ファイナンスアイ
一度傾き始めた会社はなかなか元通りには戻りません。目が覚めれば夢のように経営が順調になっていることはないのです。私は多くの中小企業に、「財務から支える人間や方法」があることを知ってもらうことで、一社でも多くの企業に成長の活力、そして将来に対する希望を取り戻して頂きたいと考えております。
名前 | ファイナンスアイ |
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住所 | 大阪府大阪市中央区谷町2-3-1 |
電話 | 06−7878−6657 |
URL | http://www.financeeye.net/ |
事業内容 | 資金調達支援コンサルティング 事業再生支援コンサルティング |
対応エリア | 関西中心、全国 |
地図 |
まずは、自己紹介をお願いします。
大学卒業後から大手金融機関に在籍し約10年、上場企業から中小、ベンチャー企業まで幅広い層へのコンサルティング営業を行いました。当時、「資産流動化による財務指標の改善」を得意分野としており、約10年間で延べ1,000社以上のコンサルティングを行いました。
その後、2007年に某上場会社の金融子会社立上げプロジェクトに参画し、金融商品の設計や、社内の審査規程の整備等を行い、立上げ以降は財務コンサルタントとして主に中小企業向けの資金調達に関する支援活動を行いました。事業は順調でしたが、親会社の業績が急変したことから急遽、財務の実務責任者として出向し、銀行とのリスケ交渉と事業再生計画の推進を行うことを兼務することとなりました。財務の実務責任者として銀行交渉、事業売却、リストラの実施、新規資金調達と気が休まる間もなく時間が過ぎました。
当時、私はよく信用調査機関の倒産速報を見ていました。その時に、ふと「この中に経営者に信頼できる財務の相談相手がいないことから、復活のチャンスを失ってしまった企業もあるのではないか」と思い、自分は何ができるのだろうと独立を考え始めるようになりました。
出向してから4年後、金融機関との交渉も一段落した段階で、私は今まで培ってきた財務、金融知識や金融機関との交渉ノウハウを生かし、日本から倒産する企業を1社でも減らすという思いを実現するため、中小企業向けの財務コンサルティング会社を2014年に立上げました。
なぜ、資金調達サポートを始めようと思ったのですか?
日本から倒産する企業を1社でも減らしたいと考えているからです。厳しい経営の会社は銀行交渉において最良の条件獲得を行えないだけで、そのまま倒産するリスクがあります。私の経験から、追い込まれた経営者が一つの間違いもなく、最良の条件交渉を自力で仕上げることはできないと考えています。
例えば、ある会社の業績が2期連続赤字になったとします。メインバンクが非常に困った声で「今後のことを考えると追加で担保を差し入れした方がよい」と言われた場合どうしますか?差し入れする経営者は多いのではないでしょうか?この時、経営者は銀行が「担保を追加すればこの先も融資に応じてもらえる」もしくは「担保を入れなければ貸金を引き上げる」と勝手に解釈しています。
銀行は経営者にそのような解釈を促させる非常にグレーな交渉を行ってきます。今回のケースは、断るべきです。銀行が求めてくる担保には価値があります。他の金融機関に提供すれば、資金を得ることも十分できるからです。どうしてもやむを得ない場合は、銀行に担保の目的と担保を差し入れした後のことを質問し、念のため録音しておくことが必要です。
実は、このようなに注意深く対応しなければいけない事項が、様々な交渉の場や提出資料の中に含まれています。未経験の方では最良の対応はできないと考えています。
このことは、創業時における経営者にも同じことが言えると思っております。「創業時だからできる限り資金を使わない=借りない」と考えている方がよく見受けられます。「調達した資金=使う」ではないのです。あくまでリスクへの備えとするのです。起業時の信用がもっとも低くなります。逆に言うとリスクに備える資金を一番必要としているのはこの時期です。ですから、将来の予測できないリスクを事業計画に落とし込みして資金調達を行う必要があります。
私は変事抵抗力の無さでは、赤字会社も創業間もない会社も変わりはなく起業時の資金調達の成功が倒産件数を減らすことに資すると考えております。
御社の特徴や強みを教えて下さい。
当社は、創業時、業績悪化時、事業再生時等のあらゆるステージや状況に対応した資金調達支援を行うことができるコンサルタントをお客様の専属担当として配置し、資金調達完了まで替えることなくサポートいたします。また、調達方法についても増資から、融資、助成金、資産の流動化、リース等様々な調達手法をご提案させて頂きます。
最近、手がけた案件の事例があれば、差し支えない程度で教えて下さい。
関西にある運送会社様の話です。その会社は大きな悩みがありました。それは、売掛先が破産したため資金が急遽必要になったことと、損失計上をした場合は債務超過となり、来期からの銀行融資に支障をきたすというものでした。与信的には厳しいですが、財務資料を頂き会社に戻ってじっくりと確認しました。そうすると、固定資産に備忘価格となっているトラックが十数台ありました。「これは!」と思いオートリース会社に連絡して中古価値を調べてもらうと、1台100万から200万の価値があることが分かりました。翌日、運送会社様へお伺いし、リースバックによる資金調達と物件売却利益の計上による債務超過回避のスキームをご説明したところ、その場で採用が決定し2,000万円の資金調達を行うことができました。
「ウルトラCやな。助かった」と笑顔で笑っていた社長の顔は今でも忘れません。
資金調達を検討されているお客様へのメッセージをお願いします。
「今、必要と考えている資金の倍を調達することを検討してみませんか?」
会社の経営とは本当に一寸先は闇です。予測しえないことが日常的に降りかかります。その困難に対処できるのは経営者の努力と資金がセットになった場合です。資金は活動の血液とも言えるもので、血液が滞ってしまうとどんなに素晴らしい頭脳も筋肉もいずれは機能を失っていまいます。私達は、相談に来られるお客様が一時しのぎではない、永続的なビジネスを構築することを望んでいます。私たちは皆様が予測不能のリスクに対処できることまで踏まえた、事業計画の策定や資金調達の支援を行うことで、お客様が望まれる永続的な経営の基盤を作ることをお手伝いできればと考えております。是非ご相談頂ければと思います。
起業を成功させる為のアドバイスがあれば、お願いします。
もし、ビジネスプランにお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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