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フリーランスエンジニアは将来性あり!高需要な人に共通する7の特徴

エンジニアとして働く人の多くは、ある段階で「今後」について真剣に考えるようになります。

 

あなたも今、エンジニアとしての自分の今後について考えていますか?

将来を考える

人によって、フリーランスエンジニアへの道を歩むこともあれば、いろいろ考えた結果そのまま会社に残るケースもあります。転職によって環境を変える人もいます。

 

仮にフリーランスエンジニアになるとしたら、その先にはどんな未来が待っているのでしょうか? フリーランスエンジニアの将来性はどうなんでしょうか?

 

この記事では、フリーランスエンジニアの将来性について取り上げます。さっそく見ていきましょう!

 

・・・とその前に、フリーランスとは何か、語源など基礎的なことを知っておくのはよいことです。以下の記事も合わせてチェックしてください。

 

 

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1.【前提】フリーランスの将来性とエンジニアの将来性を分けて考えよう

考え事をするエンジニア

フリーランスエンジニアの将来性について考えるにあたって、まず「フリーランス」と「エンジニア」に分けて考えてみましょう。

 

フリーランスの将来性はどうなんでしょうか? エンジニアの将来性はどうなんでしょうか?

 

1-1.フリーランスの将来性は?

フリーランスには将来性があると言えるでしょう。その理由の根拠ととして考えられるのが以下の3つのポイントです。

 

  • フリーランス人口が増加している
  • 環境や法の整備が始まっている
  • 社会的立場が変化しつつある

 

ここ最近の日本では、フリーランスとして活動する人の数が増えています。「会社に頼らなくてもフリーランスとしてやっていける」と判断するプロフェッショナルな人材が増えているんです。

 

詳しくはこちら:フリーランス実態調査2021(Speaker Deck)

 

フリーランスが増加している背景には、環境や法の整備があります。国の方針がフリーランスとして働く人に対して優しくなっています。今後もますます整備が進んでいくと予想されます。

 

「フリーランス=不安定」と考えられていた時代もありましたが、今では働き方の1つとして広く認知されるようになっています。

終身雇用が当たり前だった時代は過去のものになり、これからは自分の力で切り開いていける人が注目されるようになることでしょう。

 

結論として、フリーランスには将来性があると言えます。

 

1-2.エンジニアの将来性は?

エンジニアという分野には間違いなく将来性があります。

 

エンジニアが活躍するIT市場は急拡大しており、今後も需要が続きます。それに対して慢性的な人材不足が課題になっていますので、実力のあるエンジニアは企業にとって貴重な存在になります。

とにかく “なんとしてでも獲得したい人材” 、それがIT人材でありエンジニアなんです。

 

フリーランスには将来性があり、エンジニアにも将来性があることがわかりました。では、エンジニアがフリーランスになるという選択をするとき、将来性についてはどんなことが言えるでしょうか?

 

もちろんフリーランスエンジニアにも将来性があります。この点は次の項目で取り上げます。

 

2.フリーランスエンジニアには将来性があると言える5つの理由

フリーランスエンジニアには将来性があると言える理由

ただフリーランスエンジニアには将来性があります!というだけでは無責任です。ここでそう言える5つの理由を取り上げます。

 

フリーランスエンジニアには将来性があると言える5つの理由

  1. IT市場が拡大している
  2. 市場が拡大しているのにエンジニアは不足している
  3. 技術の進歩についていけるエンジニアは貴重な存在
  4. 企業はフリーランスエンジニアに注目している
  5. 自前サービスがヒットすれば大きく稼げる

 

それぞれについて説明していきます。

 

2-1.IT市場が拡大している

いくら優れた技術力があっても、どれだけその分野で研鑽を積んだとしても、市場自体が縮小していくなら将来性に乏しいと言えます。

「一時期盛り上がったものの今では斜陽産業」という分野が存在するのも確かです。

 

ITの分野はというと、市場が拡大しています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)への投資、AIの導入、5Gの本格普及、データ活用、働き方改革に関係するセキュリティ対策の強化、クラウド化など、多くの企業がIT人材を必要としています。

 

参考:株式会社矢野経済研究所「国内企業のIT投資に関する調査を実施(2020年)

