IT導入補助金・3次締切分の交付決定事業者を発表!決定率は通常枠が平均50%、低感染枠は61%
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【この記事の要約】
☑ 10月29日(金)にIT導入補助金3次締切分の交付決定事業者を公表
☑ 交付決定率は通常枠が平均50%、低感染枠は61%
☑ IT導入補助金は医療法人や社団法人も申請可能
☑ 4次締切分の申請は11月17日(水)17時まで
ソフトウェアやサービスなど既存のITツール導入にかかる経費の一部が補助される「IT導入補助金」。
9月30日(木)に締め切られた3次申請分の交付決定者が、10月29日(金)、公募サイトにて発表されました。
「令和元年度補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業」の通常枠の3次締切分および「令和2年度第三次補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業」特別枠の3次締切分について、学識有識者を含む関係分野の専門家で構成された外部審査委員会による厳正な審査を行い、交付決定いたしました。
引用:交付決定事業者一覧|IT導入補助金2021
交付決定率は通常枠で平均50%、低感染枠は61%
IT導入補助金には、通常枠と低感染リスクビジネス枠(以下「低感染枠」)の2種類があり、さらに通常枠にはA類型とB類型、低感染枠にはC類型とD類型の計4種類があります。
今回3次締切分の申請数と交付決定数、交付率は以下のとおりでした。
申請数 | 交付決定数 | 交付決定率 | ||
通常枠 | A類型 | 2,840 | 1,648 | 58% |
B類型 | 83 | 36 | 43% | |
低感染枠 | C類型 | 7,622 | 4,656 | 61% |
D類型 | 1,273 | 782 | 61% |
IT導入補助金は医療法人や社団法人も申請できる
今回の交付決定事業者一覧をみると、医療法人・公益社団法人・一般社団法人・社会福祉法人などの名前も、1割には満たないものの記載されています。
通常、補助金は医療法人や社団法人などは対象外となってしまうことも多いものの、IT導入補助金に関しては申請対象になっていますので、ITツールを導入したいとお考えの事業者の方は、次回以降に申請してみてください。
また、IT導入補助金の上限額が450万円ということで、個人事業主にとっては補助額が多いこともあり対象外なのでは?と思っている方もいるようです。
今回の交付決定事業者の中にも個人事業主の方がいました。
「ITツールは導入したいけど対象外だと思っていた」という方も、次回以降に申請してみてはいかがでしょう。
いずれにせよ、この補助金の場合、IT導入支援事業者を通さなければ申請できませんので、以下より検索してください。
>>導入支援事業者・ITツール検索|IT導入補助金IT
4次締切分の申請は11月17日(水)17時まで
令和3年度のIT導入補助金ですが、今後の申請スケジュールは4次締切分の申請が11月17日(水)の17時までとなっています。
5次締切分の詳細はまだ発表されていませんが、締切日は12月中の予定です。
IT導入補助金の場合、他の補助金と異なり事業計画書の作成や申請手続きはIT導入支援事業者と一緒に行います。そのため、こちらの負担が少なくて済むのが特徴です。
4次の締切も残り少なくなりました。
導入したいITツールが決まっているのであれば間に合うかもしれません。
早急にITツールを取り扱うIT導入支援事業者に問い合わせしてみてください。
- IT導入補助金の事業概要はコチラから
- IT導入補助金に関する「よくある質問」はコチラから
- IT導入補助金の概要説明動画(約15分)はコチラから
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