イーストベンチャーズ─VC投資の評判を8要素から徹底解説!投資先や実績など
今回ご紹介する「イーストベンチャーズ」は、ベンチャーキャピタルに在籍している人が、特色を生み出している会社の一つです。
ベンチャーキャピタルは、ただ単にあなたの会社へお金を出してくれるだけではありません。それぞれのベンチャーキャピタルが持つ強みが特色を生み、特色を生かした施策を行っています。
代表格となるベンチャーキャピタリストが中心となり、他のベンチャーキャピタルには無い取り組みを行っています。
イーストベンチャーズはどんなベンチャーキャピタルなのか、どんな取り組みを行っているのか、どんな会社に投資をしているのかという点を中心にご紹介していきます。ぜひ、イーストベンチャーズの全体像をつかんでください。
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目次
イーストベンチャーズの概要
イーストベンチャーズは、2010年に設立された会社であり、ベンチャーキャピタルの中では、歴史が新しい会社の部類に入ります。ベンチャーキャピタルは、投資をする企業のステージにより特色が異なりますが、イーストベンチャーは創業から日が浅い、シード段階の企業を投資対象としています。
また、投資先は日本に限定することなく、世界各国の企業に対して投資を行っています。特に東南アジアの経済成長に着目しており、アジアを中心とした投資にも力を入れています。
イーストベンチャーズを引っ張る2人のキャピタリスト
イーストベンチャーズは、約20人のメンバーで構成されていますが、代表格として著名なメンバーが、松山大河氏と衛藤バタラ氏の2人です。松山大河氏は、インターネット業界でキャリアを重ね、自動車ECサイトの運営やインターネットサービスの構築だけではなく、企業への投資も行っていた経験を持っています。
そして、多くの企業への投資を行い、ベンチャーキャピタリストという役割だけではなく、エンジェル投資も行っているため、投資実績は非常に多くなっています。
衛藤バタラ氏の大きな強みは、現在もコードを書いてシステムを開発していることからもわかるように、エンジニアとしてのスキルが非常に高いことです。代表的なサービスは、mixiのSNSサービスであり、衛藤バタラ氏が提案・開発していったことで有名です。
mixiの事業が軌道に乗った後、アーリーステージの企業へ支援を行いたいという意向からmixiを離れ、ベンチャーキャピタリストへと転身しています。
この2人を中心にイーストベンチャーズではベンチャーキャピタル事業が行われており、ベンチャー企業がテーマとなるイベントにも頻度高く登壇しています。
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ベンチャー企業を対象にした育成プログラムを実施
イーストベンチャーズは、自社の投資事業だけではなく、ベンチャー企業を育成するプログラムも実施しています。直近では、イーストベンチャーズと同業のYJキャピタルが共同で、アクセラレータープログラム「コードリパブリック」を開催しています。
既に募集は締め切られていますが、このプログラムに参加することにより、起業・経営に関するワークショップへの参加や、著名経営者からのメンタリング、さらにはゲストアドバイザーとの交流会に参加することができます。
また、プログラムの最後には、「Demo Day」と呼ばれている、自社の事業を投資家などへプレゼンするイベントも準備されています。
このDemo Dayをきっかけに投資を受け、事業を本格化させた企業も生まれています。
エンジニアを重要視
イーストベンチャーズは、エンジニアの存在を重要視しています。先ほどご紹介したコードリパブリックのプログラムの募集要項にも、チーム内に必ずエンジニアが1人いることが条件となっています。
イーストベンチャーズがエンジニアを重要視するには理由があります。それは、投資をしている企業がシード段階ということもあり、サービスの柔軟な改善のためには、開発部分を外注するのではなく、自社内で行わないと成長ができないと考えていることによります。
シード段階のように、日々サービスの改善をしてユーザー数を増やす必要がある場合、リアルタイムでシステムの改修が必要となります。そんな時に、システム構築を外注していると、改修までに時間がかかり、サービス提供が遅くなってしまいます。
自社内にエンジニアがいれば、リアルタイムで改修ができるだけではなく、経営者とも距離が近い為、より質の高いサービスを生み出すことができるのです。
イーストベンチャーズの投資方法
イーストベンチャーズは、投資ファンドを組成し、資金を投資家から調達をしてベンチャー企業へ出資を行っています。また、出資を相談されることよりも、自ら投資をしたい会社に対してアプローチを仕掛けることが多くなっているようです。
そのアプローチ方法は、イーストベンチャーズに限ったことではなく、ベンチャーキャピタルでは一般的な手法です。ベンチャー企業の経営者に話を聞くと、一通りベンチャーキャピタルから声がかかっているということをよく聞きます。
ベンチャーキャピタルは、ただ情報を待っているだけではなく、自ら情報を得るために走り回っていると言えるでしょう。そして、イーストベンチャーズの主な投資先としては、以下の企業が挙げられます。
