クラウドファンディングで生活費集めを確実に成功させる7つの条件
クラウドファンディングで生活費を集めることができたら最高!そんなふうに感じることはありませんか?
でも、もしかしたら同時に「クラウドファンディングで生活費を稼ぐって、なんかせこいな・・・そんなことしていいのかなぁ」というのが正直な気持ちかもしれませんね。
事実として、とくに若い人たちの中には、引越し費用や家賃、お小遣い目的など、個人的な理由で支援者からお金をもらって生活している人たちがいます。
今回は、クラウドファンディングで生活費を集めることについて解説していきます。
この記事を読むことによって、この3点をはっきりと理解できます。
- クラウドファンディングで生活費を集めてもいいの?
- クラウドファンディングで上手に生活費を集めるコツ
- クラウドファンディングで生活費を集めるときの注意点
でも、ただクラウドファンディングでの生活費集めについて理解するだけでは意味がありません。この記事を読み終えるとき、この2つについても考えてみましょう。
- 実際にクラウドファンディングにチャレンジしてみるか
- これからどんな方法で生活費を稼いでいくか
ではさっそく見ていきましょう!
目次
クラウドファンディングで生活費を集めること自体は問題ない
最初にはっきりと知っておきたいのは、クラウドファンディングで生活費を集めてもいいのか?という点です。
答えは「クラウドファンディングで生活費を集めること自体は問題ない」になります。
ただ、もう少し説明を加えていく必要があります。
クラウドファンディングにはルールが存在する
クラウドファンディングとは、インターネットを通して資金を募る仕組みのことです。
資金を必要とする人は自分でプロジェクトを作成して公開し、寄付をしてくれる支援者が現れるのを待ちます。
寄付型以外にも、商品販売や返礼品(リターン)という形を取ることもあります。
資金を必要とする人と支援者をつなぐのがクラウドファンディングサイトです。
クラウドファンディングサイトには、それぞれが定めたルール(規約)が存在します。利用者はそのルールを守らなければなりません。
日本で多く利用されているクラウドファンディングサイト
- CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
- Makuake(マクアケ)
- READYFOR(レディーフォー)
ルール違反になるならすべきではない
もしそのクラウドファンディングサイトが「生活費集め」を禁止しているなら、それはルール違反ですので絶対にすべきではありません。
生活費集めを含め「個人的な理由での利用もOK」としているなら問題ありません。
まずは利用を検討しているクラウドファンディングサイトのルールをしっかりと確認しましょう。
ちなみに、Z世代の若者を中心に生活費集めによく利用されているのがCAMPFIRE(キャンプファイヤー)です。
とくにこだわりがなければ、まずCAMPFIREからスタートしてみるといいですよ。
さっそくチェックしてみる:CAMPFIRE公式サイト
CAMPFIREについてもっと説明してほしい!という人は、「資金調達プロ」が徹底調査に基づいて制作した以下の記事を参考にしてください。
ルール違反でないなら個人的な理由で資金を募ってもよい
ルール違反でないなら、個人的な理由で資金を募ってもよいのです。
「持ち逃げみたいでかっこ悪い・・・」とか「クラウドファンディングで生活費集めってなんか物乞いをしているみたい・・・」と感じる必要はありません。
「個人的な理由」というのは便利な言葉で、はっきり言って「ほとんどなんでも」含めることができます。
集まったお金は宣言どおりに使うべき
個人的な理由という名のもとに資金を集めることができますが、もしクラウドファンディングでお金を集めるなら、集まったお金は宣言どおりに使うべきです。
たとえば、「家賃を払いたいので支援してください!」とプロジェクトを立ち上げるとしたら、本当に家賃のために使わないといけません。
引越し費用として募るなら、引越し以外のために使ってはいけません。
「こんな理由だと恥ずかしい」と思ってしまって、本当は自分の生活費のために使うのに「弟の学費のために」とかウソをついて集めてしまうのはよくありません。
宣言どおりに使わないと詐欺になる
クラウドファンディングの場合、宣言どおりに使わないと詐欺になってしまいます。まあ、クラウドファンディングに限らず世の中全体にも言えることですが。
本当は別の目的にために使うのにウソをついて資金を集めたり、最初は本当にその目的にために資金を集めていたものの、途中で気が変わって別のことにお金を使ったり・・・となると、それは支援者をだます行為になってしまいます。
最悪の場合、「話が違うじゃないか!」と大きな問題になってしまいます。
まとめておきましょう。
- ルール違反でないなら、クラウドファンディングで生活費を集めること自体は全然問題ない
- まずは利用を検討しているクラウドファンディングサイトのルールを確認しよう
- CAMPFIREは間違いなくOK
- クラウドファンディングで集めるお金は宣言どおりに使わないといけない
では具体的に他の人たちはどうやってクラウドファンディングで生活費を集めているのでしょうか? 1つの事例を紹介しますね。
クラウドファンディングで生活費を集めている例
ここでご紹介するのはCAMPFIREの「生きたい!」というプロジェクトです。もしかしたら「もう知ってるよ!」「このプロジェクトがきっかけでクラウドファンディングに興味を持ったよ~」という人がいるかもしれません。
ネット上でもけっこう話題になりました。
このプロジェクトでは、資金の使い道が「生きるため」となっています。
それなのにちゃんと目標金額を楽にクリアしています。夢がありますね!
