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ファクタリング手数料相場を6つの角度から徹底解説。安い優良会社選びと交渉の秘訣

ファクタリング手数料相場を6つの角度から徹底解説。安い優良会社選びと交渉の秘訣

「あなたはファクタリングの手数料・割引料(割引率)の相場はどの位か知っていますか?」と質問されて答えられる中小企業の経営者は未だ少ないのではないのでしょうか。「なぜ、手数料がそれだけかかるのかはご存知ですか?」と質問を変えると、さらに少なくなると思われます。

 

ファクタリングそのものの認知度が低いという事もありますが、「つなぎ資金が必要」「短期で資金調達がしたい」「支払い期日が迫っている」といった経営者が利用する傾向が強いため、どうしても手数料相場や割引率を知らないまま契約してしまう方が多いのです。そこからトラブルに発展してしまうというケースも少なくありません。

 

そういったリスクを回避する為にも、ここでファクタリングの手数料に関する理解を確実なものにして、適切なファクタリング会社を判断することができるようになりましょう。既にファクタリングを利用されている方も「現在のファクタリング会社は、自分の会社に合っているか」と見直すキッカケになるはずです。

 

今回は手数料に関する情報を深く掘りげて見ていき、その上で優良業者の見分け方についてまで言及していきます。以下に該当する方は是非ご一読して参考にしてください。

 

この記事を読んだほうが良い人

  • ファクタリングの手数料を知りたい
  • ファクタリング会社を検討している
  • 銀行・信用金庫などの金融機関からの融資を断られている
  • 資金繰りに不安のある経営者
  • ファクタリングの手数料を抑えたい

こちらが6つのSTEPになります、ファクタリングの知識に不安がある方は、順を追って見ていきましょう。

[6つのステップ]
STEP1:ファクタリング手数料の相場を知る!
STEP2:手数料詳細を知る!
STEP3:手数料を決める4つの要素を知る!
STEP4:適正相場を考える!
STEP5:業者選びのチェックリストと比較する!
STEP6:手数料を抑える為の交渉ポイントを逆算する!

 

その前に・・・ 「優良なファクタリング業者」をお探しの方はファクタリングサービスだけでなく、ビジネスローンも上手に併用してください。ビジネスローンは、ファクタリング同様、早急な資金繰り改善には欠かせない存在です。また、ネット申込なら今すぐ審査してもらうことができ、来店などの手間がありません。500万円くらいの資金であれば最短1日で調達することができるので、お急ぎの場合は今すぐ、以下のリンクをクリックして申し込んでください。申込みは10分で終わるのでカンタンです。

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また、毎月200万円以上の安定した売掛金が発生するBtoBの事業をしている方は、ファクタリング(売掛金を売却して資金調達する方法)もオススメです。ご希望の方はこちらのフォームから「ファクタリング10秒カンタン無料診断」を行って下さい。売掛金があれば、最短1日で資金調達をすることができます。

※資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネスローンの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避することが出来ます。

 

STEP1:ファクタリング手数料の相場を知る!

ファクタリングの手数料と一口にいっても、ファクタリングにはおおきく分けて4つの種類があります。実際に資金調達に用いられるのは「一括ファクタリング」と呼ばれるものです。

さらに言うと売り掛け先に通知が必要な「3社間ファクタリング」と売り掛け先に通知が必要ない「2社間ファクタリング」が存在している為、その両者の手数料を比較する事から業者選びは始まるといっても過言ではありません。

参考記事:http://shikin-pro.com/guide/3954

さて、その2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの手数料の違いなのですが、かなり大きな差があります。まずは以下の二つの図をご覧ください。

 

■2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの手数料(掛け目)の違い

2社間ファクタリング契約 3社間ファクタリング契約
手数料相場が高い。
売掛債権額の10%~30%程度
手数料相場が安い。
売掛債権額の1%~5%程度

 