メドレー
http://www.medley.jp/
医療に詳しくない人であれば、医療に関する情報は医者から直接医者に直接話を聞くか、または検索サイトからキーワードで記事などを調べ、自分で確認するしかありませんでした。
また、検索サイトでヒットした記事の内容は、必ずしも正確な情報ではなく、何を信用していいのかわかりくい状況でした。
そんな状況を打破するべき設立された企業がメドレーです。医療に関するQAサイトを作成して、医者など医療に詳しいメンバーを中心にコンテンツを提供したり、医療に関する転職をサポートする事業を行っています。
イーストベンチャーズは、メドレーが設立された初期の段階から出資として入り、サポートを行っています。
まちクエスト
まちクエストは、クエストというクイズが設置されている場所を用意し、ユーザがクエストの場所付近まで来ると、自動的にクイズが立ち上がり、正解するとポイントを獲得できるアプリケーションを提供しています。
まちクエストは、地元の人しか知らないスポットなどがクエストの場所になることもあるため、町おこしのイベントなどに活用されることもあります。
最近、ポケモンGOが流行していますが、それと同じ感覚で、地図のGPS機能を活用して、自分がいる場所とクエストの場所がリンクするようになっています。イーストベンチャーズとまちクエストの関係は、イーストベンチャーズが主催するエンジニア向けプログラムから始まりました。
まちクエストがプログラムに応募したことをきっかけに、イーストベンチャーズが投資を行いました。
⇒まちクエストの投資を受けた経緯を紹介した記事:エンジニア+エンジニア=起業?「株式会社まちクエスト」の示すOver35歳キャリア【@itmsc】
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Rising Asia
「たびたつ」という海外のツアーやアクティビティの予約ができるサイトを運営している会社です。ツアーやアクティビティの内容は独自なものとなっており、それぞれ必ず日本語に対応できるガイドが専属でつくことが大きな特徴です。
日本を出発して帰国するまでには、飛行機のチケットやホテルの予約が必要ですが、それらの予約代行というよりも、外国滞在中に行く場所などをエスコートしてくれるツアーやアクティビティがメインとなっています。
イーストベンチャーズの投資方針イーストベンチャーズはシード段階にいる企業を中心に投資
イーストベンチャーズは、投資をする企業の成長フェーズを明確にしています。その成長フェーズとは、「シード段階」にいるベンチャー企業です。ベンチャー企業は、成長段階により現在企業がいる段階を表すことがあります。
会社を起業し、サービスを立ち上げた段階の企業を「シード段階」といい、ある程度サービスが軌道に乗り、ユーザがサービスに付きはじめた段階を「シリーズA」と言います。そして、企業が成長するにしたがい、シリーズB、シリーズCと進んでいきます。
イーストベンチャーズは、様々な投資方法がある中でも、あえて「シード段階」の企業を選び、投資を行っているのです。会社を創業した初期の段階にあたるため、投資額は通常よりも少額となります。シリーズAであれば、数千万円単位の投資となりますが、シード段階であれば数百万円の投資となります。
2016年9月現在、イーストベンチャーズが2016年に投資をした企業は25社にも及びます。投資先企業の成長フェーズとしては、ほとんどがシード段階の企業であり、シード段階よりも上位にあたるシリーズAの企業は7社になっています。このような投資実績からも、イーストベンチャーズはベンチャー企業の初期段階で参画することを重視していることがわかります。
若手の経営者を中心に投資
投資をする企業の経営者には傾向があり、10代後半から20代前半にかけた若い経営者か、または今まで事業で経験を積んできたベテランの経営者への投資が多くなっています。
また、投資の判断も早く、投資額が少額であればあるほど、投資をするまでの時間は短くなっています。その時間の短さは、経営者への不安を和らげるとともに、会社の経営ではなく、ユーザに提供するサービスやプロダクトに集中してもらいたいという、イーストベンチャーズの配慮からのものとなっています。
投資だけでないイーストベンチャーズの魅力シード段階を知り尽くしているイーストベンチャーズ
イーストベンチャーズは、シード段階の会社を中心に投資をしているベンチャーキャピタルです。そのため、シード段階を乗り越えるために必要なノウハウが十二分に蓄積されています。
企業の成長段階により、企業が必要とする要素は大きく異なります。成長が進んでいくと会社の規模が大きくなり、今まで個人の力が必要だったところが、組織として動かさなくてはならなくなります。そのため、人やお金、さらにはルールの扱い方も変わってくるのです。
そんな企業の変化に熟知しているイーストベンチャーズから投資を受けることができれば、世の中にはあまり出回っていないノウハウを得ることが可能になります。これは、お金には代えがたい大きなメリットとなります。
関連企業とのリレーションシップ
