フリーランスから正社員に転職したい!後悔しない100%成功ガイド
フリーランスとして活動してきたけれど、ここのところ何となく行き詰まり感があるな・・・
あなたは今、そう感じていませんか?
フリーランスが行き詰まりを感じる理由はいろいろあります。
- 収入面で不安定になってきた
- フリーランスとして目指すものがなくなってきた
- 1人で達成できることには限界があるので、チーム力を活かした仕事がしたい
- ただ仕事を受諾するのではなく、マネジメントに携わりたい
- もっとスキルを磨きたい など
では今の状況を打開するための方法はというと、再就職、正社員に戻るという選択になります。
とはいっても、「正社員に戻れたらいいんだけど、フリーランスとしてやってきた自分が今さら企業に雇ってもらえるのかなぁ」と不安になるかもしれませんね。
そんなあなたに、まずこの記事の結論を。フリーランスから正社員への就職は十分可能です!
もちろん、ただ「できますよ!大丈夫ですよ!」というだけでは無責任なので、これからそう言える理由を説明します。
それだけではなく、具体的にどんな準備をすればいいのか、どのタイミングで実行すればいいかについても取り上げます。
ではさっそく見ていきましょう!
ちなみに、フリーランスに起こりやすいトラブルを解決する方法については、「資金調達プロ」の以下のページで解説しています。
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目次
1. 正社員になるのは十分可能!
最初にお伝えしたいのは、フリーランスから正社員になるのは十分可能だということです。
なぜそう言えるのか、少なくとも3つの根拠があります。
フリーランスから正社員に戻るのが可能と言える3つの根拠
- フリーランスの再就職は特別なことではない
- フリーランス経験者を高く評価する企業がある
- 就職のお世話をしてくれるサービスがある
1-1.フリーランスの再就職は特別なことではない
1つ目の根拠は、「フリーランスの再就職は特別なことではない」というものです。
正社員から正社員への転職のケースに比べると、フリーランスから正社員への再就職についての情報が少ないため、ある人たちは「やっぱりいちどフリーランスになってしまうと再就職は難しいのでは?」と考えてしまうようです。
でもそんなことはありません。毎年一定数のフリーランスが正社員に戻っています。何も特別なことではないので、あなたの場合も十分可能です。
1-2.フリーランス経験者を高く評価する企業がある
根拠として2つ目に挙げることができるのは「フリーランス経験者を高く評価する企業がある」という事実です。
誤解のないように補足すると、すべての企業がそうだというわけではありません。しかし、たしかにフリーランス経験者を貴重な人材として評価してくれる企業があります。
なぜフリーランス経験者が高く評価されるのでしょうか?
なぜなら、「フリーランス」というジャンルを網羅したという実績があるからです。新卒でずっと会社員のままだと網羅できない部分です。
フリーランスを経験したあなただからこそ、フリーランスとどのように関わるべきか、どうすれば双方に良い仕事ができるか理解できます。
そのような気持ちを汲み取ることができ、フリーランス目線でも物事を見ることができるあなたの存在は、会社にとって大きな財産になることでしょう。
「フリーランスを経験した方にぜひ来ていただきたいと思っていました」と言われたら嬉しいですね。
1-3.就職のお世話をしてくれるサービスがある
3つ目の根拠は、「就職のお世話をしてくれるサービスがある」ことです。
正社員に戻るために孤軍奮闘する必要はありません。必要に応じて転職エージェントの助けを借りることができます。
転職エージェントは、フリーランスとしてのあなたの実績を考慮に入れながらマッチする企業を選定してくれます。それだけではなく、書類の準備や面接対策など、スムーズに事が進むようお手伝いをしてくれます。
いろいろ不安に思うことを相談できるのも嬉しいポイントです。
※転職エージェントについては、この記事で後ほど取り上げます。
「フリーランスが正社員に戻ることは可能」と言えるたった3つの根拠を知るだけでも、何だか自信が湧いてきたのではありませんか?