 

2-2.市場が拡大しているのにエンジニアは不足している

IT市場は拡大しています。それに対してエンジニアは不足しています。

 

需要と供給のバランスが崩れています。これはエンジニア個人にとっては大きなチャンス。自分を必要としている企業がたくさんあって引く手あまたなので、好条件で働けるからです。

 

必要とされているIT人材に対しての慢性的な供給不足は今後も続くことが予想されます。

 

参考:「IT人材需給に関する調査」について|経済産業省

 

2-3.技術の進歩についていけるエンジニアは貴重な存在

IT業界自体が右肩上がりで、これからも市場が拡大していきます。といっても、ただ市場が拡大していくというよりも新たな技術が生まれることによる新たな需要が創出されるというイメージです。

 

今後必要とされるエンジニアは、ベースとなる知識や経験に加えて技術の進歩についていける、そんなエンジニアになります。

 

あなたが、技術の進歩に合わせてスキルアップしていけるエンジニアなら、ただでさえ需要が多い業界において非常に貴重な存在になれます。仕事に困ることはありません。

 

2-4.企業はフリーランスエンジニアに注目している

今、企業はフリーランスエンジニアに注目しています。

 

企業側の本音では、優秀なエンジニアを社員として迎えて長く会社のために働いてほしいと思っています。でもなかなか優秀な人材が集まらなかったり、スキルが上がっていくことでヘッドハンティングされてしまう、他社へ転職してしまうなど、現実はうまくいかないわけです。

 

優秀な人材を獲得するために、多くの企業はエージェントを通してフリーランスエンジニアと積極的に契約を結ぶようになっています。

 

ということは、エンジニアの場合フリーランスになっても十分に仕事の機会があることになります。

 

せっかく高い能力と技術があっても、フリーランスが活躍しにくい業界では厳しい未来が待っています。その点、エンジニアという分野では心配いりません。フリーランスに活躍の機会が開かれています!

 

2-5.自前サービスがヒットすれば大きく稼げる

フリーランスエンジニアの働き方は、企業と業務委託契約を結んで働くだけではありません。自前サービス型と呼ばれる働き方もあります。

 

独立してしまえば時間はすべて自分のものなので、ひたすら自前サービスの開発に心血を注げます。開発したサービスがヒットして軌道に乗れば、その後はそのサービス自体が稼働してお金をもたらしてくれる。そんなストック収益が見込める素晴らしい働き方です。

 

自前サービスを自分で運営し続けることもできれば、買収を希望する企業に売却することもできます。

 

自前サービスがヒットすれば大きく稼げる。そんな意味でもフリーランスエンジニアには将来性があります。

 

とはいえ、フリーランスエンジニアに関係して巷ではいろいろな説が出回っていて、それらの中には独立を考えている会社員エンジニアを不安にさせるものがあります。この点は次の項目で取り上げます。

 

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3.AIに負ける?フリーランスエンジニア関連の5つの説と真実

フリーランスエンジニアに関係するいくつかの説と真実

いろんな情報が出回る時代にあって、フリーランスエンジニアについてもいろいろな説が出回っています。

 

たとえばこんな説です。

 

  • 年齢限界説
  • 独立しても正社員のように働かされる説
  • AIに職を奪われる説
  • なかなか仕事が見つからない説
  • 結局稼げない説

 

出回っている情報を見て「フリーランスエンジニアになるのはやめておこう」と結論づけてしまう前に、真実はどうなのか確かめてみませんか?

 

3-1.年齢限界説

「フリーランスエンジニアになるなら20代のうちに」

 

「フリーランスエンジニアになりたければ30代が限界」

 

「40代以降でフリーランスになるのはおすすめしません」

 

こんな年齢限界説を目にすることがあります。

実際はどうかというと、エンジニアがフリーランスになるときに「年齢」という要素はあまり関係がありません。大切なのは十分なスキルと経験があって市場価値が高いことです。

 

エンジニアとして転職を考える場合には、たしかに年齢的要素が大きく関わってくることがあります。企業は20代、30代を積極的に採用する傾向にあり、40代以降にはマネジメント的側面の仕事を期待することが多くなります。一方でフリーランスとの契約になると、年齢というより即戦力になるかどうかを重視します。

