掲載は名医だけ!!疾患診断名で検索できるクリンタルが資金調達を発表|夏にはクリニック提案サイトも展開予定
患者は診療科目と疾患の診断名を選択すると、首都圏内の名医を探すことができます。また、郵便番号を入力して、その場所に近い名医を調べることも可能だそうです。
今までは職場や自宅の近くにあったり、家族や近隣の勧めといった理由で医療機関を選びがちでした。しかし、このサービスがあるだけで、花粉症からガン、腫瘍に至るまで幅広い疾患の名医を閲覧し、受診先を探すことができるのです。
同社は3月23日に、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、Draper Nexus Venture Partners II,LLC、エンジェル投資家から資金調達を実施したことを発表しました。今回の資金使途は、名医の掲載範囲を日本全国に拡大していくとのことで、名医のトップ3%に当たる、日本全国5,000人の名医を掲載することを目指していくそうです。
サービスの判断基準と、今後の展望
例えば、患者が名医を探そうとしても専門的な知識がなければ、どの医師の医療が優れているかまでは検討できないことなどです。
そこでクリンタルでは、医療レベルの高い医師だけを掲載することで、患者が自分自身で最適な医師を探して受診できるようにしたいと考えているそうです。
レベルの高い医師の一定基準としてクリンタルは、「臨床・技術」「受診しやすさ」「学術・知識」を一つ一つスコア化しています。「臨床・技術」では患者数や手術数や医師の保有資格など、「受診しやすさ」では外来診断時の待ち時間の長さなどの口コミ、「学術・知識」では学歴や学会での論文提出数などを見ているそうです。
今後の施策について杉田氏はTech Crunchの取材に答えていて、「クリンタルの受診提案で名医の治療を受けることにつながれば医療費の削減が期待できる。そのためにサービスの実績を示すことができるよう注力していく」と語っています。
サービス拡充については、まずは検索サービスでも首都圏のみならず、全国の名医をカバーする予定です。また、ビジネス面の強化も合わせて行うようで、企業と提携し、従業員向けの福利厚生の一環としてクリンタルを提供することに注力していくそうです。
サービスが大きくなれば、保険会社などと協業することも視野に入れていると合わせて話しています。
軽症のためのクリニックレコメンドサービス
2016年夏頃のリリースに向けて開発を進めているのが、クリニックのレコメンドサービスです。これは「手足が冷える」「目が痛い」など、比較的軽症の患者をクリニックにつなげることを目的にしています。その時の選定されるクリニックは、資格の保持や経験年数などで選ばれるようです。
新サービスでは、主軸としてクリニックに口コミする機能を搭載する予定だそうです。今までの病院や医師の評価というと、医療の質が一番で次にサービスというような評価内容でした。そこで、クリンタルは受付の対応や待ち時間など、サービス業という観点でもクリニックを評価・採点することで、患者が求めているクリニックの選択基準を設けることができます。
ある患者にとっては、診察までの時間が短いことが大切だとします。先生の性格や応対は二の次といった好みを機械学習し、その好みに最適化されたクリニックをレコメンドしてくれるようになるそうです。ローンチ後の状況に注目していきましょう。
名医を本気で探している人のための名医検索サイト | クリンタル
https://clintal.com/
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
r*****h様が
1100万円を調達しました。b****b様が
600万円を調達しました。g***n様が
800万円を調達しました。x******h様が
500万円を調達しました。g****w様が
900万円を調達しました。
本日は残り1社限定なのでお早めに10秒診断を行ってください。