東京スター銀行は危ない?経営状況や店舗は?定期預金の金利は高い?口座開設キャンペーンやおまとめローン

東京スター銀行は、 経営状況は危なくありません。
社会に不安を与える不祥事・顧客の信頼を損なうトラブルも起こしていません。
また、台湾の世界的金融グループの傘下の銀行なので、安心して利用することができます。
今回の記事では、東京スター銀行が危ない銀行ではないことと、利用するメリットやデメリット、おまとめローンなどを解説します。
記事を読むことで、 東京スター銀行の銀行口座やローンを使うべきかどうかが分かります ので、ぜひ参考にしてください。
目次
東京スター銀行は危ない銀行ではない
東京スター銀行は危ない銀行ではなく、社会を騒がせるような不祥事や、顧客の信頼を損なうようなトラブル
を引き起こしていません。
以前に破綻した銀行の後継会社であることや外資銀行が運営していることもあり、不安になっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、東京スター銀行が信頼の置ける銀行である理由を詳しく解説します。
- 破綻した銀行の後継だが経営状況は安定
- 台湾の中国信託商業銀行傘下だが安心して使える
破綻した銀行の後継だが経営状況は安定
東京スター銀行は、1999年6月に経営破綻した「株式会社東京相和銀行」の営業基盤を引き継いでいます。
このため、過去の背景から経営状態に不安を感じる方もいるかもしれません。
しかし、2001年の設立以来、東京スター銀行は安定した経営を続けており、 株式会社日本格付研究所(JCR)からも「安定的」との評価 を受けています。
したがって、東京スター銀行は現在、資金繰りに苦しむような状況にはなく、安心して利用することができます。
台湾の中国信託商業銀行傘下だが安心して使える
東京スター銀行は、中国信託商業銀行(台湾CTBC Bank)傘下でグローバルな金融サービスを提供しています。
そして、台湾CTBC Bankを運営するCTBC Financial Holdingは、銀行の他にも証券や保険といった6つの会社を有する金融グループです。
2018年3月には、アメリカの調査会社(International Data Corporation)が母体のIDC Financial Insightsが主催する、第14回Financial Insights Innovation Award(FIIA)において、 アジアの中で最優秀銀行として表彰されている実績 があります。
東京スター銀行のメリット
東京スター銀行を利用するメリットは下記の5点が挙げられます。
- 定期預金の金利が高い
- 給与などの振込口座にすると金利アップ
- ATM手数料は月8回まで無料
- 他行振込手数料が条件つきで月5回まで無料
- 口座開設キャンペーンなどを不定期で実施
特に、 不定期に実施される商品ごとのキャンペーン が気になる方も少なくありません。
ここでは、サービス面や金利の高さを含めて詳しく解説します。
定期預金の金利が高い
東京スター銀行のスターワン円定期預金は個人向けで、6ヶ月から3年までの期間で、目的に合わせて預け入れを選ぶことが可能です。
預入期間 | 預入金利 |
---|---|
1ヵ月 | 0.21% |
3ヵ月 | 0.21% |
6ヵ月 | 0.21% |
1年 | 0.21% |
2年 | 0.21% |
3年 | 0.21% |
4年 | 0.21% |
5年 | 0.21% |
さらに、スターワン円定期預金プラスは、 「店頭とテレホンバンク」「インターネット限定」の2種類 あり、インターネット限定申込の提供金利が0.5%〜1%程度高いです。
他にも仕組み預金や積立預金も取り扱っていますので、目的に合った商品で資産運用ができます。
給与などの振込口座にすると金利アップ
東京スター銀行のスターワン口座円普通預金では、 給与や年金の振込口座として指定することで、金利が大幅にアップ します。
通常、年0.01%(税引前)の金利が、年0.25%(税引後0.1992%)になります。
金利アップの対象となるのは、スターワン口座円普通預金の取引明細に「給与振込」または「年金」と記載がある方です。
金利の優遇は、記載が確認された月の翌月の原則として第5営業日から適用されます。
ただし、給与振込の記載がない場合は、通常の金利に戻りますので注意してください。
年金:最後に年金を受け取った日から1年間
ATM手数料は月8回まで無料
東京スター銀行のスターワン口座円普通預金を開設するだけで、ATM手数料が月に最大8回まで実質無料になります。
通常、東京スター銀行のATM時間外手数料や提携金融機関のATM手数料は110円ですが、この特典により月に最大880円を節約できます。