 

もちろん、これはどの仕事にも言えることですが、若いときのほうが体力があるので、その意味ではバリバリ働けるのは20代、30代になります。しかしエンジニアとしての経験値、市場価値でいうと40代、50代でも十分勝負できます。

 

自分の年齢を気にするくらいなら、自分の市場価値を気にしましょう。市場価値については後ほど取り上げます。

 

3-2.独立しても正社員のように働かされる説

独立しても正社員のように働かされる説は、ある意味正しいと言えます。

 

会社を辞めてフリーランスになるエンジニアの多くは、その後「常駐型」と呼ばれるスタイルで働くことを選びます。

フリーランス向けエージェントなどを通して企業と業務委託契約を結び、契約期間内はその会社の就業条件に沿って出社して働きます。ということは・・・そう、考え方によっては「毎日会社に行って働くなら意味がないじゃないか!会社の奴隷じゃないか!」となってしまいます。

 

でも、フリーランスは特定の企業に雇用されるわけではないので、どのように働くか自分で選ぶことができます。

契約を結ぶときは履行する必要がありますが、誰とどこでどのくらい働くか、基本的には自分次第なんです。

 

フリーランスエンジニアの働き方はいろいろです。最近では、週3日案件を探して残りの日を趣味に充てたり自前サービスの開発に充てる人たちもいます。週2日案件と週3日案件を組み合わせて働くフリーランスエンジニアも。

 

確かに結果的に正社員のような毎日になることがあるとは言え、会社員と同じではないというのが真実です。自分に決定権があります。

 

3-3.AIに職を奪われる説

フリーランスエンジニアが担う仕事は、やがてAIによって奪われていく。

 

さあ、これはいくらか複雑な問題です。未来予測なので「絶対にこうなる」とは言えないからです。でも参考になる資料があります。それは総務省が発表している「報通情信白書」です。

 

情報通信白書の中には「AI導入によって仕事が増える職種と減る職種」について書かれていて、システムエンジニアについて言えばAIの導入によって仕事が増えると予測されています。

 

それもそのはず。AIが機能するためには既存システムに蓄積されたものが必要になります。既存のものとAIを連携させるためにはエンジニアの働きが欠かせません。

 

職を奪われるどころか、AIを扱える人材の需要は今後も続くと言えます。

 

3-4.なかなか仕事が見つからない説

インターネット上では、「フリーランスエンジニアになったけど全然仕事がない」というコメントを見かけることがあります。わざわざそんな嘘を言う必要はないので、真実なんだと思います。

 

事実として、フリーランスエンジニアの中には仕事が途切れない人と全然契約できない人がいます。この違いを生む2大要素は「市場価値」と「仕事の探し方」です。

 

そもそも「このエンジニアに仕事をお願いしたい」と思われなければ、いつまで経っても契約してもらえません。

仕事をしてもらいたいと思われるためには、十分のスキルと経験・実績が必要で、それらが備わっているフリーランスエンジニアは市場価値が高いです。

 

せっかく市場価値が高くても仕事の探し方が下手では意味がありません。仕事が途切れないフリーランスエンジニアはエージェント等を賢く利用して仕事を獲得しています。エージェントについては後ほど取り上げます。

 

なかなか仕事が見つからないフリーランスエンジニアがいるのは事実ですが、「フリーランスエンジニア=仕事探しに苦労する」と考えるべきではありません。

 

3-5.結局稼げない説

「フリーランスになっても結局稼げませんよ」

 

そんな意見もありますが、これは人によります。統計で見ると、年間で1,000万円以上稼いでいるフリーランスがいる一方で、会社員時代よりも収入が下がるフリーランスもいます。詳しくは、フリーランス協会が発行している「フリーランス白書」をご覧ください。

 

参考:フリーランス白書2020|フリーランス協会

 

あなたがフリーランスになって稼げるかどうかは、あなたの市場価値や仕事の探し方が大きく関係してきます。

さらに言えば、「どの程度働きたいと思っているか」によっても変わってきます。とにかく稼げるだけ稼ぎたいのか、ある程度で満足して自分の時間を楽しみたいか、目指すところによって違ってきますよね。

