グッドパッチが4億円を資金調達を発表|デザイン会社が自社プロダクト開発で事業強化に乗り出す。
今回の調達を機に、資本参加した各社との事業連携も進めるとのことです。資金使途はプロトタイピングツール『Prott』のさらなる開発を行うほか、新サービスとしてFinTech業界、ヘルスケア事業分野用プロダクトの開発、提供を進めると自社HPで説明しています。
また、すでに拠点があるドイツ・ベルリンを中心としたヨーロッパをはじめとして、『Prott』を世界展開していくと伝えています。
同社はニュースアプリのGunosyや家計簿アプリMoney Forward、キュレーションアプリMERYといったユーザーインターフェースのクライアントの製品づくりを手がけつつ、デザインの力を最大限に発揮させるProttの開発を進めてきました。
競合には海外発のinVisionというプロトタイピングツールがある中、Prottは現在世界140カ国・5万人以上が利用するまでに急成長しています。
急成長するグッドパッチの経営者、土屋氏とは
退職後、サンフランシスコのWebコンサルbtrax Inc.で働き経営の知識を身につけ、帰国後にグッドパッチを起業し、代表取締役に就任されました。
経営者への意識転換で立て直しを図り、事業に邁進
これだけの功績を残した土屋氏でも、この1年は「組織化に苦しんだ1年だった」と土屋氏のブログ上で伝えています。
土屋氏は「社員が30人を超えた辺りで、気付かないといけなかったのだが、結局50人を越えるまで先頭切って自分で全部やってしまっていた。」と当時の経営のやり方が急成長する組織には適さず、4カ月で10人が退社していたことを明らかにしています。
前年比での成長はキープできたものの、スタッフが抜けたことで売上も低下したとTech Crunchの取材で話しています。しかし「起業家」から「経営者」としての意識に変えたことで、80人規模の強い組織作りができたそうです。
自社プロダクト開発の今後に注目
同社のProttは無料版を用意するなど低価格で提供しながら、誰でも直感的に使える操作性を加えたアプリ作成プロダクトになっています。また、ワイヤーフレーム機能でアイディアを素早くカタチにすることができます。
さらに同社はこの自社製品を、プロトタイピングフェーズにおいて使えるツールを作るだけではなく、開発工程全体に対して利用出来るプロジェクトのマネジメントツール群として、開発していくそうです。
こうなることで、「アプリケーションのプラットフォームになっていくことを構想しています」とTHE BRIDGEの取材で語っています。
今後の開発が上手く進むと、既存のプレゼンテーション機能と合わせて使い勝手がより向上し、UIの新規立ち上げやUI改善の必須プロダクトになっていくことでしょう。
株式会社グッドパッチ(Goodpatch, Inc.) | ハートに響くUIを追求するグローバルなUIデザインカンパニー。
http://goodpatch.com/jp
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