて使えるようになります。ハードウェアの開発は村田製作所が協力していて、2015年2月に「CLIP」の試作機が完成しました。
代表の石原氏は、同志社大学を卒業後ワークスアプリケーションに入社、2013年9月に株式会社CLIPを設立し代表取締役に就任しました。
今回の資金調達額は2億3,000万円で、ニッセイ・キャピタルが運営するファンドおよび村田製作所に対する第三者割当増資によるものです。資金使途としては、優秀な人材を確保し、経営基盤の強化を図るとともに、研究開発を加速させるためとのことです。
アメリカでは同様のサービスである「Coin」「Plastc」「SWYP」といったサービスがあり、インターネットで予約販売をしています。特に「Coin」はクレディセゾンが2015年1月に出資しており、今後日本進出の可能性が十分にあると思われます。「CLIP」は2016年の春以降に量産化を目指しているとのことですので、早期のリリースが期待されます。
資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)
2015年4月 2億3,000万円 ニッセイ・キャピタル、村田製作所
公表日 | 4月28日 |
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調達金額 | 2億3,000万円 |
資本金 | 非公表 |
設立 | 2013年9月 |
代表者 | 代表取締役社長 石原隆広 |
本社 | 大阪府大阪市中央区本町4丁目5番18号 本町YSビル4F |
事業内容 | マルチカード「CLIP(クリップ)」の開発・運営 |
ブレイカー株式会社
ブレイカー株式会社は、独自のネットワークとテクノロジーを活用して、動画とソーシャルメディアを中心としたエンターテインメント戦略を包括的にプロデュースしています。
代表のスワーツ氏は、音楽専門チャンネルであるMTV Japanの元Vice Presidentで、ジョン・ポスマン(Designed for Revolutionの共同創業者)と共に2013年9月にブレイカー株式会社を設立し代表取締役に就任しました。
今回の資金調達額および資金調達方法は公表されていませんが、2013年9月の設立以来、資金調達額は累計6億円に到達したということなので、今回の調達額は数億円単位と推定されます。
これまでに紹介した動画配信に関連したビジネスを提供している企業は、リーディングマーク、スクー、3ミニッツ、ジェネックスソリューションズ、C Channelに次いで6社目です。動画配信ビジネスは今後も注目していきたいです。
資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)
2013年11月 200万ドル ドリームインキュベータ、Siemer Ventures、Designed for Revolution
2014年5月 非公表 500 Startups
2014年7月 非公表 gumi ventures
2015年5月 非公表
公表日 | 5月1日 |
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調達金額 | 6億円(累計) |
資本金 | 非公表 |
設立 | 2013年9月 |
代表者 | 代表取締役 アレン・スワーツ |
本社 | 東京都港区南青山2-26-32セイザン I 802号 |
事業内容 | モバイル動画コンテンツ配信サービスの運営 |
スタディプラス株式会社
http://info.studyplus.jp/
スタディプラス株式会社は、スタディプラス事業、教育アプリ事業、自習室事業の3つの事業を展開しています。スタディプラス事業は学習管理プラットフォーム「Studyplus(スタディプラス)」( https://www.studyplus.jp/ )を運営しています。これは勉強の記録をつけ可視化して、SNSを活用して学習を慣習化することができるサービスで、100万人以上が利用しています。教育アプリ事業では「ラーニングドラゴン英単語3300」( http://www.learningdragon.jp/ )というゲーミフィケーションの要素を入れた英単語を学習できるアプリの運営をしています。自習室事業では東京の渋谷駅にある会員制自習室「STUDY LOUNGE(スタディラウンジ)」を運営しています。
代表の廣瀬氏は、慶應義塾大学法学部に入学し在学中の2010年5月に株式会社クラウドスタディ(現スタディプラス株式会社)を設立し代表取締役に就任しました。子どものころから経営者になりたいと思っていて、在学中にビジネスコンテストで優勝したことをきっかけに起業し、2011年9月には大学を中退、スタディプラスの経営に集中しています。
今回の資金調達額は1億8,500万円で、フェムトグロースキャピタルが運営するファンドおよび朝日新聞社に対する第三者割当増資によるものです。資金使途としては、技術者を中心とした人材採用の強化とのことです。