 

ここまで5つの説を取り上げてきました。巷で言われていることを鵜呑みにするのではなく、自分のアタマで考えて判断しましょう。

 

さて、会社を辞めてフリーランスになっても順調に働けるエンジニアには共通する特徴があります。この点は次の項目で取り上げます。

 

4.需要があるフリーランスエンジニアに共通する7つの特徴

需要があるフリーランスエンジニアに共通する特徴

今回の記事は「フリーランスエンジニアの将来性」をメインテーマにしています。

 

1つ言えることは、フリーランスエンジニアという働き方には将来性がありますが、会社員エンジニアが独立すればかならず成功するわけではないということ。

 

フリーランスエンジニアとして成功するかどうかは「需要があるかどうか、つまり世の中(またはIT関係の企業)から必要とされるかどうか」にかかっているのです。

 

需要があるフリーランスエンジニアには共通点があります。ここではその中から7項目をご紹介します。

 

需要があるフリーランスエンジニアは・・・

  • 市場価値が高い
  • 責任感があり信頼されている
  • コミュニケーション能力が高い
  • 人脈づくりを重視する
  • 先を見通してスキルアップに励む
  • 自己管理を怠らない
  • 外部サービスを上手に使っている

 

もしあなたが会社を辞めて独立し、フリーランスエンジニアとしての道を歩むとしたら、必要とされて成功するでしょうか?

 

これから1つずつチェックしていきましょう。

 

4-1.市場価値が高い

需要があるフリーランスエンジニアはみな「市場価値が高い」です。

 

市場価値と聞くと難しく感じるかもしれませんが、要は自分を商品と考えるとき、世の中からみてどれくらいの価値があるかということです。

良い商品はみんなが欲しがります。高くても「買いたい!」という人がたくさんいます。一方で、価値がない商品はなかなか売れず、安くても「いらない」と判断されてしまいます。

 

市場価値が高いエンジニアは、他の人(または企業)からみて価値が高いので、いつでも誰とでも働く機会があります。

 

じゃあ市場価値が高いフリーランスエンジニアはなぜ市場価値が高くなったかというと、スキルと経験を積み上げて実力が備わっているからです。

 

あなたの場合も市場価値を上げれば需要が高いフリーランスエンジニアになれます。

 

今現在の自分の価値を把握できていますか?

 

自分の市場価値を知る方法の1つはエージェントの活用です。フリーランスエンジニア向けエージェントの中には、市場価値の測定を行なってくれるところがあります。エージェントについては後ほど取り上げます。

 

4-2.責任感があり信頼されている

需要があるフリーランスエンジニアはみな、責任感があって信頼されています。

 

信頼されるとはどういうことでしょうか? 自分が誰かを信頼するときの感情を思い起こしてみるとわかります。

 

「あの人に任せておけば絶対に大丈夫」「またあの人と仕事がしたい」「あの人は私の抱える問題を見事に解決してくれた」という感情が働くとき、あなたはその人のことを信頼していると言えます。

 

企業側の担当者は信頼できるフリーランスエンジニアに仕事を依頼したいと思うものです。

 

では信頼はどのように構築できるのか。1日で劇的に信頼を勝ち得る裏技などありません。1日ずつの積み重ねが信頼へとつながります。

 

基本的なことですが、引き受けたことを責任持ってやり遂げる、約束を守る、進捗を報告する、ごまかなさい、伝えるべきことははっきりと伝えるなどして、良い評判を得るよう努力しましょう。

 

エンジニアとしての実力と信頼がセットになっていれば無敵です。実力があっても信頼できないフリーランスには仕事が回ってきません。もちろん信頼できるものの実力がないのもダメです。

 

市場価値を高めることと信頼性を高めること。この2つをセットで取り組んでいきましょう。

 

4-3.コミュニケーション能力が高い

需要があるフリーランスエンジニアはみな「コミュニケーション能力が高い」です。

 

エンジニアであってもなくても、社会で生きていくためにはだれもがコミュニケーションを取る必要があります。でも、コミュニケーションを取ることとコミュニケーションを上手に取ることには大きな違いがあります。

