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【2019年最新】法人クレジットカードを選ぶなら!審査・年会費おすすめカード一覧

まさか、個人で使っているクレジットカードをそのまま会社の経費支払いのために使おうとは思っていませんよね?
そう言われると、「ドキッ」とするかもしれません。なぜ個人で使っているクレジットカードをそのまま使ってはいけないのでしょうか?

クレジットカードイラスト

さて、会社を設立したあなたは、経費の支払いをスムーズに、そして効率よく、できればお得に済ませるために法人クレジットカードを作ることについて考えています。

しかし、いざ法人クレジットカードを作ろうと思っても、数あるカードの中からどれを選んでいいのか迷ってしまいませんか?それ以前の問題で、もしかしたら「そもそも法人クレジットカードって一般のクレジットカードと何が違うの?」というレベルかもしれません。

 

でも安心してください。これまでに会社を立ち上げて今では経営を安定させている経営者の多くも、最初は法人クレジットカードについてほとんど理解していませんでした。

だからといって、「まあ適当に1つ作ればいいや」という発想は避けたいものです。少なからず今後の会社の経営や業務効率に影響を与えるからです。

今回の記事では、法人クレジットカードについて次の点を取り上げます。

 

  • 法人クレジットカードって何?
  • 法人クレジットカードを作るメリット
  • おすすめの法人クレジットカード
  • 申し込む前にチェックしておきたいポイント
  • 法人クレジットカードのデメリット

 

読み進めることによって、まず法人クレジットカードについてはっきり理解することができます。さらに、「自社にはこのカードがいい!」というお気に入りの1枚を選べるようになります。

いまさまざまな経営者に人気のカードをとにかく知りたい!という方はこちらの記事をどうぞ。

 

関連記事:法人クレジットカード20選!あなたの経営に必ず役立つオススメカードまとめ

 

ではさっそく見ていきましょう!

 

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参考記事:今すぐ借りたい!法人向けビジネスローンおすすめランキング【2019年最新版】

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1. 法人クレジットカードとは?

まず「法人クレジットカードとは何か」を理解しなければ話が進みません。

この項目を読み終えるときには、「なるほど、法人クレジットカードってこんな特徴があるのか!」と、頭の中で整理できるようになります。

 

1-1.法人クレジットカードとは

法人クレジットカードとは、法人に対して発行されるカードのことです。この法人の中には、会社だけではなく個人事業主が含まれることもあります。法人クレジットカードは略して「法人カード」と呼ばれることがあります。

通常、クレジットカードには持ち主の名義が記載されます。法人クレジットカードの場合、社名が刻印されるとはいえ名義は経営者であるあなた本人になります。

 

参考までに、中小企業や個人事業主など規模の小さい会社向けの法人クレジットカードは「ビジネスカード」、大手企業向けのものは「コーポレートカード」と呼ぶこともあります。機能面で大きな違いがあるわけではありません。

 

1-2.法人クレジットカードと他のクレジットカードの違いは?

法人クレジットカードと他のクレジットカード(一般向け)にはどんな違いがあるのでしょうか?

 

法人クレジットカードの特徴

・法人名義の銀行口座から引き落とされる
・社員もカードを持つことができる
・堂々と経費の支払いに利用できる

 

個人が持っているクレジットカードの利用分は、個人名義の銀行口座から引き落とされます。それに対して法人クレジットカードの場合は法人名義の銀行口座から引き落とされます。

個人として作るクレジットカードの場合、基本的にカードを使用するのは自分だけです。あるいは、契約次第では家族にもカードが発行されるかもしれません。法人クレジットカードの場合、社員にカードを発行することができます。個人向けクレジットカードは、原則として会社の経費の支払いには使用できません。試しに今持っている個人向けクレジットカードの規約を確認してみるとそれがわかります。一方で、法人クレジットカードはビジネスでの利用を前提に発行されるため、経費の支払いにも堂々と使えます。

 

こうして見てみると、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、「法人クレジットカードはビジネスのために発行されるカード」だということがはっきりわかります。そうであれば、会社を立ち上げたらすぐにでも導入を検討するとよさそうですね。

 

1-3.法人クレジットカードの審査基準は?

法人クレジットカードの審査基準はどうなっているのでしょうか?

 

これは個人向けクレジットカードにも言えることですが、審査基準はカードを発行する会社によって異なるため、一律で「こんな基準です」とは言えません。

法人クレジットカードの審査では、大きく分けてこの2つの点が問われることになります。

 

  • 会社の信用情報
  • 経営者自身の信用情報

 

当然ながら、支払い見込みが立たないような会社にクレジットカードを発行したいと思うカード会社はありません。経営が安定しているかどうか、黒字か赤字か、社歴はどれくらいかなどが審査項目になります。

また、法人クレジットカードの名義人である経営者自身の信用情報も重要なポイントです。もしこれまでに滞納や遅延など返済面での問題を抱えたことがあるなら、審査に通らない可能性があります。一般的に信用情報機関には記録が5年~10年程度残ると考えられています。

 

信用情報とは
信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。

近年、クレジットカードを利用して買い物をしたり、ローンを利用して自動車を購入するなど現金を使わずに支払をすることが増えてきています。
このように現金を使わずに「個人の信用(期日までにお金を支払うという約束)」にもとづく取引を「信用取引」といいます。

そして「個人の信用」を客観的に表した情報が「信用情報(※)」です。

信用情報には、クレジットやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況(期日通りに返済・支払したかなどの利用実績)、利用残高などに関する情報が記録されており、新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際にクレジット会社やローン会社などが皆さまの「信用力」を判断するための参考情報として確認しています。
信用情報は、皆さまの「信用力」を表す唯一の情報であり、「個人の信用」にもとづくサービスの提供を希望する際に大切な情報です。

※思想・信条・趣味などのセンシティブ(機微)な個人情報は、信用情報に含まれません。

引用元:JICC 日本信用情報機構 公式ページ

 

実際の審査基準については、申し込みを検討しているカードの詳細を確認してください。ただし、審査についての詳細が明かされていることはなく、提出書類等から大まかな目安を読み取る程度になります。

 

1-4.法人クレジットカードの利用限度額は?

法人クレジットカードの利用限度額はどれくらいでしょうか?

 

利用限度額について言えば、カードを発行する会社によって開きがあります。申込者が利用限度額の希望を述べることができる場合もありますが、カード会社が設定している限度額を上回った金額で契約することはできません。最初はカード会社が決めたとおりの限度額での契約になります。1年、2年とカードを使っていくうちに信用が増して、利用限度額を引き上げてもらえることがあります。そのため、法人クレジットカードを作ったら、その後は信用を積み重ねていくよう努力するのは大切なことです。

願うのは、クレジットカードで決済したいと考える額をしっかりカバーしてくれるだけの限度額であること。100万円程度をカード決済したいのに、利用限度額が50万円ではかなり不便です。法人クレジットカードを申し込むときには、利用限度額が実際的かどうかもしっかりチェックしておきましょう。

 

ここまでのところで、法人クレジットカードとはどんなものかについて大まかに確認することができました。そんな法人クレジットカードですが、あなたが導入することにはどんなメリットあるのでしょうか?

その点を次に見ていきましょう。

 

 

2. あなたが法人クレジットカードを導入すべき5つの理由

法人クレジットカードとはどのようなものかについて取り上げました。

さて、そんな法人クレジットカードですが、果たして自社にも導入すべきなんでしょうか?導入すべき理由やメリットについて見ていきましょう。

 

法人クレジットカードを導入することによるメリット

  • プライベートの支出と経費をしっかり区別できる
  • 経理が楽になる
  • キャッシュフローが改善する
  • カードのステータスによっては相手からの信頼が増す
  • ビジネスの助けになるサービスがついてくることも

 

2-1.プライベートの支出と経費をしっかり区別できる

「クレジットカード」と聞くと、すぐに「現金を使わなくても済む」「支払いを先に延ばせる」「ポイントが貯まる」といった点が頭に浮かんでくると思います。

しかし、会社が法人クレジットカードを使うことのメリット・理由の1つは「プライベートの支出と経費をしっかり区別できる」ことにあります。

 

とくに会社を設立して間もない頃は、ほとんどの買い物を経営者であるあなた自身が行なうことになるはずです。すでに個人ではクレジットカードを利用しているので、そのまま個人向けカードで買物を…と行きたいところですが、そこに落とし穴があります。プライベートでの利用と会社のための利用が混ざってしまうことです。

プライベートな支出と経費が混ざってしまうと、「いったいどれくらいのお金が会社のために使われているのか」把握できなくなってしまいます。どれくらいのお金が使われているのかが把握できなければ、会社の経営について正確な見通しを立てたり改善点を浮き彫りにしたりすることが難しくなります。

法人クレジットカードを作ってしまえば問題は一気に解決します。プライベートの買い物はこれまで通り自分のカードで、会社に関係する買い物や支払いは新たに作成する法人クレジットカードでといった具合に、完全に分けることが可能になります。

 

2-2.経理が楽になる

法人クレジットカードを導入することで経理が楽になります。あなた自身が経理を担当しているとしてもスタッフに任せているとしても、経理作業の負担軽減は会社にとって大きなメリットとなります。

法人カードで決済されると、それらはすべて電子データで記録されます。利用履歴一覧は明細となって確認できますので、いつどこで何のために使われたか俯瞰できます。

先ほどの項目と関係がありますが、法人クレジットカードによって私的利用と経費がしっかりと分けられていれば、その都度「これは経費?プライベート?」と確認して仕分けをしていく手間が省けます。そうすると毎月の経理に充てる時間と労力が少なくなるというわけです。

 

その他にも、経理面では

 

  • 経費の仮払いや立て替えが不要になる
  • 経費の計上漏れを防げる

 

といったメリットがあります。

 

2-3.キャッシュフローが改善する

法人クレジットカードを導入することで、キャッシュフローが改善するのも魅力の1つです。

 

「キャッシュ・フロー」とは、お金の流れ(流入・流出、収入・支出)のこと。
「キャッシュ・フロー計算書」とは、会社の一会計期間中の現金及び現金同等物(3か月以内の定期預金、譲渡性預金など)の増減を表したもの。
会社の経営状態を、資金の流れ・増減を通してチェックすることができる。キャッシュフロー。

