楽天ブラックカードのメリット・デメリットを徹底解説!インビテーションの条件や申込み方法をチェック!
楽天カードの最上位グレードに「楽天ブラックカード」があるのをご存知でしたでしょうか。
企業経営者や自営業など、年収に見合ったハイクラスなクレジットカードをお探しの場合は、楽天ブラックカードについても検討してみてください。
今回の記事では、楽天ブラックカードのメリットやデメリットについて紹介していき、インビテーションを受ける条件や申込み方法などを詳しく解説していきます。
この記事を書いた専門家(アドバイザー)
著者情報|資金調達プロ 運営事務局
2014年12月のサイト開設後から、金融に関係する記事をメインに投稿を行っています。複数人の著者が在籍しており、法人向け融資を20年勤めた銀行員や累積500名の顧客を持つファイナンシャルプランナーなど、法人・個人問わず複数名の金融のプロフェッショナルがノウハウを提供しています。
フリーランスのスキルアップ&収入アップに繋がる国家資格一覧
お金が欲しい時に参考にしたい|WEBメディア
- 全国紙・地方紙の新聞社
- 資金調達プロ(Googleニュース)
- ブルームバーグ
- NIKKEI Financail
- coindesk JAPAN
- MONEY PLUS
- MONEY ZINE
- fuelle
- EL BORDE
- 投資の時間
- 株式新聞
- 幻冬舎 GOLD ONLINE
- ダイヤモンド Zai
- ファイナンシャルフィールド
- ZUU online
- マネーの達人
- マネーポスト WEB
- モーニングスター
- 日本公庫をつなぐ
ビジネスパーソンが参考にしたい!金融WEBメディア
資金調達プロのアンケートはコチラ!
【PR】 「急いでお金が必要!」という方には、審査がスピーディーなカードローンの利用がオススメです♪ ネットだけで申し込みでき(スマホやパソコンからもOK!)すぐに10万円のお金を借りることが出来ます。お金が今すぐ必要なアナタは、下のリンクをクリック!
▢ 資金調達プロ|おすすめカードローン比較
目次
楽天ブラックカードの基本情報
まずは、楽天ブラックカードの年会費や国際ブランドといった基本的なスペックをチェックしていきましょう。
以下の表をご覧ください。
※表幅が画面内に収まっていない場合はスライドしてください。
楽天ブラックカード | |
年会費 | 33,000円(税込み) |
家族カード | 無料(2名まで) |
国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB / American Express |
ポイント還元率 | 1.0%〜5.0% |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円 |
ショッピング保険 | 年間最高300万円 |
利用可能枠 | 300万円~1,000万円
※審査により個別に設定される |
締め日・支払日 | 毎月末日締め/翌月27日払い |
その他サービス |
|
楽天ブラックカードは年会費33,000円(税込み)と高額ではあるものの、他社のブラックカードと比較すると安い部類に入るでしょう。
選べる国際ブランドは「Visa / Mastercard / JCB / American Express」と一通り揃っており、充実の旅行傷害保険の他に動産総合保険(年間最高300万円)やネットショッピングにおける補償制度も用意されています。
ポイント還元率は通常1.0%となっており、楽天グループのサービスを利用することで最大5.0%にまで上がります。
その他にもブラックカードらしいサービスとして空港ラウンジにおけるプライオリティ・パスの利用やコンシェルジュサービスなど上質なサービスが受けられます。
原則として、楽天カードが発行するクレジットカードの所有を条件に、選ばれた人にインビテーション(招待状)が届けられることで発行できるカードとなっています。
楽天ブラックカードの特徴・メリット
楽天ブラックカードが提供するサービスのメリットとしては以下の6点が挙げられます。
- 楽天グループのサービス利用でポイント還元
- 国内外の空港ラウンジ利用+プライオリティ・パスも無料発行
- 利用可能枠が最大1,000万円
- 国際ブランドが4つから選べる+ブランド別の特典も充実
- 最高1億円の海外旅行傷害保険など充実の補償内容
- グルメ・旅行・エンタメ・ゴルフで利用できるコンシェルジュサービス
