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NTTドコモ・ベンチャーズ ─VC投資の評判を8要素から徹底解説!投資先や実績など

NTTドコモ・ベンチャーズ

ベンチャーキャピタルと言えば、投資業務やファンド運営/管理を行う会社というイメージが一般的に持たれています。ただ、必ずしもそのような形態だけにはとどまらず、投資業務以外に軸となる事業を持っている会社が、ベンチャー企業に対する投資を行う子会社を設立するケースが多くなっています。

今回ご紹介する「NTTドコモ・ベンチャーズ」もそんなベンチャーキャピタルの1つです。

ベンチャーキャピタルから出資を得ることを検討している方にとっては、独立系のベンチャーキャピタルなのか、それとも事業会社系のベンチャーキャピタルなのかという違いから、ベンチャーキャピタルに対するアピールスタンスを変える必要があります。

その異なるスタンスである根拠を紐解いていく鍵が、

「なぜ事業会社がベンチャーキャピタルを運営しているのか」

という点を分析していくと解明されます。

今回も、NTTドコモベンチャーズについて、ベンチャーキャピタルの概要から投資方針、そして投資実績や問い合わせ方法まで幅広い情報をご紹介していきます。

その説明の中から、NTTドコモ・ベンチャーズは事業会社特有の投資方針を貫いていることがわかっていただけるでしょう。 NTTドコモ・ベンチャーズの根底となる考え方をしっかりと把握し、投資を得るための効果的なプレゼンテーションへとつなげていきましょう。

 

NTTドコモ・ベンチャーズの概要

NTTドコモ・ベンチャーズ
NTTドコモ・ベンチャーズは、携帯キャリアで有名なNTTドコモを親会社に持つ、事業会社系のベンチャーキャピタルです。さらに、NTTドコモの親会社は日本電信電話(NTT)になりますね。会社設立は2008年。最初はNTTドコモの子会社ではなく、NTTの子会社でした。

ただ、NTTグループのビジネスを加速していく上で、NTTドコモとの関与が不可欠という思いがあり、全株式をNTTドコモが取得し、現在に至っています。戦略的な株式移管ですね。このように、大規模のグループ会社であるNTTグループを代表して、NTTドコモ・ベンチャーズは、ベンチャー企業とNTTグループをつなげる大事な役割を持っています。

NTTドコモ・ベンチャーズは、主に2つの事業を中心に活動を行っています。
①ファンド運営
②ドコモ・イノベーションビレッジ運営

 

①ファンド運営

NTTドコモ・ベンチャーズはファンド運営から始まりました。会社設立から1ヶ月後、NTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合(運用総額100億円)を立ち上げ、運用が開始されました。その後、ファンド運営は拡大を続け、現在は3つのファンドを組成、運用を行っています。

ここで特筆すべきことは、NTTグループ内ですべての資金を調達していることでしょう。一般的なベンチャーキャピタルでは、さまざまな投資家から資金を募り、調達していきます。一方、NTTドコモ・ベンチャーズは、NTTグループの一員であるNTT、NTTドコモ、NTTファイナンスの3社から資金で運営されています。日本の中でも巨大な大企業だからできる技ですね。

②ドコモ・イノベーションビレッジ運営

NTTドコモ・ベンチャーズ2
ファンド運用を始め軌道に乗ってきた2013年、ベンチャー企業の卵たちを対象にした学校を開始しました。それが、「ドコモ・イノベーションビレッジ」です。
ドコモ・イノベーションビレッジ

ベンチャー企業の中でも創業間もない会社、フェーズでいうところのシード段階の会社向けに、経営のサポートを行ったり、コミュニティの形成・交流を行ったりしています。大きな事業内容としては下記の4つが挙げられます。

1.Villageアライアンス

Villageアライアンスとは、NTTドコモグループが提供しているサービスを対象範囲とし、

「こんなことを一緒に実現してほしい」
「NTTグループ会社と一緒になって事業を推進してほしい」

という募集テーマに、ベンチャー企業が応募しアライアンスを組んで取り組んでいく事業です。

2016年初めに募集された募集テーマは10個にも及びます。

募集テーマの範囲も幅広く、サービス商品の開発・拡大や、ユーザの集客、さらには新たなビジネスモデルの構築まで、ベンチャー企業の得意としている部分を十分に発揮することが可能となっています。

2016年9月現在、新たな募集は行われていませんが、期間を空けて定期的に行われている事業です。

なかなか大企業とタッグを組んで事業を行っていくことはできないので、出資を受ける選択肢もありますが、一緒に事業を推し進めていくことも検討してみてはいかがでしょうか?

