任意整理すると人生終わり?その後の生活や末路とデメリットとしなければよかったという人の体験談

結論からお伝えしておくと、任意整理すると人生終わりではないので安心してください。
任意整理は、毎月の返済額軽減や将来的に発生する利息カットなどのメリットがあり、個人再生や自己破産と比べてデメリットも少ないです。
また、 他の債務整理手続きの個人再生や自己破産に比べると、手続きも比較的簡単であり、その後家を借りたり、就職したりすることもできるため生活への影響が最も少ない債務整理手続き と言えます。
今回は、任意整理すると人生終わりと言われる理由やその後の生活に与える影響と末路について詳しく紹介していきます。
記事では、実際に任意整理しなければよかったと後悔した人の体験談やブラックにならないケースなどもまとめているので、任意整理を検討している人は参考にしてください!
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目次
任意整理しても人生終わりではない
任意整理をしても人生終わりにはなりません 。
任意整理は、借金の返済負担を軽くするための正当な手続きであり、利用したからといって人生が終わるものではありません。
任意整理は合法な手段であり、 借金の負担を軽くすることで生活を再建できるようにするもの です。
つまり、任意整理は使うと人生終わりになる制度ではなく、改めて健全な人生を始めるための制度といえます。
債務整理のデメリット比較
債務整理には、 任意整理と個人再生、自己破産の3種類 があります。
いずれも借金の負担を抑えるための方法ですが、それぞれ特徴が異なり、デメリットも違います。
まず、3つの方法に共通するデメリットは、利用するとブラックリストに載ってしまう点です。
数年間はブラックリストに載った状態となり、ローンを組んだりクレジットカードを作ったりするための審査に通らない可能性が高いです。
その他にも、方法ごとのデメリットが存在します。
任意整理は、債務者と債権者が交渉して将来の利息をカットしたり、長期の分割払いを設定し直したりして月々の返済額を下げる和解をする方法です。
任意整理によって借金がなくなるわけではありませんが、 余裕のある返済を続けられます 。
あくまでも利息をカットする方法なので、債務の元金が減るわけではないのがデメリットです。
個人再生は、裁判所に申し立てを行って債務を大幅に減額することを認めてもらい、減額後の債務を3〜5年間分割で支払うための手続きです。
借金額の8〜9割を減額でき、ギャンブルや浪費などが理由の借金であっても利用できる というメリットがあります。
ただし、裁判所を通すため、国が発行する官報という機関誌に住所氏名が掲載されるのがデメリットです。
自己破産は、裁判所に申し立てを行い、債務の全額免除を認めてもらう方法です。
裁判所で認められれば債務の返済が全額免除される ため、無職や生活保護受給中などで全く返済ができない場合に利用できます。
ただし、個人再生と同様に官報に住所氏名が記載されるほか、免責決定を受けるまで就けない職業があるなどのデメリットもあります。
任意整理で人生終わりと言われるのは勘違い
任意整理をすることで「人生終わり」だと、周囲の人から言われたり思われたりするのを恐れている方もいます。
しかし、 任意整理をすると人生終わりだというのは勘違い です。
債務整理に良くないイメージを持っている方が多く、任意整理は人生終わりだと考えられがちですが、そのようなことはありません。
任意整理は人生が終わりになる方法ではないと証明できる理由を、以下で紹介します。
永遠にブラックリストにはならない
任意整理をしても、永遠にブラックリストに載るわけではない ため、人生終わりにはなりません。
債務整理をすると、どの方法でもブラックリストに載るので、信用情報に傷がつきます。
数年間はローンやクレジットカードを契約できなくなるので、デメリットが全くないわけではありません。
ただし、 借金を完済してから数年経過すれば、信用情報から任意整理の履歴は削除される ため、再びローンやクレジットカードの契約が可能です。
財産(持ち家や車など)は没収されない
任意整理をしても、持ち家や車などの財産は没収されない ため、人生終わりにはなりません。
債務整理をすると、財産は全て没収されるというイメージを持っている方は多くいます。
しかし、任意整理は財産を維持したまま利息のカットが可能です。
家や車などを失うと生活が困難になると考えている方も、任意整理であれば利用できます。
家族や勤務先にバレない
任意整理は、債務整理のなかでも家族や勤務先にバレるリスクが低い 方法です。
任意整理は裁判所を通さない手続きなので、書類の作成や準備に家族の協力は必要ありません。
個人で弁護士や司法書士に依頼して手続きを進められるため、家族や勤務先に債務整理をしたことがバレる可能性は低いです。
仕事は解雇されない
任意整理をしても仕事は解雇されないため、人生終わりのような事態になる可能性は低いです。
任意整理が理由で解雇されるのは、不当解雇 です。
仕事を続けられるため収入を得ることができ、負担が減った借金額の返済も無理なくできます。
また、 任意整理をしたとしても、特定の職業に就くことは制限されません 。