 

これも、自分が誰かとコミュニケーションを取るときのことを考えてみるとわかります。

「本当にあの人と話してよかった」「スッキリ!」「話しているうちに問題が解決してしまった」という経験をすることがありますよね。反対になんとも言えないモヤモヤした気分になるケースもあります。

 

どんどん仕事が舞い込んでくるフリーランスエンジニアは、上手にコミュニケーションが取れるので人気なんです。

 

上手にコミュニケーションを取るフリーランスエンジニアは・・・

  • 相手の要望を聞き出すよう努める
  • 言葉の背後にあるものを汲み取れる
  • 表情やしぐさで真剣さを伝える
  • 話しすぎない
  • 自分の考えを相手に上手に伝えるプレゼン力がある
  • 相手との共通項を大事にして協働しようとする

 

コミュニケーション能力は、仕事に限らず日々の生活の中で意識的に磨いていけます。会社ではもちろんのこと、家族や友人と会話するときもちょっと努力してみませんか?

 

4-4.人脈づくりを重視する

需要があるフリーランスエンジニアは人脈づくりを重視します。人脈は意外な形で効果を発揮することがあるからです。

 

人脈があると・・・

  • 直接仕事をもらえることがある
  • エンジニアを探している知人を紹介してもらえる場合がある
  • 仕事上の悩みを相談できる
  • メンター的役割を果たしてもらえる
  • 人間としての成長につながる

 

人脈によって獲得できる仕事があることを考えるだけでも、重視する価値があると言えます。

 

人脈を広げる方法

  • 友人に友人を紹介してもらう
  • イベントや交流会に顔を出す
  • SNSを上手に活用する
  • 価値ある団体やコミュニティに所属する

 

積極的に人脈を広げていくのはよいことですが、打算的にならないよう注意しましょう。打算的とは損得ばかりを考えて行動することです。打算的だと意図を見透かされてかえって評判が悪くなってしまいます。

 

フリーランスになってから入会を検討できる団体の1つが「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」です。フリーランス協会については以下の記事で取り上げています。

 

 

4-5.先を見通してスキルアップに励む

需要があるフリーランスエンジニアは、先を見通してスキルアップに励んでいきます。

 

「今需要がある=今後も需要がある」とは考えません。いい意味で緊迫感をもって、ずっと第一線で活躍して選ばれるフリーランスエンジニアになるためにスキルアップしていくのです。

現状維持を考えていたら需要は先細りします。

 

先を見通すスキルアップに関係すること

  • 時代のニーズを読む
  • 先端の技術に真っ先に飛び込む
  • 一時的なトレンドに惑わされない
  • 案件をスキルアップの機会にする

 

実際のところ、将来を見通すのは簡単ではありませんし、見込みがいくらか外れることもあり得ます。でも絶えず学ぶ姿勢をもっていれば、いつも必要とされる状態をキープできます。

 

自分1人で将来を予測するよりも、専門家の援助を受けるほうが賢いかもしれません。

たとえば膨大な量のフリーランスエンジニア向け案件を扱っているエージェントの担当者は、業界の流れやニーズ、今後必要とされる人材やスキルについてよく知っています。それら専門家の意見を参考にしながら「どのようにスキルアップしていくか」決めると良いです。

 

時間は有限で、あれもこれもすべて行えるわけではありません。賢い選択がカギになります。

 

4-6.自己管理を怠らない

需要があるフリーランスエンジニアは自己管理を怠りません。

 

自己管理を徹底することで、いつも良いコンディションで仕事ができる態勢を整えます。良いコンディションを保つことによって納期を守ることができ、信頼を維持し、いつまでも需要が続くという好循環が生まれるのです。

 

フリーランスエンジニアの自己管理にはじつにたくさんのことが含まれます。これらがすべてではありませんが、いくつか挙げてみます。

 

  • 仕事とプライベートのバランスを保つ
  • どのくらいの仕事を請けるかの管理
  • 睡眠時間の確保
  • バランスの取れた食生活
  • 適度な運動
  • メンタルヘルスケア
  • イザというときのための保障や貯蓄
  • 毎年の確定申告のための準備

 

会社員として働いていても自己管理は大きな助けになります。さっそく今から意識的に取り組んでみませんか?