2.Villageソーシャル・アントレプレナー

Villageソーシャル・アントレプレナー事業は、2016年から開始されました。NTTドコモ・ベンチャーズと社会事業塾イニシアティブがタッグを組み、社会問題を解決するために立ち上がる「若手社会事業家」を経営の側面から支援するプログラムです。

若手社会事業家応募ページ

利益を追い求める企業としての組織ではなく、社会問題を解決するために行う事業運営という点が、通常のベンチャー企業支援とは異なるところです。

社会事業塾イニシアティブと連携してサポートする企業としては、NTTドコモ・ベンチャーズのほかにも、NEC、花王、エヌエヌ生命が参加しています。

参加条件としては、
・活動の中心メンバーが35歳以下
・これまでにお客様へサービスを提供した経験がある

という2点が主なものとなっているため、比較的ハードルは低く設定されているのではないでしょうか?

選考に通過することができると、経営のアドバイスだけではなく、合宿研修やプレゼンテーションの機会も与えられます。ここに参加することができれば、経営力がアップすることは間違いありませんね。

3.Villageコミュニティ

これまでの2つの事業は、必ずしもすべての方が参加できるものではありませんでしたが、Villageコミュニティは基本的にすべての方が参加可能な事業です。

Villageコミュニティでは、定期的に月1回ほどのペースで経営に関連するセミナーが行われています。直近では、ワインアドバイザーを招いてワインビジネスを取り上げたり、シャープの商品企画を担当する方を招いて、ロボットと携帯電話の可能性について取り上げたりしています。

こちらのイベントには無料で参加ができるため、イベントに興味がある方はもちろんのこと、NTTドコモ・ベンチャーズに興味がある方も、雰囲気を味わうために参加してみてはいかがでしょうか。

申し込みは、イノベーションビレッジに掲載されているイベントページから行うことができます。イベントによっては、「限定20名」など参加できる人数が限られている場合がありますので、興味があるイベントがあれば積極的に申し込みをするようにしましょう。

4.Villageシード・アクセラレーション

そして、イノベーションビレッジの代名詞となっていた事業が「シード・アクセラレーション」でした。著名な経験のある社長などをサポートに迎え、創業間もない会社に対して経営の支援を行う事業です。

そして、最後には事業の発表会が開催され、集まった投資家へプレゼンテーションを行う機会が与えられます。これまで第1期から第3期まで開催されており、合計で16社が卒業していきました。

2016年9月現在、第3期が卒業してから2年が経過しますが、会社が存続しているのは14社。創業間もない会社は廃業してしまうことが多い中、約90%もの会社が継続して事業を行っています。この割合はかなり高いもので、シード・アクセラレーションの効果があったと言えるのではないでしょうか。

2014年を最後に募集が停止していますが、何かをきっかけに再開したらチャンスです。定期的にチェックしておきましょう。

 

NTTドコモ・ベンチャーズの投資方法

NTTドコモ・ベンチャーズの投資方法
NTTドコモ・ベンチャーズの投資方法は、冒頭で記述したように、一般的なベンチャーキャピタルとは異なります。特に資金調達の方法が異なり、投資家へ資金の投資を募るのではなく、NTTグループ内で資金を調達し、調達した資金をNTTドコモ・ベンチャーズが投資を行っていきます。NTTグループで資金を調達していることもあり、NTTグループ会社の中で業務連携のために、相手先企業への出資が必要となった時、登場してくるのがNTTドコモ・ベンチャーズです。

例えば、NTTドコモ・ベンチャーズの前身だったNTTインベストメント・パートナーズ時代の2010年、NTTが、パナソニックの子会社でデジタルサイネージ分野で実績のあったPDCと業務連携を行ったことがありました。
NTTとパナソニックが連名で公開したプレスリリース