引用元:日本証券業協会 公式ページ

 

会社を経営していくうえで「資金繰り」は大きなテーマとなります。代金の回収はできるだけ早く、支払いはできるだけ遅くすることでキャッシュフローが改善します。

法人クレジットカードを導入すると、そのカードの定めによりますが、1か月~3か月後の支払いでOKになることも珍しくありません。現金決済や個人のカードで決済するときに比べて支払いサイクルを遅らせることができます。つまり、支払いが猶予されてその分だけ会社に残るお金が多くなるわけです。

今後経営を続けていくにあたって、このキャッシュフローがいかに大切かを実感することになるはずです。立ち上げの段階から支払いサイクルを遅くしておくことには大きな利点があります。

 

2-4.カードのステータスによっては相手からの信頼が増す

カードのステータスによっては、所持しているカード自体が相手からの信頼を得る助けになってくれます。

法人カードのステータスは大きく分けて3つあります。

 

法人クレジットカードのステータス

  • 一般
  • ゴールド
  • プラチナ

 

一般的にステータスが高いと考えられているゴールドやプラチナを持ち歩くことで、相手に対する印象がアップするかもしれません。

 

例えばこんな場面で

 

  • 取引先との会食での支払いのときに
  • 社員と食事をしたあとの支払いの場面で

 

もちろん単にカードのステータスが高いというだけでどんどん仕事が舞い込んでくるというわけではないでしょう。そうだとしても、ステータスの高い法人クレジットカードを持っておくと信頼を得る機会にもなりますよ!という程度で認識しておいてください。

 

2-5.ビジネスの助けになるサービスがついてくることも

法人クレジットカードを申し込んで利用することで、ビジネスの助けになるサービスが期待できるかもしれません。

 

法人クレジットカードで期待できるサービスとは

  • 保険や空港ラウンジ利用などの付帯サービス
  • 福利厚生サービスの利用権利を獲得できる
  • ポイント還元 など

 

法人クレジットカードでも付帯サービスがあります。例えば国内の空港ラウンジを無料で利用できる、海外旅行傷害保険が適用されるなどです。その他にも、法人カードのステータスによってはプライオリティパスやコンシェルジュサービスの利用が可能になりますので、出張時などビジネスを後押ししてくれます。

 

プライオリティ・パスとは?

プライオリティ・パスは、ご利用の航空会社やご搭乗クラスにかかわらず、世界各国あらゆる場所で空港ラウンジをご利用いただける世界最大級の空港ラウンジ・アクセス・プログラムです。ご旅行やご出張の頻度にかかわらず、世界140か国500都市に及ぶ1200 か所以上の空港ラウンジネットワークが旅の始まりをいつもサポートします。

引用元:プライオリティパス 公式ページ

 

立ち上げから間もない頃や会社の規模によっては、社員に対して手厚い福利厚生を備えることが難しいと思います。そんなときでも、法人クレジットカードを賢く選ぶことで、レジャー施設や宿泊施設などの優待割引が使えるようになったり、通常よりも安い価格で福利厚生サービスを利用できたりと手軽に福利厚生を備えることができます。

法人クレジットカードでも、カードによってはポイント還元があります。詳細は発行会社によって異なりますが、毎月まとまった額をカード決済にすることでどんどんポイントが貯まっていきます。

 

今回取り上げたのがすべてではありません。まだまだ法人クレジットカードを導入するメリットがあります。

 

「法人クレジットカードを作らずにはいられない」

 

そんなふうに感じているあなたが次にすべきなのは、「どのカードにするか」決めることです。

 

法人・個人事業主の方で今すぐ「事業資金が必要だ」という方には、当サイトに登録されている1,300人の専門家がおすすめの調達方法を紹介しています。500万円くらいの資金であれば『最短1日』で資金調達が可能。お急ぎの場合はすぐに以下の記事をどうぞ。

参考記事:今すぐ借りたい!法人向けビジネスローンおすすめランキング【2019年最新版】

また、毎月200万円以上の安定した売掛金が発生するBtoBの事業をしている方は、ファクタリング(売掛金を売却して資金調達する方法)もオススメです。ご希望の方はこちらのフォームから「ファクタリング10秒カンタン無料診断」を行って下さい。売掛金があれば、最短1日で資金調達をすることができます。

※ 資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネスローンの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避出来ます。

 

3. 【徹底比較】あなたにおすすめの法人クレジットカード

法人クレジットカードを作らないなんて考えられない!そうであれば、今すぐにでも申し込みたいはずです。

ではさっそく「どのカードにするか」決めていきましょう。

 

ここで「おすすめはこれです!」というランキングをご紹介することもできるのですが、よく考えるとそれぞれの置かれている状況は異なります。大切なのは「自社にとって最適と思われる1枚を選ぶ」ことです。

そこでこの記事では「〇〇で選ぶなら」という切り口でおすすめの法人クレジットカードを紹介します。

あなたにピッタリの1枚がきっと見つかります!切り口は全部で10個です。

 

  1. 全体のバランスで選ぶなら
  2. 年会費無料で選ぶなら
  3. ポイントの貯まりやすさで選ぶなら
  4. マイル還元率で選ぶなら
  5. ステータスで選ぶなら
  6. コスパで選ぶなら
  7. 審査の通りやすさで選ぶなら
  8. 発行までのスピードで選ぶなら
  9. 締め日で選ぶなら
  10. 個人事業主でもOKのものの中から選ぶなら

 

順番に見ていくこともできますし、まず気になる項目をチェックしてみるのもよいでしょう。

 

3-1.全体のバランスで選ぶなら

「いろいろ比較検討するのは面倒。とにかくおすすめを教えてほしい」

そんな経営者におすすめしたいのはこの3枚です。

 

総合的に考えてバランスが取れている法人カード

 

ビジネクスト 法人クレジットカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

オリコ EX Gold for Biz S

 

 

これら3枚については、これからの項目で詳しく取り上げます。

 

3-2.年会費無料で選ぶなら

クレジットカードは年会費無料じゃないと!という価値観を大切にするなら、法人クレジットカードも年会費無料の中から探してみませんか?

たとえばこんな法人カードがあります。

 

  • ビジネクスト 法人クレジットカード
  • ライフカードビジネスライト
  • P-one Business MasterCard

 

3-2-1.ビジネクスト 法人クレジットカード

ビジネクスト法人クレジットカードの紹介ページ

カード名ビジネクスト・法人クレジットカード
運営会社ビジネクスト株式会社(英字表記:BUSINEXT CORPORATION)
国際ブランドVISA
年会費永年無料
追加カードの費用無料(50枚まで )
ETCカードの有無あり(年会費無料)
限度額300万円(300万円以上は要相談)
審査基準限度額が100万円以下でよいなら財務書類なしでの審査が可能
ポイント還元利用金額200円ごとに0.1ポイント(1ポイントは5円相当)
付帯サービス福利厚生サービス、旅行サービス、レンタカー割引サービスなど
その他ビジネクスト 法人ゴールドクレジットカードあり

 

年会費「永年無料」という言葉ほど安心感があるものはありません。ビジネクスト 法人クレジットカードなら、初年度だけと言わず、ずっと年会費を気にしなくてもいいんです。個人向けクレジットカードなら年会費無料のものを探すのは難しくありませんが、法人カードでは永年無料のものはなかなかありません。これだけで決めてしまう経営者もありそうですね。

 

年会費永年無料以外の部分もチェックしてみましょう。追加カードは50枚までなので社員に持たせる点で問題ありませんし、ETCカードも年会費無料で使えます。

審査基準はそれほど厳しくありません。発行元のビジネクスト自体が「決算内容だけで判断しない」と公言しています。限度額を100万円以下で申し込めば財務書類の提出が不要になります。

 

関連記事:【最新2019年版】ビジネクスト株式会社の評判と口コミ!ビジネスローン審査を通す3つのポイント!

 

付帯サービスで見ると、国内の保養所、介護や医療のサービス等を優待価格で利用できるサービス、国内外の旅行で割引が適用されるサービス、ビジネクスト 法人クレジットカードを提示するだけでレンタカーが5%割引になるサービスがあるので便利です。

わかりにくいのはポイント制度です。「利用金額200円ごとに0.1ポイント。1ポイントは5円相当」と聞いてもすぐにはイメージできませんよね。つまりはポイント還元率が0.25%ということです。ポイント還元率だけで考えると低い水準です。

 

心配な点があるとしたら、「ビジネクストって聞いたことがないけど…」ということかもしれません。ビジネクストは2001年の設立以来、企業や個人事業主向けのビジネスローンを扱っている会社です。メインはビジネスローンですが、2016年から法人クレジットカードも取り扱っています。金融商品における経験と実績は十分の会社です。

年会費無料で選ぶなら最有力候補がビジネクスト 法人クレジットカードです。

 

さっそく確認してみる:ビジネクスト 法人クレジットカード

 

3-2-2.ライフカードビジネスライト

ライフカードビジネスライトの紹介ページ

カード名ライフカードビジネスライト(スタンダード)
運営会社ライフカード株式会社 (英訳名:LIFECARD CO.,LTD.)
国際ブランドMastercard、JCB、VISA
年会費無料
追加カードの費用最大3枚まで無料
ETCカードの有無1枚は無料
限度額200万円
審査基準登記簿謄本や決算書は不要。厳しくない
ポイント還元なし
付帯サービス弁護士無料相談サービス、会計ソフト優待、カーシェアリング優待 など
その他スタンダード以外にゴールドカードあり

ライフカード株式会社はアイフルの子会社

 

こちらも年会費無料。ライフカードビジネスライト(スタンダード)です。会社設立から間もない経営者でもためらわずに申し込むことができます。申し込みにあたって会社関係の書類を用意する必要はまったくなく、本人確認書類を提出するだけでOKです。

年会費無料+αでライフカードビジネスライトを選ぶとしたら、やはり審査の通りやすさと言えるでしょう。法人だけではなく個人事業主、フリーランスや副業のための利用でも申し込めるくらいですから、「とにかく審査が不安で…」というときはまずこの1枚から始めておくと安心です。

