丸山由喜税理士事務所
1.私たちは、起業人の『夢』実現を支援いたします。
2.私たちは、企業人の育成・成長を支援することを通じて企業と社会の健全な発展に貢献することを使命とします。
3.私たちは、経営・会計・税務のコンサルティングのプロ集団を目指しています。
4.私たちは、人間としての『豊かな心』と『夢』を持ち続けます。
経営・会計・税務のコンサルティングを手掛ける丸山由善 税理士事務所では、フェイス・トゥ・フェイスのカウンセリング重視しています。また、クライアントの夢を叶えるために多角的なサポートを行ない、あらゆる努力を惜しみません。
どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。
名前 | 丸山由喜税理士事務所 |
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住所 | 東京都北区志茂2-15-6 |
電話 | 03-3903-5660 |
URL | http://www.kaikei-home.com/marutax/ |
事業内容 | 資金調達サポート
税務相談・申告 ベンチャー企業支援・IPO 経営計画・経営指導 |
対応エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、その他 |
地図 |
まずは自己紹介をお願い致します。
僕はもとから、会社を興すつもりでした。そのために経営の勉強をしたいと思っていたのですが、経営の勉強をするのには、税理士が一番だと感じアパレルの会社を辞めて上京し会計事務所に転職します。早速、会計業務と並行しながら税理士免許取得のための勉強もスタートさせます。まずは日商簿記1級の取得を目標にしました。上京して3ヶ月目に試験がありましたが、なんと一発で合格。翌年には、税理士試験の5科目中の2科目の簿財の試験も合格します。
※簿財とは簿記論と財務諸表論のこと。
しかし、ここである悩みが生まれます。「このままのペースだと24、5歳で税理士免許が取れてしまう。これじゃ早すぎる」と。
いくら税理士の免許を取得したとしても、24、5歳の若造の税理士に経営者はどう感じるだろうか?「資格は持っていたとしてもキャリアはないだろう?」と思われる気がしました。なので、大学に行く事にしたんです。当時、働いていた会計事務所は時間の拘束はなく、担当先のクライアントの業務をきちんと対応していればいいとのことでしたので、仕事をしながら4年間大学に行き、さらに2年間大学院に行きました。卒業したときには29歳になっていました。修士論文を提出し卒業と同時に税理士資格を取得。その後、丸山由喜税理士事務所を赤羽で開業しました。
大学院を卒業していきなり開業というのは、皆さん驚かれるのですが、会計事務所での仕事は7~8年のキャリアがあり業務内容は分っていましたし、起業したい思いがもともとありましたから、僕にとっては「いよいよ」という感じでしたね。
営業活動はされましたか?
実は、大学院を卒業する半年前からある企業で経理のアルバイトをしていたんです。そこの社長に「ちょっと会社の会計の状況を見てくれない?」と、頼まれたのがきっかけです。その会社には顧問税理士はいたんですが、社内に会計のルールが無く、経費や原価などが全部ゴチャゴチャになっていました。業種は製造業で、水道光熱費も販管費も工場の経費もゴチャゴチャなので、正しい原価管理ができていません。
僕が依頼されたのは会計のルール作りです。社外税理士みたいな感じで働かせて頂きました。まず、取り掛かったことは、会社の経理の流れを把握。その後、販管費と工場の経費を分けたり、そもそも工場も4つあったので、4工場それぞれの販管費、原価管理、水道光熱費などを管理しやすい状態にまで体系を整えました。
この仕事はアルバイトでしたが、勤務時間など融通を利かせてくれたので色々と助かりました。このような仕事をしていくうちに別の仕事をご紹介して頂けるようになりましたね。ちなみに当事務所は、営業活動をしたことがありません。基本的に全てご紹介です。
御社の特徴や強みを教えて下さい。
常にクライアント先は僕の会社だと思っているから、はっきり「ここが弱い。ここを強化しないと」という感じで話をしています。ですから、よくクライアントからは「先生と話していると身内と話しているみたいだ」と言われます。
こんな関係だから、他の役員には話せない事も話してくれます。僕は僕で「何でも、全て話して下さい」と伝えています。家族構成やご家庭の状況なんかも教えてくれる人もいます。そうそう、クライアント先の社長のご家族と一緒に旅行に行ったりもしますね。
社長のご家族は、会社の経営戦略的な部分で考える一つの基準として、実はとても重要です。例えば結婚している社長とそうじゃない社長、お子さんがいる社長とそうじゃない社長は考え方が全然違います。お子さんがいるところは事業承継とかを早くから考えますし、いない場合はM&Aとかを考えたりします。経営はどこを目指すかで戦略は大幅に変わりますからね。このようにクライアントと深いお付き合いをしているところも、当事務所の特徴だと言えますね。