なんで成功できたのかについては、次の項目で取り上げていきますのでここでは割愛します。
じゃあ、あなたもぜひ! だれでもその気さえあれば簡単に稼げますよ! プロジェクトを立ち上げないと損! と言いたいところですが・・・
クラウドファンディングを使って成功している例があるのは確かですが、その一方で「じゃあ自分も」とチャレンジしたものの無残に失敗しているケースが多いのも事実です。
クラウドファンディング上での生活費集めは、とにかくやれば絶対に集まるという簡単なものではありません。
さあ、あなたはどうしますか?
もし本当にクラウドファンディングを使って生活費を集めたいなら、次に取り上げる「クラウドファンディングの生活費集めで成功するための7つのポイント」をしっかり理解して実行してください。
クラウドファンディングの生活費集めで成功するための7つのポイント
クラウドファンディングでの生活費集めで成功するためには、以下の7つのポイントすべてを理解し、確実に実行することが欠かせません。
成功のために必要な7つのポイント
- 【前提】プロジェクトページが決め手になる
- 資金の使い道(ゴール)を明確にする
- おもしろいリターンを用意する
- 自分をちゃんと開示する
- 自分の生き方を理解してもらう
- 自分の生き方に共感してもらう
- 応援したいと思ってもらう
大切な点なので、それぞれについて順番に説明していきます。
【前提】プロジェクトページが決め手になる
生活費集めに限らず、クラウドファンディングで成功するかどうかは「プロジェクトページ」の内容で決まります。
プロジェクトページの内容が「支援したい!」と思わせるものなら成功し、「こんなの応援したくない」「自分には関係ない」と思われたら失敗です。
プロジェクトページが決め手になるわけなので、このページ作りには十分の時間をかけてください。
これから取り上げるポイントはどれもプロジェクトページ上で行うものになります。
資金の使い道(ゴール)を明確にする
プロジェクトページ上で、資金の使い道(ゴール)を明確にしておきましょう。
「自分の生活資金だなんて言いにくいな・・・」と思って、変にぼんやりと説明してしまうと、その先には失敗が待っています。
何に使うかよくわからないのに誰がお金を出そうと思うでしょうか?
もし生活費を集めるためなら、堂々と「生活費を集めている!」と宣言しましょう。
そして生活費を集めてその後どうするかも明確にしておくとよいです。
ゴールの例
- 生活費を支援してもらいながら、ミュージシャンになるという夢を叶えるために進んでいきます!
- 生活費を支援してもらいながら、頑張って就職活動をします!