■実際に2社間のファクタリング契約を行った場合、入金額のイメージ
tesu

(例)2社間のファクタリングでは、「1ヶ月後に入金される予定の100万円の売掛債権を、手数料を20万円支払うことで、今すぐに80万円を資金化することが可能」ということです。手形のような割引率とファクタリングの手数料を置き換えるとイメージが湧きやすいと思われます。

手数料だけをみると確かに3社間ファクタリングが安いのですが、売り掛け先に対して「私の会社は資金繰りに困っています」と宣言してしまう事になります。その為、経営者の回収サイトの調整や、医療関連の医療報酬ファクタリング・介護報酬債権ファクタリング以外は多くの場合2社間ファクタリングを使う方が多いのです。(医療・介護事業者向けの、3社間ファクタリングサービスが有ります)

また、どうしても売り掛け先を交えての契約になってしまう為、緊急の資金調達の場合は即日調達可能な2社間ファクタリングを利用するしかないというのも事実になります。

そういった事情も踏まえ、今回は2社間ファクタリングをメインに話を進めて行きます。

 

STEP2:手数料詳細を知る!

先ほど2社間ファクタリングと3社間ファクタリングで必要な費用が大きく異なる事が確認していただけたかと思います。その理由と対策をお話しする前に、基本的なファクタリングの手数料に関する情報を見ておきましょう。
図表
【注1】売掛先与信状況、ファクタリング会社の契約内容等の条件で数字は変動します。
【注2】売掛債権の譲渡、および、ファクタリングにかかる手数料について消費税はかかりません。

参考記事:http://shikin-pro.com/guide/3943 

手数料の内容を大きく分けると以下の4つになります。

  • 登記費用
  • ファクタリング会社の取り分(人件費含む)
  • 紹介料
  • 印紙代等

手数料のほとんどを占めているのが司法書士に手続きを依頼した際発生する「登記費用」です。これは手続き上発生する費用なので、買取金額の大小に影響されにくい、固定費用だと考えてください。

それでは、債権譲渡登記の際、発生する「登記費用」と「印紙代等」の内訳を確認してみましょう。

 

1.登記費用

  • 債権譲渡登記および抹消登記事務代行報酬
  • 債権譲渡契約書作成事務代行報酬

 

2.印紙代等明細

  • 債権譲渡契約書印紙代:200円
  • 登録免許税(債権譲渡登記):7500円
  • 登録免許税(抹消登記):1000円
  • 登記事項証明書交付:500円(オンライン)
  • 振込手数料:100円~864円
  • 他、事務手続き費用・日当・交通費等

 

ファクタリング会社や契約内容および手続きを依頼される司法書士によって、内容や金額に多少の変動があります。登記や、登記の抹消の際に必要な意思確認業務に対し、改めて日当や交通費などが必要になる場合もあります。

一言で言うと固定費用だけでも10万〜15万前後かかってしまうということです。STEP1で見た相場があれだけ高くなってしまう理由の一つがここにあります。もしあなたが「来月入金される100万円をファクタリングしたい」と思っても固定費用だけでも10~15%が手数料として取られてしまう、相場も10~30%に落ち着いてしまうという訳なのです。

 

ファクタリングの手数料と消費税に関して(相談が多い為追記)上記で説明したように、ファクタリングとは融資ではなく「金銭債権の譲受け」に当たりますので、非課税となります。ファクタリングに関する手数料についても同様に非課税となります。

 

※ なお、手数料も含め「信頼できる」ファクタリングサービスをお探しの方には、以下「無料ファクタリング診断」の利用をオススメしています。また、ファクタリングだけでなく、ビジネスローン(例:ビジネクスト)と両方を申し込んでおけば、仮にどちらかの審査がダメだった場合でも資金ショートを確実に回避できます。資金調達でお困りの方はまず、以下のサービスに申し込んでみてください。

 

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STEP3:手数料を決める4つの要素を知る!

