リーズンホワイが総額1.6億円を調達!医師専用SNS『Whytlink』と医師から提案を受けられる『FindMe』の開発に注力中
どちらのサービスも医療分野のビッグデータを活用していて、このデータをもとに暮らしに好循環を生み出すことを企業理念として活動しています。
また、同社は昨年度の6月から医師向けSNS『Whytlink(ホワイトリンク)』の提供を開始し、医療従事者のネットワークの可視化を目指しています。
さらに、今年の夏には『FindMe』という医師から治療提案が受けられるサービスをローンチする予定です。このサービスは患者が医師を探すのではなく、医師が患者に医療提案するプラットフォームになるそうです。患者が診断書をアップロードすると、ネットワークに登録している医師から受診や治療方法の提案を受けることができるといった優れたコミュニティ空間になるそうです。これらのサービスを繋げて、リーズンホワイは大きな医療改革を狙っています。
既に機能している『リーズンホワイ・ストラテジー』と『yourHospital』
同社では最初に、医療機関の経営判断に役立つ情報を提供する『リーズンホワイ・ストラテジー』に着手して成功しています。このサービスでは、疾患別の患者数、特定地域の人口データ、将来の患者数予測など多様な情報を通常は見る機会がない医療機関が閲覧できます。
このシステムを複数の病院や医薬品メーカー、官公庁が利用するようになっていて、1社につき年間数千万円の収益があるとのことです。このサービスについて代表取締役の塩飽哲生氏は「ストラテジーの目標は地域医療の見える化です」とTechCrunchの取材で語っています。
二番目の主力事業に、患者が医療機関や疾病について深く知ることができるサービス『yourHospital』を持っています。このサービスでは患者自身が抱えている疾病について詳しい治療法を知れ、さらにどの病院がどんな治療を行っているかを調べることができる仕組みになっています。
塩飽氏は「このサービスを運営する中で患者が求めているのは医療機関の特長より、個別の医師の得意分野や行っている治療といった情報であることに気がついた」と話していて、以前資金調達ニュースで取り上げた株式会社クリンタルと同じ課題を持っているそうです。
全ての医師の情報やネットワークを見える化することが実現できれば、医師と患者が適切にマッチする効率の良い医療システムの構築につながるのではないかと考えたとTechCrunchの取材で話しています。
今後の未来を形成する『Whytlink』と『FindMe』
この背景をもとに、まず各医師の情報をカバーするため、医師専用のSNS『Whytlink』を立ち上げたそうです。Whytlinkはいわば医師のLinkedInのようなもので、医師の投稿が集まるほど疾患別に様々な情報が蓄積され、さらに医師のネットワークも可視化できるそうです。
「最終的には一つ一つの病院検索だけでなく、世界中の研究データが集まるサービスにしたい」と塩飽氏はTechCrunchの取材で語ります。
このサービスと同時に、患者向けの新サービス『FindMe』の開発に取り組んでいるそうです。FindMeは確定診断のある患者を対象としたサービスで、がん、脳腫瘍、心臓弁膜症といった60程度の治りにくい疾患に初期対応させることで、患者がデポジットを入れて医師から提示された治療や受診を決めた時に、請求が発生する成功報酬型のマネタイズが成り立つようになるそうです。
リーズンホワイ株式会社 | リーズンホワイ ~データに基づいた「最適な病院選び」~
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