空きスペースのマーケットプレイス スペースマーケット 1億円
■資金調達概要
10月14日 ユニークな空きスペースを1時間単位から貸し借りが可能になる、「スペースマーケット」の運営を行う株式会社スペースマーケット(以下:スペースマーケット)が、ベンチャーキャピタル2社に対し第三者割当増資を実施、総額約1億円の資金調達が行われました。
今回のはじめての投資を受け調達した資金の活用によって、更なる経営基盤の強化を図るとともに、今後の本格的なサービス提供に向けて、開発力、及び営業力の向上を図るために人材採用の強化を行う予定。
今回投資を行ったベンチャーキャピタルは次の2社です。
株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズ
みずほキャピタル株式会社
プレスリリース:http://spacemarket.co.jp/archives/5021
■ライターの視点
1月に設立し9ヶ月で急成長したスペースマーケットが、ステップアップするようです。
今回、はじめて資金調達を行い、この9か月間で発生してきている問題に対して、具体的な対応を取っていく構えです。
今回調達した資金は、経営基盤強化途ありますが、具体的には本格的なサービス始動のための人材確保と運営システムの開発などではと考えられます。
投資を行ったベンチャーキャピタル2社については、国内トップクラスのサイバーエージェント・ベンチャーズとみずほキャピタルです。
この事実からも現在のスペースマーケットの企業運営には、一抹の不安もないと言えるのではないでしょうか?
それどころか、太鼓判を押してもらい、後は走るだけといったところでしょう。
それにしても、このスペースマーケットは、面白いところに着目したと感心させられます。
実際、個人で借りることはないだろうと思うのですが、貸付の物件を見ているだけでも面白く、いろいろと利用方法のアイディアも浮かびます。
こうして見ていると、多くの人がそうした「自分が借りたらどういうふうに使うか?」というようにイマジネーションを働かせて楽しんでいるところも有るのでしょう。
そうしたところから、インスピレーションが働き実際に借りる人も出てくるのでしょう。
すでに多くの物件の貸出が行われていますが、さまざまな使い方が思い浮かぶのでしょう。
大田区蒲田にある4代も続く老舗の銭湯を借りるなら、古い友だちと借りきって宴会を楽しむのもいいだろうと思う。
また、下町の高校に通っていた頃、ぶらぶらしていた「浅草花やしき」を借りきって高校の同窓会なんていうのも面白いかもしれない。
少しお金はかかるけど、昔なら絶対無理と思うようなスペースが意外な値段で借りられるのに、少し嬉しい気持ちにもなります。
スペースマーケットは、そうしたちょっとした夢を叶えさせてくれているということで考えても、面白さで言うところの貢献度が高いです。
貸し借りのレンタルスペースと考えれば、本当に使う人のアイディア次第でアレンジも色々あることでしょう。
少し話がそれてしまいました、元に戻しましょう。
スペースマーケットは、前述のとおり設立から1年も満たない会社であるにもかかわらず、大型の資金調達が行えました。
この理由は、やはり、当初の思惑以上に借りて欲しいスペースがあり、それを借りる人がかなりいるという事実からだと思います。
9ヶ月間で775件の貸付スペースが掲載されました。
今後、順調に全国からスペースを掘り起こしていけば、3年で5000カ所の掲載も可能と考えられているようです。
その時点で売上目標も10億円となっていますから、大きく資金調達ができたわけです。
現在体現できている状況で、十分に信用を勝ち取ったということですね。
■会社概要
株式会社スペースマーケットは、従来、貸し借りなどがおこなわれなかった、世界中に有るあらゆる空きスペースの持つ価値を創造するべく、マーケットに上げることで活用を見出します。
会社名/株式会社スペースマーケット
代表者/重松大輔
設立/2014年1月8日
資本金/63,826,900円(資本準備金含む)
住所/東京都新宿区西新宿6-15-1
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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