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。
楽天グループのサービス利用でポイント還元
楽天ブラックカードでは、通常のポイント還元率1.0%に加えて、楽天グループの各種サービスを利用することで還元率がアップするサービスを提供しています。
※表幅が画面内に収まっていない場合はスライドしてください。
サービス名 | ポイント還元内訳 | 合計還元率 |
楽天市場 | 楽天市場の通常ポイント:1.0%
楽天カード利用ポイント:1.0% 楽天市場での楽天カード利用:1.0% 楽天ブラックカード特典:2.0% |
5.0% |
楽天トラベル | 楽天トラベル利用ポイント:1.0%
楽天カード利用ポイント:1.0% 楽天ブラックカード特典:1.0% |
3.0% |
楽天TV | 楽天TV利用ポイント:1.0%
楽天カード利用ポイント:1.0% 楽天ブラックカード特典:1.0% |
3.0% |
上記のように通常のポイント還元に加えて、楽天ブラックカードを利用することで得られるポイントも加わっています。
さらに、「毎月特定日プレミアムカードデー:+1.0%」や「誕生月ポイント:+1.0%」といったボーナス特典もあるので、ブラックカードとしてのステータス性だけでなく、コスパの高さも兼ね備えているのが魅力です。
「ハイクラスなクレジットカードが欲しい。でもポイント還元も犠牲にしたくない」と思っている方にとって、楽天ブラックカードは最適な選択肢となるでしょう。
国内外の空港ラウンジ利用+プライオリティ・パスも無料発行
国内主要空港に加えて、ダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国・仁川国際空港のラウンジを無料で利用できる特典も付帯しています。
国内空港に関しては本会員に加えて家族会員も無料で空港ラウンジを利用できます。
※表幅が画面内に収まっていない場合はスライドしてください。
空港ラウンジが設置されている空港 | |
国内空港 | 新千歳空港/函館空港/青森空港/秋田空港/仙台国際空港/新潟空港/羽田空港/成田国際空港/富山空港/小松空港/中部国際空港セントレア/伊丹空港/神戸空港/関西国際空港/岡山空港/米子鬼太郎空港/広島空港/山口宇部空港/松山空港/徳島阿波おどり空港/高松空港/北九州空港/福岡空港/長崎空港/阿蘇くまもと空港/大分空港/鹿児島空港/那覇空港 |
海外空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港/韓国・仁川空港 |
国際空港については世界120以上の国や地域、800箇所以上の空港ラウンジが無料で利用できる「プライオリティ・パス」が発行されます。
こちらは本会員だけでなく、同伴者2名まで無料※で利用できるので、仕事や家族旅行などさまざまなシーンでフライト前の時間をゆったりと過ごせるでしょう。
※3人目からは1人当たり3,300円で利用可能
利用可能枠が最大1,000万円
楽天ブラックカードの利用可能枠は最大1,000万円まで設定されます。もちろん審査によって個別に利用可能枠は設定されるのですが、一般的なクレジットカードではみられないような金額です。
楽天プレミアムカードの利用可能枠が最高300万円であることを考えると、楽天ブラックカードのグレードの高さがよく分かります。
これほどの利用可能枠を設定できるほどの社会的な信用の高さの現れでもあり、高いステータス性を獲得できるでしょう。
国際ブランドが4つから選べる+ブランド別の特典も充実
楽天ブラックカードでは「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」の4つから国際ブランドを選ぶことができます。
国際ブランドの選択肢が幅広いのはもちろん、ブランドごとに受けられるサービスが異なるのも魅力です。
例えば、MasterCardブランドを選択するとプラチナMasterCardグレードのサービス「Taste of Premium」が受けられます。
「有名レストランでの無料招待」や「空港利用時の手荷物無料宅配」「高級ホテル・旅館で利用できる優待」など豪華なサービスが用意されており非常にお得です。
JCBブランドを選ぶとJCBプラチナカード特典の一部が利用でき、USJのJCBラウンジが利用できたり、日本各地の厳選されたホテルや旅館に宿泊できる優待プランが受けられたりなど豪華なサービスが受けられます。
各ブランドでどのようなサービスがあるのかをチェックした上で、国際ブランドを選んでみてください。