ただ「生活費を支援してください」だけだと、「だったらバイトしなさいよ」と思われてしまいます。
おもしろいリターンを用意する
クラウドファンディングで成功するために、ただ寄付をしてもらうだけではなくリターンを用意しておくとよいです。
ではどんなリターンを用意するといいのか。はっきり言って、あなたのような生活費集めをしようと思っている人に対して支援者候補は“まともな”リターンを期待したりはしません。
まともなリターンがほしいなら、もっとまともなプロジェクトに目を向けるはずです。
ではどんなリターンが期待されているか。それはひとことで言えば「おもしろいリターン」です。
どんなおもしろいリターンを準備できるか。これこそあなたの勝負どころです。
おもしろいリターンの例
- 一発ギャグ動画を送ります
- 2時間限定で言うことを聞きます
- 大切な日にモーニングコールします
- びっくりするくらいダサいコーディネートをお教えします
自分をちゃんと開示する
資金の使い道をはっきり伝えることが大事と言いましたが、自分をちゃんと開示することも大事です。
あなたは、どんな人かわからないのに支援したいと思いますか? きっと思わないはずです。
じゃあどんなふうに自分を開示するといいのか。いちばん良いのは、プロジェクトページに自分の顔や全身の写真を掲載する方法です。
やっぱり、いくら言葉で説明しても目に映る情報に勝てるものはありません。
自分をちゃんと開示できているかしっかりチェックしてくださいね!
自分の生き方を理解してもらう
クラウドファンディングの生活費集めで成功するためには、自分の生き方を理解してもらう必要があります。
なぜなら、資金の使い道をはっきり伝えて自分の姿を写真で見せるだけでは「支援したい!」と思ってもらいにくいからです。
あなたはなんでクラウドファンディングで生活費を集めているの?
この疑問は、あなたが自分の生き方をプロジェクトページにしっかりと書くことで解消できます。
ところで、あなた自身、ちゃんと自分の生き方を理解していますか? なぜクラウドファンディングで生活費を集めているのでしょうか?
あらためて自分自身で自分の生き方について見直して整理してみましょう。
自分の生き方に共感してもらう
自分の生き方を理解してもらうことは大切ですが、あえて言うと理解してもらうだけでは不十分です。
自分の生き方に共感してもらう必要があります。
理解と共感は違います。理解してもらうとは分かってもらうということ。
「なるほど、あなたはそういう生き方をしている人なんだね」と正しく分かってもらうという意味です。
一方で、共感というのは同調してもらえるということ。「そうだそうだ!」「素晴らしい!」「自分もそう思うよ!」と心が動くという意味です。
ただ説明するだけではなくて、「わかるわかる」と同じ感情を持ってもらえるようにプロジェクトページを工夫しましょう。
応援したいと思ってもらう
いろいろ書いてきましたが、結局は「応援したい」と思ってもらえるかどうかがすべてです。
応援したいと思ってもらえるよういろいろなテクニックを使うのもいいのですが、読む人の心が動くかどうかはその人のその時の感覚次第です。
直感で、パッとみて「おお、これは!応援したい」と思ってもらえるような雰囲気であればOKです。
ここで取り上げたクラウドファンディングの生活費集めで成功するための7つのポイントは、まずは下手でもいいので実際にプロジェクトページを書いてみることによって理解できると思います。
もし本当にクラウドファンディングで生活費を集めたいなら、さっそくスマホやPCを使って書いてみましょう。
【注意】クラウドファンディングは集め方次第で炎上する
クラウドファンディングは、賢く利用すれば生活費を集めるための素晴らしい方法になります。
でも、集め方次第では炎上などトラブルの原因になってしまう可能性があります。
どんなときに炎上してしまうのかしっかりと理解しておいてくださいね。
クラウドファンディングではこんなとき炎上する・・・
- プロジェクトでの主張とSNSで発信していることに違いがあり過ぎる
- 社会貢献や途上国支援を装っている
- 上から目線でしかも全然おもしろくない
- 何度も生活費を稼ごうとしているのがバレる
プロジェクトでの主張とSNSで発信していることに違いがあり過ぎる
プロジェクトでの主張と、その同じ人がSNSで発信していることに違いがあり過ぎると炎上する可能性があります。
「この人、なんか気になる」「興味深い」「応援したくなってきた!」と思ってもらえるとき、たいていその人は気になってSNSアカウントを探してチェックしようとします。