複数名の社員にカードを持ってほしいと思っているなら、無料枠が3枚までとなっていますので慎重に検討してください。ETCカードも無料分は1枚だけです。

 

付帯サービスについては、ライフカードビジネスライト(ゴールド)にすると保険サービスや空港ラウンジなどがセットになっているのですが、スタンダードにはそれらが含まれていません。とはいえ、スタンダードには1時間まで提携弁護士へ電話での無料相談ができるサービスが付帯しているのが特徴的です。

残念ながらライフカードビジネスライト(スタンダード)はポイントサービスの対象外になります。どれだけ経費をこのカードで支払ってもポイントは貯まっていきません。その点も踏まえて利用価値があるかどうか判断するとよいでしょう。

 

さっそく確認してみる:ライフカードビジネスライト

 

3-2-3.P-one Business MasterCard

P-one Business MasterCardの案内

カード名P-one Business Mastercard
運営会社ポケットカード株式会社
国際ブランドMastercard
年会費初年度無料

※前年度に利用があれば翌年も無料

追加カードの費用従業員カードの追加が無料で可能(代表者を合わせて計6枚まで)
ETCカードの有無あり(発行は1枚につき1,000円+税)
限度額300万円
審査基準赤字決算でも申し込みできる。資金計画書や信用情報などを総合的に見て判断する。
ポイント還元あり(ポケット・ポイント)
付帯サービス盗難、旅行等各種保険、レンタカー割引サービス など

 

このP-one Business Mastercardは、厳密に言うと年会費無料の法人クレジットカードではありません。初年度は無料ですが、次年度からは年会費が2,000円+税となっています。ただし、前年度にカードの利用があれば次年度の年会費が無料になります。つまり、毎年1回でもこのカードで決済すれば、ずっと年会費を払わずに使えるというわけです。

自分以外に5名の従業員にカードを渡すことができますし、限度額について言えば経費の支払いで最大300万円まで、加えて代表者はいざというときに300万円までのキャッシングが可能となります。万が一のときに心強い法人カードと言えます。

 

P-one Business Mastercardは「ポケット・ポイント」というポイントプログラムを用意しています。カードの利用によって1,000円に対して1~2ポイント貯まります。貯めたポイントはギフト券や食事券、カタログギフトに使えます。まるで個人向けクレジットカードのように貯めて使うワクワク感がある、そんな法人クレジットカードです。

ETCカードもセットで申し込もうと思っているなら注意が必要です。1枚につき1,000円+税の発行手数料が発生しますので、5名の従業員にそれぞれ支給しようと思うと6,000円+税の出費になります。

 

ポケットカード株式会社という名前を初めて聞くという経営者も少なくないようですが、クレジットカード事業をメインにしている、三井住友銀行系列の会社です。ファミマTカードを発行している会社というとピンとくるかもしれません。

年会費が実質無料で、しかも困ったときにはキャッシング機能があったほうがいい!という経営者におすすめの1枚です。

 

さっそく確認してみる:P-one Business Mastercard

 

3-3.ポイントの貯まりやすさで選ぶなら

クレジットカードの使用と聞くとすぐに「ポイントが貯まる」ことを連想するかもしれません。そうであれば、せっかくなので法人クレジットカードでもどんどんポイントを貯めてみませんか?

そんなニーズに答えてくれるのがこれらのカードです。

 

  • 楽天ビジネスカード
  • JCBビジネスプラス法人カード
  • EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)

 

3-3-1.楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードのイメージ

カード名楽天ビジネスカード
運営会社楽天カード株式会社(Rakuten Card Co., Ltd.)
国際ブランドVISA
年会費2,160円(税込)
追加カードの費用追加カードの扱いはない
ETCカードの有無あり( 1枚目は無料。2枚目からは年会費が税込540円)
限度額300万円
審査基準すでに楽天でカードを作っている場合はとくに審査は厳しくない
ポイント還元あり(基本は100円につき1ポイント。最大でポイントが5倍になる)
付帯サービスビジネスに有利な優待サービス「ビジネスオファー」、各種保険、トラベルデスクなど多数

 

ポイントの貯まりやすさで選ぶなら、他のカードをチェックするまでもなく楽天の1択といっても過言ではないでしょう。個人向けクレジットカードで楽天を選ぶ人の多くが「ポイントがどんどん貯まる」というメリットを第一に挙げています。

そんな楽天が法人向けに発行しているのが楽天ビジネスカードです…が、少しの注意点があります。この楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードの追加カードとして発行されるものであって、単体での申し込みは不可です。すでに個人で楽天プレミアムカードを使い倒している経営者なら、迷わずに追加しておきたいカードです。

もし楽天ビジネスカードのために楽天プレミアムカードを申し込もうと思うと、楽天プレミアムカードの年会費が税込10,800円、そして楽天ビジネスカードの年会費が税込2,160円となり、合計で毎年12,960円の出費となります。

 

関連記事:楽天ビジネスカードとは?その特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説!

 

楽天ビジネスカードを使うメリットとしては、会社の買い物で貯まるポイントを個人用カードに集めることができる点です。そうすることで、1年間でかなりのポイントが貯まり、欲しいものを手に入れることができます。

発行元は言わずと知れた楽天カード株式会社です。日本において一大商業圏を作り上げています。今後も楽天のサービスを多用する経営者なら検討してみてもよい1枚でしょう。

 

さっそく確認してみる:楽天ビジネスカード

 

3-3-2.JCBビジネスプラス法人カード

JCBビジネスプラス法人カードの案内ページ

カード名JCBビジネスプラス法人カード (一般カード)
運営会社株式会社ジェーシービー(JCB Co., Ltd.)
国際ブランドJCB
年会費1,250円(税別)

※オンライン入会なら初年度は無料

追加カードの費用1枚につき 1,250円(税別)
ETCカードの有無あり(年会費無料)
限度額公式サイト参照
審査基準国内発行のクレジットカードだが、そこまで厳しくはない
ポイント還元キャッシュバック式
付帯サービス国内・海外航空機遅延保険やショッピングガード保険 など
その他一般カードの他にゴールドカードあり

 

このJCBビジネスプラス法人カード の特徴はキャッシュバックです。「べつにキャッシュバックといっても、要するにポイントと同じでしょ」という人はさておき、使った分の中から一定の割合でお金が戻ってくるというメリットがあります。ポイントは貯める喜びになりますが、キャッシュバックは割引になる喜びがあります。

 

関連記事:JCB法人カードとは?その特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説!

 

JCBビジネスプラス法人カードなら、毎月15000円を上限に会社の経費、出張時の交通費や旅費に対して最大で3%のキャッシュバックが適用されます。3%引きになると考えたら大きくありませんか?

 

月間の利用金額に応じてキャッシュバック率が決まるわけですが、この1枚でたくさん決済しようとしているとすぐに上限に達してしまうかもしれません。利用限度額がもう少し必要ならJCBビジネスプラス法人カードのゴールドカードにするか、他の法人クレジットカードを検討するとよいでしょう。

JCBブランドは日本発祥で、今では国際ブランドとなっています。とはいえアジアの国や地域では取り扱いがないことも覚えておくとよいです。キャッシュバックが魅力的!そんなふうに感じる経営者は今すぐチェックしてください。

 

さっそく確認してみる:JCBビジネスプラス法人カード

 

3-3-3.EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)

oricoexgoldforbiz

カード名EX Gold for Biz M
運営会社株式会社オリエントコーポレーション(英訳名:Orient Corporation)
国際ブランドMastercard、VISA
年会費初年度無料(2年目以降は税別2,000円)
追加カードの費用最大3枚まで年会費無料
ETCカードの有無あり(年会費無料)
限度額300万円
審査基準代表者の本人確認書類のみで会社の経営状態は問われない
ポイント還元あり(暮らスマイル)
付帯サービス旅行傷害保険、ショッピングガード、福利厚生サービスなど多数
その他個人事業主を対象にしたEX Gold for Biz Sがある

 

いまやクレジットカード事業でも全国的に有名なオリコ(株式会社オリエントコーポレーション)が発行している事業のための決済用カードがEX Gold for Biz Mです。

特徴は、オリコのポイントプログラム「暮らスマイル」でお得にポイントが貯まっていく点です。基本的には1,000円の利用で1マイル(1マイル=1円換算)貯まるのですが、利用金額に応じて加算倍率がアップしていきます。

 

関連記事:EX Gold for Bizとは?その特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説!

 

マイルの加算倍率

利用金額加算倍率
200万円以上2.2倍
100万円以上200万円以下1.9倍
50万円以上100万円未満1.7倍
50万円未満1.2倍

 

最大で2倍以上の倍率になります。「事業用決済で200万円程度は使う」という会社の経営者にとっては魅力的な1枚と言えます。

他にも、ビジネスをサポートする優待だけに目を留めても、とても年会費が2,000円とは思えないほど充実しています。とくに福利厚生サービス「ベネフィットステーション」のサービスが利用でき、宿泊やスポーツジム、映画に至るまで幅広く優待されてお得です。

 

最近の話題としては、EX Gold for Biz Mはコンタクトレス決済に対応するようになりました。いつでもどこでもスピーディに決済できて便利です。

 

Visaのタッチ決済とは?