最近、手がけた資金調達案件の事例があれば、差し支えない程度で教えてください。
金融機関の資金調達については、基本的に融資制度や内容を社長が考えてやるべきだと思っています。僕が支援することは、区の融資制度などをネットで調べて、制度内容や窓口などの情報を提供するくらいです。細かいことや分らない事は、銀行の担当者を呼んで、「なんか良い制度融資ありませんか?」と、社長自身で話をしてもらっています。
本来、金融機関と自社の担当者とはコミュニケーションを取らなきゃいけません。社長が銀行の担当者に会った事が無いとかはダメです。金融機関の担当者も「来て下さい」と言えば必ず来てくれます。そこで決算書や試算表は社長自らが説明することが大切です。もちろん、困ったらいつでもフォローはします。「ただし折衝は社長が自分でやってくださいね」というスタンスです。
そもそも金融機関の担当者は税理士を見ているわけではありません。社長本人を見ています。社長が一所懸命動く姿を見ているんです。税理士が社長の代わりに銀行担当者に説明すると、担当者は「社長は本当に分っているのか?」となっちゃう。
実は、昔僕もやっていたんです。社長の代わりに説明していたんですが、担当者から「それで社長、ここの所はどうなっているんですか?」とか金融機関の担当者に言われると社長は何も言えない(苦笑)。この経験から、スタンスを変えていきました。そもそも、社長は自社のPL、BSは説明できるくらい理解していないといけないと思いますよ。
創業・起業の場合は、シ-ズマネ-の段階から、創業者・起業者とご一緒に考え、事業計画・利益計画等お手伝いさせていただきます。
例えば、岐阜での起業家育成のコンサルティング会社では、ある、IT起業のシ-ズマネ-調達のため、私自身の出資も含めて、地元企業からの出資・調達をし、ソフトウェア販売のため中国も行き、国内では有名運動具メ-カ-との折衝、国立トレーニングセンタ-への売込みなど、お手伝いさせていただきました。創業・起業のシ-ズマネ-・資本金ですが、私は本人たちに「100万円は自分で集めなさい。親から借りてもいいし、もちろん自分の貯蓄でもいい」と伝えています。このようことを伝える意味は、事業を始めるにあたり、「100万円集められなければ、あなたはどんな風に人と関わり、どんな人生過ごしてきたの?」と「リスクをとる覚悟があるか」ということを、自覚してもらうためです。
会社とは社会のネットワークの中での活動になります。今までの生き様が、今後の活動に大きく関わってきますからね。
資金調達を検討されているお客様へのメッセージをお願いします。
ただ、そうなってしまう前の段階でキャッシュフロー計算書・資金繰表を作成しておきましょう。そこからやらないと、穴埋めの為の借入は意味がありません。借入のお金が将来どのように活きるのかを考える必要があります。家を担保にしてや奥さんまで保証人になってもらって、無理して借入をする人もいますがそこまでやることはないんじゃないかと思います。
それよりも小さく借金してフリーキャッシュフローをどれだけ確保できるかを考えましょう。過剰在庫・過剰な投資になっていないか?などはしっかり検討しましょう。キャッシュフローはシュミレーションが大切です。利益計画は多少狂っても大丈夫ですが(実は大丈夫ではないのですが)、キャッシュフローは待った無しです。金融機関が絡んでいるから返済が滞ることがあっては大変です。
ただ、どうしても借入返済の為にお金が必要になってしまったときは、早めにリスケの折衝をしましょう。不思議なものでお金が無いときは極力お金を使わないようにするのですが、実は儲かっていないし、キャッシュフロ-も良くないのに多額のお金がたくさんあると、勘違いして管理がルーズになる会社も多く見受けられます。つまり会社全体で回るお金を小さくするのです。そのような意味でもリスケを勧めています。
起業を成功させる為のアドバイスがあれば、お願いします。
どこまで「やりきる」かに尽きると思います。起業するということは、他の人には無い何か持っているということですよね。
つまり、起業とは自分が何か開発したものを世に問いたい、という気持の表れだと思うんです。ITの技術であったり、新しいアイデアであったり、飲食店であれば味やサービスに自信があれば、世の中に受け入れられるかを問いたい、と思い起業するわけです。準備が整い、起業してしまえば、後は「やりきる」だけではないでしょうか。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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