その際に、PDCの発行済み普通株式19.2%を総額約1億円で取得したのですが、それらを取得したのがNTTインベストメント・パートナーズでした。このように、NTTグループが事業を拡大させるために、NTTドコモ・ベンチャーズが運営しているファンドが効果的に利用されていたわけです。NTTグループ外から資金を調達していたのであれば、運用状況の報告や還元を考えなくてはなりませんが、NTTグループ内から調達しているため、NTTグループに及ぼす効果だけを考慮していけばいい点は大きなプラスですね。

現在は、下記3つのファンドが運営されています。

1.NTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合

2008年3月に組成されたファンドです。NTTドコモ・ベンチャーズの前身であるNTTインベストメント・パートナーズ時代に組成されたため、名前がそのまま残っています。運用期間は10年間であり、3つのファンドの中でも一番規模が大きいファンドとなっており、下記のような企業へ投資を行っています。

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社

NTTドコモ・ベンチャーズ4http://agilemedia.jp/

昔、ブログと読み手との正常なコミュニケーションを目指して誕生した会社がこちらの会社。試写会や試食会、各種イベントの開催など、会社と消費者をつなぐ活動を行っています。NTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合からは、事業を拡大するための資金として、2012年8月に第三者割当として1.2億円を調達しています。資金用途として、システム開発やサービスの充実化を挙げています。
資金調達プレスリリース

2.ドコモ・イノベーションファンド投資事業組合

2013年2月に組成されたファンドです。投資対象として、ドコモ・イノベーションビレッジを卒業した会社が含まれていることが大きな特徴です。また、このファンドの出資者はNTTドコモとなっています。下記のような企業へ投資を行っています。

株式会社エルテス

NTTドコモ・ベンチャーズ3https://eltes.co.jp/

ビックデータ解析を強みにもち、インターネット上での炎上などを回避するための解析やコンサルティングを行っている会社です。今までに無い製品やサービスを提供している企業を表彰する、日経コンピュータ「ミライITアワード2016」のマーケティング部門では、ベスト5に「Webリスクモニタリング」が入賞しています。調達した資金の用途として、営業やエンジニアなどの人員拡充や、技術・サービス開発が挙げられています。
資金調達プレスリリース

3.NTTインベストメント・パートナーズファンド2号投資事業有限責任組合

2014年1月に組成されたファンドです。こちらも情報通信分野の事業を展開するベンチャー企業を対象にして投資を行っています。今回のファンドはNTTドコモからの出資はありませんでした。NTTとNTTファイナンスからの出資金により運営されています。
NTTからのプレスリリース

 

NTTドコモ・ベンチャーズの投資方針

NTTドコモ・ベンチャーズの投資方針
NTTドコモ・ベンチャーズの投資方針は非常に明確です。それが

「NTTグループのサービスを充実させる技術・業務内容であるか?」

ということです。NTTドコモ・ベンチャーズは、ベンチャー企業に投資を行っていますが、それは投資先企業が上場をした後の売却益や、M&Aによる売却益の取得を第一の目的にしているわけではありません。

現在提供しているNTTグループのサービスにとって、いかに付加価値を出すことができるのか、シナジーを出すことができるのかという点に主眼を置いていることが大きな特徴です。NTTドコモ・ベンチャーズが出しているプレスリリースを見ていても、それらの考えがよく伝わってきます。

例えば、2016年6月に出された「SundaySky Ltd.への出資について」というプレスリリースがあります。

このプレスリリースには、投資に至った背景が記述されているのですが、その中でSundaySky Ltd.が保有する技術を用いて、利用者それぞれに適した動画を配信するサービスを開始しているとあります。

今回の例は、NTTドコモ・ベンチャーズが投資を行うことで企業と連携し、相手先の技術をNTTドコモのサービスが活用しているというものです。既存のサービスの付加価値創造を目的としていることがよくわかりますね。