イーストベンチャーズの投資先から、株式上場までに至る企業が輩出され始めました。シード段階での投資はすぐに結果が出るわけではないため、長年にわたる二人三脚の事業運営が不可欠となります。
そのように一緒に事業を作り上げてきた企業との関係性は強固なものがあり、さらに育成プログラムの実施などを通して、大企業の中心人物との交流も盛んになっています。
それらのことから、イーストベンチャーズの周囲には強力な認識のあるプレイヤーがいるため、事業に関連性があれば、連携して事業を展開することも可能になります。1社での活動では得ることができない人脈のネットワークを、うまく活用することができるのです。
イーストベンチャーズの平均的な投資額
イーストベンチャーズは、ベンチャー企業の成長フェーズの中でも初期段階で投資を行っています。そのため、投資をする金額は低くなりますが、多くの企業へ出資を行っています。そこで、イーストベンチャーズが出資をした金額が公開されている企業をご紹介していきます。
ビズリーチ:投資額 3.3億円
「転職支援」を中心としたサービス展開を行っており、ハイクラス人材に対する転職支援から、20代~30代をターゲットにした転職支援などを行っている会社です。ハイクラスの転職に強みを持っています。
2016年3月に超大型の資金調達を行っており、イーストベンチャーズはその投資先の1社となっています。ビズリーチがこのたび調達した資金は約37億円ですが、イーストベンチャーズはそのうちの3.3億円を出資しています。
イーストベンチャーズでは珍しく、投資額が大きい出資となっています。
⇒出資紹介記事:ビズリーチが37.3億円の資金調達、求人検索エンジン「スタンバイ」や採用管理システムに注力
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プライムアゲイン:投資額 800万円
プライムアゲインは、画像共有アプリケーションやチャットのアプリケーションなど、人と人をつなぐコミュニケーションツールを開発・展開している会社です。有名なサービスとしては、「DecoAlbum」という写真加工アプリや、消える動画チャットアプリの「winker」などがあります。
イーストベンチャーズは、NTTドコモ・ベンチャーズとともに初期段階から出資を行っています。
⇒出資紹介記事:プライムアゲインがEast Ventures、アイモバイル、gumi venturesらから約1億円を資金調達
Goroo:投資額 1,000万円
10代から20代の女性を対象にした「melo」という通販サイトのアプリケーションを提供している会社です。一般的な通販サイトは、お店が出す商品をユーザが検索して購入していきますが、meloで掲載されている商品は、ユーザ自身が投稿した商品に限定されています。
そのため、自分が好きな商品を投稿しているユーザをフォローしておけば、商品のメーカーや販売しているサイトに限定されることなく、幅広く商品をウォッチしていくことが可能となっています。
イーストベンチャーズは、2014年に設立したGorooにとって初めての出資者となっており、その後サイバーエージェントからも出資を受けています。
⇒出資紹介記事:サイバーエージェント主催ビジネスコンテストの最年少 優秀プランのショッピングアプリmelo(メロ)がサイバーエージェントを引受先とする第三者割当増資を実施
イーストベンチャーズが投資をした企業のIPO実績
イーストベンチャーズがシード段階という企業の初期段階で投資を行い、その後成長をして株式上場までに至った会社があります。IPOを成し遂げた会社をご紹介していきます。
フリークアウト:マザーズ上場
フリークアウトは、インターネットサイトの広告枠にフォーカスし、広告を買う広告代理店などに対して、広告枠を販売するサービス提供しています。リアルタイムで入札をし販売していくことにより、価値にあった値段で広告枠を販売することが可能となっています。
経営実績としては、黒字決算となっており、昨年までは利益額の伸びは少なかったものの、今年に入り収益性が上がり、利益を大幅に伸ばしています。また、売上についても、2015年度の決算で、150%に近い伸びを記録しています。経営実績の好調を反映して、株価もきれいな右肩上がりとなっています。
グノシー:マザーズ上場
https://gunosy.com
グノシーは、最近流行っているニュースのキュレーションサービスを提供している会社です。好きなニュースのジャンルを登録しておくだけで、様々なニュースサイトから、あなたが閲覧しそうなニュースを集めて表示してくれる機能が特徴です。
グノシーが上場した直後、大幅な赤字を計上したことで話題になりましたが、2015年5月期からは持ち直しています。2016年は、売り上げや利益を大きく伸ばし着地しています。
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イーストベンチャーズから投資を受けるにあたって
イーストベンチャーズは、それほど多いとは言えないシード段階の企業へ投資を行っているベンチャーキャピタルです。シリーズAなど、サービスが出来上がった段階の企業への出資ではなく、ビジネスモデルの構築段階から検証段階でも対象になるため、創業直後の企業にとってはチャレンジできる資格があります。
