おまとめローンのデメリットとは?クレジットカードは使えなくなる?多めに借りるには?メリットやおすすめのおまとめ先

おまとめローンは複数の借入を一本化し、返済を簡潔にする手段ですが、いくつかのデメリットも伴います。
借入状況によっては、金利が下がらないケースや返済期間が長くなることで総返済額が増えるデメリットがあります。
また、審査が厳しく、新たな借入が難しくなる可能性も少なくありません。
今回は、 おまとめローンのデメリットに加えて、注意点やおまとめローンの選び方についても解説します。
記事を読むことで、本当にご自分がおまとめローンを利用すべきかどうかがわかりますので、ぜひ参考にしてください。
目次
おまとめローンとは?複数のローンを一本化することで金利や返済負担を減らす
おまとめローンとは、金融機関や賃金業者からの借り入れを一本化し、返済していくローン
のことです。
金融機関や賃金業者などを複数から借り入れをしていると、それぞれの借入先に対して返済日や返済方法が異なり、うっかり返済が遅れてしまうケースもあります。
そこで、おまとめローンを利用し、 複数のローンを一本化することで、返済の管理がしやすくなり、さらに金利を減らすことが可能になります。
複数の金融機関や賃金業者から借り入れを行っている方は、 おまとめローンを利用すると、返済負担を減らしたり金利を下げ、結果的に完済しやすい環境へと繋がります。
おまとめローンの認知・利用状況について
一般社団法人全国銀行協会が2020年3月31日に発表した、
「銀行カードローンに関する消費者意識調査」の「おまとめローンの認知・利用状況」について解説します。
この調査による、銀行カードローン利用者2,000人の認知・利用状況の回答は以下の通りです。
おまとめローンの認知・利用状況
利用したことがある:24.4%
利用した事はないが、検討したことはある:28.7%
利用したこともなく、検討したこともない:26.1
おまとめローンを知らない:20.8%
上記の回答をみると、 全体の約8割がおまとめローンの認知をしており、また、5割超の方が利用もしくは利用の検討をしている ことがわかります。
おまとめローンのデメリット5つ
- 借り直し・繰り返し利用できない
- 金利が上がる可能性もある
- 利息が上がることで支払い総額が増える可能性も
- 完済できないと債務整理するリスクも
- 審査が通常より厳しい傾向
おまとめローンを検討している方は、事前にデメリットを理解したうえで利用のご決断をしてください。
おまとめローンのデメリット① 借り直し・繰り返し利用できない
おまとめローンは、基本的に返済専用のローン商品のため、一般的なカードローンのように、借り直しや繰り返し利用することはできません。
おまとめローンは、ローン利用者の確実な完済を目的にしており、一度融資を受けるとその後は返済専用となるので注意が必要です。
また、おまとめローンは総量規制の例外項目に該当していることも、借り直し・繰り返し利用できない理由のひとつです。
基本的におまとめローンは、 融資後返済のみの取り扱いになるため、今後の生活状況を踏まえて検討してください。
おまとめローンのデメリット② 金利が上がる可能性もある
おまとめローンの多くが、金利が下がるメリットがありますが、実は金利が上がる可能性もあります。
金利が上がる場合、元々の契約の金利がおまとめローン商品よりも低いことが原因です。
銀行カードローンの大半は、金利の低さがメリットになっているため、銀行カードローンの金利以上のおまとめローンを利用してしまうと、元々の金利よりも上がってしまいます。
おまとめローンを利用する場合は金利が上がる可能性があるため、 おまとめローンの検討している金利と元々の契約の金利を比較してください。
おまとめローンのデメリット③ 利息が上がることで支払い総額が増える可能性も
返済を効率化するためのおまとめローンですが、下記の理由で利息が上がり、結果的に支払い総額が増える可能性もあります。
- おまとめローンよりも、元々の契約の金利が低い
- おまとめローンへの変更時に、返済回数を多くした
複数のローンの返済が負担に感じて、おまとめローンへ変更した方は、返済回数を増やして月々の返済金額を下げてしまうケースがあります。
返済回数を増やすと返済期間が長くなり、結果的に利息の負担が増えるので、おまとめローンで金利を下げた意味がなくなってしまいます。
おまとめローンを申し込む前に、 返済のシミュレーションをしておき、過度に返済額を下げ過ぎない ことで防ぐことができます。
おまとめローンのデメリット④ 完済できないと債務整理するリスクも
おまとめローンを完済できないと、債務整理をしなければならない状況に陥るリスクがあります。
具体的には、任意整理・特定調停・個人再生・自己破産などの種類がある
おまとめローンは、契約してしまうと変更することが難しく、さらに他社からの借入も厳しくなります。
