事業資金の借入は創業時だけじゃない!事業融資は起業後にも活用できる【2022年最新ビジネスニュース】
『資金調達プロ』編集部|資金調達最新ニュース NEW!(令和元年最新版)
日本政策金融公庫といえば、新創業融資がクローズアップされがちだが、日本政策金融公庫で利用できるのは、創業融資以外にもたくさんある。本記事では起業後に活用できる、日本政策金融公庫の便利な制度について紹介しよう。
目次
日本政策金融公庫の融資一覧、公庫なら学生ローンも利用できる
国が100%出資をする日本政策金融公庫では、中小企業者向けにさまざまな融資を行っている。
日本政策金融公庫で申し込める融資制度一覧
融資制度名 | 概要 | 限度額 |
---|---|---|
普通貸付 | 最もスタンダードな融資制度、事業者のほとんどが利用できる。 | 4,800万円まで(特別設備資金は7,200万円まで) |
金融環境変化対応資金(セーフティーネット貸付) | 取引している金融機関の破綻などで、資金繰りが困難な場合に受けられる融資制度 | 別枠で、最高4,000万円まで |
取引企業倒産対応資金(セーフティーネット貸付) | 取引先企業の破綻などで、資金繰りが困難な場合に受けられる融資制度 | 別枠で、最高3,000万円まで |
経営環境変化対応資金(セーフティーネット貸付) | 経営の悪化している際、受けられる融資 | 別枠で、最高4,800万円まで |
新規開業資金 | 事業の新規立ち上げ、もしくは事業開始7年以内に利用できる融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
女性、若者、シニア起業家支援資金 | 女性、30歳未満の若者、55歳以上のシニア世代が利用できる融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
再挑戦支援資金(再チャレンジ支援融資) | 廃業後に再度、事業開始にチャレンジするための融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
新事業活動促進資金 | 経営の拡大、事業転換、第二創業に利用できる融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
中小企業経営力強化資金 | 専門家を交えた、中小企業の経営拡大に利用できる融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
企業活力強化資金 | 小売業・卸業・サービス業者は店舗の新築やリフォーム設備投資に利用できる融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
IT活用促進資金 | 「情報化投資」に活用できる融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
地域活性化・雇用促進資金 | 地方での雇用創出、地域の事業活性化に利用できる融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
海外展開・事業再編資金 | 海外進出、海外でのビジネス展開に活用できる融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
事業承継・集約・活性化支援資金 | 事業の継承に対して利用できる融資制度 | 最高7,200万円(運転資金は4,800万円まで) |
また日本政策金融公庫では、教育一般貸付(学費の融資)も申込可能だ。こうした制度を起業後に活用すれば、事業融資だけでなく、家族が抱える「生計費で苦しい部分」がカバーできる。
⇩ 本テーマは、記事後半に続きます!
「急いでお金が必要!」という方には、審査がスピーディーなカードローンの利用がオススメです♪ ネットだけで申し込みでき(スマホや携帯からもOK!)すぐに10万円のお金を借りることが出来るので、お急ぎの方は今すぐこちらの記事をご覧ください。
日本政策金融公庫の新創業融資制度も起業後一定期間は受付可
新創業融資についても「起業前」というルールは無い。「新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方」であれば、新創業融資が利用できる。
一般的な銀行ローン、ビジネスローンよりも貸し付け条件が良いので、経営者の方はぜひ活用して欲しい。
事業融資と併せて検討したい、複数の方法による資金調達