そのため、イーストベンチャーズから投資を受けたいのであれば、積極的にコンタクトを取っていきましょう。また、定期的にベンチャー企業を対象とした育成プログラムが提供されています。あなたの周辺で優秀なエンジニアとタッグを組んだ上で、プログラムへ応募していきましょう。
ただ、いくらシード段階とはいえ、経営戦略はある程度固めておく必要があります。また、イーストベンチャーズは事業内容だけではなく、チームのメンバー構成も投資判断の要素となります。あなたのスキルを高めるだけではなく、事業を推進していくことができるメンバーを集めることも意識して取り組んでいきましょう。
イーストベンチャーズへの問い合わせ方法(通常の投資などに関する問い合わせ)
投資に関する相談や問い合わせをしたい場合には、イーストベンチャーズが指定したメールアドレスにメールを送付します。そのため、イーストベンチャーズのホームページには、一般的な企業でよく見るような、問い合わせフォームは準備されておりません。
送付先のメールアドレスは、イーストベンチャーズにホームページのメニューにある「About Us」をクリックします。
こちらのリンクから行けば、直接「About Us」のページにアクセスすることができます。
http://east.vc/about-us/
そして、一番下までスクロールしていくと、「Feel free to contact」と記載されています。英語で記載されていますが、「お気軽に問い合わせをしてくださいね。」という日本語訳になります。そこに記載されているメールアドレスへ要件を記載して送付しましょう。
ただ、メールアドレスしか公開されていない場所への問い合わせは考慮が必要です。
なぜなら、イーストベンチャーズは毎日多くのメールを受信しているため、特段目を引くメール内容でなければ、相手から連絡をしてくる、あるいはメールに返信が返ってくることは無いでしょう。
これまでご紹介したイーストベンチャーズの投資対象などを理解した上で、あなたの会社の魅力あるポイントをメール本文でアピールしたり、会社や事業を紹介している資料を添付したりする必要があります。少しでも担当者の目を引き、担当者の周囲へエスカレーションされることを目指さなければなりません。
イーストベンチャーズが実施しているプログラムへの応募
また、イーストベンチャーズは、自分たちだけではなく、他社と連携をしてベンチャー企業を育てるプログラムを実施しています。そのプログラムに参加したい場合には、先ほどご紹介したメールアドレスではなく、応募フォームから申し込みをするようにしましょう。
2016年9月まで募集をしているエンジニアにフォーカスした育成プログラムでは、「申し込みはこちら」というボタンをクリックすると、申し込みフォームが立ち上がります。
そして、申し込みフォームの下記項目に内容を記載して送信します。
-
- チーム名 / 代表者名
- メールアドレス
- チームメンバー概要
→名前、連絡先、twitter,facebook,github等のアカウント、エンジニアとしての実績を記入
-
- チームの強み
- プロダクト(計画を含む)について
- 競合の有無
→競合がいる場合は他社との違いを明記
- 開発期間
- ビジネスモデルとマネタイズの方法
- イーストベンチャーズのプログラムに応募した動機
この申込みに必要な項目を見てみるとおわかりいただけるように、イーストベンチャーズは事業の将来性だけを見ているだけではありません。
事業1つを見ているのではなく、周辺にすでに存在している経営環境から、事業を推進していくメンバーの状況まで、会社や事業に関する情報を幅広く勘案して、プログラムに採用する企業を選定しています。
まだ事業が固まっていないシード段階であっても、初めから広い観点で経営を見ていかなければならないということがわかるでしょう。
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まとめ
シード段階にいる企業を中心に投資を行うイーストベンチャーズをご紹介してきました。シード段階の企業は、その先の将来が見えにくいという特徴があるにも関わらず、メルカリやグノシーといった有名な企業を発掘・育成してきました。企業の将来を左右する時期に、経験に裏付けされたアドバイスを受けられるチャンスはなかなかありません。
もし、あなたが創業直後で今後を迷っているのであれば、イーストベンチャーズとコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。松山大河氏のTwitterへ、頻度高くコンタクトを取っていた学生が投資を受けることができた事例もあります。
すぐに投資へ直結しなかったとしても、あなたが有益な事業に取り組んでいるのであれば、その先につながるアドバイスを得ることができる可能性があります。
断れることを恐れずに、断られても当然というような気持ちでコンタクトを積極的に取るようにしましょう。
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この記事は、資金調達プロのお金&資産運用の専門家Tommyが作成しました。
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