ビジネスコンテストとは?成功例や社会人と大学生・高校生におすすめのビジコン一覧を紹介

運営事務局
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更新日2025/7/16
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ビジネスコンテストとはどんなイベントですか?

ビジネスコンテストの事業で成功例を教えてください

高校生や大学生、社会人向けのビジネスコンテストの例を教えてください

ビジネスコンテストとは、ビジネスプランを審査するコンテストを指しています。

ビジネスコンテストは、民間企業や行政機関が運営をしていて、個人(学生や社会人)、団体問わず参加可能です。

参加するメリットは、事業計画書のブラッシュアップが可能であったりビジネスのPRに繋がる、入賞することで資金調達ができる点です。

一方で資料作成に時間がかかることや優勝したアイデアが必ずしも実際のビジネスで生きるかどうかはわからないという点がデメリットだと言えます。

今回の記事では、ビジネスコンテストの概要や参加するメリットとデメリット、コンテストのアイデアが成功した例、社会人や学生別でおすすめのビジネスコンテストの一覧について解説します。

記事を読むことで、どのビジネスコンテストに参加すればいいかがわかりますので、ぜひ参考にしてください。

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ビジネスコンテスト(ビジコン)とは

ビジネスコンテスト とは
ビジネスコンテストとは、ビジネスプランを審査するコンテストを指し、略して「ビジコン」と呼ばれています。

ビジネスプランは、 民間企業から公的機関などが企画しており、個人や団体問わずに参加可能です。

ビジネスプランに関する詳しい情報を解説していきます。

ビジネスコンテストとは
  • 参加者のビジネスプラン・ビジネスアイデアを審査
  • ビジネスコンテストは社内・一般公開の2種類

参加者のビジネスプラン・ビジネスアイデアを審査

ビジネスコンテストは、 参加者がビジネスプラン・ビジネスアイデアをプレゼンテーションして競い合うコンテストです。

ビジネスコンテストの内容はさまざまで、新しいアイデアだけにかぎらず、地域の課題を解決するプランなどを募集することがあります。

さらに、ビジネスコンテストは応募資格、審査基準などは企画している主催者によって異なります。

そのため、参加する場合は、企業に合ったビジネスコンテストを選ばなければなりません。

審査に通った参加者には賞金や特典、メンターによるブラッシュアップなどを受けられます。

ビジネスコンテストは社内・一般公開の2種類

ビジネスコンテストは、 社内で行われるコンテストと、一般公開で行われるコンテストの2種類があります。

社内で行われるビジネスコンテストは、企業に勤める従業員のみが参加可能です。

一方で、一般公開のビジネスコンテストであれば、個人や法人、学生など多岐にわたる人材を対象にしています。

しかし、主催者によって参加対象者は異なるため、参加できるビジネスコンテストを探さなければなりません。

MEMO
ビジネスコンテストの応募資格は、主催する企業のホームページに記載されているので、よく確認の上エントリーしてくださいね。

ビジネスコンテストに参加するメリット

ビジネスコンテスト メリット
ビジネスコンテストに参加するメリットは以下の通りです。

ビジネスコンテストに参加するメリット
  • 事業計画書のブラッシュアップが可能
  • 有識者からのアドバイスがもらえる
  • ビジネス系の人脈形成に活かせる
  • ビジネスPRにもつながる
  • 入賞することで資金調達ができる

