【Kindle解説もアリ】本の出版で稼ぐ!出版の進め方を100%ガイド!
コツコツとお金を作る方法もありますが、せっかくなら大きく稼ぎたいと思いませんか?
そんなときに注目できるのが本の出版です。自分の本を世間に売り出して大きく稼ぎましょう!
でも、本出版って儲かるのでしょうか? 儲かるとしたら、なぜ? どうやって出版したらいいの? など、いろいろ疑問がわいてくると思います。この記事を読めばそんな疑問も解決して、本当に出版することに価値があるかどうか自分で決められるようになります。
ちなみに、本の出版以外にも稼ぐための方法があります。詳細については以下の記事を参考にしてください。
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1. 本出版って儲かる?
最初に、本出版が儲かるのかどうか確認しておきましょう。
1-1.本を出版して収入を得る仕組み
どうして本を出版すると収入を得ることができるのでしょうか?
本を出版して得られる収入は、大きく分けてこの3つです。
- 印税
- 原稿料
- 本を執筆することで得られるその他の収入
この3つのおかげで「本を出したら儲かった!」となるわけです。
1-1-1.印税
「印税」という言葉は聞いたことがあると思います。本の著者が手にすることができるものです。ただ、印税の実情についてはほとんどの人が知らないのではないでしょうか。
印税とはつまり「著作権利用料」のことです。出版社との間で交わす印税の契約は2種類あります。
- 発行部数に応じて発生する
- 実売部数に応じて発生する
発行部数に応じて印税が発生する契約では、印刷された数の分だけ印税をもらうことができます。印刷されたものの売れ残ってしまった。そんな場合でも売れ残りに関係なく支払われます。
一方で実売部数に応じて印税が発生する契約では、実際に売れた分を一定期間に集計して、その分に対して印税が支払われます。
著者にとってどちらの契約が有利かというと、当然発行部数に応じて印税が発生する契約です。ただし、大抵の場合は出版社の意向によって決まります。
気になるのは印税率だと思います。世間では「印税は本代の10%」と考えられているようですが、これも出版社との契約によって決まるため、10%とは限らないのです。12%のこともあれば、8%、4%なんてこともあります。
印税に関係する事情は、事前に出版社へ確認するようにしましょう。そうしないと、あとになってから「話が違う気が・・・」となってしまうことがあります。初版保証(最初に刷った分は一定の印税を保証すること)があるのか、どこかの会社が間に入ることによって印税率が下がるのかなどです。
1-1-2.原稿料
著作権に対して報酬が支払われる印税に対して、原稿料は執筆のために費やした時間や労力に対する対価として支払われるものです。原稿料は1回限りで支払われます。
大抵は、「原稿用紙1枚に対していくら」という形で計算されます。本出版の経験がない駆け出しの頃は、原稿用紙1枚につき数千円のことが多いです。
- 原稿料の例:原稿用紙250枚×2,000円=500,000円
もし本出版の報酬が原稿料として支払われる契約なら、事前にシミュレーションして割に合うかどうか考えておきましょう。
1-1-3.本を執筆することで得られるその他の収入
本を出版するときに、原稿料か印税でしか収入を得られないわけではありません。その他の収入によって稼ぐチャンスがあります。
本を執筆することで得られるその他の収入の例
- テレビやラジオへの出演
- 講演会
- その道の専門家としての仕事依頼
- 新たなビジネスを立ち上げる機会が開かれる
- 2冊目の出版の話 など
これらは本を出版したらかならず付いてくるわけではありません。でもせっかくなら、ただ本出版を目指すだけではなく出版をキッカケに稼ぐことにも目を向けてみませんか?
1-2.出版しても売れなければ儲からない
本出版は儲かるかどうかというテーマですが、結局のところ「出版さえできたらかならず儲かる」というわけではなく、出版しても売れなければ儲からないというのが正しい認識です。
原稿料をもらう契約をしていれば収入が0円ということはありませんが、原稿料は「儲かった!」というには程遠い金額です。
ところで、本を出版することには稼ぐ以外にメリットがあるのでしょうか? 次の項目で確認していきましょう。
2. 本を出版するメリットとは?
本を出版する一番の目的は「儲けること」だとしても、それ以外のメリットはあるのでしょうか?
本を出版するメリット
- 自己満足や自己PRにつながる
- 本の出版をきっかけにその分野の専門家として認識されるかも
- 新たな可能性が生まれることも
2-1.自己満足や自己PRにつながる
実際に本を出版してみるとわかるのですが、なんとも言えない満足感を味わうことができます。書店に行って自分の本が並んでいるときの感動、Amazonで自分の電子書籍が売られているときの喜びはひとしおです。
また、出版は自己PRの絶好のチャンスです。名前を広めることが、現在のビジネスを成長させたり起業の機会を得たりするキッカケになるかもしれません。
2-2.本の出版をきっかけにその分野の専門家として認識されるかも
今は、ブログや本出版をキッカケに「その分野の専門家」を名乗れる時代です。
あなたもときどきテレビで「〇〇評論家」とか「〇〇に詳しい人」という肩書きを目にしませんか? それらの人たちは大学で教鞭をとっていたり大学院を出たりしているような専門家ではなく、ただただその分野が好きでブログを書いたり本を出版したりしているうちに“専門家”になった。そんなケースが増えています。
次はあなたの番かもしれませんね!