プロジェクトページでは自分の生き方や目標を熱く語っているのに、SNS上では全然そんなかけらもないことばかり発信していて、ネガティブなコメントばかりしているとしたら・・・「この人、応援する価値ないわ」と思われるだけではなく「ウソつきだ」と攻撃されてしまうかもしれません。
社会貢献や途上国支援を装っている
社会貢献や途上国支援を装っていると、それがウソだとバレたときほぼ確実に炎上します。こういうことは悪質なので絶対にやめましょう。
社会貢献や途上国支援を装う以外にも、「弟が難病になった」とか、同情を誘おうとしてウソを言うのもよくありません。
これらは炎上するかどうかという以前に、人としてやってはいけないことです。
上から目線でしかも全然おもしろくない
上から目線で、しかも全然おもしろくないと炎上する可能性があります。
上から目線だと絶対に「応援したい」と思ってもらえません。
クラウドファンディング上では魅力的な人かどうか厳しくジャッジされるので、ウケを狙って一生懸命プロジェクトページを作成して、その内容が全然おもしろくないと「誰がこんな人間を支援するんだ!」「こんな内容で生活費を支援してもらおうと思うなよ」と炎上してしまうのです。
実際のところ、文章の「目線」とか「おもしろさ」は、自分では気づかないことがあります。
だから、できれば完成させたプロジェクトページをアップする前にだれかに見てもらうようにしてください。
そして受ける印象についてはっきりと尋ねてみてください。
何度も生活費を稼ごうとしているのがバレる
クラウドファンディングで何度も生活費を稼ごうとしているのがバレると炎上してしまうかもしれません。
もちろん「2回目以降は禁止」というルールはないのですが、何度も同じことをしていると「結局この人はこのままずっと支援を受けて生活するつもりなのでは?」と思われてしまいますし、真面目に働いている人たちからの反感を買ってしまいます。
ほかにもまだ炎上してしまうケースがあります。未然に防ぐ意味でも、詳しくは「資金調達プロ」のクラウドファンディング内で炎上や誤解、金銭トラブルを100%回避する方法!という記事をご覧ください。
クラウドファンディングで生活費を集めたその先にあるもの
この記事では、クラウドファンディングで生活費を集めることについて取り上げています。
仮に上手にプロジェクトページを作ることができて、支援者が順調に集まってプロジェクトが成功したとします。あなたは無事生活費を手にすることができました。
じゃあ、その先にはどんな未来が待っているでしょうか? そこまでイメージしておくことをおすすめします。
集まったお金はやがてなくなる
当たり前のことですが、集まったお金はやがてなくなります。
この点を忘れないようにしてください。親や親戚からお小遣いをもらうのとはわけが違います。
親や親戚なら、お金がなくなってもまたお願いすればまた支援してくれるかもしれません。
でもクラウドファンディングの場合はそうはいきません。お金が必要になったらまたプロジェクトを立ち上げて、一から支援してもらわなければなりません。
集まったお金がなくなったとき、あなたはどうしますか?
一生遊んで暮らせる金額を集めるのは不可能
クラウドファンディングで一生遊んで暮らせる金額を集めるのは不可能です。
もちろんチャレンジすることはできますが、1,000万円とか1億円とかを集めるのは現実的に考えて無理です。
クラウドファンディングの1回のプロジェクトで集めることができるのは、せいぜい10万円とか50万円程度です。
何ヶ月かは家賃を払ったり引越し費用に充てたり、または遊ぶお金に使えるかもしれませんが、すぐになくなってしまいます。
「なくなったらまた募ればいい」は危険
「なくなったらまた募ればいい」は危険です。クラウドファンディングで何度もお金を集めていると、ほぼ間違いなくその事実が知られてしまいます。
クラウドファンディングで何度も生活費集めにチャレンジしようとするのは自由ですが、思うように行かない場合がほとんどです。
クラウドファンディングは面倒なだけでコスパが悪いかも
冷静に考えてみると、クラウドファンディングは面倒なだけでコスパが悪いと思いませんか?
一生懸命頭を悩ませて時間をかけてプロジェクトページを準備して、本当に支援者が集まるかドキドキしながら推移を見守って、そしてやっと手にできる金額が10万円だとしたら・・・
もちろん10万円は立派な金額ですが、たとえばアルバイトして10万円稼ぐのとクラウドファンディングで10万円支援してもらのとではどちらが大変でしょうか?
リターンも用意しないといけないクラウドファンディング、プロジェクトが失敗に終わる可能性があるクラウドファンディングは、じつはそんなにいい方法じゃないのかもしれません。
せっかく稼ぐ力があるなら有効活用してみては?