「Studyplus」は特にプロモーションをしていないにもかかわらず、100万のユーザーが利用しています。リクルート進学総研「高校生価値意識調査2014」によると、高校生がよく使う勉強系のアプリで1位になっていて、口コミによるマーケティングがうまくいっているようです。また利用率は極めて高く、利用者の平均は1日8.3回とのことで、受験生にとっては必須のアプリのようです。「Studyplus」以外にも、「ラーニングドラゴン英単語3300」はアップルによる「Best of 2014」に選ばれていて、非常に質の高い教育系アプリを開発しています。私が受験生のときにこのような楽しみながら学習する仕組みがあればよかったのに、と思いました。現代の受験生がうらやましいです。
資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)
2011年7月 1,000万円 エンジェル投資家他
2011年12月 1,500万円 エンジェル投資家他
2012年8月 3,300万円 アマナホールディングス
2013年5月 7,200万円 ミクシィ
2014年3月 非公表 ジャフコ
2015年5月 1億8,500万円 朝日新聞社、フェムトグロースキャピタル
公表日 | 5月8日 |
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調達金額 | 1億8,500万円 |
資本金 | 2億1,000万円 |
設立 | 2010年5月 |
代表者 | 代表取締役 廣瀬高志 |
本社 | 東京都渋谷区渋谷3-28-8 第三久我屋ビル8F |
事業内容 | スタディプラス事業、教育アプリ事業、自習室事業 |
株式会社GameWith(ゲームウィズ)
株式会社GameWithは、スマートフォンゲームの攻略情報のメディアである「GameWith」( https://gamewith.jp/ )およびゲーマーのためのクラウドソーシング「GameWorks(ゲームワークス)」( https://gameworks.jp/ )を運営しています。「GameWith」は2013年9月にリリースされた後、3ヶ月で月間1,000万ページビューを超え、リリースの1年後には月間1億ページビューを達成、その後は毎月1億ページビューを増やすペースで伸び、2015年2月には月間6億ページビューを達成しています。
代表の今泉氏は、慶應義塾大学在学中にソーシャルゲーム開発会社である株式会社COSMONAUTS(コスモノーツ)を立ち上げ取締役CTOに就任するも、継続困難になり創業から2年で清算しました。その後、ゲーム市場での再チャレンジということで2013年6月に株式会社GameWithを設立し代表取締役に就任しました。
今回の資金調達額は5億円で、ジャフコ、YJキャピタル、インキュベイトファンドが運営するファンドに対する第三者割当増資によるものです。資金使途としては、「GameWith」のサービス拡充およびエンジニア、ウェブディレクターの採用を強化するためとのことです。
スマートフォンゲームの攻略情報サイトは、運営会社が記事などの情報を提供するタイプとユーザーがコンテンツを作成するCGM(Consumer Generated Media:消費者生成メディア)のタイプに分けられます。前者は「ファミ通App(アップ)」、「AppBank(アップバンク)」、後者は「Gamarch.com(ゲーマチドットコム)」、「ゲーム攻略大図鑑」といったものが比較的有名です。「GameWith」は基本的にCGMタイプですが、リリース後に何度が方針転換して1年半で月間6億のページビューを達成し今ではスマートフォンゲームの攻略サイトでは圧倒的ナンバーワンに至りました。サイバーエージェントやDeNAもゲーム攻略のキュレーションメディア(情報をまとめて再編集した新しいコンテンツのメディア)を運営していますが、「GameWith」とは圧倒的な差をつけられています。スタートアップ企業として大手企業に負けずに頑張ってほしいものです。
資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)
2013年8月 非公表 YJキャピタル、インキュベイトファンド
2014年3月 1億5,000万円(推定) ジャフコ、YJキャピタル、インキュベイトファンド
2015年5月 5億円 ジャフコ、YJキャピタル、インキュベイトファンド
公表日 | 5月11日 |
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調達金額 | 5億円 |
資本金 | 6億8,000万円(資本準備金含む) |
設立 | 2013年6月3日 |
代表者 | 代表取締役社長 今泉卓也 |
本社 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー |
事業内容 | Webサービスの開発・運営 |
ワンダープラネット株式会社
ワンダープラネット株式会社は、スマートフォンおよびタブレット版のネイティブアプリケーション(特定の端末の機種やOS上において直接実行可能なプログラムで構成されたアプリケーション)のゲームの企画、開発、運営を行っています。
代表の常川氏は、愛知大学に入学するもその年に中退、上京した後に株式会社フープス、株式会社エムラボを経て、2004年に株式会社オープンキューブを設立し代表取締役に就任しました。2012年9月にオープンキューブのモバイルアプリケーション開発部門をMBO(マネジメントバイアウト)によって独立、ワンダープラネット株式会社を設立し代表取締役に就任しました。
今回の資金調達はLINE Venturesが運営するファンドに対する第三者割当増資によるものです。調達額は非公表ですが、今回の割当先のファンドの運用総額が100億円であることおよび前回の調達金額が3億円だったことから、数億円単位であることは間違いないと思われます。
「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」のようにゲームは当たれば巨額な利益をもたらしますが、競争が激しい市場なので長期間にわたって開発した大作ゲームでも当たらなければ2,3か月で飽きられるものも少なくありません。ネイティブアプリケーションが主流となり以前と比べると開発費は増大していて、ハイリスクハイリターンな市場です。今後ワンダープラネットがどのように成長していくのか注目していきたいです。
資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)
2013年10月 1億円 ユナイテッド
2014年2月 3億円 ジャフコ
2015年5月 非公表 LINE Ventures
公表日 | 5月11日 |
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調達金額 | 数億円(推定) |
資本金 | 4億3,740万円(資本準備金含む、ただし今回の資金調達前の資本金) |
設立 | 2012年9月3日 |
代表者 | 代表取締役CEO 常川友樹 |
本社 | 愛知県名古屋市中区錦3-23-18 ニューサカエビル6F |
事業内容 | スマートデバイス向けフルネイティブアプリ・ゲームの企画・開発・運営・販売 |
ココン株式会社(旧会社Panda Graphics株式会社)
ココン株式会社は、イラスト制作のクラウドソーシングサービス「Panda Graphics」を運営しています。
代表の倉富氏は、子どものころから起業したいという想いが強く、高校生のときにスマートフォン向けアプリ開発を行うパンカクでインターンを経験、早稲田大学政治経済学部に入学後2年生のときに休学して上海に渡りベーグル専門店Tokyo Bagelをオープンしました。その後もいくつかの事業を立ち上げた後、クラウドソーシング事業に高い可能性を感じて、2013年2月にPanda Graphics株式会社(現ココン株式会;社)を設立し代表取締役に就任しました。
今回の資金調達はSIG Asia InvestmentsおよびMSキャピタルがそれぞれ運営するファンドに対する第三者割当増資によるものです。調達額は非公表ですが、前回の調達金額が1億4,000万円だったことから、数億円単位であると思われます。
ココンは19世紀アメリカのゴールドラッシュ時代におけるリーバイスを目指しているのかもしれません。リーバイスは一攫千金を目指した人たちに対して、丈夫で質の高い作業用パンツであるジーンズを販売して大成功を収めました。オンラインゲームでは、多くのキャラクターのイラストが使われていて、ゲーム開発企業の数も非常に多いです。ココンも質の高いイラストをゲーム開発企業に提供して、短期間で急成長しています。「ファミ通ゲーム白書2015」によると、2014年の国内ゲームアプリ市場規模は前年比18%増の7,154億円で拡大しています。市場規模拡大に伴ってココンの業績も伸びていくことでしょう。
資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)
2013年6月 非公表
2013年9月 非公表
2014年7月 1億4,000万円 East Ventures、オプト
2015年5月 非公表 SIG Asia Investments(中国、上海)、MSキャピタル
公表日 | 5月13日 |
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調達金額 | 数億円(推定) |
資本金 | 1億4,779万円(資本準備金含む、ただし今回の資金調達前の資本金) |
設立 | 2013年2月22日 |
代表者 | 代表取締役 倉富佑也 |
