移動でマイルが貯まるアプリ「Miles」が日本でもスタート 通勤や外回りをお得に
この写真はイメージです。
【この記事の要約】
☑ 移動することでポイントが貯まる米国発のアプリが日本に登場!
☑ 徒歩や自転車などのエコな移動でポイントが多く貯まる
☑ 貯めたマイルは割引やクーポンなどの特典で使える
「すべての移動に、マイルを」を掲げてアメリカのシリコンバレーで2018年に発足、翌年からサービスを始めたアプリ開発会社の日本での事業として、Miles Japan株式会社(以下Miles Japan)が10月20日、サービスをスタートさせました。
Miles Japan株式会社(東京都渋谷区、代表取締役CEO:髙橋正巳、以下Miles Japan)は、商品やサービスがお得に使える特典・寄付などに交換できる”マイル”を、世界中すべての移動でためることができる”米国シリコンバレー発マイレージアプリ”「Miles(マイルズ)」のサービスを日本でスタートしました。
引用:2021年10月20日|PRTIMES
サービス内容に加え、どのような「移動」でマイルが貯まり、使えるのか、といった細かい点などをまとめました。
日本は世界で2番目のマーケットとして10月20日にサービス開始
Miles Japanは、アメリカ発の人気ウエルネスアプリ「Miles」を開発、2019年からサービスを始めた会社による日本事業です。
米国ではすでにダウンロード数が140万を超えており、人気ぶりがうかがえます。
そんなアプリの世界で2番目のマーケットとして10月20日にサービスをスタートしました。
Miles Japanのアプリの使い方は、他のアプリと同様、ダウンロードして起動させるだけ。
重要なのは位置情報を「常に許可」に設定することで、AI(人工知能)による移動手段の自動判断により、マイルと呼ぶポイントが世界中どこにいても貯まっていく仕組みです。
ちなみに1マイル(約1.6㎞)の移動で1マイル分のポイント、という方式で付与されます。
「エコ」な移動手段ほどマイルが貯まる
一番の特徴は、徒歩や自転車はもとより、自家用車、バス、電車、飛行機などの公共交通機関を含めた、移動方法と距離に応じてマイルが貯まることです。
ユニークなのは、歩くことや自転車などCO2(二酸化炭素)排出量が少ない、いわゆる「エコ」な移動で、多くのマイルが貯まることでしょう。
徒歩をはじめ、環境に配慮した移動をすれば、その分マイルも貯まる仕組みとなっているエコフレンドリーなアプリです。
自身の運動や環境問題に関心があって出費をセーブしたい、と考えている人には打って付けのアプリかもしれません。
移動手段ごとのマイル数は以下の通りです。
マイル数 | 移動手段 |
10倍 | 徒歩、ランニング |
5倍 | 自転車 |
3倍 | バス、電車、船、スキー |
2倍 | 車の相乗り |
1倍 | 車 |
0.1倍 | 飛行機 |
※表幅が画面に収まらない場合はスライドできます。
貯めたマイルは特典やギフトカード、抽選などに使える
続いて、貯めたマイルの活用方法を見てみます。
Miles Japanは事業開始にあたり、コンビニエンスストアのファミリーマートや日本航空(JAL)グループ、あいおいニッセイ同和損保、JR東日本グループ、GARMINなど多くの大手企業をローンチパートナーとして協力を仰ぎ、アプリサービス開始時で108の活用特典を設けています。
つまり、ローンチパートナーが提供する特典を貯めたマイルに応じて受けられるという仕組みで、特典には主に以下の3つの方法があります。
①割引特典やギフトカードなどとの交換
②抽選
③寄付
①は、ローンチパートナーの製品を割引購入、利用できるほか、無料体験やクーポンの取得に使えます。
例えば、ファミリーマートの場合、Sサイズのコーヒーの無料引換クーポンをもらえるほか、JALグループのサービスを割引利用できる、といった特典です。
②は、貯めたマイルを使って、毎週行われる抽選に参加、以下のブランドパートナー(一部、カッコ内は当選予定品)からの商品があたります。
Hulu(Hulu見放題の5カ月分のプリペイドコード)、JCB(JCBプレモデジタル5,000円分)、ミズノ(プレスサーモ防災用シュラフ)など。
③10,000マイルにつき100円を社会貢献活動の一環として寄付します。
寄付する先は、あいおいニッセイ同和損保による「森林保全活動のための寄付」をはじめ、ブラザー工業株式会社の「環境・生物多様性保全のための寄付」があります。
Miles Japanも寄付先を持っており、日本の動物福祉の向上を目指す「アニマル・ドネーション」、人道支援活動の元祖といえる「日本赤十字社」、100年の歴史を持つ子供支援専門の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」などです。
詳細は、Miles公式サイトで分かります。
移動距離を活用した「チャレンジ」で豪華賞品をゲット
また、「チャレンジ」と題した、移動距離を活用したイベント企画にも参加できます。
チャレンジは、貯めたマイルを使用しての特典利用ではなく、商品提供企業が定めた目標を達成すると先着で豪華賞品が当たるほか、先着順が101位以下と遅くても500マイルなど一定のマイルが付与されるというイベント企画です。
10~12月は、レッドブル、UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)がチャレンジのイベントの実施を予定しています。
移動することでマイルが貯まり、移動手段も環境に配慮しての徒歩や自転車などでの移動で多くのマイルが付与されるというユニークな仕組みのMiles Japanアプリ。
プライベートだけでなく、通勤や外回りの際にもマイルを貯められます。
最近の日本での研究で、人間は移動することで喜びや幸福感が増し、移動距離が長いと日々の暮らしでの幸福度が高い、という結果が示されました。
参考:日常的な移動が主観的幸福感に及ぼす影響に関する研究(PDF)
新型コロナウイルスの影響で、制限されていた人々の移動が、少しずつ緩和されてきた現在、移動で貯めたマイルで各種特典を利用できるというアプリは注目を集めそうです。
特に環境に配慮した徒歩などの移動で多くのマイルが貯まるというのは、カーボンニュートラルなどが取り沙汰され、世界規模での環境問題への取り組みが議論されている昨今には打って付けのアプリといえそうです。
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