今回は、事業資金借入について紹介をしたが、個人事業主や中小企業経営者におすすめなのは「いくつかの資金調達法」をミックスして、活用することだ。
たとえば、運転資金などの「事業資金」がショートしないためには、以下の方法も積極的に取り入れてみてほしい。
【中小企業経営者個人事業主におすすめの資金調達法】
・ 日本政策金融公庫からの借入
・ 信用保証協会を通じた借入
・ 自治体の補助金や助成金
・ ファクタリング
・ 金利が低い銀行ローン
・ 金利が低いビジネスローン
ひとつの資金調達法では、心細いかもしれないが、いくつかの方法をミックスすることで、融資決定までの「時間のロス」も無くし資金不足はスムーズに解決できる。
資金不足で悩む前に、まずは「安全材料」をひとつでも多く準備するようにしたい。なお、上の中で最も融資可決までの時間が短いのは「ファクタリング」と、「ビジネスローン」だ。
日本政策金融公庫からの借入や、信用保証協会を通じた借入、自治体の補助金や助成金については、手続き開始から1カ月〜2カ月の時間は見ておく必要がある。
また、銀行融資の場合も手続き開始から1週間〜最長1カ月程度「審査にまで時間が掛かる」ことがある。
特に使途が事業資金の「ビジネスローン」においては、融資をする金額も大きいため審査回答までに時間を要する。
これに対し、ファクタリング、金利が低いビジネスローンはわずか1日〜3日以内に結果が出るので安心だ。
■ ファクタリング(資金調達プロの10秒カンタン無料診断)
安定した売掛金があれば、その売掛金を売却して最短1日で資金調達できる。
このため「資金調達」をお急ぎの方は、まず審査の速いビジネスローンや、ファクタリングの利用をオススメしたい。
東京・神奈川・愛知・大阪・静岡の方限定。法人・個人事業主どちらでも可能な安心の銀行系ローン。
またビジネス以外の借入については(例:生計費など)、プロミスやSMBCモビット、アコムなどのカードローンを利用する人も多い。
ビジネスと生計費を上手に使い分けるようにすれば、お金の流れもスムーズになるので、良ければ試してみて欲しい。
事業融資の専門家、資金調達プロでは事業融資の最新ニュースを紹介!
事業融資の専門家も集まる「資金調達の情報サイト」資金調達プロでは、事業融資に関する最新情報をはじめ、個人事業主や中小企業経営者が資金を調達するのに役立つ情報を毎日更新している。
最新ニュースは、資金調達プロ公式Twitterにて毎日更新中! 資金繰りでお困りの方はぜひ、資金調達プロ公式サイトと併せてチェックしてみてほしい!
(資金調達プロ編集部)2019年 5月20日配信
この記事を書いた人
この記事は、資金調達プロの金融Webライターの私Tommyが担当をしました。資金調達プロでは、主にお金にまつわる記事(お金を稼ぐ、副業、クレジットカード、カードローン、ビジネスローン他)を書いています。Twitterもやっていますので、ぜひ新着記事もチェックしてくださいね。
・ お金を作る方法30選!カードローンやキャッシング以外で今すぐ1万円〜100万円手に入れる方法(まとめ)
・ おまとめローンとは?返済でお困りのアナタにおすすめ!低金利おまとめローン26選
・ 【最新2019】楽天カードの審査を通す3つのコツ!申込む前に知るべき審査のポイントとは?
・ アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードが誰でも申し込めるってホント?AMEX全13枚を比較
・ 【保存版】お金を稼ぐ方法50選!副業にもオススメ、ネットやスマホでお金が稼げる世界一カンタンな方法!
・ プロミス最新CMの俳優は誰?プロミスイメージキャラクターのInstagramや動画を紹介!
資金調達プロのアカウントはこちら⇒ 資金調達プロ(Twitter)
資金調達プロの人気記事ランキングBEST10!
資金調達プロで人気の記事BEST10はコチラ!
01位:日本政策金融公庫の融資審査を100%通す3つのコツ!1000万円の借入申込の秘訣!
02位:【2021年2月最新版】個人投資家ブログ80選!一番儲かっている国内&海外投資家ランキング
03位:【保存版】銀行融資徹底ガイド!元金融機関のプロが伝授、銀行融資の審査を通す9のコツ
04位:借用書のテンプレートひな形10選!個人・法人でもお金を貸すときに使える金銭消費貸借契約書のサンプル
05位:ビジネスローン35選!法人&個人事業主にオススメの事業融資を徹底比較!
06位:日本政策金融公庫で融資を受けるメリットとデメリット総まとめ!