そのため、 返済計画をしっかりと立て、慎重に検討したうえで契約を行ってください。
おまとめローンは、ローンを完済する「最後の砦」とも言える方法なので、完済できないと債務整理をしなければならないリスクがあることを把握しておいてください。
おまとめローンのデメリット⑤ 審査が通常よりも厳しい傾向
おまとめローンは、借入金額が大きくなる場合が多いため、審査が通常よりも厳しい傾向があります。
一般的なカードローンと審査内容は同じですが、おまとめローンの場合は複数のローンをまとめるため、借入金額が高額になる場合が多いです。
また、おまとめローンは申込書類に加えて、他で借り入れを行っている 契約書や利用代金明細書などが必要な場合があります。
複数のローンをまとめることによって、 借入金額が高額になる場合が多いため、審査が通常のカードローンよりも厳しい と言われています。
おまとめローンのメリット2つ
- 低金利のローンにまとめ返済負担を軽減
- 返済日・返済方法をまとめることで手間が減る
おまとめローンは、 借り入れの返済金額や手間が軽減する ことが、大きなメリットです。
上記のメリット2つについて、それぞれ詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。
おまとめローンのメリット① 低金利のローンにまとめ返済負担を軽減
低金利のおまとめローンに返済をまとめることによって、返済負担を軽減することが可能 です。
複数のローンをそれぞれ返済するよりも、1つにまとめることで合計借入金額が上がり、「利息制限法」によって金利が引き下げられる場合があります。
利息制限法の、借入元金と上限金利は下記の通りです。
借入元金 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 年率20% |
1010万円以上100万円未満 | 年率18% |
10100万円以上 | 年率15% |
借入金額にもよりますが、 おまとめローンを利用することによって金利が下がり、返済負担を軽減 することに繋がります。
おまとめローンのメリット② 返済日・返済方法をまとめることで手間が減る
おまとめローンの利用で、 複数のローンの返済日や返済方法をまとめることができ、手間が減ります。
返済日や返済方法をまとめることによって、返済契約を立てやすくなり、完済がよりしやすくなる環境へと繋がります。
また、返済の手間や確認作業がひとつで済むため、返済日を忘れてしまい、遅延損害金を支払う可能性も低くなります。
返済日や返済方法は、ローン会社によって異なるため、おまとめローンで手間を減らすことができます。
おまとめローン活用の例について
おまとめローンの活用で、返済の負担がどの程度軽減できるのか、具体的にご紹介します。
貸入金額 | 金利 | 毎月の返済金額 | 合計利息 | |
---|---|---|---|---|
A社 | 80万円 | 17.5% | 約24,000円 | 303,621円 |
B社 | 70万円 | 18.0% | 約21,000円 | 277,718円 |
C社 | 100万円 | 15.0% | 約29,000円 | 316,546円 |
D社 | 50万円 | 18.0% | 約15,000円 | 198,357円 |
これら4社を合計すると、月々の返済金額は約89,000円です。
この借入金額300万円を48回払いで、年率13.0%のおまとめローンにまとめると、月々の返済金額は約80,000円になり、9,000円負担額が下がります。
さらに、4社の合計利息額は1,096,242円ですが、上記のおまとめローンでは863,159円となり、利息が233,083円軽減します。
このように、 おまとめローンを利用することで、毎月の返済額と利息の両方の負担を減らすことが可能な場合もあります。
おまとめローンに申し込みする前に確認しておくべき注意点
おまとめローンに申し込みする前に確認しておく注意点は、主に以下の2つ
です。
- 総量規制:年収の3分の1以上の借入は不可能
- 例外貸付け:総量規制の枠を超えて借入が可能
おまとめローンを目的に、消費者金融などの借入を検討している方は、 借入状況に応じて借入可能かどうか異なります。
総量規制と例外貸付けについてそれぞれ詳しく解説するので、おまとめローンを検討している方は申し込みの前に確認しておき、スムーズかつ安心な手続きへと繋がります。
総量規制
契約者は、総量規制により年収の3分の1を超える借り入れはできません。
この総量規制は、申し込み時に審査を行う項目のひとつとなっており、賃金業者からの借入金額によっては、新たな借入ができない場合があります。
カードローンなどの申し込みを検討している方は、 総量規制に該当していないか現状の借入状況を正確に確認しておいてください。