ビジネスコンテストに参加することで賞金だけでなく、今後のビジネスにも好影響をもたらします。

それぞれのメリットについて解説していきます。

事業計画書のブラッシュアップが可能

ビジネスコンテストに参加すると、 事業計画書のブラッシュアップができるメリットがあります。

起業において事業計画書は必須であり、重要視される書類です。

事業計画書では、今後の事業の展開やサービスの概要、セールスポイント、顧客獲得方法などを記述していきます。

しかし、良いビジネスアイデアを持っていたとしても、起業経験がない状態のままでは、知識不足のため具体性のない事業計画書になってしまうことも否定できません。

ビジネスコンテストに参加することで、目標が明確化され、アイデアを見直していく力が鍛えられます。

MEMO
ビジネスコンテストの参加をきっかけに、起業のノウハウに加えて、客観的視点も養われ、具体的な事業計画書を作成できるようになります。

有識者からのアドバイスがもらえる

ビジネスコンテストではビジネスや起業で成功した人や大学教授などの有識者が関わっています。

そのため、 直接有識者からアドバイスや、ビジネスプランの実現に対して助言をもらえます。

さらに、審査時のフィードバックに加え、無事受賞すれば事業のサポートを受けられるなどのメリットもあります。

MEMO
成功者からのアドバイスにより、より一層気づきを得られるのがビジネスコンテストの特徴といえます。

ビジネス系の人脈形成に活かせる

ビジネスコンテストは、 同じ夢を追いかける人たちが集まる場なので、人脈が広がるきっかけになります。

「ビジネスで成功したい」「もっと事業を拡大したい」と考えている人が参加しているので、自分と同じ価値観を持った人と出会う確率が高いです。

そのため、ビジネスに対する意識が一致して、お互いを高め合える仲を築き上げることもできます。

事業を始める際によくある悩みとして、結果が出ないことに対する焦りや、モチベーション低下などが挙げられます。

しかし、同じ夢を持った人と出会うことで、ビジネスプランの実現のヒントを得られる機会に恵まれます。

MEMO
ビジネスコンテストを参加することにより、有益な情報収集やスキルアップを目指し、モチベーション向上にもつながっていきます。

ビジネスPRにもつながる

ビジネスコンテストの参加は、自社のビジネスPRになります。

起業する前に参加した場合は、 これから始める事業のPR活動の場になる上に、協業先に出会う可能性が高いです。

MEMO
ビジネスコンテストに参加したということで、主催者からの宣伝やメディア掲載により、自然にPR効果が得られます。

入賞することで資金調達ができる

ビジネスコンテストの大きなメリットは、受賞した参加者がもらえる賞金といえます。

主催者や企画によって送られる賞金や特典はさまざまですが、起業やビジネスに役立つ特典が用意されています。

賞金の場合は10万円〜1,000万円の間で用意されていることが多く、事業の資金調達も可能です。

MEMO
特典以外にも、ビジネスコンテストに入賞した実績もできるので、事業で飛躍的な成長も見込めるといえます。

ビジネスコンテストに参加するデメリットや注意点

ビジネスコンテスト 注意点
ビジネスコンテストに参加するデメリットは以下の通りです。

ビジネスコンテストに参加するデメリット
  • 応募条件があることも
  • 受賞特典が賞金ではないことも
  • 資料作成や準備、面談など時間を必要とする
  • アイデアを盗まれる可能性も
  • 優勝したアイデアが意味ないケースがある