 

4-7.外部サービスを上手に使っている

需要があるフリーランスエンジニアは外部サービスを上手に使っています。自分ですべてを行おうとはせず、委託できるものは委託しているのです。

 

たとえば、経理面では税理士やクラウド会計サービスを活用し、業務面で助けが必要なときにはオンライン秘書に依頼し、プライベートでは家事代行サービスを利用するなど、自分の貴重な時間を賢く用いています。

 

できるフリーランスエンジニアが活用している外部サービスの中でも最大のものはエージェントです。

 

フリーランス向けエージェントは、エンジニアを必要としている企業の案件を紹介してくれるだけでなく、面談の段取りや交渉の代行、参画後のサポートまでしてくれます。その他にも、キャリア相談や市場価値の測定、各種書類の書き方の指導まで提供してくれるエージェントもあります。

 

フリーランス向けエージェントは無料で利用できます。ほとんどのエンジニアは1社ではなく複数のサービスを併用しながら上手に仕事を獲得しています。

 

今のうちからどんなエージェントがあるのかチェックしておくことをおすすめします。そして、会社員のうちに登録することも可能です。さっそく登録すればさっそく市場価値を測定してもらえますよ!

 

参考として、市場価値を測定してもらえるエージェントを紹介しておきます。

 

ギークスジョブ 市場価値診断

 

フリーランスエンジニアが活用できる求人サイトやエージェントサービスにはどんなものがあるかについて、以下の記事も合わせてチェックしておきましょう。

 

 

フリーランスエンジニアの中には、いつも仕事がある人、仕事が途切れる人がいます。今回取り上げた7項目を満たせば将来を悲観しなくても大丈夫です。

 

そう、できるフリーランスエンジニアには将来性が十分あるのです!

 

念のため、勢いでフリーランスになってしまうのではなく自問自答してほしいことがあります。この点は次の項目で取り上げます。

 

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5.フリーランスになる前に自問自答しておきたい3つの点

フリーランスエンジニアになるかどうか悩む男性

フリーランスになる前に自問自答してほしい点が3つあります。

 

  • 会社員とフリーランスの違いをきちんと理解しているか
  • なぜフリーランスになりたいのか
  • フリーランス1年目を乗り切れそうか

 

5-1.会社員とフリーランスの違いをきちんと理解しているか

会社員とフリーランスの違いをしっかり理解しているでしょうか?

 

フリーランスの良い面ばかりに注目するのではなく、会社員の利点を理解した上で決定してください。

 

会社員とフリーランスの違い

  • 雇用関係の有無
  • 保障の手厚さ
  • 社会的信用

 

少なくともこの3つはしっかりと理解しておきましょう。

 

会社員は会社に雇われていますが、フリーランスは誰にも雇われていません。誰にも雇われない分だけ自由だと感じるかもしれませんが、それと引き換えに失うものがあります。それは保障です。

 

会社に属していると、社会保険を筆頭にいろいろ手厚く保護してもらえます。それがフリーランスになると、大部分が自己責任になります。自分の責任・決定で必要に応じて保障を手厚くしていかなければなりません。

 

フリーランスに対する認知度が高まっているとはいえ、まだまだ社会的信用が低いのが現状です。

社会的信用の高低は、住宅ローンを組むときやクレジットカードを作るとき、賃貸物件を契約する場面などで明らかになります。

その他にも、いわゆる人の見る目が「会社員は安定していて、フリーランスは不安定」となっている部分もまだまだ否めません。

 

繰り返しになりますが、時間を取って冷静に会社員とフリーランスの違いについて考えてみてください。

 

5-2.なぜフリーランスになりたいのか

時間を取って、なぜフリーランスになりたいのか考えてみましょう。

 

頭の中だけで整理するよりも、スマホやノートに書き出してみるとよいです。誰かに見せるわけではないので、思い浮かんだことを遠慮なくすべて書き出します。利己的な動機も卑しい気持ちも、とにかくすべてを吐き出します。

 

なぜフリーランスになりたいのか書き出したら、次にできるだけ客観的に考えてみます。

本当にフリーランスになるほうがよいでしょうか? 今の会社にとどまるとしたらどうなるでしょうか? 転職という選択肢はどうでしょうか?