自己破産の手続き中は警備員や保険外務員などの仕事をすることができませんが。任意整理ではそのような制限がないと覚えておいてください。
選挙権や参政権はなくならない
任意整理をしても、選挙権や参政権がなくなることはない ので安心してください。
任意整理で人生終わりと考える方のなかには、選挙権や被選挙権が失われるというイメージを持っている方もいます。
しかし、これは大きな誤解です。
任意整理だけでなく、個人再生や自己破産などの債務整理をしても、選挙権や被選挙権は失われません。
任意整理をしていても、立候補して国会議員になることが可能です。
結婚・就職はできる
任意整理をしても、結婚や就職は可能 です。
任意整理をした場合でも、法律的に結婚が制限されることはありません。
任意整理は家族にもバレにくい方法なので、恋人や婚約者に知られるリスクも低いです。
ただし、交際中や結婚後に借金が発覚し、別れるきっかけになるケースはあります。
また、任意整理をしても就職には影響がありません。
任意整理をすると、信用情報に傷がつくブラックリスト状態になります。
しかし、 就職の選考基準として借金や債務整理の履歴を用いるのは、法律で禁止 されています。
そのため、任意整理をしたからといって就職ができなくなることはありません。
任意整理に応じない業者も存在する
任意整理に応じない業者も一定数いることには注意しなくてはいけません。
裁判所が介入する自己破産や個人再生と違い、あくまで任意整理は当事者間での交渉をベースにした取引です。
借入先の消費者金融や銀行(債権者)に任意整理を受け入れる意思がない場合、債務者に対し訴訟を提起することもあります。
ただし、そこまでの強硬手段に出る債権者は決して多くありません。
中小の消費者金融からお金を借りていた場合や、一度も返済していなかったりした場合は注意が必要です。
任意整理はやばい?その後の生活や末路は?
「任意整理はやばい」と思われやすいですが、返済の負担を減らして生活を再建するための方法なので、任意整理によって人生が終わるわけではありません。
任意整理をすれば将来の利息がカットされるため、月々の返済額の負担を抑えられます。
ただし、任意整理によってその後の生活に悪影響が出ることもあるため、確認してください。
ブラックリストは完済後から5年間載る
任意整理をすると、信用情報に任意整理をしたという事故情報が残り、いわゆるブラックリストの状態となります。
ブラックリストに載ると、自らの意思で履歴を消すことができません。
任意整理の場合、借金を完済してから5年間は事故情報が残り続けます。
保証人や連帯保証人になることができない
任意整理をすると、事故情報が消えるまでは保証人や連帯保証人になることができません。
信用情報機関に事故情報が掲載されているということは、支払い能力がないと判断されます。
そのため、お金を借りる人に何かあったとき代理でお金を返す義務がある保証人や連帯保証人にはなれません。
子供の奨学金など、任意整理後に保証人が必要になった場合の対応を考えておくと安心です。
例えば、 親が保証人にならなくても奨学金を利用できる機関保証制度 を利用できます。
賃貸住宅などの契約ができないことも
任意整理をして信用情報機関に事故情報が掲載されると、賃貸住宅などの契約ができないことがあります。
信用力が重視される以下のような契約では、審査に通らないケースが多いので、確認してください。
- 賃貸住宅の契約
- クレジットカード作成
- ローンなどの借入契約
- スマホ端末の分割購入
ローンを使わずに済むように家計管理をする、クレジットカードではなくデビットカードを使うなど、任意整理後の対処法を考えておく必要があります。
保証人・連帯保証人に迷惑をかける
保証人や連帯保証人を設定したローン契約をしている場合は、任意整理によって迷惑をかけるケースがあります。
ローン契約をしている場合、契約者が返済できなくなったら、保証人や連帯保証人が代わりに返済をしなければなりません。
保証人に請求が行くことで、人間関係が悪化することも考えられます。
ただし、 任意整理は相当の理由がある場合、債権者を選んで手続きができます 。
そのため、保証人や連帯保証人を設定しているローンで任意整理を行わなければ、迷惑をかけることはありません。
元金は減らないので借金の返済は続く
任意整理では元金が減らないので、借金の返済自体は続くと理解しておかなければなりません。
任意整理は、主に利息をカットすることで月々の返済額を減らす手続きです。
元金が減るケースはほとんどないので、借りたお金は返さなければなりません。
利息のカットによって負担は減りますが、毎月継続的に返済を続けなければならないので、借金から解放されるわけではない点は覚えておく必要があります。
任意整理でブラックにならない2つのケース
任意整理をしたからといって、必ずブラックになる(信用情報に金融事故として登録される)わけではありません。
以下のいずれかに当てはまる場合は例外として扱われます。
- 利息引き直し計算で借金が残らない場合
- 完済した借入先に、過払い金返還請求をする場合
それぞれのケースについて、詳しく解説します。
利息引き直し計算で借金が残らない場合
利息を払いすぎていた場合は、その金額が元金に充当される流れです。