また、ドコモ・イノベーションビレッジ運営に関する説明を冒頭しましたが、これも単に有望なベンチャー企業を発掘するだけの目的ではありません。NTTグループのサービスに付加価値を与えることができることを目的にしているとともに、ドコモ・イノベーションビレッジ運営にNTTグループ社員が参加することにより、新たなインスピレーションを得てほしいという目的もあります。

これらのことからも、単なる投資事業という位置づけではないということがわかるでしょう。

そして、NTTドコモ・ベンチャーズが投資領域としている分野は下記の通りです。

コンテンツPF・サービス

コンテンツPFとは、「コンテンツプラットフォーム」の略称です。ニュースや記事などのコンテンツを作るのではなく、作成されたコンテンツを配信する場所を作り運営をしていくものです。有名なコンテンツプラットフォームの例としては、NEWSサイトであれば下記が挙げられます。

  • スマートニュース
  • NewsPics
  • ヤフーニュース

動画のプラットフォームであれば下記が挙げられるでしょう。

  • YouTube
  • ニコニコ動画

このように、現在は「いかにプラットフォームを作り、利用ユーザを集客するか」というサービスが注目されています。

電力・電池

2016年4月から開始された電力の小売自由化は、大きな注目を集めました。また、電力もソーラーや風力など、さまざまな発電方法があり、大企業を筆頭に新たな事業を立ち上げる企業が多くなっています。

また、電池に関しては、人が持つIT機器の多様化を受け、小型で長時間利用できる電池の開発が待ち望まれています。その社会的に要望が強いテーマに対して、答えを出すことができる技術を持っているベンチャー企業は、十分NTTドコモ・ベンチャーズの投資対象となります。

認証セキュリティ

企業にとって、決して本業ではありませんが、「セキュリティ」に対する対策を取らなければならない時代になりました。

一時期、顧客の情報漏えいに関するニュースが世間をにぎわせています。ただ、企業にとっては「セキュリティ」に関する対策としての最適解を得ているわけではありません。みんな「いったいどうしたらいいのかわからない」という状況であることが本音ではないでしょうか?

そんな世間の流れの中で、認証セキュリティの分野が注目されることは必然ですね。

BigData(収集〜出力)

BigDataとは、数年前から注目され始めた概念であり、今まで埋もれていた大量のデータを収集・解析して、既存のサービスの充実だけではなく、新しいサービスの開発に結び付けていくものです。

ビックデータは、1つの技術だけでは運用していくことはできません。センサーによるデータの収集が必要であれば、センサーにまつわる技術が必要となり、データをクラウドに転送するのであれば、ゲートウェイやクラウドといった技術が求められるでしょう。

そのため、広いビックデータの領域が投資対象とされています。

周辺機器連携ソリューション

「連携」というキーワードが最近浮上してきています。さまざまなサービスや機器が登場してきたものの、ユーザが有効的に活用したいとなれば、それぞれのメリットを結び付けて利用させる仕組みを作らなくてはなりません。その「結び付ける」技術を持っている企業があれば、NTTドコモ・ベンチャーズの投資対象となるということですね。

クラウド

ITになじみ深い方であれば、よく聞くワードが「クラウド」です。クラウドコンピューティングのことを略してクラウドと言います。

基本的な概念としては、今まで自分たちで購入して機器などを利用していた形態から、機器を共有したり借りたり、またはサービスとして利用したりする形態へと変化してきました。サーバなどのインフラについて言えば、パブリッククラウドというサーバを仮想的に利用する形態が企業に多く導入されています。

クラウドは数年前から出ているキーワードですが、まだまだ需要が大きいという状況なのがわかります。

コミュニケーションPF

コンテンツPFと同じような意味合いを持ちますが、コミュニケーションPFは「コミュニケーションプラットフォーム」の略称です。コンテンツPFはニュースやコンテンツのプラットフォームでしたが、コミュニケーションPFはユーザ同士をつなぐプラットフォームです。身近な例でいえば、TwitterやFacebookが挙げられるでしょう。

ただ、大手のサービスではなくても、さまざまな分野に特化したコミュニケーションPFのサービスが展開されています。目の付け所によっては、大化けする可能性があるビジネスモデルですね。