利用可能ATM | 預け入れ | 引き出し 平日 8:45~18:00 土曜 9:00~14:00 |
---|---|---|
東京スター銀行 | 何度でも0円 | 何度でも0円 |
セブン銀行 | 何度でも0円 | 何度でも0円 ※東京スター銀行店舗内設置以外は月8回まで実質無料 |
ゆうちょ銀行 | 何度でも0円 | 月8回まで実質無料 |
都市銀行・地方銀行 信用金庫・信用組合 |
ー | 月8回まで実質無料 |
MICS提携のATM | ー | 月8回まで実質無料 |
ATMをよく利用する人にとっては、大変お得なサービスといえます。
他行振込手数料が条件つきで月5回まで無料
東京スター銀行のスターワン口座を保有している方は、条件つきで月5回まで無料になります。
他行宛ての振込手数料が月5回実質無料になる条件
- 東京スターダイレクト(インターネットバンキング)に登録している
- 口座取引明細書の郵送設定を「郵送しない」としている
他行宛の振込手数料を実質無料にするためには、 インターネットバンキングで振込することが必須 です。
ATMからの振込は手数料無料の対象外ですので、ご注意ください。
なお、インターネットバンキングを使った他行宛の振込手数料は1回110円です。
しかし、1ヶ月で最大550円分、年間では最大6,600円分の手数料が実質的にお得になります。
また、キャッシュバックは、一度振込した時に手数料が発生し、翌月にまとめて口座にキャッシュバックされます。
キャッシュバックの仕組みについて
- 振込時は、スターワン円普通預金から振込手数料110円が引き落とされます
- キャッシュバックの方法の方法は毎月1日〜月末までの振込手数料合計額が、翌月の第一銀行営業日に口座へキャッシュバックされます
口座開設キャンペーンなどを不定期で実施
東京スター銀行では、 口座開設のキャンペーンなどを不定期で開催 しています。
特に、 Webから口座開設申込した方や各商品を申し込みした方を対象としたキャンペーン が多いです。
詳しくは、東京スター銀行の公式サイトでキャンペーンサイトがありますので、是非チェックすることをおすすめします。
東京スター銀行のデメリット
東京スター銀行のデメリットは、下記の2点があげられます。
- 他行振込手数料が発生する
- 店舗が少ない
大手銀行よりも店舗数が少ない点や振り込み手数料の高さが気になるという声もありました。
これらのデメリットについて詳しく解説します。
他行振込手数料が発生する
東京スター銀行は、他銀行宛の振込手数料が発生します。
他行あて:880円
但し、 インターネットバンキングを利用して振込手続きを行った場合に限り、他行宛ての振込手数料が月5回まで無料 で利用できます。
そして、東京スターダイレクトを通じて振込を行う場合、東京スター銀行同士の振込手数料が何回でも無料で利用できます。
店舗が少ない
東京スター銀行は国内でも大都市圏にしか店舗がないため、利用できる人は限られています。
店舗が近くにある場合、メガバンクや主要地方銀行と同じように柔軟な対応ができ、利便性が高いです。
そして、銀行のカードローンは低金利というメリットがありますが、東京スター銀行の審査は仮審査で2日かかります。
すぐに資金が必要な方には、即日融資に対応できる消費者金融のカードローンをおすすめします。
東京スター銀行のおまとめローンとは
項目 | 概要 |
---|---|
申込条件 | お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方 給与所得者の方(正社員・契約社員・派遣社員の方) 年収200万円以上の方 保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方 |
利用目的 | ご本人様の無担保個人向けローンのお借り換えおよびおまとめ |
利用限度額 | 30万円以上1,000万円以下 |
金利 | 年率9.8%・12.5%・14.6%(固定金利・保証料込) |
利用期間 | 10年 |
返済方法 | 元利均等月賦返済 |
返済日 | 毎月10日(休業日の場合は翌営業日) |
無利息期間 | なし |
在籍確認 | あり |
東京スター銀行の代表的なローン商品として、 「スターワン乗り換えローン」というおまとめローン があります。
消費者金融カードローンは、上限金利に近い18%程度の金利で提供しています。
しかし、東京スター銀行のおまとめローン金利は、年9.8%・12.5%・14.6%の固定金利で提供しているため、月の支払い額の軽減や返済管理がしやすくなります。
在籍確認で利用がバレる可能性は低い