ビジネス面においてメリットが大きいビジネスコンテストですが、実はデメリットも存在します。

ビジネスコンテストの参加を検討している人は、これから紹介するデメリットを踏まえた上で参加してくださいね。

応募条件があることも

ビジネスコンテストへ挑戦するのは、自身のアイデアを形にして社会に価値を提供するまたとない機会です。

しかし、 いざ参加を検討する際に最も重要となるのが、コンテストに設けられているさまざまな応募条件とテーマです。

内容によっては、自身の力を発揮できない可能性もあるので、参加する場合はしっかりと確認しておく必要があります。

条件やテーマをしっかりと見極めることが、ビジネスアイデアを最大限に活かしてコンテストで良い結果を出すための重要なポイントです。

受賞特典が賞金ではないことも

ビジネスコンテストの受賞特典は、賞金だけでないことがあります。

広報支援やオフィススペースの提供など、直接の金銭ではなくさまざまな支援が用意されていることが多い ためです。

そのため、これらの特典が本当に自身のビジネスに必要なものか、慎重に検討するようにしてください。

MEMO
例えば、提供されるサービスが地域限定であれば使用できない可能性も十分にあります。

コンテストを選ぶ際は、受賞特典のすべてをリストアップして、自身のビジネスの内容と将来のためになるか?を照らして決めることが大切です。

資料作成や準備、面談など時間を必要とする

ビジネスコンテストでは、コンテストに必要な資料作成や準備、メンターとの面談があるため時間が必要です。

ビジネスコンテストは、 参加者がビジネスプランやアイデアを用意して、審査員にプレゼンを行います。

受賞を目指すにはクオリティの高いプレゼン資料が必要なので、念入りに作成しなければなりません。

さらに、メンターとの面談があるので、時間に余裕がなければ参加は厳しいといえます。

アイデアを盗まれる可能性も

ビジネスコンテストで世間にビジネスプランやアイデアを公表するため、アイデアを盗まれるリスクがあります。

もちろん、必ず盗まれるわけではありませんが、万が一の場合に備えて参加することをおすすめします。

例えば、 新しい技術や発明を公表する場合は、先に特許取得をしておくとアイデアを盗まれる心配はありません。

優勝したアイデアが意味ないケースがある

ビジネスコンテストで優勝しても、実際には事業化に結びつかないケースは少なくありません。

審査ではアイデアの新規性や社会性が注目される一方で、実行可能性や収益性は軽視されがちだからです。

そのため、受賞後に資金や人材を確保できず、計画が頓挫する例も見受けられます

また、審査員の目を引く構成や資料に偏りすぎると、現実のニーズと乖離することもあります。

優勝という評価に満足せず、事業として成立させる行動 が欠かせません。

ビジネスコンテストから事業化した成功例

ビジネスコンテスト 成功例
ビジネスコンテストから成功した企業を3社紹介します。

ビジネスコンテストから成功した企業3選
  • 株式会社Pitapat
  • 株式会社スマートエデュケーション
  • 株式会社清水製作所

ビジネスコンテストに参加する人は、これから紹介する成功例を参考にしてみてくださいね。

成功例① 株式会社Pitapat

株式会社Pitapat CEOの合田武広氏は、2ヶ月にも及ぶ学生向けアプリ開発コンテスト「ブレイクスルーキャンプ2011Summer」に参加しました。

サイバーエージェント社の新卒内定者たちと参加しFacebookのソーシャルグラフを活用したマッチングアプリ「Facematch」で優勝しました。

優勝後も、国内外のさまざまなコンテストにて審査員の高評価を得て、2011年11月に開発メンバーと共に「Pitapat」を起業しています。

2012年5月には「Pitapat」をリリースし、App Storeで1位を獲得しました。

アプリを公開してから3日間で10万ダウンロード、1ヶ月間で20万ダウンロードと順調なスタートを切りました。

その後、2012年の秋頃には「Pitapat」をサービス停止し、2013年には新しいサービス「QIXIL」をリリース。

しかし、新しいサービスもうまくいかず、親会社サイバーエージェントに事業を譲渡しています。

成功例② 株式会社スマートエデュケーション

株式会社スマートエデュケーションは「IVS Launch Pad」で優勝し、2013年には知育アプリ「おやこでスマほん」用に、社会学習絵本「みんなでつなげっと/まち」の「ひる」「ゆうがた」「よる」の動く絵本アプリをリリース。

アプリの累計ダウンロード数は1年半で250万を突破しており、親子で一緒に遊べるゲームと評価を得ています。

成功例③ 株式会社清水製作所

株式会社清水製作所は、 エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト「eco japan cup 2012」で「環境ビジネス・ベンチャーオープン」を受賞しました。