では次に、どうすればフリーランスから正社員に戻れるのか、その方法を知っておきましょう。
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2. フリーランスから正社員に戻るための5つの方法
フリーランスから正社員に戻るのは十分可能だということがわかりましたが、ではどうすれば戻れるのでしょうか? その方法について見ていきましょう。たとえばこんな方法があります。
フリーランスから正社員に戻るための5つの方法
- 自力で情報を集めて就職先を探す
- 転職エージェントを活用する
- 取引先からのオファーを受ける
- 知人や友人に尋ねてみる
- SNSやWantedlyを活用して就職する
中にはあなたにとって馴染みのないものがあるかもしれませんが、それらも含めて順番に確認していきましょう。
2-1.方法1:自力で情報を集めて就職先を探す
フリーランスから正社員になるために、自力で情報を集めて就職先を探すことができます。
主に活用できるのはこの2つです。
- 転職サイト
- ハローワーク
転職サイトはだれでも利用でき、キーワードで検索すれば膨大な量の情報が出てきます。1つひとつの情報にじっくり目を通していると時間がいくらあっても足りないので、情報を絞り込んで「チェックすべきものとそうでないもの」を分別する必要が出てきます。本当に「行きたい!」と思える会社があったら応募してみましょう。
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ハローワークで転職活動をする人も多いので、あなたの場合もハローワークを選択肢の1つに加えることができます。求人数で言うと転職サイトを上回っていることもあります。基本的にハローワークは地元での就職・転職を前提に仕事を紹介してくれます。
第二節 職業紹介
(職業紹介の地域)
第十七条 公共職業安定所は、求職者に対し、できる限り、就職の際にその住所又は居所の変更を必要としない職業を紹介するよう努めなければならない。
引用:厚生労働省
今の住まいから通える範囲で再就職するならハローワークでも問題ありませんが、広域で探す場合や地方在住者が首都圏で働くことを検討しているなら、ハローワークという選択肢は除外してください。
ちなみに、ハローワークはインターネットサービスも提供しています。
2-2.方法2:転職エージェントを活用する
転職エージェントは、フリーランスから正社員化を目指す方には是非使っていただきたいサービスです。
転職エージェントは、転職を考えている人と採用を考えている企業との間に立って転職成功を支援してくれます。
ほとんどの転職エージェントが「フリーランス→正社員」のケースも支援対象にしていますので、遠慮なく相談できます。
転職エージェントを使うとこんないいことが・・・
- 自分に合った企業を探してくれる(自分で探す手間が省ける)
- 自分では手に入れることができない求人情報に出会える
- 面接の日取りなどを段取りしてくれる
- 給料面などの交渉を行なってくれる
- 不安なこと、わからないことを相談できる
転職エージェントサービスは無料で利用できるのにメリットがいっぱいです。各種サポートが受けられるだけでも利用価値が高いのに、転職エージェントを使うほうが書類審査や面接での通過率が上がるとも言われています。
1つではなく複数のエージェントの利用が可能なので、まずはどんな転職エージェントがあるかチェックして、気になるところがあれば登録を済ませておくとよいです。
登録を検討するとよい転職エージェント |
2-3.方法3:取引先からのオファーを受ける
今の取引先に「正社員になることを考えている」と相談してみるのも1つの方法です。もしかしたらオファーが来るかもしれません。
取引先へ就職するケースの場合、すでに共に仕事をしていて信頼関係ができていますし、いろいろスムーズに事が運びます。
取引先に就職するメリット
- 現在の仕事をそのまま活かせる
- どんな会社かよく知っている
- 1から人間関係を築く必要がない
もちろんその会社に入って「目指していること」を実現できるかどうか考えなければなりませんし、取引先は今のまま(つまり業務委託契約の関係)を望んでいるかもしれません。
でも少なくとも尋ねてみる価値はありそうです。
2-4.方法4:知人や友人に尋ねてみる
知人や友人が良い情報源・斡旋者となり、一気に正社員への道が開かれるかもしれません。
転職情報に詳しそうだったり、関係者とのコネクションを持っていたりする友人・知人は心強い存在ですが、そうではなくてもダメ元で聞いてみると、意外な情報が舞い込んでくることがあります。
2-5.方法5:SNSやWantedlyを活用して就職する
SNS、とくにTwitterを活用して正社員として雇ってくれる相手を探すこともできます。
「Twitterで転職活動」と聞くとなんだか軽い感じがするかもしれませんが、じつは素晴らしいツールなんです。
Twitterを通して企業の採用担当者や社員とコンタクトを取り、まずはランチを共にしていろいろ話してみる。そんなことが今では“普通”に行なわれているのを知っていましたか?