東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン」は、おまとめローンとして、申し込みから契約までがWebで完結し、書類の郵送もありません。
審査の際には、 在籍確認の電話がありますが、担当者があなたの許可なくローンに関する情報を勤務先に伝えることはありません。
ただし、ローンの返済口座として、東京スター銀行の「スターワン口座」を開設する必要があるため、キャッシュカードが郵送される点だけご注意ください。
東京スター銀行のおまとめローンを利用するメリット
東京スター銀行のおまとめローンを利用するメリットは、
返済が楽になる点
にあります。
ここでは、2つのポイントを挙げましたので詳しく解説します。
- 返済負担を減らせる
- 返済管理がしやすくなる
返済負担を減らせる
おまとめローンを利用することで、返済負担を減らすことができます。
多くのカードローンでは、利息制限法で定められた上限に近い金利が適用されることが一般的です。
例えば、各社から50万円ずつ、合計150万円を借りており、各社に18.0%の金利を払っている場合があります。
ここで、おまとめローンの審査を通過し、 複数の借入をまとめると、金利は年率9.8%、12.5%、14.6%のいずれかに設定されます。
このように、おまとめローンを利用して金利が下がることにより、現在の借入に比べて返済負担を軽減できる可能性があります。
返済管理がしやすくなる
おまとめローンを利用することで、 返済管理の手間が大幅に軽減されるというメリット があります。
クレジットカードやローン契約ごとに、 返済日や返済方法 は異なります。
複数の会社から借り入れをしている場合、それぞれの返済日に合わせて手続きを行う必要があります。
借入件数が増えるほど、返済の手間も増し、返済日を忘れたり、金額や方法を誤ったりするリスクも高まります。
おまとめローンを活用して借り入れを一本化すれば、返済先が1社に集約されるため、返済日や金額を間違える心配がなくなります。
東京スター銀行のおまとめローンを利用するデメリット
一方で、東京スター銀行に限らず、おまとめローンの利用にはデメリットもあります。
- 返済総額が増えることも
- 審査落ちする可能性がある
- 追加融資できない
現在の残高や借入件数によっては、返済効率が変わらない方もいますので、返済シミュレーションを立てることが重要です。
ここでは、それらのデメリットを含めて詳しく解説します。
返済総額が増えることも
おまとめローンで金利が低くても、返済期間が長くなると、結果的に総返済額が増えることがあります。
例えば、現在A社、B社、C社にそれぞれ月1万円、合計3万円を返済しているとします。
おまとめローンを利用して毎月の返済額を1万円に抑えた場合、毎月の負担は減りますが、総返済額は増えてしまう可能性があるのです。
「スターワン乗り換えローン」では、契約時に毎月の返済額を低く設定することも可能です。
しかし、返済額を低く抑えると、金利が低くなったとしても、利息の総額は大きくなり、完済までの期間も長引いてしまいます。
「スターワン乗り換えローン」で総返済額や利息の負担を減らしたいのであれば、毎月の返済額を安易に低く設定しないことが重要です。
もし、どのような返済計画を立てれば良いか迷ってしまう場合は、東京スター銀行の店舗で直接相談したり、おまとめローンの問い合わせ窓口に電話で相談してみることをおすすめします。
審査落ちする可能性がある
「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」を利用したいと考えても、必ずしも審査が通るわけではありません。
このローンは複数の借り入れを一つにまとめるため、結果として借入金額が大きくなります。
そのため、大きな借入額をしっかりと返済できる能力が必要です。
特に、借り換え前より転職などで年収が低い方は、審査落ちの懸念もあるため、返済シミュレーションをして無理のない返済ができるか判断してください。
追加融資できない
「おまとめローン(スターワン乗り換えローン)」は、他の金融機関からの借り入れをまとめたり、借り換えを行うためのローンです。
カードローンやクレジットカードのキャッシング機能のように、限度額内で繰り返し借りられるわけではないのでご注意ください。
このローンを契約して返済中に追加で資金が必要になった場合には、新たにローンを申し込んで審査を受ける必要があります。
審査に通る保証はありませんし、通過したとしても希望の金額が借りられるとは限らないため、その点は理解した上で申し込む必要があります。
東京スター銀行では無担保ローンもある
東京スター銀行では、