コンビニエンスストアやスーパーマーケットをはじめ、暮らしのさまざまなシーンで普及が進むタッチ決済。レジにあるリーダーに非接触対応のVisaカード**をタッチするだけで、サインも暗証番号も不要*。スピーディーにお支払いが完了します。ご利用は、Visaのタッチ決済対応マークのある、全国の、そして世界のVisa加盟店で。世界基準のセキュリティ技術による「安心」も大切な特徴のひとつです。

引用元:VISA公式ページ

 

利用限度額や福利厚生、ポイントプログラムなど条件的に見ても文句なしで、しかも審査は代表者の本人確認書類だけでOKのEX Gold for Biz Mは、会社設立から日が浅い経営者にとって狙い目と言えます。

 

さっそく確認してみる:Orico EX Gold for Biz M

 

3-4.マイル還元率で選ぶなら

これまでマイルを貯めることに情熱を注いできたなら、法人クレジットカードでもマイルを貯めたくなるに違いありません。

そんなマイル派におすすめしたいのがこの3つです。

 

  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード
  • ANA JCB法人カード
  • ダイナースクラブ ビジネスカード

 

3-4-1.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードの紹介ページ

カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード
運営会社株式会社クレディセゾン(Credit Saison Co.,Ltd.)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
年会費20,000円(税抜)

※年間200万円以上の利用で次年度は10,000円(税抜)

追加カードの費用社員用追加カードは4枚まで発行可(1枚につき3,000円+税)
ETCカードの有無あり(無料)
限度額審査により決定
審査基準クレディセゾンの審査基準は他社と比べて高くない
ポイント還元あり(セゾンの永久不滅ポイント)
付帯サービスコンシェルジュサービス、セゾンマイルクラブ、プライオリティパスなど多数

 

JALのマイルを貯めたいあなたに最適なのはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードかもしれません。これまで個人向けクレジットカードで一生懸命“陸マイラー”として貯めてきたかもしれませんが、今度はビジネス利用で一気に加速させませんか?

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードに申し込むと、「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に登録することができます。セゾンマイルクラブに登録すると、カード利用で貯まる永久不滅ポイントが自動的にJALマイレージクラブのマイルへと移行されます。

 

さらに細かく言うと、セゾンマイルクラブによる加算はカード利用1,000円ごとに10マイルなので加算率が1%です。それに加えて、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードの場合は優待サービスによって永久不滅ポイントももらえます。永久不滅ポイントは2,000円に対して1ポイントの計算です。もし永久不滅ポイントをマイルに換えようと思うと、レートは200ポイントで500マイルなので、つまりはトータルで1.125%のマイル加算率と考えることができます。

1マイルの価値で考えるときに、マイル派にとってはポイント還元が1%を超えている法人クレジットカードよりもはるかに魅力的に映るに違いありません。

 

ネックとなるのは年会費ですが、忘れてはならないのはこのカードが「プラチナ」だということです。ステータスも抜群で、しかもビジネスサポートも充実していますから、年間通じて利用しているうちに「便利だ、価値がある」と感じるはずです。気になるなら今すぐ詳細を確認してみましょう!

 

さっそく確認してみる:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

 

3-4-2.ANA JCB法人カード

ANA JCB法人カードのイメージ

カード名ANA JCB法人カード (一般カード)
運営会社株式会社ジェーシービー(JCB Co., Ltd.)
国際ブランドJCB
年会費2,250円(税別)

※初年度は年会費無料

追加カードの費用1枚ごとに750円(税別)の年会費で追加できる
ETCカードの有無あり
限度額公式サイト参照
審査基準個人事業主でも申し込み可能で厳しくない
ポイント還元あり(ANAマイル、Oki Dokiポイント)
付帯サービス旅行傷害保険、航空機遅延保険、ショッピングガード など
その他ワイドカード、ワイドゴールドカードあり

 

全日本空輸株式会社(ANA)と提携しているカードだけあって、ANAのマイルを貯めるには最適の1枚です。

 

ANA JCB法人カード (一般カード)でマイルが貯まりやすい理由

  • 搭乗時にフライトマイル+ボーナスマイルがプレゼントされる
  • カード入会時と継続時にボーナスマイルが貯まる
  • 提携パートナーを利用することでマイルが加算される
  • JCBのOki Dokiポイントをマイルに交換することも可

 

はっきり言って法人クレジットカードとしての魅力はそれほどではありません。限度額は100万円と低く、年会費も2年目からは免除になりませんし、追加カードも有料です。付帯サービスも取り立てて優れているわけではありません。ただ年間通じてANAの航空機を利用する回数が多く、すべてのポイント類をマイルに集約して貯めたい場合は満足度が高くなる1枚です。

すでにANAマイレージクラブの会員になっていて、個人カードでもマイルをコツコツ貯めているなら見逃すわけにはいきませんね。

 

さっそく確認してみる:ANA JCB 法人カード

 

3-4-3.ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカードのデザイン

カード名ダイナースクラブ ビジネスカード
運営会社三井住友トラストクラブ株式会社(Sumitomo Mitsui Trust Club Co., Ltd.)
国際ブランドダイナースクラブ
年会費27,000円(税抜)
追加カードの費用追加会員の年会費は無料
ETCカードの有無あり(5枚まで無料)
限度額制限なし
審査基準27歳以上の団体の代表者、役員、個人事業主が申し込める
ポイント還元あり(ダイナースクラブ リワードプログラム)
付帯サービス旅行保険、ショッピングリカバリー、ゴルファー保険、加盟店優待 など

 

ダイナースクラブという名前を聞くだけで、わかる人にはわかる、そんなステータスカードがダイナースクラブ ビジネスカードです。プラチナでもゴールドでもありませんが、付帯サービスでみるとゴールドカード以上の待遇になっています。一気に手厚いサポートを期待する経営者にとっては、選択肢に加えてもよい法人クレジットカードと言えます。

 

もっとも気になるのがマイル状況ですが、ダイナースクラブ リワードプログラムで貯めたポイントをマイルに交換することができます。先に紹介した2つのカードは、それぞれJALかANAのマイレージクラブにしか対応していませんでしたが、このダイナースクラブ ビジネスカードなら可能性がもっと広がります。

ダイナースクラブ リワードプログラムで貯めたポイントは、ダイナースグローバルマイレージに参加している航空会社のマイルに交換することができます。

 

ダイナースグローバルマイレージに参加している航空会社

  • ANA(全日本空輸 ANAマイレージクラブ)
  • DELTA(デルタ航空 スカイマイル)
  • UNITED(ユナイテッド航空 マイレージプラス)
  • KOREAN AIR(大韓航空 スカイパス)
  • Alitalia(アリタリアイタリア航空 ミッレミリア)

 

このように、ダイナースクラブ ビジネスカードなら世界中の航空会社のマイルに交換できる点が他と異なります。ちなみに移行レートは「1,000ポイント=1,000マイル」ですが、このダイナースグローバルマイレージに参加するためには年間で6,000円(税抜)かかりますのでご注意を。

もう1つ際立っているのは利用限度額です。ダイナースクラブ ビジネスカードは原則として「いくらまで」という上限がありません。もちろん完全無制限というわけではなく、高額決済の場合は事前の確認が必要なようですが、原理としては制限なく利用できることになります。

さまざまな航空会社を利用して世界中を飛び回る経営者は要チェックです。

 

さっそく確認してみる:ダイナースクラブ ビジネスカード

 

3-5.ステータスで選ぶなら

ステータスで法人クレジットカードを選ぶことで、自分自身のモチベーションも対外的な影響もアップすること間違いなしです。ステータスで選ぶならこんなカードがあります。

 

  • JCBプラチナ法人カード
  • 三井住友ビジネスプラチナカード
  • アメックス・ビジネスゴールド

 

3-5-1.JCBプラチナ法人カード

JCBプラチナ法人カードの案内ページ

カード名JCBプラチナ法人カード
運営会社株式会社ジェーシービー(JCB Co., Ltd.)
国際ブランドJCB
年会費30,000円(税別)
追加カードの費用1枚につき6,000円(税別)
ETCカードの有無あり(複数枚可・年会費無料)
限度額公式サイト参照
審査基準個人事業主でも事業用として持つことができる。そこまで厳しくない
ポイント還元あり(Oki Dokiポイント)
付帯サービス旅行傷害保険、航空機遅延保険、カーアクシデントケア、プラチナ・コンシェルジュデスクなど多数

 

プラチナカードと聞くと、「いきなりは無理でしょ。招待制なんだから」と言いたくなるかもしれません。でも大丈夫、JCBプラチナ法人カードはインビテーション制ではなく申込み制なんです。

なんと言ってもプラチナカードを手にする目的はステータスにあるかもしれませんが、このJCBプラチナ法人カードを持つ意味は他のところにもあります。たとえば付帯サービスを見るだけで「年会費以上の価値がある」と判断できそうです。

 

JCBプラチナ法人カードの付帯サービス

  • プラチナ・コンシェルジュデスク
  • プライオリティパス
  • グルメ・ベネフィット
  • その他、ゴールド法人カードと共通するサービス

 

JCBゴールド法人カードでは決して味わえない3つのサービスが用意されています。旅行時の手配やエンターテイメントの予約など24時間365日コンシェルジュがサポートしてくれます。プライオリティパスによる空港ラウンジ使用はもちろんのこと、所定のレストランでのコースを2名以上で予約すると1名分が無料になるグルメ・ベネフィットも利用価値が高いです。

 

関連記事:JCB法人カードとは?その特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説!

 

海外でのカード利用でOki Dokiポイントが2倍になるなど、定期的に海外へ出向く経営者にとってこのJCBプラチナ法人カードは利点が多いです。他のステータスの高いカードと比較しても魅力的であるに違いありません。

わざわざ他社でインビテーションを待たなくても、さっそくJCBでプラチナカードを手にしてみませんか?