本社 | 東京都渋谷区本町3-12-1 住友不動産西新宿ビル6号館4階 |
事業内容 | 2Dおよび3DCGの企画、デザイン、制作および販売、クラウドソーシングサービスの運営 |
株式会社ライフスタイルデザイン
http://lifestyledesign.co.jp/
株式会社ライフスタイルデザインは、オンラインでメンズのスーツ、シャツをカスタムオーダーできるサービス「LaFabric」( https://lafabric.jp/ )を運営しています。カスタムオーダーなので、デザイン、生地、サイズを自由に選ぶことができ、スーツは29,800円から、シャツは6,800円から購入できます。
代表の森氏は、香川大学在学中に渡仏、ファッション業界の仕事を経験し、帰国後はファッション企画会社ドラムカンに入社しました。その後ベンチャー業界に身を置きグローバルエージェンツ、メルカリを経て、2012年4月に株式会社ライフスタイルデザインを設立し代表取締役に就任しました。
今回の資金調達額は1億円で、ニッセイ・キャピタルが運営するファンドに対する第三者割当増資によるものです。資金使途としては、経営基盤を強化するための人材採用、商品ラインの大幅拡充、サービス開発の強化とのことです。
カスタムオーダーでスーツやシャツを仕立てるとなると採寸が必要になりますが、インターネットで身長や体重といった基本データ、普段着ているブランドとサイズ、腕、お腹、足が標準と比較して細いか太いか、といった簡単な質問に答えるだけで注文が可能です。ただせっかくのカスタムオーダーなのでもっと正確に伝えたい場合は、サイズの微調整ができ、上半身は首まわり、肩幅、袖丈、着丈など8か所、下半身はウエスト、ヒップ、太もも、股上など7か所でサイズの指定が可能です。サイズの入力ページで測定方法の動画が自動的に流れるので非常にわかりやすいです。またデザインもかなり細かい点までカスタマイズできます。ジャケットの場合はフィット感、ボタン、ラペル、ポケットなど7項目で標準的にカスタマイズが可能で、追加オプションも8項目あり500円から可能になっていて、こだわりを持っているおしゃれなユーザーの満足感も高いのではないでしょうか。
資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)
2014年9月 非公表 プライマルキャピタル
2015年5月 1億円 ニッセイ・キャピタル
公表日 | 5月14日 |
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調達金額 | 1億円 |
資本金 | 1億600万円(資本準備金含む) |
設立 | 2012年4月6日 |
代表者 | 代表取締役兼CEO 森雄一郎 |
本社 | 東京都渋谷区桜丘町3-24 カコー桜丘ビル2F GOOYA内 |
事業内容 | カスタムオーダーのメンズファッション「LaFabric(ラファブリック)」の企画・開発・運営および各種コンテンツ/PR企画・制作 |
カラフル・ボード株式会社
http://www.colorful-board.com/
カラフル・ボード株式会社は、みんなでデザインを創るソーシャル・デザインプラットフォーム「COLORFUL BOARD」を運営しています。また人工知能によって好みを選んでくれるファッションコーディネートのアプリ「SENSY」( http://sensy.jp/ )の開発も行っています。
代表の渡辺氏は、慶應義塾大学理工学部卒業後、独立支援制度である「アントレプレナー採用」でフォーバルに入社、IBMビジネスコンサルティングを経て、2011年11月にカラフル・ボード株式会社を設立し代表取締役に就任ました。
今回の資金調達額は1億4000万円で、ACAが運営するファンドに対する第三者割当増資によるものです。資金使途としては、特に技術者の採用強化とのことです。
前述の「airCloset」「LaFabric」に続いて今回3社目のファッション関係のサービスです。
教育×IT、金融×ITといったサービスは数多くありますが、ファッション×ITのサービスもこれから盛り上がりそうです。
資金調達状況(公表年月、調達金額、調達先)
2011年12月 非公表
2015年5月 1億4,000万円 ACA
公表日 | 5月14日 |
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調達金額 | 1億4,000万円 |
資本金 | 1億8,004万円(資本準備金含む) |
設立 | 2011年11月 |
代表者 | 代表取締役CEO 渡辺祐樹 |
本社 | 東京都渋谷区渋谷1丁目8-7 第27SYビル3F-B |
事業内容 | インターネットメディア事業 |
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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