例外貸付け
例外貸付けに該当すると、総量規制の枠を超えて借入をすることが可能 です。
例外貸付けとして認められるものは、主に以下の通りです。
- 顧客に一方的に有利になる借換え
- 借入残高を段階的に減少させるための借換え
- 配偶者と合わせた年収の3分の1以下の貸付け
- 緊急の医療費の借入れ
おまとめローンは、 元々の金利や月々の負担金額を上回らないことや、段階的に残高を減らしていく など、一定の条件を満たせば例外貸付けに該当します。
おまとめローンは、例外貸付けに該当するため、総量規制の枠を超えて借入することが可能 ですが、契約前に返済計画をしっかりと立てて利用してください。
おまとめローンで失敗しないための選び方
おまとめローンで失敗しないための選び方は、以下の3つ
です。
- 現状の金利とおまとめ後の金利を比較して選ぶ
- 追加借入の利用条件で選ぶ
- おまとめローン詐欺に注意して選ぶ
選び方の注意点を事前に知っておくことで、 利息負担が増えてしまうことや詐欺に合うリスクを避けて活用することができる ので、ぜひ参考にしてください。
現状の金利とおまとめ後の金利を比較して選ぶ
おまとめローンを利用する際、 利息を軽減するために金利の比較が重要になります。
現状の金利が、おまとめローンの金利よりも低い場合は、おまとめローンを利用することで利息が増えてしまいます。
また、おまとめローンの月々の返済金額を減らし、借入期間を長期化することによって、支払い総額が増額することもあります。
おまとめローンを利用する場合は、 返済シミュレーションで金利や返済期間を比較して、返済計画を立てることをおすすめ します。
追加借り入れの利用条件で選ぶ
おまとめローンを追加借り入れが可能な利用条件で選ぶと、もしお金が必要になった場合でも借りることができ安心
です。
追加借り入れが可能なおまとめローンを利用することで、もしもの時でも新たに借り入れを行えます。
ただし、金融機関の追加借り入れの審査基準は高い傾向にあるため借りられない可能性もあります。
おまとめローンは総量規制の対象外に該当し、追加の借り入れを利用できる ため、追加借り入れが可能な利用条件の商品を選ぶことで、もしもの時に役立ちます。
おまとめローン詐欺に注意して選ぶ
おまとめローンを装った詐欺が急増しているため、選ぶ際は十分注意が必要
です。
- 申し込みの際に利息を先払いさせられる
- 高額な手数料を請求される
- 入会金や保証金を請求される
これらの詐欺被害に遭うと、利息や手数料分を指定口座に送金後、詐欺業者と連絡が取れなくなるなどの状況に陥ります。
また、個人情報の悪用目的で、クレジットカードや通帳などの送付を求められる場合もあります。
おまとめローンの詐欺被害に遭わないよう、利用を検討している賃金業者がいる場合は、まずは金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス 」で 正規の業者か確認してください。
おまとめローンを取り扱うおすすめの金融機関5選
おまとめローンは消費者金融や銀行など多くの貸金業者で取り扱いしています。
ここでは、 おまとめローンを取り扱うおすすめの金融機関を5つ紹介します。
サービス名 | 楽天銀行スーパーローン | 東京スター銀行のおまとめローン | アコムの賃金業法に基づく借換え専用ローン | アイフルのおまとめMAX | 労金のおまとめローン |
---|---|---|---|---|---|
金利 | 年1.9~14.5% | 年率9.8%・12.5%・14.6%(固定金利・保証料込) | 年1.9~14.5% | 年7.7~18.0% | 年3.0~17.5% |
限度額 | 800万円 | 1,000万円 | 300万円 | 800万円 | 300万円 |
審査~融資の時間 | 当日から2営業日 | 情報なし | 最短即日 | 最短即日 | 情報なし |
無利息期間 | 30日間(楽天銀行スーパーローン+楽天銀行口座同時申し込みの場合) | なし | なし | なし | なし |
申込受付時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
申込対象年齢 | 満20歳以上 | 満20歳以上 | 満20歳以上 | 満20歳以上 | 満18歳以上※完済時満81歳未満 |
カードレス | 不可 | 不可 | 可能 | 可能 | 不可 |
Web完結 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 基本来店のみ※団体会員の組合員様限定でWEB完結可能 |
郵送物 | あり | あり | あり(店舗での申し込みの場合なしにできる) | あり(カードレス・口座振替登録の選択でなしにできる) | あり |
在籍確認 | 電話による在籍確認 | 電話による在籍確認 | 原則なし | 原則なし | 電話による在籍確認 |