せっかく面白いリターンを考えたり魅力的なプロジェクトページを作る才能があるなら、その才能をクラウドファンディング以外の分野で活用してみるのも1つの方法です。
もしかしたらあなたは稼ぐ力が高くて、その力を発揮すれば生活費を集めるどころが大金を手にできるかもしれません。次の項目で稼ぐ力を有効活用するためのアイデアについてご紹介します。
稼ぐ力を有効活用するためのアイデア
あなたが気づいていない、または認めていないだけで、あなたには稼ぐ力・才能があるかもしれません!
だったら、苦労してクラウドファンディングで生活費をいくらか集めようとするのではなく、その才能を存分に発揮してたくさんお金を稼いでみませんか?
これからいくつかの方法を取り上げていきますので、直感で「やってみたい!」と思うものがあればぜひ実際にチャレンジを始めてみてください。
クラウドファンディングで起業することについて真剣に考えてみる
クラウドファンディングで起業することについて真剣に考えてみませんか?
せっかく魅力的なプロジェクトページを考えるだけの才能があるなら、その才能をただ5万円とか10万円稼ぐために使うのではなく、もっと有効に活用できます。
同じクラウドファンディングでも、ビジネスを立ち上げるために使うというわけです。
クラウドファンディングを使えば起業資金を集めることができます。
起業するためのステップ
- 起業のアイデア(商品やサービス)を考える
- アイデアについて具体的に考えていく
- そのアイデアを実現するために必要な費用を算出する
- クラウドファンディング用のプロジェクトページを作る
- クラウドファンディングサイトで資金調達する
そもそも起業のためのアイデアがなければ始まりません。この機会に「自分で起業する」ことについて考えて、何かアイデアがないかザックリでいいので考え始めてみませんか?
企画力を武器に転職・就職する
せっかくクラウドファンディング上でそれだけのプロジェクトページを作る才能があるなら、その企画力を武器にして転職・就職してみませんか?
企画力を必要としているスタートアップ・ベンチャー企業はたくさんあります。もちろん上場しているような大きな会社も企画能力がある人材を必要としています。
もしかしたら、「目立った学歴もないし・・・」とか「ずっとフリーターだったから・・・」という理由で転職・就職という選択肢を自分で自分の中から消してしまっていませんか?
たとえば求人情報を扱っているリクナビNEXTの中には「フリーターから正社員を目指す」というページが用意されています。他にも、フリーターやさまざまな理由で学校を卒業してから職に就いていない人に特化した転職サイトもあります。
まずは気軽に情報検索してみることをおすすめします。
表現力を活かしてサイト運営にチャレンジしてみる
せっかく魅力的で人が応援したくなるプロジェクトページを作る能力があるなら、クラウドファンディング上での生活費集めだけに使うのはもったいないです。
表現力を活かしてサイト運営にチャレンジしてみませんか?
クラウドファンディングサイトに自分のプロジェクトページを掲載してもらってみんなに見てもらうのと同じ感覚で、こんどは自分のブログを立ち上げてみんなに来てもらうのです。
ブログを立ち上げてみんなに来てもらえば、アフィリエイトやアドセンスという仕組みを使ってお金を稼ぐことができます。
YouTubeなどライブ配信プラットフォームで発信してみる
せっかくそれだけいろいろ考えて表現することができるなら、YouTubeなどライブ配信プラットフォームで発信してみませんか?
YouTuber、ライバーとして大活躍できるようになるかもしれませんよ!