他にもWantedlyやLinkedInが便利です。
WantedlyはビジネスSNSと呼べるサービスで、求人者と求職者をマッチングしてくれます。
一般のルートで面接を申し込むと重々しいですが、Wantedly経由なら「話を聞きたい」という程度の関心で企業と接触できます。応募のハードルが下がっているのが特徴です。
サービスについて詳しくはこちら:Wantedly 公式ページ
LinkedInもビジネスSNSと呼べるサービスですが、こちらはいろいろな「つながり」によってビジネス上のネットワークを広げていきたいユーザーに支持されています。
LinkedInの中に求人を探す機能があるので、気になる企業が募集を出していないか定期的にチェックできます。
サービスについて詳しくはこちら:LinkedIn 公式ページ
ここまでのところで、フリーランスが正社員になることは十分可能だということ、そしてそのための方法について知ることができました。
次は正社員になるための具体的な準備にフォーカスします!
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3. 正社員になるために欠かせない準備
フリーランスから正社員になるためには準備が欠かせません。
具体的に何をどのように準備したらいいのか見ていきましょう。
3-1.履歴書と職務経歴書を周到に準備する
フリーランスからスムーズに正社員に戻るために、履歴書と職務経歴書を周到に準備しておきましょう。
履歴書は市販されているものを見ればわかりますが定形のフォーマットが用意されていますので、それらの項目すべてに記入していきます。
氏名や連絡先、学歴とこれまでの職歴、特技など基本的な項目に丁寧に回答していけばOKです。
特に力を入れたいのはもう1つのほう、職務経歴書です。
職務経歴書は履歴書ほど定型化されておらず、これまでの業務経験や、志望している会社に入ったときに活かせる知識やスキルをアピールできる素晴らしいツールとなります。
企業の採用担当者にとって履歴書、職務経歴書とは・・・
- 履歴書 → 応募者のプロフィールを確認するためのもの
- 職務経歴書 → 応募者のこれまでの業務経験や仕事に活かせそうな知識・スキルを確認するためのもの
職務経歴書は自分をPRする絶好の機会を与えてくれます。かならず用意し、少なくとも以下の3点は気合いを入れて書きましょう。
職務経歴書に記入したい3点
- 自己PR(自分の人間性やコミュニケーション能力があることなど)
- 実績(携わったプロジェクトや成果、問題ない場合は取引先の会社名)
- 志望動機
しっかり伝える、熱意を持って伝えるといっても、受け取る側へのマナーとしてA4の紙1枚、長くても2枚以内に収めるようにしてください。
職務経歴書の見本や書き方については、リクルートエージェントのページで確認できます。
職務経歴書の書き方・職種別の書き方見本とフォーマットダウンロード(リクルートエージェント)
3-2.志望動機をポジティブなものにする
フリーランスからスムーズに正社員になるために、「志望動機をポジティブなものにする」を意識しましょう。
ポジティブといっても、空元気とか表面を繕うという意味ではありません。そうではなく「その会社に入りたい理由を上手に伝える」という意味です。
たとえば、あなたの本当の志望動機が「収入を安定させたい」「フリーランスの孤独感から解放されたい」という2点だとします。じゃあその気持ちをストレートに伝えればよいかというと・・・
はっきり言ってそれは企業にとっては無関係、どうでもいいことなんです。企業は「なんとかあなたの収入を安定させてあげたい!」「あなたには仲間に囲まれていてほしい!」と願う慈善団体ではなく、営利団体です。
そう考えると、心の奥底にある志望動機はなんであれ、伝えるといいのはこんな点です。
志望動機として伝えるとよい点
- フリーランスとして培った知識や経験を活かしてプロジェクトの中で働きたいこと
- その会社に入ることで、どのように自分の希望が叶い、どのように会社に貢献できるか
志望動機は職務経歴書を準備する段階で整理できます。じっくり時間を取って内容を推敲してください。
3-3.長期的に働く意思があることをはっきり伝える
自分の今のステータスがフリーランスであることを自覚して、企業側には「長期的に働く意思があること」をはっきり伝えましょう。
相手の立場になって考えてみるとわかることですが、フリーランスを採用するかどうか検討するときの懸念ポイントとして「またすぐに離職するのでは?」という点が挙がるはずです。
であれば、自分のほうから先回りして伝えておきましょう。長く働くつもりだと。
この点は志望動機と上手にからめておけます。
「収入が不安定になってきたので」という理由だと「会社に一時的に勤めて立て直しを図るだけか」と思われてしまいますが、「長期的なプロジェクトで全力を尽くしたい」という理由なら「腰を据えてくれるんだな」と判断してもらえます。
3-4.企業が何を求めているか理解するよう努める
志望企業が何を求めているか早い段階で理解しておけば、その分だけ効率よく再就職活動を進めていけます。
きっとあなたの場合は「雇ってくれるならどこでもいい」というわけではないはずです。そうではなく、フリーランスでは実現できないことを会社に属することによって実現させたいと思っているに違いありません。