利息引き直し計算を行った結果、元金に充当される金額が残債を超えていた場合、完済したことになります。
当然、金融事故として信用情報に登録されることもありません。
完済した借入先に、過払い金返還請求をする場合
利息引き直し計算をした結果、元金をはるかに超える支払済みの利息があった場合、 過払い金請求ができます。
法的には完済した状態かつお金を返してもらう段階に入っているため、そもそも事故情報も登録されません。
任意整理しなければよかったという人の体験談
任意整理は便利ですが、万能の方法ではないので人によっては不本意な結果に終わるかもしれません。
そこで、任意整理をしなければよかったという人の体験談を紹介します。
- おまとめローンを使えばよかった
- 自己破産すれば良かったかなと後悔してます
- 弁護士費用が高く、借金が減った気がしない
- 引っ越しなど直近の支出で借りれないのがつらい
- もっと早く任意整理しておけばよかった
体験談① おまとめローンを使えばよかった
任意整理しなければよかった🥺
3年で350万円くらい返済したけど、金がない今、お金を借りることと引き出すことが出来ない🥹
まとめてローンいけたらそっちやっとけばよかったかな😇— alps (@alpsolde) February 5, 2023
借入状況を調べた結果、毎月の返済額が現状より多少減り、一本化できれば問題なく完済できそうな場合は、おまとめローンを使うのも1つの方法です。
貸金業法上の例外貸付けにあたる商品です。
体験談② 自己破産すれば良かったかなと後悔してます
和解するまで支払わなくていいです。返済が一時的に止まるだけで結局払うものは払わないといけないので、自分名義の家も車も失うものは何もないなら自己破産するのもありかと思いますけどね。私は任意整理で残った400万くらい完済しましたが自己破産すれば良かったかなと後悔してます。
— 𝘽𝙄𝙈𝘽𝙊 (@bimbodmid) January 12, 2023
元金自体が高かった場合、任意整理をしても毎月の返済額が劇的に減らない可能性も考えられます。
元金自体が高く、利息や延滞金を減らしても返済を継続するのが難しい場合は、自己破産も視野に入れてください。
体験談③ 弁護士費用が高く、借金が減った気がしない
https://twitter.com/nemunemumu___/status/1685242830183415808
任意整理を弁護士や司法書士に依頼した場合、相応の報酬が発生します。
具体的な金額はケースバイケースですが、数十万に達することもあるので注意が必要です。
体験談④ 引っ越しなど直近の支出で借りれないのがつらい
任意整理中だし、馬鹿みたいに信用情報傷つきまくってるし、引越し資金調達のために借りたいのに借りれないんやろなぁ……
あーあ……ほんと過去の自分アホなんよな後悔先に立たず— 六華 (@rikka_0418_) June 19, 2023
前述した通り、任意整理をしたら完済後5年を経過するまでは、クレジットカードやローンの利用が制限されます。
引っ越しなど、まとまったお金が必要になる場合、どうやって資金を確保するかを考えなくてはいけません。
体験談⑤ もっと早く任意整理しておけばよかった
無知過ぎて、約4年近く利息と共に払い続けなかなか減らず…思いっきって弁護士さんに相談してよかったです。後悔は、もっと早くに任意整理すれば良かったこと😥
— るぅ🙈6月〜任意整理 (@rnrnmantokanare) June 6, 2023
任意整理しなければよかった🥺
3年で350万円くらい返済したけど、金がない今、お金を借りることと引き出すことが出来ない🥹
まとめてローンいけたらそっちやっとけばよかったかな😇— alps (@alpsolde) February 5, 2023
任意整理をしたこと自体ではなく、タイミングが遅くなったことを後悔する人もいます。
利息は時の経過とともに増えていくため、 利息が少ない段階で任意整理をした方が、トータルで見た負担は少なくなるはずです。
任意整理で人生終わりのまとめ
任意整理をした場合でも人生終わりのような事態にはなりません。
任意整理は、月々の返済額の負担を減らす手続きです。
人生が終わるものではなく、むしろ人生を再建するための制度なので、月々の返済負担が大きいと感じたら利用を検討してみてください。
任意整理をしたからといって、永遠にブラックリストに乗り続けるわけではなく、財産が没収されることもありません。
家族や勤務先に任意整理がバレるリスクも低く、仕事も問題なく続けられます。
ただし、任意整理をすると5年間はブラックリストに掲載され、クレジットカードやローンなどの審査に通りにくくなるというデメリットがあります。
借金の返済も続くので、元金を減らして返済額を大幅に軽減したい場合は個人再生や自己破産など別の方法を検討してください。
任意整理を利用しても、ブラックリストに掲載されないケースもあるため、確認したうえで利用を考えるのがおすすめです。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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