プロパー融資とは?銀行が直接融資を行う基準と事業資金の調達方法を解説【2022年対応版】

資金調達プロ編集部
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更新日2022/8/29

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プロパー融資とは?銀行が直接融資を行う基準

 

プロパー融資とは信用保証協会をはさまずに、直接銀行からお金を借り入れる融資のことです。銀行が行う融資には信用保証協会の保証付融資とプロパー融資の2種類があるのですが、保証付融資とは「信用保証協会が保証人になる」融資を意味します。

 

本記事では、銀行で利用できるプロパー融資について詳しく説明していきます。なお、プロパー融資を含めた「銀行融資」については以下の記事が参考になります。

 

関連記事:【保存版】銀行融資徹底ガイド|元金融機関のプロが伝授!銀行融資の審査を通す9のコツ

 

このほか、信用保証協会を通じた融資については、以下の記事を参照してください。

 

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プロパー融資とは、銀行が直接融資を行う仕組みのこと

 

プロパー融資とは、銀行が直接融資を行う仕組みを指します。ただし、銀行で「プロパー融資」という商品はありません。プロパー融資は金融機関が「金融用語」として使っているもので、意味合いとしては「保証協会などを使わず、銀行から直接融資をする」ことを指しています。

 

 

プロパー融資, 銀行融資

 

proper(プロパー)には元々「本来の、固有の」といった意味があり、銀行が本来行うべき金融サービスから「プロパー融資」と呼ばれるようになりました。商品購入の際「プロパー値引き、プロパーでの値段」といった表現をするのも同じです。

 

プロパー融資は、「プロパーローン」とも呼ばれ、自社で調達した資金を自社のリスク負担で貸し出すローンのことをいいます。これは、制度融資や提携ローンなどを除く、定形外の一般融資を意味することが多いです。

例えば、大企業・中堅企業向けの融資では、定型化された商品がなく、個別の案件毎に審査するため、通常はプロパー融資となります。一方で、中小企業向けの「信用保証付き融資」は、銀行や信金、信組などの金融機関が融資しますが、審査が定型化されており、また信用保証協会の信用保証がついて初めて実行されるため、プロパー融資とは言えません。

iFinance:プロパー融資

 

なおプロパー融資に対して、事業資金調達に使われるのが、信用保証協会を通じた融資です。これらは、「信用保証付き融資」と呼ばれており、一定の保証料は掛かるものの「銀行側に貸し倒れのリスクが無い」といった理由で審査が通りやすく、事業資金の調達にふさわしい制度となっています。

 

信用保証協会(しんようほしょうきょうかい)とは?

信用保証協会(しんようほしょうきょうかい)は信用保証協会法(昭和28年法律第196号)によって設立される認可法人で、法人税法別表第2に掲げる公益法人等である。中小企業が市中金融機関から融資を受ける際に、その債務を保証することで、中小企業の資金繰りの円滑化を図ることを目的としている。

Wikipedia:信用保証協会より

 

信用保証協会の概要については、以下の記事で詳しく取り上げています。

 

関連記事:【保存版】信用保証協会から借入できる!あなたも融資審査を100%通す3つのコツ

 

銀行のプロパー融資を利用するメリット

 

まずは、プロパー融資を利用するメリットについて見てみましょう。

 

  • 保証料がかからない
  • 上限額がない

 

信用保証協会の保証付融資には上限があります。通常、無担保保証の場合は8000万円、有担保保証の場合は2億8000万円以上の融資を受けることはできません。起業したてであれば、これだけの金額でも十分やっていけるでしょう。しかし、事業規模が大きくなり運転資金や設備資金がかさむようになると、この枠以上の融資が必要になることがあります。

 

プロパー融資にはこのような上限が設定されていないため、銀行の審査さえ通れば必要な額を借り入れることが出来ます。

 

また、信用保証協会の保証付融資を利用する場合、信用保証協会に対して毎年保証料を支払わなければなりません。保証料は1000万円の融資を受けた場合で大体5万円~20万円程度になります。融資額が多くなると毎年の保証料もバカにならないので、切り替えられるのならば早めにプロパー融資に移行することをお勧めします。