最高1億円の海外旅行傷害保険など充実の補償内容
旅行傷害保険を始めとするサポート機能についても最上位カードらしい充実した内容が用意されています。
- 海外旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯)
- 国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
- 動産総合保険:年間最高300万円
- ネット不正あんしん精度
- 商品未着あんしん精度
旅行傷害保険についてはカード会員のみだけでなく、家族(配偶者及び生計を共にする親族)も補償の対象に含まれています。
さらに、楽天ブラックカードによる決済の有無にかかわらず保険が適用される「自動付帯」なので、もしもの際にも安心です。
十分な金額の旅行傷害保険に加えて、自動付帯・家族特約といった内容が追加された豪華な内容になっているので、出張や家族旅行などさまざまなシーンで起こりうるトラブルにしっかりと備えられるでしょう。
グルメ・旅行・エンタメ・ゴルフで利用できるコンシェルジュサービス
ブラックカードならではのサービスと言えば「コンシェルジュサービス」ですよね。
楽天ブラックカードでは「グルメ」「旅行」「エンタメ」「ゴルフ」といったジャンルにて、専門のコンシェルジュがさまざまな要望に対して細やかに応えてくれます。
例えば、「グルメ」においてはレストランの紹介や案内を始め、予約の手配までも行ってくれますし、「旅行」においては国内外のホテル、航空券、レンタカーの手配を代行してくれます。
各種コンサートやスポーツイベント、演劇などのチケット手配やゴルフコースの情報の提供など幅広い細やかなサービスも受けられます。
特別な日に利用するレストランやビジネス相手に送るプレゼント、海外出張で利用する航空券やホテルなど、仕事やプライベートを問わずさまざまなシーンでコンシェルジュが利用者の要望を叶えてくれます。
楽天ブラックカードのデメリット
楽天ブラックカードのデメリットとしては以下の3点が挙げられます。
- ポイント還元率は下位グレードとそこまで変わらない
- 24時間対応の海外サポートがない
- 楽天カードなのでステータス感がイマイチ
メリットだけでなく、デメリットもあるのでキチンと確認しておきましょう。
ポイント還元率は下位グレードとそこまで変わらない
楽天ブラックカードは通常のポイント還元率が1.0%で、楽天市場で利用すると5.0%もの還元率を実現するクレジットカードです。
しかし、このポイント還元率自体は下位グレードの楽天プレミアムカードと同じです。
単純なポイント還元率だけを比較した場合、楽天ブラックカードにはそこまでの優位性はありません。
もちろんブラックカードを持つ以上、ポイント還元率ばかりに固執する人は少ないかもしれません。それでも「ポイント還元において突出したカードではない」ということは頭に入れておきましょう。
24時間対応の海外サポートがない
楽天ブラックカードには、世界30拠点以上にトラベルデスクが用意されており、各種予約や手配の代行をしたり、緊急時のサポートを行ったりしてくれます。
海外旅行で快適な時間を過ごすために必要な機能ではありますが、基本的に24時間対応ではないので注意してください。
どの拠点でも概ね9:00~17:00までの対応となっています。
海外へ渡航する際には、現地のトラベルデスクの営業時間を事前に把握しておいてください。
楽天カードなのでステータス感がイマイチ
ブラックカードを所有される方はクレジットカードに「ステータス性」を求めているはずです。
しかし、楽天ブラックカードの場合、ブラックカードであってもイメージとしてあまりステータス感を出すことができないかもしれません。
やはり「楽天カード」=「コスパが高い」というイメージが強すぎて、高級感や優越感とはやや異なる印象があります。
ブラックカードらしいステータス性を求める方は、別のブラックカードを選んだ方がいいかもしれません。
楽天ブラックカードの発行はインビテーション(招待状)が必須
楽天ブラックカードは原則として、楽天カード側からのインビテーション(招待状)が届かなければ発行できません。
楽天カード側が楽天カード利用者の中から優良顧客として選ばれた人のみがカードを発行できます。
多くのブラックカードではインビテーション制になっていることが多いですが、やはり気になるのは「インビテーションの条件」ですよね。
では、どのような条件を満たせばインビテーションが届くのか詳しくみていきましょう。
インビテーションが届く条件は?