ユーザーインターフェース・センシング技術・ソリューション

iPhoneやタブレットなど、今までキーボードで入力していたやり方から、ディスプレイなどのユーザーインターフェースに直接触れて、入力するやり方へと変わりだしています。その機器とユーザをつなげる部分のソリューション技術が投資対象となっています。また、ビックデータの領域にも関連してきますが、センサーによりデータを取得するセンシング技術も注目を集めていますね。

 

投資だけでないNTTドコモ・ベンチャーズの魅力

投資だけでないNTTドコモ・ベンチャーズの魅力

NTTドコモ・ベンチャーズの一番の魅力は、何といってもバックについているNTTグループの存在でしょう。NTTドコモ・ベンチャーズから投資を受けられるということは、近い将来、NTTグループが保有しているサービスと連携した事業ができるということです。このようなチャンスは、1つの会社として運営をしているだけでは得ることはできません。

2016年8月に個人投資家向けの説明会が開催されました。そのプレゼンテーションの中でも、今後付加価値を高めるための施策として、NTTドコモが保有している技術を活用するという記述がありました。

この「保有する技術」というのは、NTTドコモだけではなく、投資先の企業が所有している技術も指しています。これは、今後のNTTドコモの施策として重要視されているということにほかなりません。

「経営に関するアドバイスだけではなく、一緒に事業を推進していく」

この姿勢が、NTTドコモ・ベンチャーズの一番の魅力でしょう。

 

NTTドコモ・ベンチャーズの平均的な投資額

NTTドコモ・ベンチャーズの平均的な投資額
NTTドコモ・ベンチャーズの平均的な投資額は、数千万円~2億円程度となっています。シリーズAからシリーズBにかけて投資を行う金額としては一般的な水準といえるでしょう。

株式会社ミドクラ

出資:4,000万円

http://www.midokura.jp/

第三者割当により資金を調達。仮想基盤を活用したネットワーク構築に強みを持っています。ネットワーク仮想化のリーダーとして位置づけられており、今後を有望されています。2016年6月には、新たに20億円の資金調達に成功しています。

株式会社グッドサイクルシステム

出資:1億2,000万円以下

https://goodcycle.net/
⇒資金調達プロ記事:保険薬局支援システム「GooCo」開発・提供のグッドサイクルシステムが複数のVCからの調達を発表!GooCoの事業展開を加速

これまでの処方箋の履歴をインターネット上で確認することができる「GooCo(グーコ)」というサービスを提供。これまでの患者と薬局との関わり方を改善するべく会社を運営しています。

 

NTTドコモ・ベンチャーズが投資をした企業のIPO実績

NTTドコモ・ベンチャーズが投資をした企業のIPO実績
NTTドコモ・ベンチャーズは、これまで4社のIPOを手掛けています。

①株式会社イード:マザーズ上場

http://www.iid.co.jp/
ドコモ・イノベーションファンドが株主11位、株式保有割合は2.33%となっている会社です。多くのベンチャーキャピタルは、IPOが実施されれば、それほど期間を空けずに市場へ株式を売却しますが、NTTドコモ・ベンチャーズは保有を継続しています。このことからも、「事業連携」を大切にしていることがわかります。

イードは、19サイト44ジャンルのWebサイトを公開している「コンテンツPF」をビジネスモデルとしている会社です。M&Aを推し進めており規模は年々拡大しています。黒字は確保しているものの配当は出しておらず、営業利益も伸びていないため、現在は成長段階と位置付けて経営を行っているということがわかります。

②サイジニア株式会社:マザーズ上場

http://www.scigineer.co.jp/
インターネットサイトが取得するユーザのアクセス履歴や購入履歴といったビックデータを活用し、マーケティングを支援している会社です。IBMのWatsonを活用するなど、最先端のIT技術を用いて、日々技術開発を行っています。

ただ、なかなか事業を黒字化することは難しく、2016年度の業績予想も5,100万円の赤字となっています。上場してはいるものの、今後の黒字化に向けて技術開発をメインに据えている状況です。

③株式会社gumi:東証一部上場

https://gu3.co.jp/
モバイルアプリの製作を行っている会社であり、多くのベンチャーキャピタルから出資を受けていたため注目されていました。最新技術であるARも使い、ゲーム開発を行っています。