 

以下の記事では、勤続30年以上のベテラン銀行員ライターがさらに詳しくプロパー融資のメリットを解説しています。

 

 

銀行のプロパー融資を利用するデメリット

 

プロパー融資を利用するデメリットは、以下の通りです。

 

  • 審査が厳しい

 

信用保証協会から保証を受けると銀行からの審査に通りやすくなります。一方、プロパー融資は審査が厳しいため、事前に十分に対策を練る必要があります。逆にいえば、一度審査にさえ通ってしまえばそのあとはメリットが多いのがプロパー融資といえます。

 

銀行のプロパー融資で重視される「審査のポイント」

 

最初にチェックされるのが税引き後当期利益です。当然、利益が多ければ多いほど審査に受かりやすくなります。また、自己資本についても厳しくチェックされます。自己資本が充実していればしているほど審査に通りやすくなります。逆に無駄な資産を持っている場合にはマイナス評価となることもあります。

 

その他にもいろいろチェックされる点はありますが、意外と大事なのが経営者自身の人柄や善意です。銀行員も人間ですから、経営者の性格次第で融資の可否を決めることがないわけではありません。もちろん、決算書の分析の方が優先されますが、最後の最後の判断に経営者の人格が絡んでくることはあり得ます。

 

審査のポイントについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

 

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銀行のプロパー融資と、保証付融資を使い分けるコツ

 

創業したての企業が銀行からプロパー融資を引き出すのは通常不可能です。銀行としても何の実績もない企業といきなり直接取引するのはリスクが高いので、なるべく避けようとします。まずは信用保証協会の保証付融資で銀行との信頼関係を築いていき、その後プロパー融資に切り替えるという流れを作ることが大切です。

 

ただし、この流れを作るのも容易ではありません。保証付融資を何度か繰り返して、その後いきなり1億円貸してくださいといっても銀行はあまりいい顔をしないはずです。銀行との信頼関係が出来たからと言っていきなり高額の融資を求めるのではなく、まずは少額のプロパー融資から始めることが大切です。

 

銀行のプロパー融資を知るのに役立つ記事

 

最後に、銀行のプロパー融資を知るのに役立つ記事をまとめてみました。

 

・ 銀行ローン|銀行のプロパー融資(銀行カードローンも含む)

・ 事業資金の借り換えの注意点!銀行融資で借り換えるメリット・デメリットとは?

・ 銀行融資枠(コミットメントライン)とは?追加融資を受ける5つのコツ!

・ 銀行融資の必要書類一覧|融資実現を叶える100%の準備ガイド!

・ 銀行融資を受けやすい決算書作り!5つのポイントとは?(実務編)

・ 銀行融資を受けやすい決算書作り!5つのポイントとは?(準備編)

・ 【完全版】銀行融資最大の難関「銀行格付け」の仕組みを徹底調査!

 

このほか、事業融資(ビジネスローン)の利用・活用術については以下の記事を参照してください。

 

 ビジネスローン35選!法人&個人事業主にオススメの事業融資を徹底比較!

アイフルビジネスファイナンス株式会社の評判・口コミ!ビジネスローン審査を通す3つのポイント

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銀行のプロパー融資で使われる用語

 

銀行の融資で使われる用語については、以下のサイトが参考になります。

 

参考リンク:iFinance|金融情報ガイド

 

ローン金利

ローン手数料

保証ローン

プロパーローン

銀行ローン

提携ローン

非提携ローン

タイドローン

アンタイドローン

消費者ローン

商工ローン

 

銀行のプロパー融資|まとめ

 

銀行にとって貸し出しやすいのは短期間かつ少額の融資です。季節資金やつなぎ資金などは使い道が明確で回収できる可能性も高く、金額も少額なため銀行にとってはリスクが少ない貸し出しといえます。まずはこうした小口のプロパー融資で徐々に信頼を勝ち取っていき、その後だんだん額を大きくしていくのが結局は一番の近道といえます。

 

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