株式会社清水製作所が発表したのは「レアメタル不要の低価格・高性能透明断熱シートとその量産化技術の開発」です。

この透明断熱シートとは、赤外線を選択的に遮断する働きを保ち、建設物や自動車の窓に使用すると太陽熱を遮断でき、エネルギーの消費が抑えられます。

これまでも利用価値があったものの、材料コストなどの問題があったため普及が進んでいませんでした。

しかし、株式会社清水製作所は、低価格でありながらも高性能な透明断熱シートを開発し、高い評価を得ました。

【2025年最新版】社会人や学生・高校生向けのビジネスコンテスト一覧

ビジネスコンテスト 一覧

この章では、定期的に開催されているビジネスコンテストを紹介します。

定期的に開催されているビジネスコンテスト一覧
  • 中小機構Japan Venture Awards
  • 日経ソーシャルビジネスコンテスト
  • ASIAN ENTREPRENEURSHIP AWARD
  • EO GSEA
  • 九州電力オープンイノベーションプログラム
  • TOKYO STARTUP GATEWAY
  • ビジネス創造コンテスト(品川ビジネスクラブ)
  • 湘南ビジネスコンテスト
  • CAREER ROOKIES-大学生対象ビジネスコンテスト
  • 高校生ビジネスプラン・グランプリ

それぞれのビジネスコンテストの詳細を解説していきます。

応募対象もあわせて紹介するので、ビジネスコンテストを探している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

中小機構Japan Venture Awards

Japan Venture Awards」は、中小機構が開催しているビジネスコンテストです。

中小機構は、中小企業政策の中核的な実施機関として、ベンチャー起業や中小企業のサポートを行っています。

「Japan Venture Awards」では、 革新的かつ潜在成長力の高い事業、社会的課題の解決に資する事業を行うベンチャー起業を対象にしたコンテストです。

2000年から開催されており、これまで328名ものベンチャー経営者が受賞しています。

項目 詳細
応募対象 創業後概ね15年以内であり、高い志を持ち、自立する中小企業等の経営者又は代表者。
※1 社歴に関わらず、経営の多角化や事業転換により、新事業展開した場合(第二創業)を含む。
※2 企業を主な対象といたしますが、NPO法人、LLC(合同会社)などの応募も可能とします。
※これまでにご応募いただいた方も、再応募が可能です(すでに受賞されている場合はご遠慮ください)

引用:応募方法|第22回 Japan Venture Awards

日経ソーシャルビジネスコンテスト

日経ソーシャルビジネスコンテスト」は、日本経済新聞社が開催しているビジネスコンテストです。

日経ソーシャルビジネスコンテストでは 「持続可能な社会の実現に向けて、社会課題に果敢にチャレンジするプレーヤーと志」を応援しています。

社会的課題の解決を目的としたアイデアを募集しており、2022年度の応募テーマは「SDGsを意識したソーシャルビジネス」でした。

2022年度の募集要項を参考に、応募対象を紹介します。

項目 詳細
募集対象 以下のいずれかに該当するものを対象とします。

a)今までに活動実績があり2022年度以降も事業の継続を予定しているソーシャルビジネス

b)新規に取り組もうとしているソーシャルビジネスのアイデア

応募資格 社会的課題の解決を目的とする事業に取り組む個人または法人(学生、社会人、株式会社、一般社団法人、NPO法人など)

引用:第6回 概要・募集要項|日経ソーシャルビジネスコンテスト

ASIAN ENTREPRENEURSHIP AWARD

ASIAN ENTREPRENEURSHIP AWARD」は、アジア・アントレプレナーシップ・アワード運営委員会が開催しているビジネスコンテストです。

略して「AEA」と呼ばれており、 事業の革新性や経済的・社会的影響力、事業の実行力、日本企業との連携や日本での事業展開の可能性を審査基準としています。

AEAは、募集対象がスタートアップ企業のみなので、個人の参加はできないため注意が必要です。

項目 詳細
応募対象 下記の要件をすべて満たすこと。

(1) Healthcare・Work & Life style・Sustainability のいずれかまたは複数に関連するソリューションを持ったテクノロジー・スタートアップの企業(個人・研究室などは不可)であること。
※ テクノロジースタートアップの定義:自社技術をコアとしたビジネスモデルを持つスタートアップであること

(2) PoC(Proof of Concept)を終えており、具体的な顧客に対しプロトタイプ、製品サンプル、モックアップ等を用いて、協業または製品の販売などについてコミュニケーションをとることができる、アーリー期のステージにあること。