となると、「この会社では自分の願いは叶えられない」というケースも出てくるはずです。
下調べをろくにせず“なんとなく”の印象で応募して面接まで進めていき、その段階で「なんか違うな」となると、時間を無駄にしてしまいます。
できるだけ応募する段階で企業について調べておくようおすすめします。
自分で調査することには限界があるので、必要なときには転職エージェントのサポートを受けましょう。
3-5.企業側が抱くかもしれない懸念に先回りする
企業側が抱くかもしれない懸念を予測して先回りしておくことは、良い準備に含まれます。
懸念の1つである「またすぐに離職するのでは?」についてはすでに取り上げました。企業側が抱くかもしれない懸念は他にもあります。
- 即戦力として期待していいのだろうか
- 会社員の給与水準に満足してくれるだろうか
- 協調性は大丈夫なんだろうか
- 会社のルールを守ってくれるだろうか など
先に予想しておけば、面接の場でそれとなく尋ねられたときに答えられますし、自分の側から伝えることもできます。
3-6.面接対策を怠らない
結局のところ、事前に思い巡らせて準備したことが発揮されるのは面接の場です。面接対策を怠らないようにしましょう。
この項目で取り上げていることを実践すれば、それだけでかなりの面接対策と言えます。
面接の詳細は志望する企業や業種によって多少の違いがあるとはいえ、基本的な流れは同じです。なぜなら、採用担当者が面接で確認しておきたいことは共通しているからです。
面接の流れ
- 「自己紹介してください」
- 「フリーランスになった理由はなんですか?」「なぜフリーランスを辞めようと思うのですか?」
- 「転職先を選ぶ基準はどのようなものですか?」「なぜ当社を選んだのですか?」
- 「当社で活かせる経験がありますか?」
- 「なにか尋ねたいことはありますか?」
基本的に、面接はこの5種類の質問で進行していきます。
これらに加えて「今後のキャリアプラン」や「年収の条件」「勤務地の希望」「残業などの条件面」について尋ねられることがあります。
適切に答えられるよう、事前に準備しておきましょう。
3-7.必要に応じてサポートを受けよう
自分1人でできる準備もありますが、本気でフリーランスから正社員に戻ることを考えるなら、転職エージェントのサポートを受けるとよいでしょう。
ここであらためて転職エージェントの役割について確認しておきたいと思います。
転職エージェントの役割
- 転職や今後のキャリアについての相談を受け付ける
- ヒアリング内容に基づいてピッタリの求人情報を紹介する
- 履歴書や職務経歴書など、応募のための書類をチェックしアドバイスを与える
- 模擬面接を実施して面接に備えさせる
- 面接のセッティングを行なう
- 年収など条件面の交渉を代行する
転職エージェントの役割を確認するだけで、自分にとってのメリットがある程度わかるはずです。
加えて、転職エージェントだからこそできることを2つ挙げておきます。
転職エージェントだからこそできること
- 非公開求人の紹介がある
- 自分の価値が明らかになる
転職エージェントは、転職サイトでさえ持っていない非公開求人を扱っています。
なぜかというと、求めている人材をピンポイントで紹介してほしいという企業側のニーズに応えるためです。もし自分にピッタリの求人があったら話が早いですよね。
もう1つ、これは副産物ですが、転職エージェントを活用すると自分で自分の価値に気づけます。
転職エージェントのコンサルタントはヒアリングを通してあなたの強みや特性を浮き彫りにしてくれます。自問自答では気づけなかった自分の長所・価値を認識できる素晴らしい機会になります。
転職エージェントを利用することのデメリットも理解したうえで、活用を積極的に考えてみましょう。
転職エージェントを利用するデメリット
- 気ままに応募できなくなる
- 転職エージェントによって質が異なる
- 担当者によって多少の当たり外れがある
まずはどんなものか試してみる感覚で気になるところに登録してみるのも1つの方法です。
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ちなみに、もし今後もフリーランスとして活動することになった場合も、転職エージェントはあなたの強い味方になってくれます。
なぜそう言えるのか、どんなふうに味方になってくれるのかについては、「資金調達プロ」の以下の記事で確認できます。
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4. 自分が企業を選考する意識も必要
「正社員になれるかどうか」だけ考えていると視野が狭くなってしまいます。「自分の側が企業を選考する」という意識も忘れずに持ちたいものです。
少なくとも5つの観点でチェックしてみるとよいでしょう。
- 本当に自分の願いが実現できそうか
- 会社の期待と自分の実力がマッチしているか
- 会社のルールや社風になじめそうか
- 給与など待遇面に問題はないか
- 家族の理解が得られそうか
4-1.本当に自分の願いが実現できそうか
その会社に入ることで、本当に自分の願いが実現できそうでしょうか?