2-3.新たな可能性が生まれることも
本出版をキッカケにしてその分野の専門家と認識されれば、新たな可能性が生まれるかもしれません。
その分野に関係するビジネスを始めたり、企業からスカウトされたり・・・ほかにも、タレントになる、本の出版を繰り返す・・・など、自分でも予想できなかったような道が開かれるかもしれません。
すべては本の出版から始まるわけなんです!
「よし、それなら本を出版してみよう!」と決めたなら、次に何をしたらいいのでしょうか?
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3. 出版のススメ方
本の出版で儲けることに決めたなら、次の段階は「出版方法選び」です。
出版方法の例
- 出版社に企画を持ち込んでみる
- 自費出版を試みる
- Kindle出版にチャレンジしてみる
それぞれについて簡単に確認していきましょう。
3-1.出版社に企画を持ち込んでみる
出版社に企画を持ち込んで、本を出版してもらえないか掛け合ってみる。これが1番目の方法です。
出版社にお願いするためには、事前に「出版企画書」を用意する必要があります。
出版企画書に書く内容
- 本の仮タイトル
- 書く予定の本の概要
- 自分のプロフィール
- 目次案
A4の紙に横書きで1枚か2枚で収まるようにまとめます。この出版企画書の目的はただ1つ。出版社の担当者に「この人と会ってみてもいいかな」と思わせることです。逆に言えば、出版企画書で興味を引けなければその時点で終了というわけです。
担当者に会えるような出版企画書を準備するとともに押さえておきたいポイントがあります。それは「どの出版社に企画を持ち込むか」という点です。
出版社にはそれぞれ特徴があって、得意ジャンルが決まっています。自分が出版しようと考えている本の内容と出版社の得意がマッチしていれば、その分だけ話が進む確率は高くなります。
日本の出版社についてはこちら:日本書籍出版協会
3-2.自費出版を試みる
まず理解しておきたいのは、出版には3種類あるということです。
- 商業出版
- 共同出版
- 自費出版
難易度の順番に並んでいます。商業出版では本出版の費用を出版社が負担するため、当然ながらどんな本を出版するかについて厳しく精査されます。共同出版では、本の出版にかかる費用を出版社と著者が折半します。ちなみに、本を出版するためにかかる費用は100万円から1,000万円だと言われています。
自費出版は著者が本出版に伴う費用を負担するため、出版社にとってはリスクが少なく、積極的に受け入れられる傾向にあります。
自費出版の流れ
- 出版説明会などでレクチャーしてもらう
- 作品についての打ち合わせ
- 原稿制作や編集提案など
- タイトルや帯、カバーデザインの決定
- 出版
- 書店営業などプロモーション活動
自費出版に興味がある場合は、まず出版社の無料相談会やセミナーを活用して情報を集めるとよいでしょう。
3-3.Kindle出版にチャレンジしてみる
自費出版となるとちょっと・・・
たしかにそうですよね。本の出版にかかる費用を自己負担するとなると、儲かるどころか赤字になってしまう可能性があります。
そんなときに検討したいのがKindleでの出版です。
Kindle ダイレクト・パブリッシングなら、電子書籍を無料でセルフ出版し、Amazon のサイトで何百万人もの読者に販売できます。
引用:Amazon公式サイト
Kindleなので紙媒体ではなく電子書籍になります。Amazonアカウントさえ持っていれば、だれでも簡単に、しかも無料で出版できます。
Kindle ダイレクト・パブリッシングで出版するメリット
- 無料で出版できる
- 出版したら48時間以内にKindleストアで販売される
- 本の権利を保持できる
- 希望小売価格を自由に設定できる
- 電子版なので、本の中身を調整・修正しやすい
最新のロイヤルティ収入の設定や出版の手順については、公式サイトを参照してください。
詳しくはこちら:Kindle ダイレクト・パブリッシング
3-4.初めての出版はKindleがおすすめ
ここまでのところで、出版の方法として3つ取り上げてきました。
- 出版社での商業出版
- 自費出版
- Kindleでの出版
出版社での商業出版はハードルが高く、自費出版はリスクが高いことがわかりました。となると、おすすめはKindleでの出版です。
まずはKindleで出版してみて、うまくいったらその実績を武器に出版社へ乗り込んでもよいでしょう。自費出版で紙の書籍を作ってみるのもアリです。
さて、ここまで考えてきて「今の自分には本の出版で儲けるのは無理かな・・・」と感じるならどうしたらいいでしょうか? 次の項目でその点を取り上げます。
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4. 「今すぐ出版は無理」の人は
今すぐ出版は無理・・・
そんなときは、まずブログから始めてみませんか? 気楽な気持ちでブログを書いているうちに文章を書くことに慣れて、本を出版してみたいという気持ちが強くなるかもしれません。
また、ブログを続けていくうちに出版の話が舞い込んでくることもあります。
ゼロからブログを始めるなら |
|
注意点として、ブログを書いているだけではお金は稼げません。何か別の方法でお金を作りながら空いた時間で運営する形になります。
まとめ
今回の記事では、本出版が儲かるかどうかに加えて出版の方法について取り上げてきました。いかがだったでしょうか?
どれだけアイデアを煮詰めても、どれだけ緻密に計算しても、結局は世の中に送り出してみないとわからない部分があります。もしかしたら初作品が大ヒットして一気に作家への道を駆け上がっていくかもしれません!
今すぐお金を用意しないと大変・・・というわけでなければ、本出版にチャレンジしてみる価値は十分にあります。一方、もし今すぐ稼ぎ始めないと大変という場合は、以下の記事からお金を作るためのヒントを得ることができます。参考にしてください。
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