楽天ブラックカードのインビテーションが届く条件は公式に発表されているわけではありません。
そのため、具体的な条件は明らかではないのですが、ネット上にある情報から妥当性のある条件をまとめると以下のようになりました。
- 楽天プレミアムカードで利用可能枠300万円を達成する
- 継続的に年100〜200万円を利用している
- 直近2年間で600万円以上利用している
- 楽天ポイントクラブでダイヤモンド会員になっている
- 楽天グループの各種サービスを利用している
まず楽天ブラックカードの1つ下のグレードの楽天プレミアムカードは所有しておいた方がいいようです。
楽天ブラックカードの最低利用枠は300万円となっているので、楽天プレミアムカードで利用枠300万円まで増枠できれば、ブラックカードを利用する最低限の信用力があると考えられます。
さらに、楽天トラベルや楽天銀行、楽天証券といった楽天グループのサービスを積極的に利用することも重要なようです。
楽天ポイントクラブでダイヤモンド会員になるほどの優良顧客に対してインビテーションが送られるという声も多くみられます。
これらの条件をまとめると「楽天関連のサービスを積極的に利用し、継続的に一定額以上の利用をしている人」に対して、インビテーションが送られるのだと考えられるでしょう。
インビテーションが届いた人の口コミ
ここでは楽天ブラックカードのインビテーションが届いた人の口コミを紹介していきます。
どのような方にインビテーションが届いたのか具体的に見ていきましょう。
楽天ブラックカード♂️
ワイがインビテーション貰うまでの利用歴( ゚Д゚)b・2018年1月に楽天カード作成、
約1年後の2019年2月にインビ来た・2018年1月~6月 楽天カード
利用額 120万円・2018年7月~2019年2月 楽天プレミアムカード
利用額 260万円・利用額合計は約380万円 pic.twitter.com/W6L4TKSsAA
— ちびうさ@無給兎ブロガー ( ³_³ ) (@chibiusachi) September 13, 2020
シンプルにカードの利用額が多い+楽天プレミアムカードを所有している方にインビテーションが届いているようです。
【楽天ブラックカードの条件(自分用)】
・楽天プレミアムカードを保有
・楽天市場、トラベルを常に利用
・年間利用額は数百万円(月20万~)
・楽天銀行、証券口座発行済み
・ダイヤモンド会員を維持し続けているこれらを満たした場合、インビテーション(招待)が届く。 pic.twitter.com/dVLJ3d8urt
— わたがし@億トレーダー (@wata7144) July 23, 2020
こちらは楽天プレミアムカード所有で楽天グループのサービスを利用し、年間数百万円の利用など、上記で紹介した条件をもれなく満たした上でインビテーションが届いています。
楽天ブラックカードのインビテーション来た。ANAカードから切り替えるべきか悩む。#ブラックカード#クレジットカード
— トミカ (@OSKIT4) October 11, 2020
こちらの方は理由がよく判明しない中でインビテーションが届いているようです。そう考えると上記で記載した条件は絶対ではなさそうです。
会社の同僚は普通の楽天カードでしたが、ブラックカードの案内届いてました。
職業柄(公認会計士)、楽天カードに限らずブラックカードのインビテーション届くと言っていました♀️
結局仕事…— 蜜觜える| 仮想通貨株 (@3284_L) December 3, 2020
楽天グループでの利用だけでなく、年収や職業といった本人の信用力も重要になるようです。
基本的な支払いを全部楽天カードでしている。
会社の支払いも楽天のビジネスカード。
楽天証券で積立NISA、iDeCoもしてる。
楽天payが使えるとこは必ず使ってる。しかしブラックカードのインビテーションは未だに届かず…
楽天銀行の残高が少ないのが原因かな— SD50 (@SD50_FF11) April 15, 2021
中には、上記の条件を積極的に満たそうとしているにもかかわらずインビテーションが届かないという声も見られました。
口コミの内容をまとめると「年間利用額」や「楽天グループの利用」といった諸条件については、絶対条件とまでは言えないもののインビテーションが届いた方の多くは自然と条件を満たしていることがわかりました。
楽天ブラックカードに申込む(突撃)することはできる?