おまとめローンの他にも無担保ローンもあります。
- スターカードローンα
- スターフリーローン
ここでは、無担保ローンの詳細を詳しく解説します。
スターカードローンα
スターカードローンαは、東京スター銀行が発行するカードローンです。
インターネットで申し込みから借り入れまで完結でき、店舗に行く必要はありません。
利用限度額は10万円から1,000万円までと幅広く、審査によって決まった限度額内で、必要な時に借りられます。
借り入れ方法は、東京スター銀行のスターダイレクトアプリ、インターネットバンキングの東京スターダイレクト、ATMと、様々な方法が選べて便利です。
さらに、 返済口座に設定しているスターワン口座円普通預金の残高が不足して引き落としができなかった場合でも、自動融資サービスがある ので安心です。
残高不足の場合も、自動的に融資が行われるので、延滞を防ぐことができます。
スターフリーローン
東京スター銀行のスターフリーローンは、資金用途が自由のフリーローンです。
スターカードローンαとは異なり、繰り返し借り入れや返済ができないため、追加で借りたい場合は新たに申し込みが必要となります。
全ての手続きをインターネットで完了できるため、来店不要で借入できます。
そして、返済額が毎月固定されているため、計画的にお金の管理がしやすい点がメリットと言えます。
東京スター銀行のローン審査に通るためのポイント
東京スター銀行のローン審査を通過するためには、いくつかの重要なポイントを考慮することが必要です。
- 申込資格を満たしている
- 申込者に安定した収入がある
- 書類に漏れは不備がない
- 信用情報に事故情報がない
まず、 安定した収入があり、返済能力が確保されているかが基本となります。
さらに、他社の借入状況や個人信用情報に懸念がないかも審査の項目に入りますので、詳しく解説します。
申込資格を満たしている
東京スター銀行のローンでは申込資格を設けており、下記の条件をすべて満たしていなければいけません。
東京スター銀行の申込条件
- 申込時の年齢が満20歳以上69歳以下で定期的な収入がある人(パート・アルバイトも利用対象に含まれる)
- 日本国籍または外国籍で永住権を持っている国内居住の個人
- 保証会社であるアイフル株式会社の保証が受けられる人
特に、東京スター銀行のローンは保証会社のアイフルで審査を行うため、他の借入件数と残債も多い方は難しいです。
申込時の対象年齢に該当することはもちろん、保証会社で審査を行う事も忘れないでください。
申込者に安定した収入がある
東京スター銀行に限らず、ローンを申し込むには 安定した収入があることが絶対条件 です。
審査において重視される収入は、一時的なものではなく、安定した継続的な収入であることが求められます。
東京スター銀行ローン商品の申込可能年収
- フリーローンは年収150万円以上
- おまとめローン(スターワン乗り換えローン)は年収200万円以上
例えば、毎月安定した給与収入がある方は、定期収入があるとみなされます。
審査では、 単に年収が高いだけでなく、収入と借入金額のバランスが重要視 され、これが返済能力の高さを評価します。
書類に漏れは不備がない
東京スター銀行のローン審査を通過するためには、 申込情報や必要書類に不備がないことが重要です。
申込内容や書類に漏れや不正確な情報があると、申込者の返済能力を正しく評価できなくなります。
情報の訂正や追加の書類提出が可能であれば問題ないですが、虚偽が疑われると審査に通らないリスクが高くなります。
申込みを行う際には、情報に漏れや誤りがないか、また必要書類が東京スター銀行の必要条件に該当するかを確認してください。
信用情報に事故情報がない
信用情報機関が保有する個人信用情報に異動情報が登録されている場合、ほとんどのローン審査に通過するのは難しくなります。
貸し倒れを防ぐために、過去に返済が滞った記録がある人を審査で除外します。
個人信用情報に不安がある方は、信用情報機関に開示を請求することをお勧めします。
東京スター銀行は危ないのまとめ
東京スター銀行は、破綻した銀行の後継会社であることから不安視されていましたが、現在は、 台湾の中国信託商業銀行の傘下で安定的に経営しています。
他行との違いは定期預金の金利の高さやATMの月8回手数料無料など、顧客が利用しやすいサービスで差別化しています。
特に、認知度が高いおまとめローンは、年9.8%・12.5%・14.6%の固定金利で返済しやすい商品設計となっています。
そして、預金商品の豊富さやローン商品も多岐にわたりますので公式サイトでチェックしてください。
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