 

さっそく確認してみる:JCBプラチナ法人カード

 

3-5-2.三井住友ビジネスプラチナカード

三井住友ビジネスプラチナカードの案内

カード名三井住友ビジネスプラチナカード
運営会社三井住友カード株式会社( Sumitomo Mitsui Card Company, Limited )
国際ブランドVISA、Mastercard
年会費50,000円+税
追加カードの費用1名につき5,000円+税
ETCカードの有無あり
限度額最高500万円
審査基準法人のみ申込み可。会社の業績が問われる可能性が高い
ポイント還元あり(ワールドプレゼント)
付帯サービスショッピング補償、 コンシェルジュサービスなど多数

 

ビジネスに最高度の付帯サービスと、個人に最高のステータスをもたらすのが三井住友ビジネスプラチナカードです。もし直近2期の決算書の内容が良好なら、ここで思い切って申し込んでみるのも手です。

注目したいのは、プラチナカードだからこそ可能になる豪華な付帯サービスです。

 

三井住友ビジネスプラチナカードの付帯サービス

  • コンシェルジュサービス
  • プラチナグルメクーポン
  • プラチナワインコンシェルジュ
  • プライオリティパス・空港ラウンジサービス
  • VISAビジネスオファー
  • その他各種保険

 

ビジネスにもプライベートにも使えるコンシェルジュサービスが手厚くなっているのが特徴です。東京と大阪の一流レストランのコース料理が2名利用で1名分無料になるサービスや、厳選したワインの情報を提供してくれるサービスなど、コンシェルジュの利用だけで5万円以上の価値を実感できそうです。

 

プラチナカードにすることで、単にステータスが上がるだけではなく利用限度額も上がります。「一般カードの150万円程度の限度額ではすぐにいっぱいになってしまう…」というときは、限度額が500万円までの三井住友ビジネスプラチナカードが便利です。ポイントサービスの他に、6ヶ月間のカード利用が50万円を超えるとギフト券がもらえるサービスが用意されています。

世界中で加盟店が充実している国際ブランドのVISAかMastercardのどちらを選んでも、国内外で大いに活躍してくれる1枚になることは間違いありません。

 

さっそく確認してみる:三井住友ビジネスプラチナカード

 

3-5-3.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの申込用ページ

カード名アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
運営会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド(American Express International, Inc.)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
年会費31,000+消費税
追加カードの費用1枚につき12,000円+消費税
ETCカードの有無あり(1枚500円+消費税で発行)
限度額個別に決定(高額決済の場合は事前連絡が必要)
審査基準個人事業主としての申込みも可能で、そこまで厳格ではない
ポイント還元あり(ポイント交換やマイルへの移行が可能)
付帯サービス帝国ホテル東京にビジネスラウンジを用意、ビジネスダイニング、福利厚生プログラムなど複数

 

こちらは先に紹介したプラチナカードに比べると「ゴールドなの?プラチナのほうがいい…」となってしまいます。「プラチナ=高ステータス」と考える方は「JCBプラチナ法人カード」か「三井住友ビジネスプラチナカード」の2択です。しかし、ステータスとサービスを総合的に考えると、このアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードが浮上してきます。

 

関連記事:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードとは?その特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説!

 

まず、他の法人クレジットカードと差別化できる点として、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを持っていることで帝国ホテル東京の専用ビジネスラウンジを使用することが可能になります。都内でも抜群に知名度が高く、ステータス性がバッチリな帝国ホテルのラウンジでビジネスを展開できると考えるだけでワクワクしませんか?と言っておきながら…実際に利用するためには、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードを持っていることと共に月会費20,000円+消費税が必要になります。月会費なので、月に何度でも利用でき、同伴者は1名まで無料です。

 

他にも、国内外での旅行の際の保険の補償の充実度合い、インターネットでのカード不正利用時の対応、購入した品の返品が効かないときにも払い戻しできるリターン・プロテクションなど、付帯サービスのラインナップが魅力的です。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、対外的な印象がよく、それ以上に保持している本人を幸せにするカードです。実際、起業して最初に作るゴールドカードがコレ!という経営者も多いようです。あなたの場合はいかがですか?

 

さっそく確認してみる:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

 

3-6.コスパで選ぶなら

いずれステータスの良いカードを持ちたいと思っていても、当面は堅実にコストパフォマンスに優れた法人クレジットカードを選んでおきたい。そんな声も多いです。そこでご紹介したいのは次の3つです。

 

  • オリコビジネスカードスタンダード
  • JCB法人カード
  • JCBゴールド法人カード

 

3-6-1.オリコビジネスカードスタンダード

オリコビジネスカードスタンダードの説明

カード名オリコビジネスカードスタンダード
運営会社株式会社オリエントコーポレーション(Orient Corporation)
国際ブランドMastercard
年会費初年度無料、2年目以降は1枚につき1,250円(税別)
追加カードの費用初年度無料、2年目以降は1枚につき1,250円(税別)で20枚まで
ETCカードの有無あり(年会費無料)
限度額総利用可能枠1,000万円まで
審査基準厳しくない
ポイント還元ETCカード利用でポイントが貯まる
付帯サービスMastercardビジネスアシストや各種保険
その他オリコビジネスカードGold(ゴールド)がある

 

コスパで考えるときに真っ先に浮かぶのがこれ。オリコビジネスカードスタンダードです。なぜコスパが良いかというと、年会費に対して利用限度額が格段に多いからです。法人クレジットカード(一般)で年会費が1,000円~2,000円程度だと、通常は利用限度額が150万円程度、多くても300万円までです。ところがオリコビジネスカードスタンダードならその数倍の1,000万円です。これなら社員に追加カードを渡してもすぐに総利用可能枠に達してしまうという事態を避けることができます。

しかも、決済のたびに一括払いか分割払いか選ぶことができるので、より柔軟な支払いが可能になります。

 

少し寂しく感じるのは、クレジットカード決済によるポイント還元がないことです。でもそこは利用限度額の多さを取って割り切るべきかもしれませんね。

もう1つ、ビジネスを展開していくためのサポートとしてMastercardビジネスアシストについて触れておきます。これもオリコビジネスカードスタンダードのコスパが良いと言える理由です。事業拡大や人材育成など、今後の会社の成長に欠かせない分野でのサポートを提供してくれるので、必要なときに必要なだけ活用できます。

 

複数の社員と共に法人クレジットカードの使用を考えているなら、迷わずオリコビジネスカードスタンダードをチェックしてください。

 

さっそく確認してみる:オリコビジネスカードスタンダード

 

3-6-2.JCB法人カード

JCB法人カードの種類

カード名JCB法人カード
運営会社株式会社ジェーシービー(JCB Co., Ltd.)
国際ブランドJCB
年会費オンライン入会で初年度無料、次年度から1,250円(税別)
追加カードの費用オンライン入会で初年度無料、次年度から1,250円(税別)
ETCカードの有無あり(複数枚を無料で発行)
限度額公式サイト参照
審査基準個人事業主でも申し込むことができ、厳しくない
ポイント還元あり(Oki Dokiポイント)
付帯サービス海外傷害保険、航空機遅延保険、ショッピングガード など
その他JCBゴールド法人カードあり

 

人気のカード、安定感があるカード、バランスが取れているカード。それはつまりコスパが良いカードと言えます。JCB法人カードは多くの経営者に入門用法人クレジットカードとして手に取られています。あなたも手にすることができるかもしれません。

 

オンライン入会で初年度は年会費無料、翌年からも1,250円(税別)で済みます。ETCカードは、社員に支給するとしても複数枚を無料で利用できて便利です。さらに、カード利用によって確実かつお得にポイントが貯まっていきます。利用の仕方によっては最大6倍のポイントが付与されるので「貯める」喜び、商品に交換する楽しみがあります。

年間で100万円以上をJCB法人カードで支払うと、JCBスターメンバーズの「スターα(アルファ)PLUS」というランクになります。スターα(アルファ)PLUSになるとJCBのOki Dokiポイントがさらに貯まりやすくなるという好循環です。

「法人クレジットカードを作るんだから、1年間で絶対に100万円以上は利用するでしょ」という経営者にとって、このJCB法人カードは見逃せません。

 

さっそく確認してみる:JCB法人カード

 

3-6-3.JCBゴールド法人カード

JCBゴールド法人カードの案内

カード名JCBゴールド法人カード
運営会社株式会社ジェーシービー(JCB Co., Ltd.)
国際ブランドJCB
年会費オンライン入会で初年度無料、次年度から10,000円(税別)
追加カードの費用オンライン入会で初年度無料、次年度から3,000円(税別)
ETCカードの有無あり(複数枚を無料で発行)
限度額公式サイト参照
審査基準個人事業主でも申し込むことができ、厳しくない
ポイント還元あり(Oki Dokiポイント)
付帯サービス海外傷害保険、航空機遅延保険、ショッピングガード など
その他JCB法人カードあり

 

先に取り上げた法人クレジットカードの「ゴールド」版です。

JCBゴールド法人カードは、代表者については年会費が10,000円(税別)かかるものの、追加カードについては3,000円(税別)で済みます。実際に事業を続けていくとわかるのですが、利用限度額に余裕があるに越したことはありません。

 

JCB法人カードではなくJCBゴールド法人カードにすることで、付帯サービスの内容も全体的に手厚くなります。旅行傷害保険の補償額が上がり、航空機遅延保険が適用され、ショッピングガード保険の補償金額は5倍になります。

JCB法人カードとJCBゴールド法人カードをじっくり比較してみるのもよさそうですね。

 

さっそく確認してみる:JCBゴールド法人カード

 

3-7.審査の通りやすさで選ぶなら

いくら時間をかけて法人クレジットカードを比較して申し込んでも、審査に手こずるようでは意味がありません。まずは無理せず審査を通過することを考えて選ぶのも1つの戦略と言えます。審査の通りやすさで選ぶならこんなラインナップになります。

 

  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
  • UC法人カード
  • 三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)

 

3-7-1.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの特長の案内

カード名アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
運営会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド(American Express International, Inc.)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
年会費12,000円+消費税
追加カードの費用6,000円+消費税
ETCカードの有無あり
限度額なし(高額決済の場合は事前連絡が必要)
審査基準個人事業主や起業直後でも審査に通りやすい
ポイント還元あり(メンバーシップ・リワード)
付帯サービスビジネス・セービング、ビジネス・コンサルティングサービス、福利厚生プログラム「クラブオフ」 など
その他アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、プラチナカードなどがある

 

だれが申し込んでも審査に通る。そんな法人クレジットカードが存在するわけではありませんが、審査に通りやすいと知られているカードは存在します。その1つがアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードです。アメックスは法人カードを多数発行しており、積極的に法人ニーズを囲い込もうとしています。

一概には言えませんが、国内のカード会社がどちらかというと会社の業績を重視するのに対し、外資系のカード会社は今後に期待を寄せてカードを発行すると考えられています。そのため、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは起業1年目の何の実績もないオーナーでも審査を通過できています。

 

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、個人事業主の場合は免許証など本人確認書類だけ、法人の場合は本人確認書類に加えて商業登記簿謄本か登記事項証明書を添付して審査を受けます。

あえて言えば、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードはゴールドカードではないのにゴールドカード並みの年会費を徴収しています。しかし、ポイント還元や付帯サービスを概観すると、年会費だけの価値があると納得できます。

まずは確実に審査を通過したい。そんなときはアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードから始めてみませんか?