フリーランスから正社員に戻るための再就職活動をしていて、気づいたら「会社に入ること」が目的になってしまう人もいます。
でも、一歩下がって冷静に考えてみると、正社員になること自体が目標なんでしょうか?
それともフリーランスとしては実現できないことを会社に入ることによって実現しようと考えていますか?
あらためて「自分の願い・実現したいこと」を思い起こしてみるのはよいことです。
4-2.会社の期待と自分の実力がマッチしているか
会社の期待と自分の実力がマッチしているか。この点を自分の側でも確かめるようにしましょう。
ほとんどの場合、書類だけではなく面接を通して企業側は「どの程度のことをこの人に期待できるか」正確に把握しようと努めます。
しかし、仮にあなたの側が自分の実力を過大に表現することはないとしても、企業側が過大に期待してしまうことが考えられます。
自分の実力以上に自分への期待が高いと、入社してからストレスの多い日々になってしまいますし、場合によっては「期待はずれ」とみなされて体よくあしらわれてしまうかもしれません。
もし企業側の期待値がかなり高いことに気づいたら、あるいは相手が自分の実力を正確に把握していないことに気づいたら、しっかりとすり合わせるか別の会社を志望するほうがよいでしょう。
4-3.会社のルールや社風になじめそうか
「その会社のルールや社風になじめるかどうか」もチェックしましょう。
冷静に考えた結果「自分はこの会社の雰囲気やルールを受け入れることができない」と感じるなら、自分の気持ちに素直になってあきらめるほうがよいかもしれません。
フリーランスとして一定期間活動した後に会社員になろうと思うと、枠の中で働くことに苦労を覚えるのは確かです。
でも会社に属する以上は社内規定に従い、会社全体の雰囲気を受け入れる必要があります。
そうだとしても、再就職活動をしている段階では「どんな会社で働くか」を選べるわけですから、到底受け入れられないと思える雰囲気の会社にわざわざ入る必要はありません。
入社を決める前に、その会社のルールや社風をしっかりとチェックしましょう。
自分でチェックしようと思うと大変ですし限界があるので、転職エージェントのサポートを活用できます。
4-4.給与など待遇面に問題はないか
給与など待遇面に問題はないでしょうか。この点も真剣に考えておきましょう。
とくに思っていた以上に再就職活動で苦戦した後に採用してくれそうな会社が見つかると、「これで正社員になれる」という安心感が先行してしまい、自分の中で条件面のチェックが甘くなってしまう可能性があります。
だからこそ、努めて冷静に「この会社の給与水準で大丈夫?」「この待遇で満足してやっていける?」と自分に問いかけてみましょう。
4-5.家族の理解が得られそうか
家族がいるなら、家族の理解と同意が得られるかどうかも確認してください。
もちろん会社に入るときに家族による同意書が必要になるわけではありません。しかし、今回のフリーランスから正社員への変更にあたって良くも悪くも家族は影響を受けます。
あなたの中で答えが決まっているような場合でも、できるだけ家族にも相談して自分の想いを伝えるようにしましょう。
家族が快く応援してくれるかどうかは、今後のあなたの会社員生活の快適度を左右することになります。
これまで5つの点を取り上げてきましたが、ぜひ自分の側が企業を選考する意識を忘れないようにしてください。
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5. フリーランスから正社員へのなり方
さて、実際に正社員を目指すタイミングですが・・・大きく分けて2つの選択肢があります。
- フリーランスとしての仕事をきっぱり辞めて、再就職活動に専念する
- フリーランスを続けながら正社員への道を探る
どちらを選ぶかは個人の自由ですが、おすすめしたいのは2番です。その理由を2つ挙げると・・・
- 就職先が思うように決まるとは限らない
- 焦って決めると後悔する結果になりかねない
この2つの点、簡単に確認しておきましょう。
5-1.就職先が思うように決まるとは限らない
