谷口雅和税理士事務所
当事務所代表の谷口は父親や自分自身がお金に苦しんだ経験を持つ税理士であります。その経験からどうすればお金に振り回されること無く、自分の幸せを見つけることが出来るのか?それを親切で分かりやすく伝えることをモットーとしています。
相談しやすいという点だけでなく、これまでの実績から政策金融公庫などとの金融機関へのパイプも太く、資金調達の力強いパートナーとして貢献できることを自負しております。是非、一度相談してみてください!
名前 | 谷口雅和税理士事務所 |
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住所 | 愛知県名古屋市西区 花の木3-19-5 佐藤ビル2A |
電話 | 052-529-1884 |
URL | http://www.tax-110.com/ |
事業内容 | ・開業支援、法人設立 ・資金調達、助成金、補助金 ・経理合理化 |
対応エリア | 愛知県、岐阜県、三重県、その他 |
地図 |
まずは、自己紹介をお願いします。
谷口雅和。1971年生まれ。出身は現在の事務所のある名古屋市西区になります。高校二年まではこの名古屋市に住んでいました。高校三年生の時に、家庭の事情で地元の名古屋を離れることがありました。
大学卒業後に会計事務所に就職し3年間勤めました。その後、税理士事務所で7年間勤めた後に独立しました。愛知県内で事務所を2回ほど移転して、約7年前に地元である名古屋市西区に事務所を構えることができました。
なぜ、今の事業を始めようと思ったのですか?
そのお金を返していくのに、当時住んでいた一戸建ての家も売却しなければいけませんでした。家を売ってしまったので新たな住居を探したのですが、どうせなら当時の父親が勤めていた会社の近くに引っ越そうという話になり、その会社の所在地である岐阜県岐阜市に引越しをしました。地元を離れた経緯としてはそういう理由がありました。それが高校二年生のときですね。
当時の私としては、突然家が無くなったわけですから驚いたんですよね。連帯保証人とは一体何なんだ?そう考えてみると自分にはお金の知識はなにもないな、そう気付いたのです。そしてお金の知識がないとこんな事(家が取られたりする法律の制度など)になる、それは怖いな、そう思いました。
そしてお金の知識を身につけるためにお金の勉強をしたいと思いました。ちょうど高校二年生から三年生というと進路を選ぶ時期ですよね。そこでお金の勉強ができるところはどんな学校があるのか調べてみると、どうやら税理士や公認会計士というものがお金に携わる職業だと分かったんですね。
そこで税理士になれる、経済とか経営ができる大学に進みました。大学に行きながらも税理士を目指せる専門学校に同時に通っておりまして、Wスクールで勉強していました。
親が借金に苦しんで色々と怖い目にも合ってきました。ちょっと変なところから借りてしまったようで、返済日を過ぎてしまったときの嫌がらせで当時住んでいたマンションの共有廊下にドーベルマンを放し飼いにされ、住民の方々にまで迷惑をかけてしまったなんて経験もありました。今では笑い話ですが、当時は相当なものがありました。本当にドン底時代でしたね。
そこでお金のことをちゃんとしないといけない、もっとお金についての知識を身に付けていかないと大変なことになる。そんな思いからお金のことを勉強して、お金に携われる税理士になろうと決意したのです。今の事業を志したきっかけとしてはこのような経緯になります。
御社の強みや特徴を教えてください。
うちの事務所の特徴といえば雰囲的にはあまり硬くない、話しやすい税理士事務所ということをお客様からは仰ってもらえます。私自身も意識はしていますしポリシーにもしています。やはり一般の方のイメージですと税理士には聞きにくい、敷居が高くて相談しにくいというイメージがあるかと思います。そうではなく、もっと相談しやすい税理士事務所を意識しています。
また、もう一つポリシーとして大事にしていることが「当たり前のことをわかりやすく伝える」ということです。小難しい言葉やコンサルティングをするのではなく、ごくシンプルにより分かりやすく伝えるよう工夫をしています。
例えば当事務所で使っているツールとして、ヒアリングシートがあるのですが、それはワンシート(紙1枚)で完結できるようになっております。そのシートをお客様へヒアリングをしながら完成させます。そうすることでその企業様の使える節税の方法や税額がいくら安くなるかが、そのワンシートで分かる、そういうツールになるんです。シンプルで分かりやすいと好評を頂いておりますが、こんな簡単なことでもなかなか取り入れている先生は意外と少ないのではないのでしょうか。
それと当事務所の実績を紹介させてもらいますね。過去の話になってしまうのですが、創業に関する補助金の採択をかなりの数、出したことがあります。補助金の申請には国の認定支援機関の印鑑が必要なのですが、当事務所は認定支援機関になっていて、当時私の事務所から民間の金融機関や政策金融公庫さんを紹介させてもらいました。
その際にかなりの数の経営者の方を民間の金融機関や政策金融公庫さんに紹介したことで金融機関や公庫さんに太いパイプを持つことができたんですね。そのおかげで当事務所を通してもらうことで、公庫さんからの融資が下りる確率が上がるんですね。
これは私の個人的な予想ですが、どうも公庫さんの中でも税理士に対するランク付けのようなものがあるのではないか?そう踏んでいます。具体的には公庫さんに融資を考えている経営者の方をたくさん紹介していくと、少しずつランクのようなものが上がっていくのだと思います。その証拠に、これは少しいやらしい話ですが私が政策金融公庫さんに出向くと課長さんや支店長といった偉い方が直接私のところまで挨拶に来てもらえます(笑)。以前はそんなことはなく、ただ融資担当のかたが挨拶に来る程度だったのですが、経営者の方を紹介しているうちになんだか少しずつ偉い方が直接挨拶に来てくれるようになったんですね。