返済方法 | ATM インターネット 口座振替 |
ATM インターネット 口座振替 |
ATM インターネット スマホATM 口座振替 |
ATM インターネット スマホATM 口座振替 |
ATM インターネット 口座振替 |
楽天銀行スーパーローン
項目 | 詳細 |
---|---|
金利 | 年1.9~14.5% |
限度額 | 最大800万円 |
審査~融資の時間 | 最短即日 |
無利息期間 | 30日間(楽天銀行スーパーローン+楽天銀行口座同時申し込みの場合) |
申込受付時間 | 24時間 |
担保・保証人 | 不要 |
申込対象年齢 | 満20歳以上 |
カードレス | 不可 |
Web完結 | 可能 |
郵送物 | あり |
在籍確認 | 電話による在籍確認 |
返済方法 | ATM インターネット 口座振替 |
- 1.9%~14.5%の低金利ローン
- インターネットのみで手続きが完結
- 楽天会員ランクによって審査優遇
楽天銀行スーパーローンは、 定期的にお得な金利のキャンペーンが実施されたり、楽天会員の人は審査優遇が受けられるカードローンです。
また、通常の金利は年1.9%〜14.5%ですが、 キャンペーンで年0.95〜7.25%の金利が適用されるタイミングもあります。
そのため、キャンペーン中に一本化した場合、利息総額をおさえることができてとてもお得です。
申し込みを検討している際にキャンペーンがあれば、ぜひ手続きを行い、負担を減らして完済へと繋げてください。
東京スター銀行のおまとめローン
項目 | 詳細 |
---|---|
金利 | 年率9.8%・12.5%・14.6%(固定金利・保証料込) |
限度額 | 30万円以上1,000万円以下(1万円単位) |
審査~融資の時間 | 情報なし |
無利息期間 | なし |
申込受付時間 | 24時間 |
担保・保証人 | 不要 |
申込対象年齢 | 満20歳以上 |
カードレス | 不可 |
Web完結 | 可能 |
郵送物 | あり |
在籍確認 | 電話による在籍確認 |
返済方法 | ATM インターネット 口座振替 |
- 最大1000万円まで融資可能
- 手続きがインターネットで完結
東京スター銀行のおまとめローンは、最大1000万円の融資ができます。
最大10年間の返済ができるため、 毎月の返済額を少なめにしたい方や長期返済を計画している方 におすすめです。
さらに、申込から融資までインターネットで完結できることもあり、忙しい方でも便利に利用できます。
デメリットは、東京スター銀行のおまとめローンは、自営業・パート・アルバイトの方は利用できない点にあります。
そして、借入残高を着実に減らしていく方に向けた商品となっており、返済専用のため、借り換え以外でお金を借りることができません。
アコムの貸金業法に基づく借換え専用ローン
項目 | 詳細 |
---|---|
金利 | 年7.7~18.0% |
限度額 | 最大300万円 |
審査~融資の時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
申込受付時間 | 24時間 |
担保・保証人 | 不要 |
申込対象年齢 | 満20歳以上 |
カードレス | 可能 |
Web完結 | 可能 |
郵送物 | あり(店舗での申し込みの場合なしにできる) |
在籍確認 | 原則なし |
返済方法 | ATM インターネット スマホATM 口座振替 |
- 返済回数が多いおまとめローンを探している人
- 消費者金融やクレジットカードのキャッシングをまとめたい人
アコムの借換え専用ローンは、 返済回数が最大146回まで可能で、他社と比べて長期間の返済が可能です。
このローンは長期の返済が必要な借り換えに向いていますが、返済期間が長くなるほど利息も増えます。
利用する際は、毎月の返済額と総支払額を比較検討することが重要になります。
また、このローンは消費者金融からの借入やクレジットカードのキャッシングが対象となりますので、これらの債務を一本化したい方におすすめです。
アコムの借換え専用ローンは、 返済回数が最大146回、期間としては借入日から最長12年3ヶ月であり、できるだけ返済期間が長い商品を探している人に向いています。
アイフルのおまとめMAX
項目 | 詳細 |
---|---|
金利 | 年3.0~17.5% |
限度額 | 最大800万円 |
審査~融資の時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
申込受付時間 | 24時間 |
担保・保証人 | 不要 |
申込対象年齢 | 満20歳以上 |
カードレス | 可能 |
Web完結 | 可能 |
郵送物 | あり(カードレス・口座振替登録の選択でなしにできる) |
