社員を雇用する事業者必見!キャリアアップ助成金(正規雇用等転換コース)

中野裕哲
中野裕哲
更新日2021/12/9
キャリアアップ

キャリアアップ助成金(正規雇用等転換コース)とは、有期契約で雇用した社員を期間の定めのない形態に転換する場合に、一定額の助成を受けられるものです。人件費など正社員の雇用に伴い発生するキャッシュアウトを補てんする意味で、有効な資金調達手段となります。

 

対象労働者

(1)有期契約労働者

有期契約労働者として申請事業主に雇用されていた通算雇用期間が6か月以上である労働者

(2)無期雇用労働者

無期雇用労働者として申請事業主に雇用されていた通算雇用期間が6か月以上である労働者

(3)派遣労働者

申請事業主の派遣期間が6か月以上の派遣場所で就業している派遣労働者

※無期雇用労働者とは、労働条件は契約社員と同様ですが、契約期間の定めがない労働者をいいます。例えば、退職金は正社員にのみ支給するとされている場合、無期雇用労働者には支給されないことになります。

 

助成額

適用内容 支給対象者1人あたり支給額 支給対象者1人あたり支給額(平成26年3月1日から平成28年3月31日の間)
有期労働から正規雇用への転換 40万円 50万円
有期労働から無期雇用への転換 20万円 20万円
無期労働から正規雇用への転換 20万円 30万円

※対象労働者の合計人数は、1年度1事業所あたり10人まで
(平成26年3月1日から平成28年3月31日までの間は、15人)が上限

※労働者が支給対象者が母子家庭の母等・父子家庭の父の場合は一定額を加算

 

申請にあたって

助成金は、書類提出の期限や、雇用契約の中身などが厳格に規定されています。せっかく受給要件を満たしているのに、書類の提出などが原因で受給できないといったこともあります。申請をお考えの場合は、まずは雇用関連の助成金の専門家である社会保険労務士にご相談することをオススメします。

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