原則、インビテーションによる発行しか受け付けていない楽天ブラックカードですが、実はカード発行の申込みをすることができます。
ネット上ではインビテーションが届いていないのに楽天ブラックカードに申込みを行うことを「突撃」と呼んでおり、ほとんどの場合、審査に落ちてカードは発行されないものの、稀に審査を通過するケースもあるようです。
申込み方法
楽天ブラックカードへの申し込みは『公式サイト』を通じて行います。
⇒楽天カード公式サイト「楽天ブラックカード」
ページ内の「カードお申し込み」をクリックし、必要事項を入力すれば簡単に申し込みができます。
突撃した人の口コミ
楽天ブラックカードに突撃した方の口コミを紹介します。
楽天ブラックカード、突撃即却下。
懲りずにクレヒスを積もう。— ごむろん (@rubbertheory) June 20, 2021
楽天ブラックカードの突撃は失敗しました♂️
・SPU11倍くらいには楽天経済圏で生きている。
・JCBザ・クラス維持できるくらいの属性。それでもダメ pic.twitter.com/02hVCGKJ2F
— タクヤ@Simplist (@TaKuYa58_) March 29, 2021
楽天ブラックカード落ちた!割と通る気でいたからショック。。次はせめて楽天プレミアムになってから突撃だなー。。
— こむぎ (@gentleman0703) July 6, 2020
SNS上で口コミを調査してみたのですが、ほとんどの方が突撃に失敗しているようでした。
やはりインビテーションが前提のクレジットカードでもあるため、申し込みからのカード発行は難しいようです。
しかし、中には以下のように突撃でカード発行に成功した方もいます。
自分は高給取りでもないですが楽天ブラックカード、突撃で受かりました。限度額の300万の上限をたまたま越えた月に突撃したことが勝因かと思います。確率低いと言われてるみたいなので、参考になれば。
— 開業3代目@歯科医 (@ryuryu9898) March 7, 2021
楽天ブラックカード、突撃にて取得。プライオリティカード申請。
グアム旅行に向けて。— Iroha (@HftPk0BJ5lVS9rf) August 2, 2019
突撃は成功する?
口コミなどを調査してみた結果、楽天ブラックカードへの突撃はほとんどの場合失敗に終わるものの、ごく稀に成功するケースがあるみたいです。
成功した方のプロフィールを見てみると、利用限度枠が高額だったり、高年収な職に就いていたりなど、ブラックカードを所有するに相応しい人であったことも影響しているのかもしれません。
楽天ブラックカードに関する口コミ
ここでは楽天ブラックカードを利用している方の口コミを紹介していきます。
楽天ブラックカードの利用を検討している方やカード発行を目指したい方などは、利用者のリアルな声を参考にしてみてください。
楽天ブラックカードだけど、これだけ旅行にいけなければあんまり意味のないカードになってきつつある。
と思いきや、コンシェルジュが便利なのと、サポートにすぐ繋がるのが便利だから夫は止めないらしい。
年会費分の元を取ってるならそれでいいと思う。細々と忙しいから時間を買いたい模様。
— CHIKA⌨️モノマリスト (@ouchigoto1978) September 4, 2020
楽天ブラックカードを所有して数年。このカードってプライオリティパスがメインだけど一年半飛行機乗ってないと今更ながらに思い。うーんマンダム
— アルファン@カリン様@侍組 (@ZZ31LPnZpSSf9YL) March 16, 2021
今年度の楽天ブラックカードの年会費33000円が決済されてた…しばらくはプライオリティパスを使う機会ほぼなくなっちゃったし、JGCにもなったし。決済枠は魅力だけど価値が減っちゃったなぁ。
— ehi (@ehi_jk) August 4, 2020
楽天ブラックカードの年会費が高いからゴールドカードに切り替えようと思っていたらまさかの改悪
旅行もしばらく行けないしコンシェルジュも使うことないから年会費分の特典を享受できない…— maru@楽天経済圏 (@maruroom0330) January 23, 2021
楽天ブラックカードのメリット
・ちょっとカード出すとき気分がいい2年持ってたけどそのくらい
コンシェルジュも旅費たいして安くないし、会員のみの半額飲食も結局コロナで使わなかったので、
限度額もプレミアムと変わらなかったし#楽天カード— ぽんた@トヨタ式せどり (@7Y433M9NffDI5bm) December 30, 2020
新型コロナの影響で旅行などができなくなった分、楽天ブラックカードのメリットが半減しているという声が目立っているのですが、本来であればプライオリティ・パスやコンシェルジュサービスなどは非常に役に立っているようです。