きっといろんなライブ配信サービスを知っていると思います。
これまでは見る専門だったかもしれませんが、この機会に自分が発信する側になることについて考えてみてください。
YouTubeでの配信を始めるときに役立つ記事を用意しています。さっそくチェックしてみてください。
最初にこの記事にたどりついたときには「自分の才能を活用してみる」という発想はなかったかもしれません。
ただお金に困っていたので「なんとかクラウドファンディングで生活費を稼げないかな・・・」という気持ちだったと思います。
でもちょっと視点を変えたり広げたりするだけで、世の中にはいろんな機会が広がっていることに気づけます。
ちなみに、起業や転職・就職とかになると大変ですが、とりあえず毎月3万円~10万円くらいの収入を目指す方法があります。
詳しくは資金調達プロの以下の記事で解説しています。
クラウドファンディングで生活費を集めることについてよくある質問
ここで、クラウドファンディングで生活費を集めることについてよくある質問とその答えを取り上げます。
質問① CAMPFIREで生活費を稼いでみようと思っています。目標金額をクリアできないと「失敗」に終わると聞いたので、金額設定に悩んでいます。
CAMPFIREなどクラウドファンディングで生活費を集める場合、2つの募集方式の中から1つを選ぶことができます。1つは「目標金額に達した場合にのみ支援金を受け取れる」方式、もう1つは「目標金額を達成できなくても集まった分だけ受け取れる」方式です。生活費を集めるときには後者が選ばれることが多いです。ですから、金額設定はあくまで目標としてとらえて問題ありません。
質問② クラウドファンディングは匿名でも支援金を募ることが可能ですか?
詳細は利用する予定のクラウドファンディングサイトの規約を確認してください。サイトが匿名でのプロジェクト立ち上げを認めている場合、匿名での募集でもOKです。ただし、匿名での募集の場合は支援が集まらないことを覚悟してください。理由は単純で、どこの誰かわからない人を支援したい、応援したいとは思わないからです。クラウドファンディングで生活費を集める場合、それとトレードオフで実名を公表することになると考えておきましょう。
質問③ クラウドファンディングで生活している人って、本当にいるんですか?
クラウドファンディングで生活費を集めることに成功した人はいます。でも、毎月のお小遣い、毎月の生活費をもらってずっと生活していけるような人はいまのところいません。あくまで一時的な、そして一度限りの資金調達方法として考えておくのはよいことです。ずっと生活していくための資金を得るには別の方法を探さなければなりません。
質問④ クラウドファンディングの中で個人向けのサイト(サービス)はどれですか?
クラウドファンディングサイトの中でもとくに個人利用が多いのがCAMPFIREです。もし生活費を稼いでみようとと思っているなら、とりあえずCAMPFIREを選んでおくと安心です。
質問⑤ クラウドファンディングで生活費を集めるというのは、なんとなく物乞いをしているようでせこい気がします。やっても問題ないでしょうか?
倫理観や価値観は人それぞれです。クラウドファンディングで生活費を集めること自体は問題ありませんが、それに対して気がとがめるようなら、自分の気持ちと正直に向き合って決める必要があります。クラウドファンディングでの支援募集は生活費を稼ぐための唯一の方法ではありません。自分が自信を持って取り組んでいける方法を探して実行するとよいでしょう。
まとめ
今回はクラウドファンディングで生活費を集めることについて取り上げました。
安心できる点として、クラウドファンディングで生活費を集めること自体はグレーゾーンではなくまったく問題ありません。
引越しのためとか家賃とか、本当に個人的な理由でも大丈夫です。
個人的な理由でも資金を募ることはできますが、理由はかならずはっきりと伝えるようにしましょう。本当の理由を隠して支援金を募ってはいけません。
個人的な理由で募集しても、支援などしてもらえるのだろうか・・・
結局はそう思えてきたかもしれませんね。事実としてクラウドファンディングでの生活費集めに成功している人は少なく、ましてやずっと生活していくための資金を得ている人はいないと考えたほうがいいです。
あらためて「自分はこれからどうやってお金を稼ぐべきだろうか?」と考えてみましょう。
クラウドファンディングがそのための方法かもしれませんし、他の方法での資金調達を考えることができるかもしれません。
生活していくためにはお金が必要です。何かにチャレンジしようと思うときにもお金が必要です。あなたの資金集めが成功することを願っています!
クラウドファンディングで生活費を集める |
☑️ クラウドファンディングで生活費を集めること自体は問題ない |
☑️ クラウドファンディングで生活費を集めるためにはコツがいる |
☑️ 生活費の集め方によっては炎上する |
☑️ クラウドファンディングで生活費を集めた先にあるものを意識していますか? |
☑️ 稼ぐ力を有効活用してお金を稼いでいこう |
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
k**q様が
700万円を調達しました。j****v様が
500万円を調達しました。p*****e様が
300万円を調達しました。w***a様が
700万円を調達しました。g****y様が
200万円を調達しました。
本日は残り10社限定なのでお早めに10秒診断を行ってください。