— 設立年数、従業員数は問わない。
— VCによる増資を検討中あるいは増資済でも可とするが、原則として資本金額は3M USD以下とする。
 — 上場済の企業、大手企業の子会社は不可。

(3) 公・民・学のインキュベーター、アクセラレーター、その他スタートアップ支援機関・部門の責任者からの推薦があること。

(4) スタートアップは、2022年10月26日~10月27日のすべてのプログラムに終日参加可能なこと。
(一部プログラムへの不参加が判明した場合は失格となる場合もある)
また、推薦者はスタートアップのプログラム参加に向けた準備を支援できること。

(5)(※日本企業以外へ適用要件)
  日本市場に具体的に興味があること、もしくは日本の企業との連携や日本でのビジネス展開を強く望んでいること。
加えて、日本市場への進出・日本企業との協業等に向けて、日本企業とのディスカッションを円滑に進める準備 があること。

引用:開催概要 2022|ASIAN ENTREPRENEURSHIP AWARD

EO GSEA

EO GSEA」は、Entrepreneurs’ Organizationが運営している「世界学生起業家アワード」です。

大学に通いつつ、すでに起業している学生のコンペティションとして1998年にアメリカのセント・ルイス大学でスタートしました。

日本の参加は2014年からスタートし、 世界中の学生たちとアイデアを競い合いながら、海外の学生起業家との交流ができるコンテストです。

項目 詳細
応募対象 ・文部科学省より許可された大学、または大学院に応募時に在学中の30歳以下の学生。
・利益を目指した起業半年以上であること。
・売上US1,000$以上、もしくは投資/支援でUS500$以上。収益証明書を添えた申請書を提出する必要あり。
・創業者で代表権を持ち、支配株主である学生本人。
・利益を目指した起業を半年以上ではなく応募時点で事業を半年以上継続して行っていること。

引用:EO GSEA

参加資格があれば何度でもエントリーできますが、世界大会で優勝した人は不可となります。

また、学生起業家のためのビジネスコンテストですが、高校生は参加できないので要注意です。

九州電力オープンイノベーションプログラム

九州電力オープンイノベーションプログラム」は、九州電力・九電グループ会社(土木建築)と協業できる企業や個人を募ったビジネスコンテストです。

九州電力や九電グループと共に事業に取り組み、一緒に成長できるパートナー探しを目的としています。

九州電力オープンイノベーションプログラムの特徴は、 賞金だけでなく、出資や共同事業化など協業に向けた取り組みを特典として用意しています。

項目 詳細
応募対象 九州電力および九電グループ会社(土木建築)と協業が可能な企業、団体、個人

引用:九州電力オープンイノベーションプログラム2023

TOKYO STARTUP GATEWAY

TOKYO STARTUP GATEWAY(TSG)」は、「東京発・400字から世界を変えるスタートアップコンテスト」をモットーに、若い起業家を輩出してるコンテストです。

「実現したい夢がある」「世界を変えたい」などの情熱を持った起業家の支援を行っています。

TSGの大きな特徴は、 400文字のアイデアで応募でき、50名の著名起業家や投資家から手厚いメンタリングを受けられる点です。

項目 詳細
応募対象 (1)15歳から39歳までの起業を目指すアイデア・プラン段階の個人
※2023年4月1日現在で15歳以上、40歳未満の方

(2)2025年度末までに都内で起業を目指す方
※すでに法人登記済の方・法人は対象となりませんが、法人登記前であれば、プロジェクトベースやテストマーケティング等のサービス提供を開始している段階の方(個人事業主を含む)でも応募可能です。
※都内で起業する可能性のある方であれば、都外にお住まいの方も応募頂けます。

(3)プログラム通過者同士で切磋琢磨して、お互いを高め合っていく意思のある方

引用:TSGとは|TOKYO STARTUP GATEWAY

ビジネス創造コンテスト(品川ビジネスクラブ)