経営状況は厳しく、2016年4月期は赤字となり約34億円の損失となりました。従業員数も減らし立て直しをはかっています。

④株式会社SHIFT:マザーズ上場

http://www.shiftinc.jp/
企業が開発したシステムなどのソフトウェアを、第三者目線でテストを行う事業を展開している会社です。アウトソースされていない「ソフトウェアのテスト工程」に着目し、テストに特化した事業を展開することで利益を伸ばしています。順調に会社規模を拡大しており、売上は40億円、利益は約2億円という経営成績になっております。

 

NTTドコモ・ベンチャーズから投資を受けるにあたって

NTTドコモ・ベンチャーズから投資を受けるにあたって
NTTドコモ・ベンチャーズから投資を受けるにあたり、強調しなくてはならないことがあります。それが、

「自分たちの事業がどのようにNTTグループへ価値を与えることができるか」

ということです。ここまで記述してきたとおり、NTTドコモ・ベンチャーズは投資による売却益よりも、投資をすることで得られる連携・アライアンスを重要視しています。そのため、「自分が、自分が」というよりも、NTTグループへ与える価値を強調すると効果的です。

NTTドコモ・ベンチャーズは、他のベンチャーキャピタルと比較して、事業者と接する機会やチャネルを多く持っています。イベントにも精力的に参加していますし、ドコモ・イノベーションビレッジを運営し、毎月イベントも開催しています。チャンスがあれば話をしてみて、自分たちの想いを伝えることも可能でしょう。

お金だけではない、投資を受けることによりメリットも大きいベンチャーキャピタルなので、ぜひ相手に与える価値を意識してアプローチをしていきたいですね。

 

NTTドコモ・ベンチャーズへの問い合わせ方法

NTTドコモ・ベンチャーズへの問い合わせ方法
NTTドコモ・ベンチャーズも、ドコモイノベーションビレッジも、問い合わせ方法はほとんど似たような流れで行うことができます。まず、それぞれのホームページにアクセスし、メニューを開き、「問い合わせ」と言う項目を選びます。そうすると、問い合わせフォームが表示されるため必要な情報を入力します。

NTTドコモ・ベンチャーズ

https://www.nttdocomo-v.com/inquiry/

ドコモイノベーションビレッジ

https://www.nttdocomo-v.com/village/inquiry/

そして、問い合わせフォームには下記のような項目を入力していきます。

  • 問い合わせ目的
  • 会社名
  • 名前
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 問い合わせ内容

問い合わせ目的は、ホームページのプルダウンボタンから複数選べますので、あなたの問い合わせ内容に合ったものを選ぶようにしましょう。

そこで、問い合わせをする上で注意をしておきたいことがあります。それは、NTTドコモベンチャーズの問い合わせフォームには、非常に少ない情報しか記載することができないというデメリットがあります。

ベンチャーキャピタルの中には、会社情報などを記載した資料が添付できるような問い合わせフォームになっているところもありますが、NTTドコモ・ベンチャーズでは資料を添付できるような仕組みになっていません。そのため、問い合わせ内容の本文で、より目を引く記載をしていく必要があります。ここで思い出したいことが、NTTドコモベンチャーズの投資方針や評価軸です。

いくら市場の成長性を語っても意味はありません。あなたが、そのサービスを生み出す意味を明確に、そして端的に示す必要があります。その意味にNTTドコモベンチャーズの投資家が何かひかれるものを感じるのであれば、詳細なヒアリングへと進んでいくことができるでしょう。

 

まとめ

ここまで、NTTドコモ・ベンチャーズについて詳しく解説をしてきました。キーポイントとなる点は

「既存事業への付加価値・新事業の開発」

というところでしょう。NTTドコモ・ベンチャーズは投資を行うことにより得られる利益よりも、事業連携をすることによるメリットに重点を置いています。

このことから外れてしまうと、投資を受けることができる可能性が低くなってしまいますので注意しましょう。一方、投資を受けることができれば、今後の事業の幅がかなり広がります。イベントなど接点を持つ機会は十分に用意されているので、積極的にアプローチしていきましょう。

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