 

いろいろ考えることがありますね。将来に影響する大きな決定なので、丸1日時間を取り分けるとしても十分意味があります。

 

5-3.フリーランス1年目を乗り切れそうか

仮にフリーランスになるとして、1年目を乗り切れそうでしょうか?

 

考えたくないことですが、フリーランスになって1年目は仕事が安定しないかもしれず、まったく仕事がない状態が何ヶ月も続く可能性だってあります。

そんな状態になっても精神的・金銭的余裕を保てるでしょうか?

 

フリーランスを目指すなら、少なくとも1年間は無収入でもやっていけるだけの蓄えがあると安心です。もちろんあくまで目安に過ぎませんが、貯金が0円の状態でフリーランスになることはおすすめできません。

 

6.フリーランスエンジニアの将来性についてよくある質問

フリーランスエンジニアの将来性についてよくある質問

ここで、フリーランスエンジニアの将来性についてよくある質問を取り上げます。

 

6-1.会社ではとくに求められていませんが、フリーランスになるなら資格を取得しておくほうがよいでしょうか?

資格には、専門性を証明できるというメリットがあります。加えて、資格取得のための勉強自体がエンジニアとしての知識を増やす助けになります。資格取得のためには時間が必要であり、エンジニアに関係する資格を片っ端から取得するのは現実的ではありません。費用対効果を考えて「本当に役に立ちそうなもの」を厳選するとよいでしょう。

 

6-2.会社員時代と同じ年収があれば、フリーランスとして生活していけますか?

エンジニアに限らず、フリーランスの場合は収入に対しての出費が多くなります。そのため、会社員時代と同じ年収では結果として生活面のゆとりが少なくなります。会社員時代より多く稼ぐことを目標にしましょう。

 

6-3.一度フリーランスを経験してみたいと思っています。フリーランスとして数年活動した後に再就職することは可能ですか?

可能です。エンジニアとして再び会社に属して働くことができます。フリーランスとしての経験を高く評価してくれる企業があるので、転職エージェントなどを積極的に活用すれば再就職の機会が開けます。

 

6-4.フリーランスは老後が大変と聞きます。なにか良い備えがあるでしょうか?

国民年金だけで不安なら、付加年金や国民年金基金への加入を検討できます。他にも、多くのフリーランスはiDeCo(個人型確定拠出年金)によって老後の資金計画を立てています。iDeCoについて詳しくは、「資金調達プロ」の以下の記事で確認できます。

 

 

6-5.エンジニアとして技術面では不安がないのですが、フリーランスになったら確定申告とか税金面での処理には不安があります。どんな準備ができますか?

今から少しずつ税金面の勉強をしておくのはよいことです。フリーランスになってからの経理処理にはクラウド会計がおすすめです。さっそく今日注文できる、税金面について取り上げている良書については、以下の記事で紹介しています。

 

 

まとめ:将来についていろいろ考えてみよう

エンジニアには複数の選択肢がある

今回はフリーランスエンジニアの将来性にスポットを当てて考えてきました。

 

事実、フリーランスエンジニアには将来性があります。でも、フリーランスになって成功するためには満たすべき条件があります。本当にフリーランスエンジニアを目指すなら、今から必要な準備をしておきましょう。

 

いろいろ考えた結果、フリーランスにならないという結論に至ることもあり得ます。その場合、フリーランスについて考えた時間が無駄だったかというと、決してそうではありません。大切なのは考えることです。

 

フリーランスについて考えるのをきっかけとして、将来についていろいろ思い巡らすことができます。フリーランスは1つの選択肢であって、転職やその他の可能性にも目を向けるとよいでしょう。

 

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Boli

Boli

国立工業高専を経て、建築技師として国際建設ボランティアに携わる傍ら、現地記者としてライター業で生計を立てる。 2013年からは日本において本格的にライターとして活動を開始し、金融・建設系のメディアでの執筆を中心に行なっている。 プロ目線の難解な解説ではなく、一般的に理解できる言葉や概念を用いたわかりやすいライティングを心がけている。
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