楽天ブラックカードと楽天プレミアムカードの違い
楽天ブラックカードと楽天プレミアムカードの違いを表にまとめると以下のようになります。
※表幅が画面内に収まっていない場合はスライドしてください。
楽天ブラックカード | 比較項目 | 楽天プレミアムカード |
33,000円(税込み) | 年会費 | 11,000円(税込み) |
無料(2名まで) | 家族カード | 550円(税込み) |
Visa / Mastercard / JCB / American Express | 国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB / American Express |
1.0%〜5.0% | ポイント還元率 | 1.0%〜5.0% |
海外:最高1億円
国内:最高5,000万円 |
旅行傷害保険 | 海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円 |
年間最高300万円 | ショッピング保険 | 年間最高300万円 |
300万円~1,000万円
|
利用可能枠 | 最高300万円 |
◯ | 空港ラウンジ | ◯ |
◯(同伴者2名まで無料) | プライオリティ・パス | ◯(本会員のみ無料) |
◯ | コンシェルジュ | × |
大きな違いとしては「利用可能枠」「プライオリティ・パス」「コンシェルジュ」の3点が挙げられます。
楽天ブラックカードは、利用可能枠が最低300万円で最高1,000万円にまで設定されます。
プライオリティ・パスについては両カードとも利用できるのですが、楽天ブラックカードのみ同伴者2名まで無料で使えるというのがお得です。
そして、コンシェルジュサービスについては楽天ブラックカードのみ対応しています。
楽天ブラックカードと他社ブラックカードの違い
楽天ブラックカードと他社のブラックカードを比較していきます。
※表幅が画面内に収まっていない場合はスライドしてください。
カード名 | 年会費 | 申込み条件 | 国際ブランド | 主な特典 |
楽天ブラックカード | 33,000円(税込み) | 招待制 | Visa / Mastercard / JCB / American Express | ・空港ラウンジ
・プライオリティパス ・コンシェルジュ |
ラグジュアリーカード Mastercard Black Card | 110,000円(税込み) | 申込制 | Mastercard | ・コンシェルジュ
・ホテル優待 ・リムジン送迎 ・映画館優待 |
ダイナースクラブプレミアム | 143,000円(税込み) | 招待制 | Diners | ・コンシェルジュ
・プライオリィ・お明日 ・プレミアムランウジ利用 |
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード | 385,000円(税込み) | 招待制 | American Express | ・専任パーソナルコンシェルジュ
・プライベートクラブ利用 ・高級ホテル無料アップグレード |
JCB THE CLASS
|
55,000円(税込み) | 招待制 | JCB | ・プライオリィ・パス
・コンシェルジュ ・ザ・クラス・メンバーズセレクション |
比較してみると楽天ブラックカードの年会費が最も安いことがわかります。
また、楽天ブラックカードには、コンシェルジュサービスやプライオリィ・パスといった質の高いサービスは用意されているものの、「高級レストラン無料招待」や「高級ホテルでお部屋アップグレード」といった豪華な特典については用意されていません。
そのため、楽天ブラックカードはブラックカードでありながらも、位置付けとしては「プレミアムカードとブラックカードの中間」ぐらいになると考えられます。
楽天ブラックカードに関するよくある質問
楽天ブラックカードに関する気になる疑問をまとめました。不明点や疑問点などがある方はこちらを参考にしてみてください。
楽天ブラックカードを持つには何から始めればいい?
明確な条件は公表されていないものの、口コミなどから以下の条件を満たすことを目指すといいでしょう。
- 楽天プレミアムカードを利用する
- 楽天グループのサービスを積極的に利用する
- 年間利用額を増やす
楽天トラベルや楽天証券、楽天銀行といったサービスを積極的に利用し、楽天カードの利用可能枠を少しずつ増やしていきながら、年間利用額を上げていくとインビテーションが届く確率を上げられるかもしれません。
国際ブランドはどれがおすすめ?