 

さっそく確認してみる:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

 

3-7-2.UC法人カード

2種類のUC法人カード

カード名UC法人カード
運営会社株式会社クレディセゾン(Credit Saison Co.,Ltd.)
国際ブランドVISA、Mastercard
年会費1,250円(税抜)
追加カードの費用1枚あたり1,250円(税抜)
ETCカードの有無あり(99枚まで無料発行)
限度額300万円
審査基準厳しくない
ポイント還元あり(永久不滅ポイント)
付帯サービス各種優待。旅行傷害保険、ショッピングガードは付いていない
その他UC法人カード ゴールドあり

 

どちらかというと、法人クレジットカードの中では古風なデザインと仕組みになっているUC法人カード。でも審査面で考えると選択肢に含めておくとよいカードです。

1,000円で1ポイント貯まるセゾンの「永久不滅ポイント」を採用していて、追加カードを何枚か発行しても、それらのカード決済によるポイントはすべて代表者である自分のカードにまとめることができます。その他の特徴ですが、なんと99枚までETCカードを無料で発行してもらえます。高速道路利用が多い会社にとっては見逃せませんね。

 

審査は、法人であれば法人の証明ができる書類と代表者の本人確認書類の提出でOKです。

一般カードでありながら利用限度額が300万円までと多いのも嬉しいポイントです。ただし旅行傷害保険やショッピングガードは付帯していませんので、手厚い付帯サービスを希望するならUC法人カード ゴールドにするという選択肢もあります。

 

さっそく確認してみる:UC法人カード

 

3-7-3.三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)

三井住友ビジネスカード for Ownersのクラシックのイメージ

カード名三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)
運営会社三井住友カード株式会社( Sumitomo Mitsui Card Company, Limited )
国際ブランドVISA
年会費1,250円+税(初年度は年会費無料)
追加カードの費用1名につき400円+税
ETCカードの有無あり(年に1回でも利用があれば年会費は無料)
限度額150万円
審査基準厳しくない
ポイント還元あり(ワールドポイント)
付帯サービス旅行傷害保険、ショッピング補償、ビジネスサポートサービス、福利厚生代行 など
その他ゴールドとプラチナがある

 

「三井住友」というネームバリュー、オーナーのために用意されたという名目、ビジネスシーンをサポートするための付帯サービスからして、仮に少々審査に手こずるとしても申し込んでおきたいと思えるのが三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)です。

満20歳以上であれば、個人事業主か法人の代表者なら申し込むことができますし、登記簿謄本や決算書の提出も不要です。また実際に申し込んでみて一連の流れを終えたあとで気づくはずですが、手続きが本当に簡単です。

 

ポイントについて言えば、三井住友のワールドポイントが貯まります。対象のコンビニやマクドナルドで利用するとポイントが5倍になるのですが、プライベートとビジネスの出費をきっちり分けたいならポイント倍増につられて公私を曖昧にしてしまうことがないよう注意してください。

まずはクラシックでスタートして、翌年以降にゴールドやプラチナへのアップグレードを考えるのもよいでしょう。

 

さっそく確認してみる:三井住友ビジネスカード for Owners

 

3-8.発行までのスピードで選ぶなら

できるだけ早くカードを手にしたい。そんなときは発行スピードを確認しておくべきでしょう。ここでは発行スピードという観点でおすすめできる3枚を見つけることができます。

 

  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード (最短3営業日)
  • ライフカードビジネスライト(最短4日)
  • ビジネクスト 法人クレジットカード(申し込みから7日程度)

 

3-8-1.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードの紹介ページ

カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード
運営会社株式会社クレディセゾン(Credit Saison Co.,Ltd.)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
年会費20,000円(税抜)

※年間200万円以上の利用で次年度は10,000円(税抜)

追加カードの費用社員用追加カードは4枚まで発行可(1枚につき3,000円+税)
ETCカードの有無あり(無料)
限度額審査により決定
審査基準クレディセゾンの審査基準は他社と比べて高くない
ポイント還元あり(セゾンの永久不滅ポイント)
付帯サービスコンシェルジュサービス、セゾンマイルクラブ、プライオリティパスなど多数

 

2回目の登場になるセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。申込みから発行まで最短で3営業日となっていますので、急いでいるときには最適の1枚です。

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード発行までの流れ

  1. 公式ページを開く
  2. 「オンライン申込」ページに必要事項を入力していく
  3. 確認のための電話がかかってくる
  4. 審査結果についてのメールが来る
  5. 封書でカードが届く

 

最短で3営業日となっていますが、本人がオンライン申込みをしてかかってくる電話に対してすぐに応対し、封書を確認するという条件を満たすことで早く受け取ることができます。

法人クレジットカードの発行について、1か月後とか3か月後をイメージしていた経営者にとっては朗報のはずです。

 

さっそく確認してみる:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

 

3-8-2.ライフカードビジネスライト

ライフカードビジネスライトの様々な種類

カード名ライフカードビジネスライト(スタンダード)
運営会社ライフカード株式会社 (英訳名:LIFECARD CO.,LTD.)
国際ブランドMastercard、JCB、VISA
年会費無料
追加カードの費用最大3枚まで無料
ETCカードの有無1枚は無料
限度額200万円
審査基準登記簿謄本や決算書は不要。厳しくない
ポイント還元なし
付帯サービス弁護士無料相談サービス、会計ソフト優待、カーシェアリング優待 など
その他スタンダード以外にゴールドカードあり

ライフカード株式会社はアイフルの子会社

 

こちらも2回めの登場。ライフカードビジネスライトです。最短4日でカードを手にすることができます。

 

ライフカードビジネスライト発行までの流れ

  1. 公式ページに行って、申込みたいカードにチェックを入れる
  2. 情報を入力し、本人確認書類をアップロードして送信
  3. 送られてくる「申込完了メール」を通して審査状況を確認できる
  4. 審査結果がメールで知らされる
  5. 口座振替依頼書が送られてくるので記入して返送する
  6. カード到着

 

実際の手順を見るとわかるように、審査結果が届くまでのスピードは早いのですが、その後で口座振替依頼書のやり取りが発生します。そうなると現実的に言って「4日でカードが届く」というのは難しく思えます。

とはいっても、ライフカードビジネスライトが発行までのスピードを重視していることに変わりはありません。スピード感と法人カードとしての機能に納得できそうなら申込みを検討してみるとよいでしょう。

 

さっそく確認してみる:ライフカードビジネスライト

 

3-8-3.ビジネクスト 法人クレジットカード

ビジネクスト法人クレジットカードの特徴まとめ

カード名ビジネクスト・法人クレジットカード
運営会社ビジネクスト株式会社(英字表記:BUSINEXT CORPORATION)
国際ブランドVISA
年会費永年無料
追加カードの費用無料(50枚まで )
ETCカードの有無あり(年会費無料)
限度額300万円(300万円以上は要相談)
審査基準限度額が100万円以下でよいなら財務書類なしでの審査が可能
ポイント還元利用金額200円ごとに0.1ポイント(1ポイントは5円相当)
付帯サービス福利厚生サービス、旅行サービス、レンタカー割引サービスなど
その他ビジネクスト 法人ゴールドクレジットカードあり

 

ビジネクスト 法人クレジットカードも2回目の登場になりますが、こちらは公式ページの情報によると申込みから1週間くらいでカードを手にすることができます。実際はもう少しかかるかもしれませんが、1か月以上とか3か月後という事態は避けられそうです。

 

ビジネクスト 法人クレジットカード発行までの流れ

  1. 公式ページに行って、「入会申込書作成」の欄に記入していく
  2. 必要書類をダウンロードして印刷し、送付する
  3. 電話確認がある
  4. 簡易書留でカードが到着

 

ビジネクスト 法人クレジットカードの場合、必要な書類を申込時にダウンロードすることができるので、実際にカードを手にするまでの時間が短縮されます。法人カードとしてのバランスが取れていて受け取りがスムーズなら、もうビジネクスト 法人クレジットカードに決めてしまってもいいかもしれませんね。

 

さっそく確認してみる:ビジネクスト 法人クレジットカード

 

3-9.締め日で選ぶなら

締め日はキャッシュフローに直接影響します。また、会社の経理の都合から、月末締めにできると便利かもしれません。締め日で選ぶならやっぱりこの法人カード!というものをご紹介します。

 

  • 三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)
  • 楽天ビジネスカード
  • オリコビジネスカードGold(ゴールド)

 

3-9-1.三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)

三井住友ビジネスカード for Ownersのクラシックのイメージ

カード名三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)
運営会社三井住友カード株式会社( Sumitomo Mitsui Card Company, Limited )
国際ブランドVISA
年会費1,250円+税(初年度は年会費無料)
追加カードの費用1名につき400円+税
ETCカードの有無あり(年に1回でも利用があれば年会費は無料)
限度額150万円
審査基準厳しくない
ポイント還元あり(ワールドポイント)
付帯サービス旅行傷害保険、ショッピング補償、ビジネスサポートサービス、福利厚生代行 など
その他ゴールドとプラチナがある

 

すでに取り上げた法人クレジットカードになりますが、三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)なら、支払日を選ぶことができます。

 

三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)の支払日の設定

  • 15日締め翌月10日支払い
  • 月末締め翌月26日支払い

 

この2つから自社にとって都合が良いほうを選択できます。経理の都合から月末締めを選ぶこともできますし、27日に入金されることが多いなら、26日に支払うよりも10日のほうが安心かもしれません。

 

その他にも、三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)は「分割払い」「リボ払い」に対応しています。法人クレジットカードの中には「1活払いのみ」のものが多い中で、分割やリボという選択肢があればいざというときに助けになります。

 