07位:プロパー融資とは銀行が直接融資を行う仕組み!事業資金の調達にも活用可
08位:エンジェル投資家とは?個人投資家から出資を受ける5つの秘訣とメリットとデメリット
09位:【2019年完全保存版】事業計画書の書き方100%ガイド!担当者に必ず響く事業計画書の作成方法&テンプレート
10位:資金集め100%ガイド!ネットで資金集め&ネットで稼げるサイトを徹底解説
オススメの資産運用|不動産投資で1億円オーナーになろう
不動産投資に興味がある方、アパート経営やマンション経営に興味があるものの「資金が足りない」という方や、「どの不動産業者に依頼すれば良いのか分からない」という方には、最適な不動産会社と経営プランが一括見積もりできるOh!Ya(オーヤ)の利用がオススメです。
Oh!Ya(オーヤ)なら「希望条件」を入力するだけで、みなさんにふさわし不動産会社と経営プランが一括検索できます。不動産投資を今すぐ始めたい方、自己資金0円でアパート経営、マンション経営を始めたい方は、今すぐ下のリンクをクリックしてください。
⇒ 自己資金0円から始めるアパート・マンション経営!最適な不動産会社と経営プランが一括見積もりできるOh!Ya(オーヤ)
最新ニュースはTwitterで配信中!
資金調達プロではTwitterで、最新の「資金調達ニュース」や資金調達情報をアナウンスしています。
個人事業主や中小企業経営者の方、起業資金が必要な方はぜひ「資金調達のアカウント」をフォローしてくださいね!
本記事と合わせて読みたい!オススメ記事
この記事と合わせて読みたい「資金調達プロ編集部」おすすめの記事をご紹介します!
・【最新版】ビジネスローン(事業資金)が利用できるネットバンキング一覧(2019年更新)
・【保存版】事業資金の調達におすすめ!今すぐ借りれる低金利ビジネスローンを徹底比較(2019年更新)
・ビジネスローン人気ランキング!事業資金調達に役立つローンを徹底比較
・ ビジネスローン35選!法人&個人事業主にオススメの事業融資を徹底比較!
・ アイフルビジネスファイナンス株式会社の評判・口コミ!ビジネスローン審査を通す3つのポイント
・ビジネスパートナー(ビジネスローン)の評判・口コミ!審査を通す3つのポイント
・オリックスVIPローンカードBUSINESSの評判・口コミ!ビジネスローン審査を通す3つのポイント
・【保存版】ネット銀行人気40行総まとめ!ビジネスローンが利用できる銀行
・【保存版】銀行ビジネスローン、今すぐ借りれる&低金利ローンを徹底比較!
・信販会社ビジネスローン9社を「融資可能額」でおすすめ比較!
・【最新】ビジネスローン人気5社を「使い勝手の良さ」で徹底比較!
・ 【保存版】日本政策金融公庫で融資を受けるメリットとデメリット総まとめ!(2018年更新)
・ 2018年〜2019年に利用できる、日本政策金融公庫の融資制度一覧
・ 創業計画書100%書き方ガイド!日本政策金融公庫から創業融資を受けるための5つのポイント
・ 日本政策金融公庫の融資「必要な書類」と成功する準備の進め方
・ 【2018年度版】日本政策金融公庫(国民金融公庫)で融資を受ける際、注意すべきデメリットは4つ!
資金調達インフォメーション
「急いでお金が必要!」という方には、審査がスピーディーなカードローンの利用がオススメです♪ ネットだけで申し込みでき(スマホや携帯からもOK!)すぐに10万円のお金を借りることが出来るので、お急ぎの方は今すぐこちらの記事をご覧ください。
資金調達プロのファクタリング「10秒」無料診断
法人・個人事業主の方で今すぐ「事業資金が必要だ」という方には、当サイトに登録されている1,300人の専門家がおすすめの調達方法を紹介しています。500万円くらいの資金であれば『最短1日』で資金調達が可能。お急ぎの場合はすぐに以下の記事をどうぞ。
参考記事:今すぐ借りたい!法人向けビジネスローンおすすめランキング【2022年最新版】
また、毎月200万円以上の安定した売掛金が発生するBtoBの事業をしている方は、ファクタリング(売掛金を売却して資金調達する方法)もオススメです。ご希望の方はこちらのフォームから「ファクタリング10秒カンタン無料診断」を行って下さい。売掛金があれば、最短1日で資金調達をすることができます。
※ 資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネスローンの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避出来ます。
ShikinPro News All Rights Reserved
***
この記事は、資金調達プロのお金&資産運用の専門家Tommyが作成しました。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
今日は0人が事業資金の調達に成功しました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
無料診断がされました。
x****k様が
1100万円を調達しました。j******b様が
300万円を調達しました。d******h様が
1000万円を調達しました。r****n様が
900万円を調達しました。c******a様が
800万円を調達しました。
本日は残り9社限定なのでお早めに10秒診断を行ってください。