STEP2でも少し触れましたが、手数料は売掛債権ごとに、売掛先の規模・業況、債権金額、取引履歴、お支払いサイトおよび諸費用等を総合的に勘案のうえ確定されます。それに加え、売り掛け先に通知をしない2社間ファクタリングの場合は契約内容の性質上、買い取る側がかなり大きなリスクを抱えることになる為、これだけの差が開いてしまうのです。

手数料を決定づける要素をまとめると以下のようになります。

  • 売掛先与信
  • 買取債権金額
  • 2社間か3社間か
  • 履歴の有無

Untitled

◼︎売掛先与信について

よく誤解されがちなのですが「うちは大手とやりとりしているのだから大丈夫だ、手数料も抑えられるでしょ?」ということは有りません。もちろん、大手であるに越したことはないですし、審査の上で優遇されることは間違いありません。しかしながら、たとえ一部上場企業が売り掛け先であっても、それが「=手数料を下げても良い」とはファクタリング会社は判断しないということは頭に入れておいてください。交渉の際に大切なポイントの一つになります。

 

◼︎買取金額について

買取金額について一言でまとめてしまうと「ファクタリング会社は当然大きな金額を買いたい」というのが本音です。しかしながら「初回取引では月商の30%前後まで」としているファクタリング会社が多いです。もちろん相談内容にもよるのですが、あまりにコストがかかりすぎて倒産してしまうことはファクタリング会社にとっても喜ばしくはないからです。また、手数料の固定部分の金額を考えても、1件で100万円を超える売掛金の買取が好まれます。

 

◼︎2社間と3社間の違いについて

2社間と3社間に関しては、決定的な「リスクの大きさの違い」が関与してきます。まずは下の図をご覧ください。手形取引と似ている部分もありますが、こちらが3社間取引の流れになります。
Slide1

次にこちらの図をご覧ください。

Slide2

こちらは2社間ファクタリングの流れを表したものになるのですが、売り掛け先を取引に挟まないようにする為に「集金代行業務委託契約」という契約を結ぶ必要があるのです。つまり「債権を譲渡し、既にファクタリング会社の物になった売掛金を、代わりに売掛金の支払企業から集金する」というプロセスが生まれているのです。要約すると「一度売掛金が利用会社の手元を経由する」わけです。まとめると以下のようになります。

 

2社間ファクタリング 3社間ファクタリング
売掛先が関与しない。
通知を行わない
売掛先が関与する。
通知を行う
入金口座の変更なし 入金口座を変更される可能性あり
利用者が売掛先から一旦売掛債権を回収して、そのままスライドする形でファクタリング会社へ売掛金を支払う 売掛先が直接ファクタリング会社へ支払う

つまり、利用者が売掛金を入金しない可能性がリスクとして介在するのです。これが一番手数料に影響する要素といっても過言ではありません。

 

◼︎履歴の有無について

履歴というのは利用予定のファクタリング会社を過去に使った事があるか、という事です。買取金額の項でも触れましたが、初回の買取金額には上限を設けられる場合があります。しかしながら取引を重ねる事で信用が生まれ、買取金額の上限も少しずつ高くなっていきます。初回に20%でファクタリングを実行し、それが後々10%以下まで抑えて実行されたというケースもあります、大きな金額での資金調達を成功させる為にも、計画的に少額でも実績を作っておく事を考えておきましょう。

 

STEP4:適正相場を考える!