自分の理想的なタイミングで次の就職先が決まるとは限りません。
もしフリーランスとしての仕事を完全にストップしてしまい、その後何ヶ月も正社員になれないとしたら、その間の生活費を捻出するのが大変になってしまいます。
5-2.焦って決めると後悔する結果になりかねない
先にフリーランスとしての仕事を手放して退路を断ってしまうと、思うようにいかない期間が続けば続くほど焦ってしまいます。
焦っている状態では冷静な判断が難しくなります。そんな中、慌てて自分を雇ってくれる会社に飛びついてしまうと、後々「しまった」と思いながら過ごす結果になりかねません。
5-3フリーランスとしての仕事をセーブしながら就職活動に励むとよい
おすすめしたいのは、フリーランスを続けながら正社員への道を探ること。
もう少し言うと、フリーランスの仕事を少しセーブして就職のために時間を使うとよいでしょう。
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6. よくある質問
ここで、フリーランスから正社員に戻りたいときに抱く疑問の答えを取り上げておきます。
6-1.職務経歴書を書いたことがないのですが、どこかで売っているのですか? それとも書式を自分で作るのでしょうか?
職務経歴書は、100円均一ショップ、書店、ホームセンターをはじめ、コンビニでも売っている場合があります。
これまで気にしていなかっただけで、簡単に探せます。インターネットでも購入可能ですし、ダウンロードして使えるものもあります。
購入するときには内容を確認して、自分の使用目的と合致しているかどうか確かめてください。職歴欄が広くなっているものもあれば、志望動機のスペースが多いものもあります。
6-2.転職エージェントに登録するとキャリアアドバイザーにお世話してもらえると聞きました。このキャリアアドバイザーというのは国家資格を持った人ですか?
キャリアアドバイザーはキャリアコンサルタントと同じではありません。
キャリアコンサルタントは名称独占資格(国家資格)で、厚生労働省の監督のもと指定機関に登録し、指定の講習を受けている人だけが名乗れます。
キャリアアドバイザーは転職支援を担当する会社の社員ですが、十分の知識と経験を持つキャリアアドバイザーは転職時やフリーランスが正社員に戻るときの強い味方になってくれます。
6-3.とりあえずフリーランスとして活動を続けながら徐々に再就職活動をしていきたいと思っています。この場合でも複数の転職エージェントに登録すべきですか?
「今すぐ正社員になりたい」という場合は、複数の転職エージェントに登録しておくとその分だけ求人量が増えてチャンスが広がるので、最低でも2か3つに登録しておくとよいでしょう。
「情報を集めたい」とか「いい話があれば正社員になってもいい」という段階なら、まずは転職エージェントの中からどれか1つを選んで試してみるとよいです。
慣れてきたら複数に登録して情報の量を増やしたり転職エージェント同士を比較したりと、それぞれのサービスの良いところを活用できます。
まとめ
今回はフリーランスから正社員に戻る方法を中心に取り上げてきました。
「いちどフリーランスになってしまうと再就職はほぼ不可能」と考えている人がいるようですが、そんなことはありません。再就職は十分可能です!
正社員を目指す方法はいくつかあります。自分にとってこれだ!と思える方法で活動を開始してください。
もしかしたら、実際に再就職活動をしていくなかで「やっぱりフリーランスのままでいいかも」と思えてくることがあるかもしれません。
正社員を目指すのはあなたの自由、フリーランスとしてとどまるのもあなたの自由。そのあたりは柔軟に判断していきましょう。
今後の決定が良いものになることを願っています!
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2020年12月15日
電子カルテCLIUSの導入が開業準備費用の削減にも貢献/株式会社Donuts 五十嵐崇氏
2020年11月30日
2020年9月に1億円以上の資金調達を公表した国内ベンチャー企業37社