選ぶブランドによって得られる特典の内容が異なるため、自分に合うものを選ぶのが最もいいでしょう。
例えば、JCBブランドの場合、USJの専用ラウンジに入ることができ、この特典は他のブランドにはありません。
このように「他にはない特典が受けられる」というのを基準に国際ブランドを選んでみてください。
突撃して審査に通った人はいるの?
数自体は少ないですが楽天ブラックカードに直接申し込んで審査に通過した方はいるようです。
インビテーションが届くために必要なことは?
断言はできませんがネット上の口コミなどの傾向から以下のような条件を満たすのが有効とされています。
- 楽天プレミアムカードで利用可能枠300万円を達成する
- 継続的に年100〜200万円を利用している
- 直近2年間で600万円以上利用している
- 楽天ポイントクラブでダイヤモンド会員になっている
- 楽天グループの各種サービスを利用している
どういう職業だったら作りやすい?
「高年収」かつ「安定している」の2点が揃っていると、信用力が高いと評価されるためブラックカードを作りやすいと考えられます。
口コミなどでは医師の方や士業の方などが楽天ブラックカードを所有しているようです。
他の楽天カードと同時に持つことはできる?
楽天ブラックカードでは他の楽天カードとの2枚持ちは不可能です。
楽天ブラックカードは年収いくらから持てる?
楽天ブラックカードにおいては、年収による条件よりも楽天グループでの利用度合いが重要になるようです。
もちろん年収が高いに越したことはありませんが、それよりも楽天プレミアムカードの年間利用額を上げたり、楽天トラベル、楽天証券などのサービスを積極的に利用したりしてみてください。
楽天ブラックカード(JCB)で東京ディズニーランドのラウンジは使える?
JCBブランドの楽天ブラックカードでは、東京ディズニーランドのラウンジを利用することはできません。
東京ディズニーランドのラウンジを利用するには「JCB THE CLASS」が必要です。
まとめ
楽天ブラックカードのメリット・デメリット、インビテーションの条件について徹底調査していきました。
記事のまとめ
気になるインビテーションの条件についてですが、やはり「年間利用額が多い」「楽天グループのセービスを積極的に利用している」といった事がポイントになるようです。
また、公式サイトから直接申し込むこともできるのですが、あまり成功確率は高くないのでおすすめはできません。
楽天ブラックカードを作りたいと思っている方は、楽天の優良顧客となるべく地道に実績を積み重ねていきましょう。
楽天ブラックカード |
☑️ インビテーションの条件は「年間利用額が多い」「楽天グループのセービスを積極的に利用している」など |
☑️ 公式サイトから直接申し込めるが成功確率は高くない |
☑️ 楽天の優良顧客となるべく地道に実績を積み重ねる必要がある |
▢ 資金調達プロ|おすすめカードローン比較
楽天ブラックカードの関連記事
・ 楽天カード8000ポイントのもらい方と楽天クレジットカードの作り方
・ 楽天カードの審査時間は?楽天カードの審査難易度を徹底解説!
・ 楽天カードの申し込み方法を画像付き解説!お得情報や必要なものは?
・ 楽天ビジネスカードの特徴と最新情報を解説!審査を通すコツも紹介
・ クレジットカードの審査を通す4つのコツ!あなたも限度額100万円のカードを作れる
・ セレブ専用のクレカ?ステータスカードの謎に迫る!【Tommyのガチ検証シリーズ4】
・ 楽天カードCMギャラリー!楽天ポイントでおなじみCMはコチラ
・ 消費増税10%で最も得するクレジットカード6選!高還元率はコレ!
・ 法人クレジットカード20選!あなたの経営に必ず役立つオススメカードまとめ
・ クレジットカードってどのようなもの?個人・法人向け商品についても検証!
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
h****k様が
200万円を調達しました。w*****b様が
1100万円を調達しました。n****j様が
100万円を調達しました。a**q様が
800万円を調達しました。y**y様が
200万円を調達しました。
本日は残り10社限定なのでお早めに10秒診断を行ってください。