「ビジネス創造コンテスト」は品川ビジネスクラブが開催しており、社会課題の解決のためにビジネスアイデアを募集しています。

さらに、 市場性が高いアイデアに関しては、国内外のインキュベーターや投資家にアイデアを提案したり、当財団支援にて研究会を立ち上げる事業化に向けた支援を実施しています。

項目 詳細
応募対象 【一般枠】
全国どなたでも応募可

引用:TSGとは|TOKYO STARTUP GATEWAY

湘南ビジネスコンテスト

湘南ビジネスコンテスト」は、地域全体の創業や新事業の促進、事業拡大、成長を支援する応援型コンテストです。

ただ単にビジネスプランを評価するだけでなく、 専門家が応募者と共に事業の実現化や収益性のあるビジネスモデルを構築することを目指しています。

また、コンテストが終了した後も、個別ヒアリングや専門家による経営相談・支援が継続的に実施されており、そういった点でもメリットが大きいコンテストです。

項目 詳細
応募対象 1年以内に創業を予定し、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町(以下「2市1町域内」と表記)のいずれかに拠点を構える予定のある個人(学生含む、以下同じです)。
2市1町域内に拠点を構えて、新事業展開(新分野進出)を予定している法人(中小企業及びNPO法人等、以下同じです)、個人。
創業、あるいは新事業展開(新分野進出)後5年以内で、2市1町域内に拠点がある、もしくは拠点を構える予定のある法人、個人。
すでに2市1町域内に拠点を構えている法人、または個人で地域経済の活性化や産業成長につながる事業展開をしている(事業開始年数は特に問わない)

引用:湘南ビジネスコンテスト

CAREER ROOKIES-大学生対象ビジネスコンテスト

CAREER ROOKIES」は、大学生を対象とした大規模なビジネスコンテストで、学年や参加形態(個人またはチーム)を問わず参加できるのが特徴です。

ビジネスプレゼンテーションだけでなく、一般常識、計算、英語などの早押しクイズも勝敗に影響するため、幅広い知識と対応力が求められます。

このコンテストは、予選大会のテーマは当日発表されるため、事前の準備は不要。

さらにグループではなく一人参加もしやすいコンテストなので、一人参加の場合でも、事務局が適性に応じてチームマッチングを行ってくれます。

項目 詳細
応募対象 大学生であれば、学年を問わず誰でも参加可能

引用:CAREER ROOKIES-大学生対象ビジネスコンテスト

高校生ビジネスプラン・グランプリ

高校生ビジネスプラン・グランプリ」とは、日本公庫が将来を担う若者の「創業マインド」向上を目的として、全国の高校生および高等専門学校生(1~3年生)を対象に開催しているビジネスコンテストです。

活力ある日本社会の創造と地域活性化に貢献することを目指しています。

特徴は、無料のビジネスプラン作成サポート(出張授業)をしてくれる点です。

日本公庫の職員が無料で全国の学校を訪問し、ビジネスプラン作成に関する「出張授業」を実施しています。

オンラインでの実施も可能で、授業の人数や時間も学校の希望に合わせて調整も可能です。

項目 詳細
応募対象 ・全国の高校生および高等専門学校生(1~3年生)
・複数の学校の生徒で構成されたグループでの応募も可能
・他のビジネスプランコンテストとの同時応募や、他コンテストで受賞したプランと同様のプランでの応募も可能

引用:高校生ビジネスプラン・グランプリ

ビジネスコンテストのまとめ

ビジネスコンテスト まとめ
ビジネスコンテストは、これから起業したい人や、画期的なビジネスプランを持っている人をサポートしている大会です。

賞金による資金調達はもちろんのこと、同じ志を持った人や、有識者との交流もできるので人脈が広がるきっかけになります。

そのほかにもメリットが多いビジネスコンテストですが、受賞したからといって必ず起業できるとはかぎりません。

また、アイデアが盗まれるリスクも考えられるので、心配な人は対策を考えておくと安心です。

ただし、参加することで、将来への道が切り開けたり大きな財産になることは間違いありません。

ビジネスコンテストはたくさん開催されているので、参加を検討している人は、事業に合ったコンテストを探してみてください。

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