ただ自慢したいわけではないのですが、お客さんの立場からしたら、堅苦しいところに一人で出向くよりも、顔が利く私のような者と一緒にいることで心強いと仰ってもらっていますね。
当事務所の特徴をもう一度まとめると、
①硬くなく相談しやすい雰囲気や人柄の税理士事務所
②ワンシートによるシンプルで分かりやすいヒアリングとアドバイスの実施
③金融機関との太いパイプによる政策金融公庫への融資が通りやすい
という3点になります。
最近の手がけた事例があれば、差し支えない程度で教えて下さい。
これは事例ではないのですがよくお客様から聞かれることで、「見せ金」は必要ですか?という質問があるのですね。例えば政策金融公庫に融資を申し込む際に親や知り合いなどからお金を借りて通帳に入金したりする方がいます。それを自己資金として申請するのですね。しかし、公庫はこのようなお金の出所を追いかけます。どこから出てきたお金なのかを紐付けていきます。このような場合は失敗する確率が高いので見せ金はお勧めしていませんね。
話は変わって、うちの事務所に来られるお客さんで多いのが、想いはとても強く持っておられるのですが、数字に弱いという方が多いのですね。私としてはそのような方でももちろん歓迎しておりますし、だからこそ私のような数字のプロに相談していただきたいと思っております。
最近では英会話講師の方の融資の案件に携わらせてもらいました。アウトドアなどの体験を通して英会話を学ぶ、というとても面白い発想のビジネスの企画を持っておられました。とても個性的で人間的にも面白い方で私自身楽しみながらその方のビジネスの事業計画書や融資に必要な書類を作成し、700万円の資金調達に成功しました。ちなみに自己資金は300万円ほどでしたね。
その方もそうですが、融資が下りたときは皆さん本当に喜んでもらえますので私自身もとても嬉しく思うのですね。経営者の方の夢や目標に大きく貢献できることがとてもやりがいを感じる瞬間でもあります。
資金調達を検討されているお客様へのメッセージをお願いします。
逆に失敗する人ほどギリギリまで借りずにいく。もしくは公庫などの低金利のところではなく、カードローンなどの高い金利のところで借りてしまう。そんな傾向がある気がします。気持ちはよく分かるのですが、それはあまりオススメできません。
実は私の父が借金の保証人になり、莫大な借金を背負った話はしましたが、私自身も社会人になってすぐに投資に失敗してサラ金地獄に陥った経験もあるのです。父親の借金で家も取られ、ドーベルマンを放し飼いにされるなどの辛い経験があるにも関わらず、自分も父親と同じことをしている。何をやっているんだ、と思ったんですね。
そこでお金のことや事業計画はちゃんとしないといけないと思いました。こんな事言うのはびっくりされるかもしれませんが、私は別に借金が悪いとは思っていないのですね。親や自分があれだけ借金に苦しめられたにも関わらず、借りるなら借りるで良いとは思うのです。ただ、借りるにしても、なぜ借りるのか?どう返していくのか?あとはできるだけ金利の低いところから借りることで、リスクを抑えること。これらのことが必要になると思っています。
お金のことはなかなか相談しにくいことで、数少ない相談相手の一人が税理士だと思っています。そこで私としても、私の父親や私自身の借金で苦しんだ経験を踏まえたうえで、なにをどうすれば良いか、ということをアドバイスさせてもらい、「お金に振り回されない幸せな生き方」を実現させてもらいたいと思います。
カードローンや消費者金融などの高金利のところで借り入れしてしまっている方はなかなかそのことを隠したがるのですが、そんな時私は、私自身の過去のことをお話させていただきます。
起業を成功させるためのアドバイスがあれば、お願いします。
私個人の話で申し上げますと、私は自分では成功していると思っています。ただ他人から見たら、「いやまだまだ成功してないでしょ」そう思う人もいると思うのですね。それは規模的なことだけで言えば、もちろんもっと大きいところもたくさんあります。ただ、目先の売上、表面上のお客様の数や数字だけで成功を判断することはできないと思います。
実は私自身も起業当初、政策金融公庫から創業融資を受けようかと思ったのですが公庫からは融資が下りなかったのですね。そこで税理士登録費用や創業に掛かるお金はカードローンから借りていました。そんな状態からのスタートでしたので、正直目の前の売上、お金ばかりを追いかけていました。本当に余裕がありませんでしたので。
しかし最近では既存のお客様へのより高いサービスの向上に重要度を置いています。今私の事務所と取引のあるお客様が、「谷口会計に来て良かった」と言ってもらえるようなサービスを行うことが私のポリシーです。新規のお客様を追いかけるよりも、今御付き合いいただいているお客様のことを見て、お客様に出来ることを真剣に取り組む。これをやるようになってから事業がとてもうまく回るようになりました。
自分にとっての成功はどんなことなのか?事業規模や売上などを追いかけることが自分にとっての成功であれば、それはそれで良いと思います。しかし、そうではなくもっと自分にとっての理想ややりたいこと、つまり成功とはなんなのか?突っ走るだけでなく、立ち止まり、自分の理想を見つめなおすことが成功に繋がることではないでしょうか。
お金や事業計画などの分析や計算は勿論専門家としてアドバイスさせてもらいますが、もっとメンタル的な心理の部分も私は深くお話させてもらっております。私は心理学なども好きで色々と勉強しており、セミナーやラジオ(今は終わってしまいましたが)、ワークショップなどを開催しております。
こちらは事業というよりも、ライフワークとして私自身楽しみながら経営者の方へ貢献させてもらっており、とてもやりがいを感じています。ですので、資金調達を含めたお金や事業計画などのテクニック的なことはもとより、自身の理想や目標やメンタルな部分でのご相談もして頂きたいと思っております。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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