リボ払いとは

ご利用金額や件数に関わらず、毎月のお支払い金額がほぼ一定
お客様ご自身で設定したお支払いコースの金額でお支払いいただく支払方法です。
月々の支払金額がほぼ一定なので、つい使い過ぎてしまったときなども安心です。

引用元:楽天カード公式ページ

 

さっそく確認してみる:三井住友ビジネスカード for Owners

 

3-9-2.楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードのイメージ

カード名楽天ビジネスカード
運営会社楽天カード株式会社(Rakuten Card Co., Ltd.)
国際ブランドVISA
年会費2,160円(税込)
追加カードの費用追加カードの扱いはない
ETCカードの有無あり( 1枚目は無料。2枚目からは年会費が税込540円)
限度額300万円
審査基準すでに楽天でカードを作っている場合はとくに審査は厳しくない
ポイント還元あり(基本は100円につき1ポイント。最大でポイントが5倍になる)
付帯サービスビジネスに有利な優待サービス「ビジネスオファー」、各種保険、トラベルデスクなど多数

 

ポイントの貯まりやすさゆえに選ばれることが多い楽天ビジネスカードですが、締め日の点でも都合がいいと言えます。

 

楽天ビジネスカードの支払日は、月末締めの27日払いです。もし個人での買い物を楽天カードに一元化しているなら、支払日を統一することができて便利です。

 

さっそく確認してみる:楽天ビジネスカード

 

3-9-3.オリコビジネスカードGold(ゴールド)

オリコビジネスカードGold(ゴールド)の特長一覧

カード名オリコビジネスカードGold(ゴールド)
運営会社株式会社オリエントコーポレーション(Orient Corporation)
国際ブランドMastercard
年会費初年度無料、2年目以降は2,000円(税別)
追加カードの費用1枚につき2,000円(税別)
ETCカードの有無あり(年会費無料)(最大20名まで)
限度額1,000万円まで
審査基準事業資金を必要とする個人事業主にも対応。厳しくない
ポイント還元なし
付帯サービス福利厚生「ベネフィット・ステーション」、Mastercardビシネスアシスト、空港ラウンジサービス など

 

オリコビジネスカードGoldは、締め日が月の末日、支払日が翌月の27日なので経理の計算に便利です。もちろんメリットはそれだけではありません。

 

オリコビジネスカードGoldのメリット

  • ゴールドカードなのに年会費がリーズナブル
  • Mastercardビシネスアシストなど付帯サービスが充実している
  • 限度額が最大1,000万円までなので高額決済も安心
  • カード利用者ごとに限度額を設定できる
  • カード利用者個々人に対して利用明細が出るのでチェックが簡単 など

 

この法人クレジットカードは、ゴールドなのに毎年2,000円+税で済むので、ステータス性があって出費は減らせる便利なカードと言えます。また、現状では自社で福利厚生プログラムを用意したりコンサルティング会社に依頼して事業改善のためのサポートを受けたりできなくても、このオリコビジネスカードGoldに申し込むことで両方のサポートを受けることが可能になります。

利用限度額も注目に値します。1,000万円まであれば、これ1枚で毎月の経費支払いを十分カバーできるでしょう。加えて、追加カードについては個別で利用限度額を設定できるのも魅力です。明細は合算ではなくカード別で出てくるのでチェック作業が容易になります。

 

と…ここまではいいのですが、ポイントが貯まらないと物足りなさを感じる経営者にとっては、ポイント制度がないこのオリコビジネスカードGoldはおすすめできません。

 

さっそく確認してみる:オリコビジネスカードGold(ゴールド)

 

3-10.個人事業主でもOKのものの中から選ぶなら

すでに気づいたはずですが、法人クレジットカードの中には個人事業主でもOKのものが含まれています。その中でもとくに個人事業主にとって便利なものをピックアップしました。この3つです。

 

  • MUFGカード ビジネス
  • EX Gold for Biz S
  • 三井住友ビジネスカード for Owners (ゴールド)

 

3-10-1.MUFGカード ビジネス

MUFGカードビジネスの2パターン

カード名MUFGカード ビジネス
運営会社三菱UFJニコス株式会社(Mitsubishi UFJ NICOS Co., Ltd.)
国際ブランドVISA、Mastercard
年会費1,250円(税別) ※VISAとMastercardの両方を申し込む場合は1,500円(税別)
追加カードの費用1名につき 1,250円(税別)
ETCカードの有無あり(新規発行手数料1,000円+税で年会費は無料)
限度額80万円
審査基準原則黒字決算の法人か個人事業主
ポイント還元あり(グローバルポイント)
付帯サービスゴルフデスク、海外アシスタントサービス など
その他ゴールド、プラチナもある

 

個人事業主として、まずは無難なビジネスカード(法人クレジットカード)を作ることを目指すなら、MUFGカード ビジネスにしておくとよいかもしれません。審査について言えば、法人の場合は黒字決算であることが条件になっていますが、個人事業主に対してはいろいろ厳しい条件が設定されているわけではありません。

MUFGカード ビジネスは、一言でいえば「超ベーシック」です。法人カードとしての華やかさはなく、利用限度額も個人向けクレジットカードの枠とほとんど変わりません。ポイントは、運営会社の三菱UFJニコスによるグローバルポイントが適用され、基本的に1,000円に対して1ポイント付与されます。

 

「なんでベーシックなのにおすすめなの?」となるかもしれませんが、「ベーシックだからこそ個人事業主として審査に不安を感じる人でもチャレンジできるかも」という理由からおすすめに加えました。実際はどのカードも申し込んでみなければ審査に通るかどうかはわかりませんが、まず無難なラインで…という人に向いています。

最後にMUFGカード ビジネスの特徴を1つ付け加えておくと、年会費を1,500円+税にするだけでVISAとMastercardの2枚持ちが可能になります。最近ではよっぽどないのですが、VISAかMastercardのどちらかしか使えないお店でも安心してカード決済できます。

 

さっそく確認してみる:MUFGカード ビジネス

 

3-10-2.EX Gold for Biz S

oricoexgoldforbiz

カード名EX Gold for Biz S
運営会社株式会社オリエントコーポレーション(Orient Corporation)
国際ブランドVISA、Mastercard
年会費初年度無料、次年度から2,000円(税別)
追加カードの費用追加カードの設定はなし
ETCカードの有無あり
限度額100万円
審査基準個人事業主に向けたカードなので厳しくない
ポイント還元あり(暮らスマイル)
付帯サービスそれぞれのカードブランドのビジネスサポートサービス、各種保険 など
その他EX Gold for Biz Mがある

 

「個人事業主も使える」ではなくて、「個人事業主用」のカードを探しているなら迷わずEX Gold for Biz Sをチェックしてみましょう。

EX Gold for Biz Sは個人事業主の利用に特化しているため、追加カードは作れませんし、ETCカードも複数枚作成することもできません。しかし、1人でビジネスを展開する分には何の問題もないはずです。

 

個人事業主にとって嬉しいポイントですが、EX Gold for Biz Sにはキャッシング機能が備わっています。もちろん現時点で安易にクレジットカードのキャッシングに頼るつもりはないとしても、「いざというときにはキャッシングがある」というのは心強いと思いませんか?

EX Gold for Biz Sなら、法人を対象にしたEX Gold for Biz Mと同レベルの付帯サービスを利用できます。それなのに年会費は安くなっています。限度額でみると100万円ですが、1人だけで事業経費に使うとしたら十分の額と言えるでしょう。

カードショッピング1,000円につき1ポイント貯まるオリコの「暮らスマイル」はそのままに、事業経費の決済用に準備するならEX Gold for Biz Sが最有力かもしれませんね。

 

さっそく確認してみる:EX Gold for Biz S

 

3-10-3.三井住友ビジネスカード for Owners (ゴールド)

三井住友ビジネスカード for Owners (ゴールド)の案内ページ

カード名三井住友ビジネスカード for Owners (ゴールド)
運営会社三井住友カード株式会社( Sumitomo Mitsui Card Company, Limited )
国際ブランドVISA
年会費10,000円+税
追加カードの費用1名につき2,000円+税
ETCカードの有無あり(年に1回でも利用があれば年会費は無料)
限度額300万円
審査基準個人事業主を対象にしているためそれほど厳しくない
ポイント還元あり(ワールドポイント)
付帯サービス旅行傷害保険、ショッピング補償、ビジネスサポートサービス、福利厚生代行、空港ラウンジ など
その他クラシック、プラチナがある

 

個人事業主でも簡単に申し込めるのが三井住友ビジネスカード for Ownersです。まずはクラシックから…と言わず、年会費を10,000円払ってゴールドにしておくのも良いアイデアです。三井住友ビジネスカード for Ownersのゴールドなら、利用限度額が300万円までなので安心ですし、出張時にも空港ラウンジでゆっくり過ごすことができます。年に3、4回ラウンジを利用すれば、それだけで年会費の元が取れてしまいます。

三井住友ビジネスカード for Ownersにはキャッシング機能があるので、使う予定がなくても念のため枠を設定しておくとよいでしょう。

 

三井住友ビジネスカード for Ownersを使い始めると、やがては「プラチナに切り替えたいな」と思う日が来るかもしれません。同一カード内でグレードを上げていくのも楽しみの1つですし、審査や手続きの面でも煩わしくないので便利です。

まずはクラシックかゴールドで法人クレジットカードデビューを果たしてみませんか?

 

さっそく確認してみる:三井住友ビジネスカード for Owners (ゴールド)

 

法人・個人事業主の方で今すぐ「事業資金が必要だ」という方には、当サイトに登録されている1,300人の専門家がおすすめの調達方法を紹介しています。500万円くらいの資金であれば『最短1日』で資金調達が可能。お急ぎの場合はすぐに以下の記事をどうぞ。

参考記事:今すぐ借りたい!法人向けビジネスローンおすすめランキング【2019年最新版】

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※ 資金調達の成功を確実にしたい場合は、どちらかの審査に落ちても大丈夫なように、ファクタリングとビジネスローンの両方に今から申し込んでおいて下さい。両方申し込んでおくことで資金ショートを確実に回避出来ます。

 

4. 申し込む前にチェックするポイント

10の切り口で「おすすめの法人クレジットカード」について取り上げてきました。気になる1枚、今すぐ申し込みたい1枚が見つかりましたか?