ここまでの話を元に考えると高い手数料にも、安くなるケースにも全てちゃんとした理由があります。手数料が安い事が資金調達においては良い選択であり得るとは限らないという事です。もしあなたが2社間ファクタリングの手数料相場が20%前後だと知った今なら「うちでなら2社間ファクタリングでも3%で実行しますよ」と言われたら「何かあるのではないか?」と警戒するでしょう。

何事においても相場を知る事は重要な事です。なので「20%という数字は高く感じるから」という安易な理由だけで会社選びをして失敗しない為にも、自分の会社の現状に適した相場を考えていきましょう。その上でコストを抑える戦略を考える事が重要になります。

まず注意しなくてはならないのは「初回の相場は選んだファクタリング会社でほぼ決まる」という事です。どうしても初回は好材料があってもなかなか手数料は安くなりません。全く信用が無いからです。その会社が普段何% 程度で買取をしているのか、というのがほぼそのままの数字で契約になると考えてください。その上で、マイナス要素があればそれだけ手数料が高くなってしまう可能性はあります。なので初回は無理に安く抑えようとせず、条件の合うところを探す。というのが一番良い方法になることが多いです。

かかってくる手数料の目安として以下の図を用意しました、参考までにご覧ください。どうしてもファクタリング会社(特に2社間)は手数料をあまり公にすることはありません。リスクを含めて債権を買い取るという業種であり、条件によって大きく変動してしまうので仕方ない部分もあります。それを踏まえた上で確認お願いいたします。

 

年商 手数料相場
1億円以上 15%~
5000万円~1億円未満 18%~
5000万円未満 20%~

ここに加えて入金期日までの残り時間や、負債金額などを含めたあなたの会社の与信状況が加味されてきます。そうなってくると、関係者で無い限り、2社間ファクタリングの業社選びは難しいということが言えます。

  • ファクタリング会社ぞれぞれの買取相場を知る必要
  • 自分の会社の与信状況を知る必要
  • 期日に間に合うかどうかという会社の規模と混雑状況を知る必要

これらをクリアーするには時間や人脈が必要になってくると思います。過去にファクタリング業社を利用した知人がいれば、体験談や口コミを聞いてみることをお勧めします。
そういった機会や時間が無い場合は資金調達プロの10秒診断で、調達可能金額の目安をチェックし会社選びのサポートをお願いするのも一つの手段です。

 

※なお、ファクタリングに興味を持たれた方には、ビジネスローンとの併用もオススメしています。資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネクストの両方に今から申し込んでおくと良いでしょう。両方に申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避することができるので安心です。

1.ファクタリング(資金調達プロの10秒カンタン無料診断)
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STEP5:業者選びのチェックリストと比較する!

ある程度の相場感がわかったところで、その知識を使えばある程度悪徳業社は見抜けてくるはずです。手数料を中心に幾つかの項目で悪徳業社かもしれない、という基準をまとめてみました。ファクタリング会社を選ぶ際には一度下の項目を確認してみましょう。

[悪徳業社チェックリスト]
好条件にも関わらず手数料が30%を超えている
2社間にも関わらず初回から5%前後を謳っている
初回実行が高い手数料だったにも関わらず同じ手数料を要求してくる
契約段階まで手数料を教えてくれない
予定されていた手数料以上に請求される
契約に必要な書類の発行代金が相場と著しくズレている
契約書が作成されないため内容確認が出来ない

 好条件にも関わらず手数料が30%を超えている

手数料に関しては、各社の基準や審査内容・その他の契約内容や条件によって大きく変動してきます。相場に関してはすでに申し上げたとおり15%~25%前後が現在の主流だと考えられますが、基本的には30%以内に収まることがほとんどです。契約内容や与信、資金繰りの状況が芳しくないとしてもほとんどが30%までに収まります。

これには理由があり、粗利よりも大きな割合を請求してしまうと利用するだけで完全に赤字になり資金調達の意味がなくなってしまうからです。会社によって手数料を決める基準は様々ですが、しっかりとした会社では頂いた資料から改めて資金繰り表を作成し直し、計算の上で数字を提案してもらえるはずです。

2社間にも関わらず初回から5%前後を謳っている

手数料が抑えられるというのは良いことなのですが、信用もない状態で非常に安く利用できるというのも気になります。利用する側が手数料を抑えたがっているというのは業者もわかっているので、数字だけを安く見せようとする会社も存在するのです。