在籍確認 | 原則なし |
返済方法 | ATM インターネット スマホATM 口座振替 |
- 他社借入額が多い
- アイフルを利用中・利用したことがある人
- 銀行ローンやクレジットカードのショッピングリボなど一本化したい
アイフルのおまとめMAXは、 できます。
最低金利は3.0%と低く設定されており、最大800万円まで借入が可能なため、利息をおさえて高額なおまとめにも対応しています。
但し、 おまとめMAXはアイフルを利用中・利用されたことがある方が利用できる商品 となっています。
最大800万円までおまとめが可能なアイフルのおまとめMAXで、 賃金業者・銀行ローン・クレジットカードもまとめて借入残高を減少することが可能です。
労金のおまとめローン
項目 | 詳細 |
---|---|
金利 | 6.325%〜7.500% |
限度額 | 1万円以上 500万円以内(1万円単位) |
審査~融資の時間 | 非公開 |
無利息期間 | なし |
申込受付時間 | 24時間 |
担保・保証人 | 不要 |
申込対象年齢 | 満18歳以上※完済時満81歳未満 |
カードレス | 可能 |
Web完結 | 不可※団体会員の組合員様限定でWEB完結可能 |
郵送物 | あり |
在籍確認 | 電話による在籍確認 |
返済方法 | ATM インターネット 口座振替 |
- ろうきんの組合員
- 返済期間を長めにして支払い額を減らしたい
ろうきんのおまとめローンは、管轄の労金によって商品内容が異なります。
おまとめローン目的で利用できるろうきんのローン
- フリーローン(保証人を必要としない)
- 有担保ローン(不動産などの担保が必要)
例えば、中央労働金庫では資金用途を問わないフリーローンがあるため、おまとめ目的で利用することもできます。
そして、団体組合員の方は金利優遇もあるため、管轄のろうきんに問い合わせてみることをおすすめします。
おまとめローンのデメリットに関するよくある質問
おまとめローンは、金融機関などによってデメリットが異なります。
複数のおまとめローンのデメリットや、おまとめローンの利用についてのよくある質問をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- Q:おまとめローンを利用するとクレジットカードが使えなくなるってほんと?
- Q:おまとめローンは住宅ローン審査に影響しますか?
- Q:おまとめローンは住宅ローン審査に影響しますか?
Q:おまとめローンを利用するとクレジットカードが使えなくなるってほんと?
以下のケースは、おまとめローンを利用していてもクレジットカードが利用できます。
- おまとめローンの対象に入れていないクレジットカード
- 他社解約が不要の借換えローン
おまとめローンとクレジットカードどちらも利用したい人は、 クレジットカードをおまとめローンに含めない、もしくは他社解約不要の借換えローンを利用してください。
Q:おまとめローンは多めに借りることはできますか?
おまとめローンを多めに借りる場合、借入限度額が実際の借入額よりも多いところで申し込みを行ってください。
また、借入希望金額が多いほど、審査も厳しくなります。
返済能力や年齢制限、借入状況など、審査基準を満たさなかった場合は融資が受けられないため注意してください。
「おまとめローンを多く借りたいけど審査に通るか不安…」という方は、 事前に利用を検討しているサイトで借入れ診断チェックを行って検討することをおすすめ します。
Q:おまとめローンは住宅ローン審査に影響しますか?
住宅ローンの審査で重要視されるのは、年収に占める返済額の割合を表した「返済比率」です。
返済比率が高ければ高いほど、住宅ローンの審査で不利になります。
しかし、複数のローンをおまとめローンでまとめることによって、 月々の返済金額が抑えられた場合は、おまとめローン前よりも後の方が住宅ローン審査では有利に働きます。
おまとめローンのデメリット まとめ
おまとめローンは、複数のローンを一本化することで、返済の管理がしやすくなりますが、審査が厳しい点や利息が上がることで支払総額が増える可能性もあります。
- 借り直し・繰り返し利用できない
- 金利が上がる可能性もある
- 利息が上がることで支払総額が増える可能性もある
- 完済できないと債務整理するリスクもある
- 審査が通常よりも厳しい傾向
利用する際は、 おまとめ前後の支払額と総支払額の返済シミュレーションを行ってから比較検討することをおすすめします。
そして、追加借入の有無や優良な貸金業者選びも重要になるため、サービス面でも選ぶことも重要です。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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