ではさっそく申し込みましょう!と言いたいところですが、その前に念のため以下の点をチェックしておきましょう。

 

  • だれがカードを利用するのか決めましたか?
  • どれくらいの利用額を想定していますか?
  • どんなシーンで使いますか?
  • 特典や付帯サービスは自社の都合に合っていますか?
  • その法人カードに魅力を感じますか?

 

4-1.だれがカードを利用するのか決めましたか?

今回新たに作る法人クレジットカード。だれがカードを利用するのか決まっていますか?経営者であるあなただけですか?それとも従業員にもカードを渡して使えるようにする予定でしょうか?

もし従業員にも渡す予定なら、複数枚発行することのできる法人カードを選んでいますか?従業員にも渡せることができるカードになっているでしょうか?

 

従業員にも配ることができる法人クレジットカード

 

ビジネクスト 法人クレジットカード

P-one Business Mastercard

ダイナースクラブ ビジネスカード

 

 

4-2.どれくらいの利用額を想定していますか?

その法人クレジットカードを使って、どれくらいの額を決済する予定でしょうか?

決済したい額に対してカードの利用限度額が大幅に下回っているとストレスになり、「全然使えない…」となってしまいます。

今一度「利用額に見合ったカードか」どうか確認しておきましょう。

 

利用限度額に余裕がある法人クレジットカード

 

ダイナースクラブ ビジネスカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

オリコビジネスカードスタンダード

 

 

4-3.どんなシーンで使いますか?

その法人クレジットカード、どんなシーンで使うかイメージしましたか?

とにかく会社の経費として計上する買い物のために使えればそれで満足でしょうか。それとも、海外旅行傷害保険や空港ラウンジ、福利厚生の面でのサービスを期待しているでしょうか。取引先のお客さんや部下の前でカードを出して支払う機会が多いでしょうか。

カードを使うシーンで考えるときに、ピッタリの1枚を選んでおきたいものです。

 

人前でも恥ずかしくない法人クレジットカード

 

三井住友ビジネスプラチナカード

JCBプラチナ法人カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

 

 

4-4.特典や付帯サービスは自社の都合に合っていますか?

申し込もうと思っている法人カードの特典や付帯サービスは、自社の都合に合っているでしょうか?

個人でクレジットカードを申し込むときには、単純にポイント還元率で選べばよかったかもしれません。しかし法人クレジットカードの場合は特典や付帯サービスが今後のビジネスに少なからず影響を与えます。出張が多いならマイル還元率が高いものを選んでおくとよいかもしれません。自社が全額負担して福利厚生を用意しようとすると大変ですが、カードの特典でお得に利用できるかもしれません。

あらためて冷静になって、「この特典や付帯サービスがベストだろうか」と考えてみましょう。

 

特典や付帯サービスが魅力的な法人クレジットカード

 

楽天ビジネスカード

Orico EX Gold for Biz M

ダイナースクラブ ビジネスカード

 

 

4-5.その法人カードに魅力を感じますか?

結局のところ、その法人クレジットカードに魅力を感じますか?

そのカードを使っている自分を想像してみてください。カードにときめきを感じますか?使うための取り出すときに喜びを感じるでしょうか?

ビジネスにはモチベーションが大切です。もし法人クレジットカードがあなたのモチベーションやテンションを上げてくれるなら、そんな嬉しいことはありません。年会費やポイント還元率、特典など実利で選ぶことも大切ですが、「これがいい!」と気分が乗るものを選ぶことも大切です。

 

気分が上がる法人クレジットカード

 

三井住友ビジネスプラチナカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

 

 

5. 法人クレジットカードのデメリット

ところで、法人クレジットカードにもデメリットがあるのでしょうか?

個人向けクレジットカードと比較した場合、たしかにデメリットに思える部分があります。

 

法人クレジットカードのデメリットと思える部分

  • 個人向けクレジットカードのほうがポイントが貯まりやすいかも
  • 支払い方法が一括のみの場合が多い
  • 年会費永年無料のカードがほとんどない

 

ポイントをガッツリと貯め込んでいくことを考えると、おそらく個人向けクレジットカードの中から選んだほうが満足できることでしょう。

「支払い方法は一括で当然」と考えているなら、支払い方法はデメリットにならないですね。また、年会費無料ではなくても経費として計上できますし、年間で何十万円もかかるわけではありませんから、この点も大きな問題ではないはずです。

個人向けクレジットカードと比較するとき、個人事業主や会社の経営者が法人クレジットカードを使うことのメリットがあることも忘れるべきではありません。

 

法人クレジットカードのメリットを再確認

  • 利用限度額の上限が高い
  • 追加カードを発行できる
  • ETCカードも複数枚発行できる
  • 付帯サービスがビジネスの助けになる
  • 事業経費の支払いに使える

 

事業内容や会社の規模によりますが、きっと個人向けクレジットカードの利用限度額(30万円~70万円程度)では足りないはずです。法人クレジットカードなら300万円、多いと1,000万円まであるので安心です。ETCカードを含めて追加カードの発行も個人向けクレジットカードでは不可能です。付帯サービスの充実度もやはり比べ物になりません。そして何よりも除業経費の支払いに堂々と使えるのは法人クレジットカードだけです。

今の時点で「申込んでみたい!」と感じる法人カードは見つかりましたか?

 

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6. 法人クレジットカードに関するQ&A

最後に法人クレジットカードに関係する質問を取り上げておきます。

 

6-1.ETCカードにも「法人用」というのがあるんでしょうか?

ETC協同組合が発行している、法人や個人事業主を対象にしたクレジットカード機能がないETCカードがあります。会社を立ち上げてから間もなくて信用面で不安がある場合でも、組合に加入することで必要な枚数のETCカードを手に入れることができます。ただし、カード発行手数料が1枚につき864円(税込)、年会費が1枚につき864円(税込)かかります。

 

法人クレジットカードの申し込みを検討しているなら、同時にETCカードを申し込むことができます。「クレジットカードの方は審査に通ったけれどETCカードはだめだった」ということはありません。せっかく法人クレジットカードを申し込むなら同時にETCカードも申し込んでおきましょう。

 

参考:ETC協同組合

 

6-2.追加カードはだれに配るとよいのでしょうか?管理職のみでしょうか。それとも全従業員でしょうか。教えてください。

法人クレジットカードは基本的に経営者自身が使用するものです。特別な理由がなければ追加カードを申し込む必要はありません。しかし会社によっては役員や管理職、営業担当者が法人カードを持っていることで業務の効率化を図れるかもしれません。とくに出張や接待、備品購入に関わる担当者が持っていると便利です。

法人クレジットカードはだれにでも配るものではありませんし、だれに配るべきかについての基準があるわけではありません。自社の状況をよく考えて、だれに配るべきか具体的に考えてから申し込むことをおすすめします。

 

6-3.法人クレジットカードを作って使い始めているのですが、限度額がすぐにいっぱいになってしまいます。こんな時の対策について教えてください。

限度額がいっぱいなら、まず現在契約している法人カードの発行元へ問い合わせをして、「限度額の引き上げ」が可能かどうか確認してみるとよいでしょう。限度額の引き上げに対応していないなら、思い切って解約し、こんどは限度額で法人カードを選んでみるか、2枚目の法人クレジットカードの導入を検討してみることができます。もう1つ忘れてはいけないのは、カードのグレードアップです。今使っているのが法人クレジットカードの一般カードなら、ゴールドやプラチナへアップグレードすることで一気に利用限度額が上がります。

 

6-4.法人カードを作るかどうか迷っています。個人のカードで会社の経費を払い続けていても規約的には問題ないのでしょうか?

個人利用のために発行されたクレジットカードで会社の経費を支払ってもよいかどうか、支払う前にかならずカード会社の規約を確認してください。調べてもわからないときは電話で問い合わせてみるとよいでしょう。

多くのカード会社では、個人向けクレジットカードを使っての会社経費の支払いを認めていません。繰り返し経費の支払いをしていると注意を受けることがあるかもしれず、やがては利用停止になってしまうことがあります。事業用のクレジットカードを作ることをおすすめします。

 

6-5.起業前でも法人クレジットカードを作れると聞きました。本当でしょうか?

法人クレジットカードとして用意されているものの中には、個人事業主や会社員でも申し込めるものがあります。起業前に事業用のカードを準備したいときは、さっそく「会社員でもOK」のものの中から比べて選んでみるとよいでしょう。

 

6-6.法人クレジットカードの年会費は経費にできるのでしょうか?

そのクレジットカードを事業用経費支払いのために使用しているのであれば、経費として計上することができます。一般的に法人クレジットカードの年会費の勘定項目は「支払い手数料」となります。年会費が高額になるカードの場合はとくに、経費への計上を忘れないようにしてください。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は法人クレジットカードについて取り上げてきました。「このカードがいい!」という1枚が見つかったでしょうか?

 

  • 法人クレジットカードって何?
  • 法人クレジットカードを作るメリット
  • おすすめの法人クレジットカード
  • 申し込む前にチェックしておきたいポイント
  • 法人クレジットカードのデメリット

 

この記事で法人クレジットカードについて総合的に知ることができた今、決断する準備が整ったはずです。もし複数のカードで迷っていたり、「ざっと見ただけなので絞りきれていない」という場合は、あたらめて「【徹底比較によるランキング】あなたにおすすめの法人クレジットカードはコレ!」の項目を見直してみるとよいでしょう。

 

納得できる1枚を手にして、今後のビジネスが加速することを願っています。

以上、「【2019年最新】法人クレジットカードを選ぶなら!審査・年会費おすすめカード一覧」でした。

 

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国立工業高専を経て、建築技師として国際建設ボランティアに携わる傍ら、現地記者としてライター業で生計を立てる。 2013年からは日本において本格的にライターとして活動を開始し、金融・建設系のメディアでの執筆を中心に行なっている。 プロ目線の難解な解説ではなく、一般的に理解できる言葉や概念を用いたわかりやすいライティングを心がけている。

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