実際に手数料だけで済めばいいのですが、入金用の口座を共有することになったり、通帳や印鑑を預かられたり、手数料以外の形で入金を迫られるケースもあるようです。

初回実行が高い手数料だったにも関わらず同じ手数料を要求してくる

基本的に多くの業社が2度目移行の契約の際は初回よりも低い手数料を提案してきます。もちろん案件の内容や、資金繰りの状況、初回に事故がなかったかというのもポイントになりますが。

悪徳業社というよりも、一般的にそういった方針の買取業社が多いので、現在お付き合いしているファクタリング会社がそうでないのであれば、乗り換えを検討しても良いでしょう。

契約段階まで手数料を教えてくれない

手数料に関しては、短期的な融資に近い側面がある為契約者の「属性」が優先されることも少なくありません。(さいゆうせんというわけではありませんが、他融資よりも素行や人柄が見られやすい)多くのファクタリング会社が面談を必須にしているのもそういった理由が含まれています。つまり、「面談をした後に最終的な手数料が決定する」というケースも多いのです。

しかしながら、事前にどのくらいの手数料になりますか?と聞いておくことは可能ですし、事前に聞いていた手数料よりも高くなった場合はどうして高くなったのかしっかりと聞いておきましょう。

書類を丁寧に漏れなく作成した上で、スムーズに話が進まない場合は調達が必要な期日まで契約を引き延ばして、他の方法を探せない状態で高額な手数料を請求する会社の手口である可能性もあります。

そういった事に気付く為にも書類は完全な状態で提出し、虚偽の申告などは絶対に行わないようにしましょう。

予定されていた手数料以上に請求される

上記でも述べたように手数料は面談時、契約者との対話や書類の原本の確認の上で決定されるものですが、虚偽申告や書類偽造・意図的な債権の二重譲渡や不良債権の売買でない限りは手数料が跳ね上がる事はそう多くはありません。「5%や10%でやります」という声を求めるのでなく、自社の持つ債権の現在の評価額をまずは真摯に受け止めましょう。その上で不審な手数料だと思った際には斡旋業社などに事情を話し、相談してみてください。

契約に必要な書類の発行代金が相場と著しくズレている

契約に必要な書類に関しても確かにお金がかかってきます。手数料を抑えているように見せ、そういった書類代に多額の人件費や日当・手当などを水増しして利益を上乗せしようとする会社に注意しましょう。実際に債権譲渡登記の意思確認には司法書士の日当や郵送料などがかかる事や、面談による出張の際に金額が上乗せされるのは一般的です。しっかりと契約書や以下に記載した書類の発行代金の相場を見ておきましょう。

  • 債権譲渡契約書印紙代:200円
  • 登録免許税(債権譲渡登記):7500円
  • 登録免許税(契約後の登記の抹消):1000円
  • 登記事項証明書手数料:500円(オンライン・窓口交付の際は480円)
  • 登記事項証明手数料・書面請求時:500円
  • 印鑑証明(事前準備):390~450円(オンライン・書面請求)

契約書が作成されないため内容確認が出来ない

ファクタリングに関する相談を受けた際に「今のファクタリング会社の手数料が高すぎるので乗り換えたい」といった内容に対し「契約内容が確認できるものはお持ちですか?」と尋ねると「契約書はありません」と返ってくるケースが少なくないようです。

ファクタリングで資金調達を行った後には譲渡登記された内容を抹消する必要性があります、そういった内容の説明がされない場合や、契約書を渡さずにそういった重要事項を隠匿してしまう業者も存在するようです。書類に関してはどういった扱いになるのかをしっかりと確認し、説明を受けましょう。

STEP6:手数料率を抑える為の交渉ポイントを逆算する!

最後に手数料率を抑える交渉をする際のポイントを見ていきましょう。一番大切なのは「ファクタリング会社はリスクを気にかけている」という事実です。つまり「リスクはありませんよ」と書類や数字で訴える必要があります。最終的な契約時に「信用できそうな人間だ」と思われることも重要なポイントの一つになります。
まずはSTEP3で確認した4つの要素に関して、どのようにすれば手数料が抑えられる可能性があるかを見ていきましょう。

2社間か3社間か

まず大きく影響するのは2社間なのか3社間なのか、ということでしょう。ここに関して言えば「売り掛け先に知られたら、取引停止になるかもしれない」という状況では当然3社間はお勧めできません、債権譲渡登記に関しても書類を留保してもらえるような会社を探す、そういう前提で相談することをオススメします。
そうで無い場合は、可能であるならば売り掛け先に対し「誠実に事情を説明して、債権譲渡の承諾を貰う」のが良いでしょう。100万円の売り掛けでも、15万円前後の差が生まれる可能性が有ります。加えて言うならば売り掛け先が前払いしてくれる、という可能性もあります。ファクタリング会社に相談した直後に、売り掛け先と話し、都合がついたのでキャンセルに、という話も珍しくありません。

売掛先与信

売掛先与信に関しては、売掛先の規模の大きさもですが、その取引先企業とどういった関係にあるのかというのをしっかりと説明できることが重要な場合もあります。たとえ大手と取引をしていたとしても、1ヶ月しか履歴がない場合でしたら全く効力を持ちませんし、逆にそこそこ有名な会社でも10年以上毎月同じだけの売掛金が発生し、振り込まれているという実績があれば、ファクタリング会社はとても好印象を持ちます。

買取金額

買取金額が大きければ大きいほどファクタリング会社も買いたいと思うのは当然です。しかしながら、大きすぎる規模ではリスクが大きくなる場合もあります。なので「たとえば、買い取っていただく金額を増やしたら手数料が下がったりすることはありますか?」と聞いてしまうのも1つの手段です。ファクタリングを1度実行しただけで資金繰りは改善されないことも少なくありません。そういった場合には「3ヶ月程度連続で利用しようと考えているのですが、安くなりませんか?」と相談してみるのも試す価値はあります。「資金繰りが良くなれば、弊社で取り扱っている融資等の他サービスを案内しましょうか?」と提案してもらえることもあるそうです。

履歴の有無

上記の買取金額とも被る部分もあるのですが、一度少額で取引をして履歴を作り「再度利用する場合は料は手数抑えられませんか?」と聞いてみるのも良いと思います。その後本当に必要な際に「また利用させていただきたいのですが、手数料はどのくらいになりますか?」と聞くと早いと思われます。1度契約をしておくと審査や契約書類の準備も初回ほど大変ではなくなるため、緊急の相談にも対応していただける場合があります。

 ファクタリング利用に際して

ファクタリングを実行するにあたって相談が多いのが手数料として発生したコストの仕訳です。会計処理に関しては担当の税理士に相談するのが最も確実です。一般的には勘定科目は手形でいう「手形売却損」のように「売上債権譲渡損」や「売上債権売却損」として損金処理をすることが多いようです。

 

まとめ

資金調達をしなくてはならないのに、手数料がかかる。というのは心苦しい部分もあるかもしれません。しかし、その手数料に見合うだけのファクタリングのメリットを有効活用することが大切だと感じています。銀行融資を中心に考えているとどうしてもファクタリングは難しい、最後の手段と捉えがちですが「融資ではない」という特性を活かせば様々な活用法が見出せてきます。

手数料という切り口から少しでもファクタリングが身近な資金調達方法になれば幸いです。

 

※ なお、経営者の「資金繰り改善」には今回ご紹介したファクタリングのほか、ビジネスローンの併用がオススメです。ファクタリングとビジネスローンの両方を先に申し込んでおけば、どちらかの審査がダメだった場合でも、資金ショートを確実に回避することが出来るので安心です。資金調達でお困りの方はぜひ、以下のサービスに申し込んでみてください。

 

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